【中国人留学生】青森大 偽装留学 見抜けず

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2ちゅら猫 ◆CHURa3Ewlc @ちゅら猫φ ★
>>1より
一方で、日本語テストに合格したはずが、入学後、日本語がほとんど話せない留学生が多いことも発覚した。
末永学長は、多数の留学生欲しさから「日本語の問題のレベルを下げていた」と認めつつ、「中国での入試では
カンニングが横行していた。後で調べたら、同じ部分が間違った解答文が多数出てきた」と説明する。

同大は中国の提携校との関係をすでに解消し、来年度は留学生を受け入れないが、それでも「留学生重視」の
大学経営は変えられそうにないという。

末永学長は「地元でアルバイト先さえ見つかれば大学に通えた。留学生は青森の場所や特性を知らずに来日していた」
と悔しさをにじませる。基礎的な日本語講座を開設したりアルバイトの紹介窓口を作ったりして留学生支援を強化
しており、今後はベトナムなどからの留学生受け入れも検討したいという。

同大は近く学内で調査委員会を設置し、関係者の処分を検討する。国の「留学生修学援助費補助金」など同大への
補助金の扱いについては、末永学長は「不正な補助金の受給はない」とした。