▽「小沢(一郎)幹事長もしばらく静かにしていただいた方が、本人にとっても民主党にとっても、
日本の政治にとってもいいのではないか」(6月3日、民主党代表選出馬を表明した記者会見で)
▽「私の趣味で言えば『奇兵隊内閣』と名付けたい」(同8日、政権発足後の記者会見で)
▽「自民党から提案されている消費税率10%ということも一つの大きな参考にしていきたい」
(同21日、通常国会閉幕後の記者会見で)
▽「いつでも1対1の真剣勝負ならやる」(7月2日、富山市内での街頭演説で、テレビでの党首討論から
「逃げている」と野党側から批判されたことについて)
▽「私が消費税に触れたことがやや唐突な感じで国民に伝わった。十分な説明が不足していた」
(同12日、参院選敗北直後の記者会見で)
▽「小沢氏の了解なくして何も決められない形はあまり良くない」(8月25日、鳩山由紀夫前首相との会談で)
▽「クリーンでオープンな民主党をつくりたい。カネにまつわる古い政治から脱却しなければならない」
(9月1日、同党代表選の共同記者会見で)
▽「小沢氏は首相になりたいのであれば、(事件について)しっかりした説明が必要だ」(同)
▽「これからは一つの具体的な事柄を実行する『有言実行内閣』を目指す」(同17日、内閣改造後の記者会見で)
▽「国のリーダーがまず果たすべき役割とは『最小不幸社会』を築くことだ」(同24日、国連総会で行った一般討論演説で)
▽「議論を深める『熟議の国会』にしていくよう努める」(10月1日、臨時国会の所信表明演説で)
▽「私も野党時代、かなり厳しい言葉を使った。しかし、これほど汚い言葉は使わなかった」
(同6日、衆院本会議での答弁で、代表質問で野党議員から「間抜け」と指摘されたことに対して)
▽「物事が進んでいる限りは、石にかじりついても頑張りたい」(11月8日、衆院予算委員会での答弁で、
政権運営に対する覚悟を問われて)
ソース:時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010120400202