菅直人首相は27日午後の衆院本会議で、金融機関で預金者の死亡などで長期の利用がない「休眠口座」について
「(国が)活用できる道がないか、内閣、民主党として、あるいは他党の皆さんにも検討いただきたい」と述べた。新党
日本の田中康夫代表への答弁。
田中氏は「休眠口座の預貯金を金融機関から国家へと移譲する法改正を行い、それを元手に新しい公共施策を展開する
英国を見習うべきだ」と提案。これに対し、首相は「そういう活用はあってもいい」としながらも、「金融機関の財務への
影響など多くの論点があり、慎重な検討が必要だ」とも述べた。(2011/01/27-18:53)
ソース: 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011012700875 ※依頼があり立てました。