【ネット】 「2ちゃんねるって、悪口書くサイトでしょ」…悪口や他人の個人情報書くと警察が動くかも

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2☆ばぐ太☆φ ★
>>1のつづき)
 無視をすることも対策の一つではあるが、誹謗中傷や悪口が書かれたウェブサイトが
 検索上位に出てくると、どんな内容であっても多くの人がそれを読み、中にはそれを
 信用する人もいるだろう。名刺交換をした人が名前を検索したり、仕事上の付き合いの
 ある人が、そのサイトを見て、今後の仕事に悪影響がでないとは限らない。

 自分が嫌な思いをするだけではなく、自分の名誉を毀損するような内容が表示されていたり、
 自分の個人情報が表示されていた場合、どうすればいいのだろう?
 警視庁のインターネット安全・安心相談によると、掲示板の管理者や掲示板を運営している
 プロバイダ等に、掲示板の削除や掲載の停止の依頼をする。ネット上では、書かれていることが
 個人の権利を不当に侵害している場合には、情報の送信を停止することができる
 「プロバイダ責任制限法」という法律があるとのこと。
 
 さらに、社会的評価が害された(名誉を毀損された)と考えられる場合には、弁護士等に
 損害賠償請求を相談したり、名誉毀損等の犯罪として被害を届け出るなど法的手続をとる。
 被害届が出され事件になれば、たとえ相手が匿名で書き込んでいても、警察は通信記録
 (ログ)を調べて、悪口を書き込んだ相手を特定することができる。
 ネット上でも事件となれば警察の対応は実に素早い。軽い気持ちでネットで悪口を書いて
 逮捕されることもありえるのだ。(以上、一部略)