【日中友好】 中国からの修学旅行誘致を強化 徳島県教委、支援員を配置し徳島への教育旅行を売り込み 

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★支援員配置し強化 中国からの修学旅行誘致

 徳島県教委は4日、中国など海外からの教育旅行(修学旅行)誘致を強化するため、
教育旅行支援員1人を採用した。中国湖南省・長沙と徳島阿波おどり空港を結ぶ
定期チャーター便が3月に就航する見込みとなる中、積極的に誘致を進め、
県内の児童生徒の国際交流に生かす。

 採用したのは新井恵さん(35)=藍住町勝瑞。
民間企業で外国企業との取引に従事したほか、米国で暮らした経験もあり中国語と英語が堪能だ。

 教育総務課に所属し、中国の教育関係者や旅行会社との商談の通訳を務める。
文化の森総合公園内の鳥居龍蔵記念博物館や県立近代美術館などの施設を
外国語で紹介するパンフレットやホームページ(HP)作りも担当する。

 新井さんは「中国の教育旅行は同年代との交流がメーン。
徳島の児童生徒が国際交流や語学学習に興味を持つきっかけづくりに貢献したい」と張り切っている。

 県教委は、湖南省のほか、県と友好提携を結んでいる
ドイツ・ニーダーザクセン州の子どもたちを対象とした誘致にも力を入れる。
このため1月中にさらに支援員1人を採用し、徳島への教育旅行を売り込む。

徳島新聞 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/01/2011_129419152169.html