【調査】 今年のベストセラー、「もし女子高生がドラッカーを…」１位…ポケモン攻略本、池上彰、池田大作、大川隆法の本もランクイン

★「もしドラ」ダントツ１位　強かったダイエット本　書籍年間ベストセラー

・出版取次大手のトーハンは３日、今年の書籍年間ベストセラー（２００９年１２月〜１０年１１月）を
　発表、岩崎夏海氏んの「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
　（ダイヤモンド社）が１位となった。
　同書は、経営学者ドラッカーの「マネジメント」を買ってしまった女子高生が部活に経営理論を
　取り入れる、小説仕立てのビジネス書。ダイヤモンド社によると、発行部数は紙の書籍が１７２万部、
　電子書籍で９万部。
　２位は「バンド１本でやせる！巻くだけダイエット」（幻冬舎）、３位は「体脂肪計タニタの社員食堂」
　（大和書房）で、ダイエット関連本が並んだ。村上春樹氏の「１Ｑ８４　ＢＯＯＫ３」（新潮社）は５位だった。

　◆２０１０年の年間ベストセラー上位１０作（トーハン調べ）
　（１）岩崎夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
　（２）山本千尋「バンド１本でやせる！巻くだけダイエット」（３）タニタ「体脂肪計タニタの社員食堂」
　（４）「ポケットモンスターブラック・ホワイト　公式完全ぼうけんクリアガイド」
　（５）村上春樹「１Ｑ８４　ＢＯＯＫ３」（６）「ポケットモンスターブラック・ホワイト　公式イッシュ図鑑完成ガイド」
　（７）池上彰「伝える力」（８）池田大作「新・人間革命　第２１・２２巻」（９）大川隆法「創造の法」
　（１０）柴田トヨ「くじけないで」

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