大阪府の橋下徹知事がツイッターを始め、1日夜から2日深夜までに約150回と猛烈につぶやいている。
ほとんどが大阪都構想をめぐる報道へのいら立ちや、大阪市の行政に対する批判だ。
ツイッターを始めたきっかけは、大阪都構想をテーマに1日放映されたテレビの報道番組。
説明不足を指摘されたことに激怒し、ツイッターでは「1時間30分にわたって都構想について説明したのに、
全部編集でカット」と、数分おきにつぶやき続けた。
大阪市がホームページで都構想への反論を掲載したことには「ついに大阪市役所の化けの皮がはがれた!」
「市役所、黙ってなさい!」と語調もヒートアップ。公務の時間帯以外は、休憩や夜食の時ものめり込み、
「僕って異常かな」「周囲が、僕のツイッター、迷惑メールと言ってます」と自ら突っ込んだ。
知事は2日の会見で「情報伝達がダイレクトなのは、政治家にとってフラストレーションがなくなる」と満足げ。
フォロワーは1日余りで2万5千人を超え、昨春から始めた大阪市の平松邦夫市長の約1万4千人をあっさり抜いた。
[朝日]2011年2月3日11時46分
http://www.asahi.com/politics/update/0203/OSK201102030005.html 橋下徹さんからの、短くてタイムリーなメッセージを受信しましょう!
http://twitter.com/t_ishin