「海老蔵は来年1月から東京・京橋のル・テアトル銀座の『初春花形歌舞伎』で、
『勧進帳』など5演目に出演するはずでした。公演中止となったことで、劇場のキャンセル料、
休演となる俳優への出演料支払いなどで2億円以上の損害が出る」(劇場関係者)
来年夏公開予定の海老蔵主演映画『切腹』(三池祟史監督)にしても、すでに撮り終えているにもかかわらず、
来年のラインナップから外され、公開のメドはたっていない。
CM自粛も痛い。すでにヤマキ、ピップ、伊藤園の3社が放送を見合わせている。
食品、健康メーカー、飲料のCMキャラを務めていた海老蔵が、酔って暴れて大ケガした役者では、
商品へのイメージダウンは避けられないからだ。
「海老蔵のCMは1本5000万円以上(推定)。放送の見合わせで違約金が派生するのは当然ですが、
このまま契約を打ち切ることも大いにある」(広告代理店)
海老蔵は今後、件の公演中止の損害金などを弁済していく必要があるうえ、新居のローンや
生活費のことも考えれば、金はいくらあっても足りない。
無期限謹慎となった海老蔵は新妻・麻央が頼りだ。
「海老蔵は麻央のことを『ハイ、ハイ』と何でも素直に従う都合のいい女と思っている。
また、『スルメのような女は嫌い』とも言っています。意味するところは不明ですが、
そもそも、海老蔵は麻央が好みの女ではありません」(芸能記者)
そんな海老蔵の下心を知ってか知らずか、麻央は粉骨砕身、働く決意でいるというから健気だ。
「テレビ以外にも、ラジオイベントの司会など、何でもやるから仕事を入れてくれと事務所にお願いしています。
最も効率がいいのは、CMなんですけどね。現在、麻央はロッテリアや武田薬品などのCMに出演しています。
ギャラは推定2000万円と言われていますが、新規のCM契約はとても無理」(芸能プロ関係者)
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