【長崎】 「県民に申し訳ないと反省しており、初心に帰ってまた頑張ります」 ホームセンターでドライヤーを万引き 県職員を停職処分

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1かしわ餅φ ★
去年11月、県庁に勤務する56歳の課長補佐級の職員が長崎市内にあるホームセンターで
ドライヤーを万引きし、21日付けで停職4か月の処分を受けました。

処分を受けたのは長崎県総務部に所属する課長補佐級の56歳の男性職員です。

この職員は去年11月の休日に長崎市内にあるホームセンターでドライヤー1つを万引きし、
従業員が警察に通報して発覚しました。職員は先月、盗みの疑いで長崎区検察庁に書類送検さ
れましたが、不起訴処分になっています。

この職員は県の調べに対して「ドライヤーを見ているうちについ欲しくなり、周りを見たら誰も
いなかったので魔がさしてしまった。県民に申し訳ないと反省しており、初心に帰ってまた頑張ります」と
話しているということです。

職員は21日付けで停職4か月と現在の課長補佐級の役職から主任技師に降格する処分を受けました。
今回の処分について県人事課の辻本政美課長は、21日記者会見を開き、「不祥事が起き残念だ。
今後、一日も早く県民の信頼を回復できるように努めます」と謝罪しました。

県庁の職員が今年度懲戒処分を受けたのは先月、91万円の公金を流用して自宅用の液晶テレビなどを
購入し、免職となった男性職員に続き、これで2人目です。

県職員 今度は万引きで停職 - NHK長崎県のニュース
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5033542992.html