【日銀】 踊り場「早期に脱却」 白川総裁が自信　生産回復兆し、米経済も好転　デフレ脱却についても「展望は開けている」　

★日銀：踊り場「早期に脱却」　白川総裁が自信　生産回復兆し、米経済も好転

　日銀は２５日の金融政策決定会合で政策金利を現行の「年０〜０・１％」に維持すると共に、
「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」の中間評価で「日本経済は改善テンポが
鈍化した状況から徐々に脱し、緩やかな回復基調に戻る」とのシナリオを確認した。
白川方明総裁は会合後の会見で、「踊り場」状況の日本経済の先行きについて
「１〜３月期と確定的には言えないが、早晩脱する」と、今春にも景気が緩やかな回復基調に戻るとの認識を示した。
さらに、デフレ脱却についても「展望は開けている」と自信を示した。

　白川総裁は会見で、日本経済が昨秋以降、「踊り場」局面に入った要因として、
世界経済の減速による輸出の減少とエコカー補助金終了による国内新車販売の落ち込みなどを指摘。
その上で、足元の経済状況について、新興国向け輸出の拡大などを背景に
「自動車の駆け込み需要の反動の影響も徐々に薄まり、生産も増加に転じる見通しだ」と分析した。

　さらに、米経済の先行きに対する悲観的な見方が大きく後退していることもあげて、
日本の景気が早期に踊り場を脱却できるとの強気の見通しを示した。

　展望リポートの中間評価では、１１年度の実質国内総生産（ＧＤＰ）の成長率の見通しを１・６％と
昨年１０月時点の見通し（１・８％）から引き下げたが、これは１０年度の成長率を
過去の実績値の改定に伴い、昨年１０月時点の２・１％から３・３％へ上方修正したため。

　新興国経済の好調や米経済復調を理由に、日銀内でも日本の景気先行きについて
「１１年度も減速せず、同じペースで回復を続ける」（幹部）との見方が強まっている。
ただ、リスク要因も健在。足元では、新興国の需要急増や商品市場への投機マネー流入で、
鉄鋼から食品まで世界的に高騰している商品価格の先行きを警戒している。（続く）

毎日新聞　http://mainichi.jp/select/biz/news/20110126ddm008020002000c.html

続きは>>2-5あたりに

>>1の続き

　小売り段階でのデフレ基調が続く中、原材料の高騰が続けば、「川上インフレ・川下デフレ」となり、
企業業績が圧迫され、雇用悪化や給料減少など悪影響につながりかねない。
そうなれば、足踏みから抜け出そうとしている日本経済への冷や水となる。
日銀は１１年度の消費者物価指数の見通しは、足元で原油や食料品などの国際商品市況が
急上昇していることを受け、昨年１０月時点の０・１％上昇から０・３％上昇に引き上げた。
「世界経済の成長に伴う上昇」（日銀幹部）との見方もできるが、
白川総裁は「世界経済の成長と交易条件の悪化の両方の要素を見ていく」と述べ、
商品価格の動向を注視する姿勢を示した。

　◇リスクは商品高、欧州財政不安
　また、海外のリスク要因では、欧州の財政不安が当面の最大の焦点だ。白川総裁も２５日の会見で
「財政と銀行部門、実体経済が相乗的に悪化するリスクが意識されている」と述べ、潜在的な影響の大きさを指摘した。

　市場は小康状態だが、経済規模の大きいスペインにまで危機が波及すれば、欧州発の金融危機に発展しかねない。
「紆余（うよ）曲折あっても、最終的には独仏が救済に動く」（国際金融筋）との期待も強いが、
４月のスペイン国債の大量償還を前に金融市場が不安定化すれば、円高の波が日本経済に押し寄せる可能性がある。

　米国も昨年１１月の追加緩和決定後は「悲観的な見方が後退している」（白川総裁）ものの、
家計が抱えた過剰債務の解消には時間がかかり、楽観論がいつまで続くか保証はない。
一方、新興国ではインフレ加速への懸念が高まっており、金融引き締め強化が成長を抑制する恐れもある。
日銀は当面、踊り場脱却を見守りつつ、緩和策を維持するとみられるが、
リスクが現実になれば「包括緩和で創設した資産買い取り基金の規模拡大など、追加緩和を迫られる」（エコノミスト）可能性もある。

続く

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　◆日銀の成長率・物価見通し◆

　　　　　実質成長率　物価上昇率
１０年度　　３．３　　　▼０．３
　　　　　（２．１）　（▼０．４）

１１年度　　１．６　　　　０．３
　　　　　（１．８）　　（０．１）

１２年度　　２．０　　　　０．６
　　　　　（２．１）　　（０．６）

以上

丑スレいらね

ﾘｱｹﾞｽﾙｿﾞ!!
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グルポン商法テンプレ

１）1000円のものを4倍にして4000円！にしたてる。←これが相当額（笑
２）4000円が半額の2000円！とうたう。
３）そのうちの1000円がグル―ポンの取り分。
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５）購入者は、本当は1000円のものを気分よく2000円で買える。
６）購入されたけど使われなかったクーポン代金はグルポンが独り占め。←これが退蔵益

※二重価格詐欺クーポンのｽﾚは依頼してもスルーされるので、仕方なくコピペしています。
※フラッシュマーケティングを騙ったネット上の詐欺商法にはくれぐれもご注意ください。

「日銀の独立」は戦前の統帥権干犯みたいな、
故無き不可侵権に鬼胎化しないだろうか・・・。

>1
こいつはまあ小物　　本当の悪党は三重野だからな

白川恐慌はまだまだ終わりそうにねえな

デフレ脱却の具体策を示していない。日銀の独立性を主張すぎれば
国家が滅ぶ。日本国民は日銀よりも国家が大事と思っているよ!!日銀さん。

米経済が好転ってのは意図的に嘘を言ってるよ。
とうとうここまで来たか。

賢者は自ら勝利の絵を描いて必然の勝利を目指す
愚者はただ漫然と戦い偶然の勝利を願う

白川が辞任すれば爆上げ確定なのに

白川総裁って大川興行だっけ？何してた人？

インフレなき経済成長なんていうあり得ない幻を追う法卒脳お花畑の日銀が諸悪の根源
デフレも円高も日銀が通貨供給を引き締めてるから起こったこと
お陰で地価も下がったが日本沈没　これが決定的にわかってない政治家が大杉
日銀を脅してでももっと積極的に長期国債を買わせるべき
日銀保有の国債の利子は国庫に入るので利払い問題はない
デフレ脱却ではじめてプライマリバランスも取れる
嗚呼それなのにカン違い内閣よ．．．攻める所間違ってるだろお前ら

経済板より
68 ：金持ち名無しさん、貧乏名無しさん：2011/01/25(火) 06:28:48
2010年度予算　１００兆７千億円　（補正後）
　　　　税収　　３９兆６０００億円　　　　
　　　　財政赤字　６１兆１００億円

２０１１年度予算案　歳出　９２兆４０００億円　
　　　　　　　　　　税収見込み　　４０兆９０００億円　
　　　　　　　　　　財政赤字　　　５１兆５０００億円 　
　　　　　　　　　　財政赤字の前年比　９兆６０００億円　

　というわけで大緊縮。　２００１年度をも上回るね。 　
　ちなみに今年度は１兆４０００億円の緊縮。　
　この予算案では経済成長率２％減となる。

馬鹿じゃねーのこいつ。本当に輸出業ばっかで国内見てないのねｗ日本人なんて相手にしてないってかｗ
その輸出業会社の生産拠点も海外ばっかだしｗ

きちがいだな。

白川のバカに任せておけば
安泰

なわけねーよ

日銀法改正のみが、景気回復の切り札。
一万円札を百兆円くらい刷り、全国民にバラまけ。
企業に金をやっても、内部留保や海外投資で消えるだけだから。

世界中がインフレで苦しんでいる

デフレ＆円高の日本は独り勝ち！

中国よ、ざまあw

白川は日本を犠牲にしてでも日銀を守ろうとする組織人。

>企業に金をやっても、内部留保や海外投資で消えるだけ

ほんとその通り。
量的緩和なんてやっても企業だけじゃぶじゃぶになって
逆にデフレ感が色濃くなるんだよな。

だってさ、東証だって、上場投信を日銀が買って買い支えているし、エコポイントという、
大企業への補助金で景気を維持しているんだよ。回復とは言えない。

白川さんは護国の英雄として歴史に名を残すであろう

国内撤退してイヤイヤ海外に出て行く中小企業を見ては
「投資意欲がある」
と書くのが日銀短観
企業へのアンケートで景気が悪いと書くと担当者が電話を掛けて丸め込み記述を直させる
批判的マスコミには恫喝、太鼓持ちにはお小遣い
「景気の緩やかな回復」だなんて毎度毎度寝言ってんじゃねえよ
日銀こそは現代日本の大本営
日銀総裁のクビを切れなくした橋龍日銀法が日本のデフレ沈没を決定づけた。
最低限、日銀法を改正しヤル気のない総裁をクビにできるようにするのが焦眉の急
できれば日銀なんて廃止して政府が直接通貨を刷れば良い位　
通貨発行こそは国家主権
それを無能日銀がハイジャックしているに等しい

諭吉たんの日本銀行券ほすい

踊り場なんだから、馬鹿になって踊れ（ｗ

>>21
日銀、財務省、銀行だけは守りきったな。
一般の日本人は死んでるが。

貧乏神は早く死ね。

>>19
一般の国民も海外旅行に行ったり、海外のブランド品を買ったり、
安価な中国製品を買ったりするだけだろうね。
なんせもうすでに日本製品なんて自動車だけだから。

国民に、節税路線を約束した公約を勝手に破棄して、公約とは全く逆の

大増税路線を鮮明にした嘘吐き民主インチキ党を解党させよう！！

TPPで外食産業から一気にデフレ加速しちゃうだろうな。
今でこそ、少々高くても国産の食料を買えてるけど、
給料下がっちゃうと、選択の余地が無くなる。

明日もバイトなわけだが…明日は超超VIPな人が来る。うちのレストランのマネ２人が玄関に迎えに行く程の。警視庁のSPが警備に来るとかどんだけwwwwww
11:09 PM Oct 18th, 2010 ついっぷる/twippleから

@aoi98 だれ!?聞いていいのかな！
11:14 PM Oct 18th, 2010 Twitter for iPhoneから aoi_tkng宛

@pooh_meg 日銀の総裁と日産のCEOwwwww たぶん円高への対応と中国と今後の日本経済についての密談じゃないかな？←完全に個人的推測です
11:20 PM Oct 18th, 2010 twittmail.jpから megg_s235宛

こんなことツイッターで前日に暴露されて、日銀総裁も日産のゴーン氏もたまったもんじゃないな。
池沼女子大生がテロ支援と教唆とか。

なんだ、最近は平然と公に嘘つくことが
普通なのか？

増税前って必ずこういうこと言うよな。

おめぇが輪転機まわさねぇから
超円高デフレ地獄状態でドツボにはまってもうどうにもならねえんだよボケナス

この白川って奴のツラ構えだけど
特別学級に必ず一人は居る、他人の言う事をそのままオウム返しにするヒョロ長い白痴に似てる

あなたが辞めると噂されると株価が騰がりましたよね、噂で終わりましたけど。

日本経済を思うなら辞任されてはいかがですか？

>>1
死ね、無能。地獄に落ちろ嘘つき野郎！

んで政府は増税して景気をどん底に突き落とすんですね
今回も橋龍の失敗に倣うのかね

先ずインフレターゲットを導入しろ
話はそれからだ

生産回復逃し
に見えた

ウッソで〜す。まだまだ続くよ民主不況。

白川が疫病神に見えて仕方ない。あと官房副長官の瀧野。

ゴーンジャイアンに
ホテルでクンロク入れられたら
方針転換する白川のび太

無責任爺らが滅ぼす日本

大本営発表し続けて責任逃避か
最低なヤツだな白川

日銀の独立性を、事なかれ主義にしか使えない馬鹿総裁
日本経済停滞の張本人。

仮に回復しても、けしてミンスと日限のお手柄じゃないぜ。アメ公がよくなれば日本もよくなる法則ですぞ

理屈じゃなくて、日銀の連中って何か地球人に見えないのは俺だけか？
こいつら　何か変。

日本が国債のマネタイズ（日本銀行に買わせる）をしないのは「狂気の沙汰」
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20091208/catch_me_if_you_can

日本にとって明白な解決手段は、単に巨額の債務をマネタイズする（日銀に買わせる）ことだ。
これは一石二鳥どころではなく、一石で雁の群れ全部を殺すようなものだ。
考えてみると、紙幣の印刷には以下の効果がある。

1. 期待インフレ率を高め、実質金利（名目金利−期待インフレ率）を下げる。

2. 円を弱める（円安誘導）。

3. ドル建て資産を保有し、負債が円建ての金融機関のバランスシートを改善する。

4. （円安により）日本の純輸出を改善する。

5. 日本が将来返済すべき債務の額を減らす（財政改善）。


名目成長4%なら増税不要。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/255


増税に至る手順や引き上げの道筋は、
第一に成長により税収増を目指し、
第二に埋蔵金を発掘したり資産を売却し、
第三に公務員人件費カットなどの歳出削減を断行する。
それで足りなければ、必要最小限度の増税という話になるのである。

>>50
今の日銀を解体しない限り無理な話

楽観し過ぎる。。。
新興国の成長ってｗ
新興国へのシフトにともない、国内製造工数が激減してんだけど。

彼らは景気が回復してるように見せたいんだよ
そうすればやりたくない景気対策を打ち切れるから
そのために不景気でも景気は回復傾向です！ってずっと言い続ける

つまりどういうことです？

日銀は景気が回復するのが嫌だってこと

日銀の理想は日本経済が成長せずがずっと停滞し続けることだからな
インフレなき経済成長という名目成長ゼロのデフレ経済が日銀にとって最も理想的
そのために何人が死のうが日本経済が破滅しようが知ったこっちゃない

アメリカを筆頭に各国政府が紙幣を刷りまくって市場に投入して、表面を取り繕っているだけだろう。
偽札をばらまいているのと変わらない。アメリカの詐欺経済が世界偽札経済に発展したというわけだ。

日本経済ひとり負けｗ

デフレのスリルに身を任せては踊り場で踊るあの子

こいつの首を挿げ替えるだけでもいいから、「みんな」にある程度力を持たせたい。
余計なことはやらんでいいけど。

>>33
ある意味日本のためを思った暴露だったのかもしれん

http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__110123.html

「宇宙戦艦ヤマト」のテーマで

あせる首相が　打ち出した手は
不況戦犯ヨサノ
記憶のかなた　リーマンショック
株価は下落　いざ恐慌へ
必ずもとへ　戻ってくると
おびえる人に　笑顔で答え
デフレのさなか　インフレ退治
わざわざ望む
不況戦犯ヨサノ

さらば弱者よ　働く人よ
不況戦犯ヨサノ
財政救う　使命を帯びて
闘う男　燃えるロマン
誰かがこれを　やらねばならぬ
思いつくのが　増税ならば
失業あふれ　職が尽きても
わざわざ望む
不況戦犯ヨサノ

所詮は任期までの他人事だしな

貨幣の散歩道 第27話　米将軍吉宗と元文の改鋳
◎日本銀行金融研究所　貨幣博物館◎
http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/feature_27.htm
（抜粋）
しかし、財政立て直しに最も寄与したのは、国内産業の振興策ではなく、実は元文元年（1736）に実施された貨幣の改鋳という金融面からのリフレ政策であった。

吉宗は当初、倹約による財政緊縮を重視したため、幕府はもとより諸大名も財政支出の削減という強力なデフレ政策を実行した。
その結果、江戸の経済は深刻な打撃を受け、街は火が消えたようになったといわれている。

元文の改鋳に当たって徳川幕府では、改鋳差益の獲得を狙いとした元禄・宝永の改鋳とは異なり、改鋳差益の収得を犠牲にする一方で、新貨の流通促進に重点を置いた。

こうした増歩交換政策の実施が功を奏し、徳川幕府が期待したとおり新金貨との交換が急速に進み、貨幣流通量は改鋳前との比較において約40％増大した。
この貨幣供給量の増加は物価の急上昇をもたらし、深刻なデフレ下にあった日本経済に「干天の慈雨」のような恵みを与えた。
例えば大坂の米価は、改鋳直後の元文元年から同５年までの５年間で２倍にまで騰貴するなど、徳川幕府の企図したとおりの物価上昇がみられた。
こうしたなかで経済情勢も好転し、元文期に制定された金銀貨は、その後80年もの間、安定的に流通した。