【群馬】規格外の県産米「ゴロピカリ」、8日販売再開 

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コープぐんまは2日、今夏の猛暑で品質が低下し、規格外米となった県産米、ゴロピカリの販売を、8日から再開すると発表した。

価格は、規格に合致したゴロピカリに比べ、300円ほど安い1250円(5キロ入り)。前橋市などにある県内コープ全8店舗で販売する。

規格外米は外見が白く濁ってみえるものの、味は等級の付いたコメとほとんど変わらないことから、
販売再開を決定した。関東信越の8生協が加盟するコープネットグループでは、
規格外米のゴロピカリの販売を先月1日から中止していた。

今夏の猛暑で県内のゴロピカリの多くが規格外となり、農家の収入が激減。コープぐんまは「県民に農家の窮状を知ってもらい、
コメの消費拡大にもつなげたい」と販売促進を目指す考えだ。

また、JAグループ群馬も、ゴロピカリなどの規格外米を「特別消費拡大米」として、8日から県内各地の「Aコープ」14店舗で販売する。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/101203/gnm1012030231002-n1.htm
画像 ゴロピカリ
http://www.dotrakuichi.com/tonya/product/image/3061_12-015-1473_2.jpg