【政治】 中国と密約 ビデオは公開しない約束をしていた! そこまで中国に媚びるのか! 裏切りの民主党政権

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1影の軍団ρ ★
一人の海上保安官の「決意」と「覚悟」が、菅政権を大きく揺さぶっている。
なぜこの航海士は、法を破る危険を冒してまで、衝突映像を流出させたのか。

「実は、政府が映像公開を躊躇した背景に、『中国との密約』があると言われています。
9月の衝突事件後、民主党の細野豪志前幹事長代理が訪中した際、
映像を公開しないのと引き換えに、フジタ社員の釈放と日中間の緊張緩和を"密約"したのではないか、
というのです。その絵を描いたのは、言うまでもなく仙谷由人官房長官です」(民主党幹部)

菅政権にとって、横浜で行われたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会談に、
中国の胡錦濤国家主席が出席するかどうかは、政権のメンツに関わる大問題だった。

「そのため当初から、『菅政権は胡主席のAPEC出席と引き換えに、魂を中国に売り飛ばした』などという批判が、
政府内だけでなく霞が関の中からも出ていました。"密約"の中には、菅首相が胡主席と会談しても、
領土問題には一切触れない、などの要求が中国側から出ていた、という話もあります」(外務省関係者)

こうした見方を裏付けるように、衝突映像の公開を否定する仙谷氏の言い訳は、コロコロと変遷してきた。
当初は、「中国をいたずらに刺激してはいけない」と言っていたのに、その後「捜査資料だから」
「海上保安庁の漁船拿捕の手法がばれてしまう」などと説明が二転三転した。

そして、ネット上に映像が流出すると、今度は「(流出犯の)量刑が下がる恐れがある」とまで言い出した。
これだけ支離滅裂な発言が続いたら、「裏に何かある」と考えるのが自然だ。航海士が映像を流すにあたり、
「sengoku38」というハンドルネームを付けたのは、こうした仙谷氏の「裏切り行為」に不信感を抱いてきた、
国民全体の気分を代弁する意味があったのだろう。

今回のビデオ流出騒動で見えたのは、「大官房長官」として政権を牛耳ってきた
仙谷氏個人の能力と、民主党政権の国政担当能力、双方の明らかな限界だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1597
>>2以降へ続く
2影の軍団ρ ★:2010/11/24(水) 08:43:17 ID:???0
政権運営に行き詰まり、もはや正常な判断を誰も下せなくなっているのか、
11月10日に行われた衆院予算委員会を前に、民主党は前代未聞の暴挙に出た。

この日、国会中継は午前11時から始まったが、実際の審議はその30分前に始まっていた。
実はこんな中途半端な放送スケジュールになったのは、民主党がNHKに対し、
国会中継の許可を出さなかったからだ。

「予算委は午前10時から開始予定でしたが、中継がないのを知った自民党が
NHKに抗議し、30分遅れで審議が始まり、放送が始まったのはそのさらに30分後でした。

しかも、事前に民主党がNHKに対し、『自民党が中継不要と言っている』と
自民党のせいにしていたことが分かり、自民党サイドは激怒していました」(全国紙政治部記者)

この日の予算委は、海上保安官が衝突映像を流出させたとの第一報が流れた直後で、
野党の厳しい追及が予想された。しかし、だからと言って国会中継をやめさせようとは、
どこが「開かれたクリーンな政党」なのか。民主党はその看板を、掛け替える必要がある。

そして、そんな幼稚で身勝手な民主党を牽引してきた仙谷官房長官も、
メッキが剥がれ、心身ともに限界が見えてきた。現役閣僚の一人は、仙谷官房長官が、こうこぼすのを耳にした。

「みんな、オレのところに丸投げしてくる・・・。菅は本当に何も考えていない」
疲れが溜まり頭が朦朧としてくると、逆にイライラが募る。必然、日々の言動にも異変が表れてくる。

「怒りっぽくなり、夜回りの番記者に、『もうオレのところに来るな!』と怒鳴ったりしています。
ここ1ヵ月ほどの間に、ベロベロに酔っ払って、秘書官に支えられないと歩けないような状態で
帰宅したことが何度もありました。『壊れかかっている』という見方が、記者の間でも広がっています」(全国紙政治部デスク)

尖閣衝突ビデオに、警視庁テロ対策情報の流出。国会運営の混乱と、補正予算案などの審議の難航・・・。
3影の軍団ρ ★:2010/11/24(水) 08:43:35 ID:???0
「最近の仙谷氏は、流動食を一日数回に分けて摂り、辛うじて体力を維持しているようです。今後、
国会での乱暴な答弁はもっと増えるでしょうし、結果的に菅内閣の支持率は、さらに低下していくでしょう」(政治評論家・浅川博忠氏)

仙谷氏はこれまで、菅はバカ、他の大臣もみんなバカ、と言わんばかりの態度で自分が前に出てきて、
民主党政権を仕切ってきた。ところがその結果、負担が増えすぎて手が回らなくなっているのだから、自業自得と言えなくもない。

尖閣ビデオ流出事件の裏では、「官邸崩壊」を象徴する、こんなこともあった。
ビデオが「YouTube」上にアップされた11月4日夜、新聞記者からその情報を聞いた民主党の川内博史前国交委員長は、
慌てて官邸に電話を入れた。仙谷氏に、事実関係と、対策などを確認するためだ。

ところが、官邸の反応は驚くべきものだったという。
「仙谷氏にコンタクトを取ろうと官邸に電話を入れたのは、夜12時前です。
すると、秘書官が出て『長官にはお繋ぎできない』と言う。この非常時になぜだと問い質したら、
『官房長官は、すでにお休みされています。その件は明日朝、長官にお伝えします』と言われ、呆気に取られました」

菅政権において、重大情報は、まず仙谷氏のもとに集められる。しかし、その仙谷氏が極度の疲労で寝込んでいる場合、
危機管理どころか、官邸の機能そのものが完全に停止するわけだ。

実際、衝突ビデオがネット上を賑わせ始めていたその頃、仙谷氏によって「情報過疎」の状態に追いやられている
菅首相が何をしていたかと言えば、別の民主党議員と無邪気に一杯やっていたのであった。