【島根】養鶏施設で鳥インフルエンザ確認

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 島根県によりますと、29日朝、安来市にある養鶏施設で、
飼育しているニワトリ5羽が死んでいるのが見つかり、
検査の結果、鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
島根県は、茨城県つくば市の動物衛生研究所に検体を送り、
ウイルスの毒性などを詳しく調べることにしています。

 農林水産省によりますと、鳥インフルエンザのウイルスかどうかは
都道府県でも判別が可能ですが、検出されたウイルスの型を詳細に分析して
毒性が強いか弱いかを判定するのは、茨城県つくば市にある
動物衛生研究所でしかできないということです。
今後、島根県から検体を取り寄せて詳しく鑑定を進めることにしており、
結果が出るのは、来月1日の夜ごろになる見通しです。

11月29日 22時42分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101129/t10015531421000.html