新春恒例の「歌会始」が、14日、皇居で行われ、入選した人たちの歌などに続いて、
天皇陛下の「五十年(いそとせ)の祝ひの年に共に蒔きし白樺の葉に暑き日の射す」という歌が詠み上げられました。
ことしの「歌会始」のお題は「葉」で、全国と海外から2万首余りの短歌が寄せられました。
皇居・宮殿の「松の間」では、初めに入選した10人の歌が天皇皇后両陛下や皇族方の前で
古式にのっとって披露されました。
このうち、静岡県富士市の高校3年生、中村玖見さん(18)は、好きな男子生徒の自転車の隣に
自転車をとめたときの心のときめきを「駐輪場かごに紅葉をつけてゐるきみの隣に止める自転車」
と詠みました。また、兵庫県伊丹市の中学3年生、大西春花さん(14)は、部活動で悩んでいる
ときに励ましてくれた友人への感謝の思いを「『大丈夫』この言葉だけ言ふ君の不安を最初に
気づいてあげたい」と詠みました。
続いて、皇族方の歌が披露され、療養中のため欠席した皇太子妃の雅子さまは、愛子さまに
付き添って訪れた小学校の校庭で、いちょうの葉が美しく散る様子を
「吹く風に舞ふいちやうの葉秋の日を表に裏に浴びてかがやく」と詠んだ歌を寄せられました。
皇太子さまは、秋に東京近郊の山に登った際、木々の葉を揺らしながら吹き抜ける風の音が聞こえた情景を
「紅葉(もみぢ)する深山(みやま)に入りてたたずめば木々の葉ゆらす風の音(と)聞こゆ」
と詠まれました。
皇后さまは、早春の皇居で冬を越したまんさくの木に、初めて黄色い花が1つ咲いているのを見つけた喜びを
「おほかたの枯葉は枝に残りつつ今日まんさくの花ひとつ咲く」と詠まれました。
最後に、天皇陛下の「五十年(いそとせ)の祝ひの年に共に蒔きし白樺の葉に暑き日の射す」という歌が
詠み上げられました。この歌は、ご結婚50年にあたって皇后さまと種をまいた白樺が若木に成長し、
その葉に夏の日の光が当たっている様子を詠まれたものです。
来年の歌会始のお題は「岸」で、「海岸」などと熟語にしてもかまいません。14日から9月30日まで受け付けられます。
1月14日 12時38分 NHK
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110114/t10013397181000.html
2 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:02:47 ID:iG1RRqHD0
鬼女がくるぞー
3 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:06:13 ID:u2Eau7l80
みちこひは
みずからのちの
つながつた
おまごのほうが
かわいいらしい・・・
4 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:19:46 ID:pBtpfybw0
不敬罪復活させようぜ!保守を語る一般人が皇室を罵るなんて本末顛倒
意見などもってのほか 国民を正しく変えていくことが今こそ必要だと思う
・陛下の表記を付けない教科書出版会社
・皇太子夫妻を中傷する似非保守
・左翼
こいつらみんな思想改造所にでも入れろよ
5 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:29:19 ID:Na3znv680
佳子さまがご出席なされるのが待ち遠しい。
すでに寛仁親王の歌を超えているのは確実だろうに。
ああ、佳子さま!
6 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:44:00 ID:FOW4wtSN0
民主がよりによってこの日に合わせて内閣改造やったんだよな。
民主党がどういう団体かよく分る。
7 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:44:24 ID:HaMWOBTs0
御製
五十年(いそとせ)の祝ひの年に共に蒔きし白樺の葉に暑き日の射す
皇后陛下御歌
おほかたの枯葉は枝に残りつつ今日まんさくの花ひとつ咲く
皇太子殿下
紅葉(もみぢ)する深山(みやま)に入りてたたずめば木々の葉ゆらす風の音(と)聞こゆ
皇太子妃殿下
吹く風に舞ふいちやうの葉秋の日を表に裏に浴びてかがやく
文仁親王殿下
山峡(やまかひ)に直(すぐ)に立ちたる青松の嫋やかなる葉に清(さや)けさ覚ゆ
文仁親王妃紀子殿下
天蚕(やままゆ)はまてばしひの葉につつまれてうすき緑の繭をつむげり
8 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:44:32 ID:jWhiHeqK0
いつの話だ!
古い。
9 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 09:47:39 ID:HaMWOBTs0
>>7 続き
正仁親王殿下
中庭のにしきぎの葉は赤々と朝の光に燃えるがごとし
正仁親王妃華子殿下
新年のおせち料理にそへてもる南天の葉はひきたちてみゆ
崇仁親王妃百合子殿下
ほどけしも巻葉(まきは)もありて今年竹(ことしだけ)みどりさやかにゆれやまぬかな
彬子女王殿下
手に取りし青きさかき葉眼にしみて我が学び舎に想ひはせたり
憲仁親王妃久子殿下
新年(にひどし)にめでたく飾る楪(ゆづりは)の葉に若きらの夢たくしたり
承子女王殿下
葉脈のしをり見つけし古き本思ひではめぐる初等科時代に
典子女王殿下
雲のなき冬空さえて行く人の落ち葉ふむ音さやかに聞こゆ
絢子女王殿下
風吹きてはらはらと舞ふ落葉手に母への土産と喜ぶをさな
闘界始か・・・
11 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 10:07:13 ID:u2Eau7l80
こうとうが
しよしのながれは
まずくね〜?
そのこのははは
さくらかもかも
12 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 10:12:57 ID:h7wlsx5V0
13 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 10:32:08 ID:smhFC/7c0
アノ間が平和的て゛いいです。
14 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 10:59:07 ID:WWiElj2N0
>>4賛成だ。そのとうりだ。余命1年とか、ゆるせねーーーーーーー。
15 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 11:35:28 ID:s8a9lmNt0
そもそもここのサイトでハックがばれたけど、管理人が
過激派だしな。カマ●●という。どうりで設立以来、延々と天皇殺害予告が
書かれていたわけだ。
皇后陛下の歌KAKKEEEEEEEEEEEEE
しろうとだが、皇后陛下はいつもうまいね。リズムも余韻もいいな、と思う。
>>18 自己レス、しろうとってもちろん自分のこと。
皇后陛下のお歌はストロングスタイルでどれもグッとくるものがあるな。
22 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 17:12:53 ID:xjza6s8SP
いいご身分だな
俺ら普通の庶民が日々の暮らしに苦しんでるのに日王族どもはこれだもんなあ・・・
ホントさっさと解体すべきだよ
23 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 17:44:23 ID:huyA6vsE0
療養中の雅子様が本当に自分で歌なんか詠めるのか。
皇后陛下の歌だけ、画像が頭に浮かぶ。
25 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 18:19:22 ID:lM8SUeOG0
>>3 人材不足はネット上でも深刻w
縦読みさせる技巧すらない
今回のマサの歌は代作じゃないの?
土下手じゃないような気がする。
28 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 18:56:44 ID:HaMWOBTs0
さーやの歌がないのがさびしいな。
皇太子妃殿下
吹く風に舞ふいちやうの葉秋の日を表に裏に浴びてかがやく
色々と批判を浴びているあてくしですが、生まれつきの才能と美貌が思わずあふれ出し輝いているのです。
皇太子殿下
紅葉(もみぢ)する深山(みやま)に入りてたたずめば木々の葉ゆらす風の音(と)聞こゆ
すっかり年老いた両親を見ていますと、新しい世代に変われという時代の音が聞こえてくるのです。
31 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 20:00:19 ID:KwWSGhhD0
32 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 20:09:32 ID:Xkv55TULP
>>29 いちやうの葉=東大でしょw
>>30 「紅葉する深山」は明らかに陛下の暗喩だよなあ
>>32 イチョウは、学習院初等科の象徴でもある。
同伴登校で見た光景を御歌にされたのだそうだ。
学習院初等科の人たちが、私という大風に吹かれて
右往左往、大騒ぎしているのが面白おかしいわ
だと思う。
34 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 20:18:30 ID:KwWSGhhD0
裏の意味を込めたりするほど、言葉に堪能な方だとは思えないけど。
>>34 これは大作、いや代作じゃないかなあ。
いつも小学生が詠んだようなのを出してただろう。
今回のはおかしくないから、日本語として。
36 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 21:22:46 ID:u2Eau7l80
のりこさま
ああのりこさま
のりこさま
みずこのたまし
100まで×2
礼節の手下が紛れ込んでるな。
知恵遅き子の眼輝く の名句は一生忘れられそうにない。
雅子はまた「愛子」かwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
雅子さんの歌、やっと愛子さんから離れて無難に秋の情景を詠まれたのかなと思ったら、
説明聞いたらやっぱり愛子さんがらみらしく、はぁーやっぱりね、と。
で、相変わらず、山に登りました、という題材しかない方と。
個人的には、承子女王の歌に感じ入った。
古い本のなつかしい栞ってのが、なんとなく自分にも浮かんできたんだ。
舞ふいてふ
42 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 22:09:00 ID:u2Eau7l80
てんじくは
たからづかかも
さくらかも
ねずみころせし
めかけばらかも
43 :
名無しさん@十一周年:2011/01/17(月) 22:13:57 ID:Tn56NgHM0
完全にいまの皇室は、国民感情から離れているな。
45 :
名無しさん@十一周年:2011/01/18(火) 10:11:14 ID:o3KYGLtZ0
>>3>>42 だから縦読みくらいしろってのw
やふおくに
かくもたからの
まうできて
しものそだちは
いぢのきたなき
46 :
名無しさん@十一周年:2011/01/18(火) 10:47:29 ID:Prq7mGIb0
歌会始より、雇用を生み出す新しい産業の発表会にしてくれ。
研究考える時間はあるだろうよ。
今の日本は、本当に深刻よ。
皇室の安定した生活では無理かぁ〜。
紅一色
つべに流して
葉隠れに
死して屍
拾うものなし
だれもが義務だと思ってやってる歌会なんて楽しいか?
>>48 伝統ってそういうもんだ。年賀状や節句だってそうだろう。
そういった伝統を守るのが使命というお家だからね。
戦後は国民の参加も認められるようになったが、
中学生も応募・入選するのだから、
和歌の裾野は広がっていて、まことに喜ばしいな。