1. 2011年の1月1日は「1/1/11」と書ける。このように1つの数字だけで表現できる年は、
1999 年9月9日以来だ。さらに今年は、そういう日が4日間もあり、この21世紀には
もうそれ以上の回数は存在しない。1月1日のほかには、1月11日、11月 1日、11月11日だ。
2. 2011年は、2003年以後初めての「素数の年」となる。次の素数の年は2017年になる。
さらに、2011年と2017年は「セクシー素数」(sexy primes)になる。
[セクシー素数とは、差が6の素数の組(p, p+6)。例えば、(5, 11)はどちらも素数であり、
かつ差が6であるのでセクシー素数。セクシーという用語は、ラテン語では6が「sex」であることに
由来する。なお、素数の差が2であるセットを「双子素数」、素数の差が4であるセットを
「いとこ素数」と呼ぶ]
3. 2011年とは、次の11個の連続した素数の合計でもある!
157 + 163 + 167 + 173 + 179 + 181 + 191 + 193 + 197 + 199 + 211
4. テレビ番組『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』によれば、「審判の日」は2011年4月21日だ。[4月21日はスカイネットが稼動した日。2日後の4月21日に、人類に対して宣戦布告]
[以下は、Wikipediaの項目「2011年」でまとめられている、フィクション上の出来事。
・2月19日 - 60発のミサイルが日本各地に向けて発射される。(『東のエデン』)
・4月4日 - のび太がドラえもんに無断で未来デパートに注文した「ミニドラ」が、
のび太の悪筆のせいで2011年の野比家に届けられる。(『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』)
・空条徐倫が、無罪の罪で州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に入れられる。
(『ジョジョの奇妙な冒険Part6 ストーンオーシャン』)
・日本が神聖ブリタニア帝国の属領となりエリア11と呼ばれるようになる。
ただし、作中で使われている紀年法は「西暦」ではなく「皇暦」。(『コードギアス 反逆のルルーシュ』)
・日本以外の陸地が一部を残して全て沈没する。(映画版『日本以外全部沈没』)]
ソース:wiredvision
http://wiredvision.jp/news/201101/2011010517.html