マット安川 延坪(ヨンピョン)島への砲撃という大変な状況の中、
来日して出演いただいた池東旭(ち・とんうく)さん。
北朝鮮の砲撃は「ヒット&アウェイ」、撃っては引いて状況を見ていると分析し、
韓国側の弱腰な対応を激しく糾弾されました。
また、日本のメディアが韓国以上に騒いでいると指摘。
このほか、独自の取材・視点からのご意見をたくさんうかがいました。
日本のやるべきことは軍事力の強化です。自衛隊をもう少し強くすべきです。
はっきりいって名前も国防軍に変えるべきだと思っています。
自衛隊は専守防衛などと言って海外に出ることもできないが、自前の軍隊を持たない
国というのは普通の国ではありません。
軍事費を見ると日本は世界で5番目です。そのカネで日本は核を持つべきです。
もちろんアメリカはダメだと言うでしょうし、中国もダメだと言うでしょう。
しかし、北が核を持ったから我々も自衛上持たざるを得ないと言えばいいんです。
そうすれば中国は北に核を捨てろと言うはずです。
いま日本は北朝鮮に対して何のカードもない。あるとすればカネをあげるくらいです。
お金をあげれば北の連中はますますツケ上がります。
日本人は世界がパラダイスだと思っていますが、とんでもない。世界はジャングルなんです。
ジャングルで生き残るためには武装しなければならない。どんな野獣が襲ってきても自分を守れるように。
日本人は何かあればアメリカという天使が助けてくれると思っていますが、アメリカはジャングルの中にいる狼の一匹ですよ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4988 http://jbpress.ismedia.jp/mwimgs/e/8/250/img_e8b1cefda12fcaa1bd3662ffaba1149627168.jpg >>2以降へ続く