【鳥取】大雪で漁船180隻沈没

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810名無しさん@十一周年
雪で船が転覆・沈没 被害調査
1月3日 13時39分
記録的な大雪のため、鳥取県内では、係留されていた漁船180隻余りが雪の重みで転覆や沈没し、
鳥取県は3日朝から職員を出して詳しい被害の実態を調べています。

鳥取県では、大みそかから降った記録的な大雪の影響で、西部の漁港を中心に、係留されていた
漁船あわせて180隻余りが、雪の重みで沈没したり転覆したりしました。鳥取県は3日朝から
水産課の職員らを各地の漁港に出して被害の実態を調べています。このうち、湯梨浜町の泊漁港
では、刺し網漁船1隻が転覆し、燃料の油が海に流出したため、漁協が、油が外に出ないように
オイルフェンスを張るなどの処置を取っています。県の職員は、被害の状況をカメラで撮影し、
漁船の所有者に引き揚げの方法などを尋ねていました。鳥取県水産課の太田太郎水産技師は
「大雪による影響が思ったよりも大きいと感じました。被害の状況を持ち帰って支援策を検討
します」と話していました。鳥取県によりますと、被害が確認できていない漁港もあるという
ことで、鳥取県は3日一日かけて調査を行うことにしています。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20110103/k10013175021000.html