【愛知】交通死亡事故 被害者遺族が防犯ビデオを発見 新証拠で名古屋市上下水道局係長を在宅起訴

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交通死亡事故:被害者遺族が新証拠 名古屋市職員在宅起訴

愛知県大治町で今年6月に起きた交通死亡事故で、
名古屋地検は16日、赤信号で交差点に進入したとして名古屋市上下水道局係長、
祖父江秀幸容疑者(57)=同県稲沢市=を自動車運転過失致死の罪で在宅のまま名古屋地裁に起訴した。
祖父江被告は8月に逮捕されたが容疑を一貫して否認、釈放されていた。
だが被害者の父親が事故の様子をとらえた防犯カメラの映像を発見。
在宅で捜査していた同地検が、祖父江被告の信号無視が事故原因と判断したとみられる。

起訴状によると、祖父江被告は6月11日午前4時35分ごろ、大治町中島でワゴン車を運転中、
国道302号交差点に赤信号を無視して時速60キロ以上で進入。
青信号に従った同県あま市、塾経営、森裕也さん(当時31歳)の乗用車と衝突し、
森さんを脳挫傷で死亡させたとしている。

県警によると、祖父江被告は防犯カメラに映っていた事故車両について
「自分の車ではない」と供述しているという。

祖父江被告は釈放後、名古屋市上下水道局に勤務していたが、同局は休職させる方針を決めた

▽ ソース 毎日jp

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101117k0000e040074000c.html?inb=ra