【海老蔵事件】 暴走族元リーダーの弁護士、辞任…記者会見も中止のまま★2

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231名無しさん@十一周年
この話から浮かび上がってきた経済構造はこうなっているーーー
電通+不動産業+マスコミ+芸能界+暴力団+麻薬製造国 それぞれが、
手先として関東連合を使って儲けを出す複合スキームができていた。
いったい総額で何兆円のビジネスなのか裾野が広すぎてちょっとわからない。

なぜ関東連合だったかは、暴力団を直接使うと問題があるからに他ならない。
時々は暴力団が関東連合のケツモチもしていたが、
関東連合は暴対法の対象ではない緩い団体でなければならなかった。
連合には本部もないし盃継承云々の面倒もなく使用者責任が発生しない。
いわゆる頂上や司令塔がないから共食いも平気でやるし、小銭で使える小者ばかり。

使用者サイドとしてはいざとなったら使い捨てにできるはずだった。
ところが今回は無邪気で無慈悲な魔王が110番してしまうという、
信託銀行サラリーマン家庭育ちの娘にとってはごく当たり前の行動がきっかけで
使い捨てにできない事態に陥った。

ここで海老蔵がチンピラに殴られたという1本の糸を引っ張り上げたら
「電通+不動産業+マスコミ+芸能界+暴力団」のつながりがゾロゾロと全部表に出てきてしまう。
だから、従来ならばその括りに含まれる松竹自身が進んで闇に葬るところだった。

ところが松竹の社長は海外のショービジネス界にも精通していたので、
ここでこの糸を引いたら全部ひっくり返せることに気がついた。
折しも不況で誰も実弾を乱射できないから、チャンスだ。
伝統と正義は吾にあり。そこで、この話をメガバンクにもちかけて了承を得た。

実質は無形の権益を松竹がとって経営権や資産はメガバンクが取るという、
松竹とメガバンクのコラボだろうと見てるんだが、さあどこまで行くかな?
この作戦が成功しても関係各位の上納金の行き先が変わるだけなので、
表向きは特に何も変わらない。関東連合が消えるだけ。
連中の代わりを務めるチンピラはいくらでもいるんだしさ。