【経済】液晶テレビベンチャーのバイ・デザイン社が倒産

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「東京」　薄型テレビベンチャーのバイ・デザイン（株）（資本金5000万円、中央区築地2-10-6、代表飯塚克美氏）は、
1月26日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

　破産管財人は尾崎毅弁護士（港区赤坂7-5-7、電話03-3585-7451）。

　当社は、2003年（平成15年）6月に設立された旧：バイ・デザイン（株）（現：バイ・デザイン・ホールディングス（株））が
前身。代表の飯塚氏は、かつてデルコンピュータ日本法人の代表を務めた人物で、パソコンベンチャーの『akia』を
立ち上げた人物として知られている。薄型テレビの草創期に、テレビパネルや部品を外部から調達、中国を中心と
した海外メーカーに製造委託するビジネスモデルで低価格化を図り、当時、割高だった大手メーカー製品の
半額程度の価格で話題を集めた。

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