【香川】大麻水やり係に月給50万、うまく育たず赤字

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1帰社倶楽部φ ★
香川県三木町の倉庫で大麻草を栽培していたなどとして、大麻取締法違反(営利目的栽培、営利目的所持)
などに問われた3被告の公判が8日、地裁で開かれ、被告人質問が行われた。鎌田啓介(46)、
飯間茂博(39)の両被告が「水やり係の給料は毎月50万円という約束だった」
「実際には大麻がうまく育たず赤字だった」などと大麻工場の実態を明かした。

鎌田被告は「飯間被告から毎月50万円で大麻を栽培しないかと誘われ、飛びついた」と話した。
本やインターネットで栽培方法を勉強し、毎日水をやり、月に1回は挿し木もやったという。
しかし、実際には大麻はうまく育たず、飯間被告は「売り物にならなかった。全くの赤字だった」
などと述べた。
一方、大山雅弘被告(44)は「大麻を栽培するとは知らずに倉庫を貸した」と起訴事実の一部を否認した。

(2010年12月9日11時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101209-OYT1T00278.htm