【山形】「いつまでも元気でいてください」 中学生、600個のモチを老人ホームのお年寄りにプレゼント-遊佐町

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1出世ウホφ ★
遊佐町の遊佐中(鈴木清悦校長)の生徒たちが31日、各家庭から持ち寄った餅を町内四つの福祉施設の利用者にプレゼントした。

生徒会の役員8人が4班に分かれ、全生徒の家庭から集まった約600個の餅を特別養護老人ホーム「ゆうすい」と「松濤荘」、
障害者支援施設「月光園」、知的障害者入所更生施設「吹浦荘」にそれぞれ届けた。

ゆうすいには、いずれも2年で生徒会長の高橋翼君(14)と副会長の小田原里歩さん(14)が訪れ、
「おいしく食べて、いつまでも元気でいてください」と利用者に餅を手渡した。
利用者たちは「うれしい」「ありがとう」と笑顔を見せていた。

お年寄りらに対するいたわりと励ましの気持ちを餅とともに贈る取り組みで、生徒会を中心に毎年続けている。

遊佐中生、福祉施設に餅配る 各家庭から持ち寄った600個分
2010年12月31日 18:56
http://yamagata-np.jp/news/201012/31/kj_2010123100992.php
福祉施設の利用者に餅を手渡す遊佐中の生徒たち=遊佐町・「ゆうすい」  
http://yamagata-np.jp/news/201012/31/img_2010123100421.jpg