【話題】 若い世代の結婚は 「HIJK」 エッチ(H)してから愛(I)が生まれ、ジュニア(J)が誕生し、結婚(K)する!

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1影の軍団ρ ★
結婚する前に妊娠する「できちゃった婚」で生まれた子が、全体の4分の1を占めるまで増えてきた。
出産した女性の年齢が若いほど、でき婚率は高くなり、15〜19歳では8割を超える。

そんな若い世代の結婚事情は、「HIJK」とアルファベット4文字で表現されるという。
いったいどんな意味なのか。

テレビで有名人のできちゃった婚のニュースを聞くことは、珍しくなくなった。
2010年も、俳優の瑛太さんと歌手の木村カエラさんなど、結婚前に既に妊娠していたケースがかなり見られた。

厚生労働省は2010年12月9日、「出生に関する統計」を発表した。
この中で、「結婚期間が妊娠期間より短い出生」の項目で、できちゃった婚の実情を明らかにしている。

女性が結婚前に妊娠、その後出産した第一子の割合を見ると、2009年は25.3%。
4人に1人は、できちゃった婚で生まれた計算になる。

この割合は2002年の27.9%をピークに微減が続いているとはいえ、25%以上をキープしている。

年齢別のでき婚は、出産した女性の年齢が30〜34歳では12.1%なのに対して、
20〜24歳だと63.6%に、また15〜19歳では81.5%に跳ね上がる。

これだけでき婚が増えてくると、世間のイメージにも変化が出てくる。結婚式場の紹介など
結婚情報を提供する「でき婚.com」に聞くと、「昔ほどマイナスイメージは聞かれなくなった」という。
20、30代になると、周囲にもでき婚の知り合いがいるため違和感はないが、「その親の世代は、まだ抵抗感を持つ人が多い」と話す。

結婚前に妊娠する風潮は、「HIJK」という4文字でたとえられる。
作家のLiLyさんが著書の中で、最近の若い世代の恋愛、結婚を表現したものだ。
「エッチ(H)してから愛(I)が生まれ、ジュニア(J)が誕生し、結婚(K)する」のだという。

妊娠がきっかけとなって結婚のタイミングをつかむ、という形も定着しつつあるようだ。
http://www.j-cast.com/2011/01/03084487.html
>>2以降へ続く