検察のフロッピーディスク改ざん問題などで就任以来対応に追われる柳田稔法相が12日、
就任後初めて地元の広島県に戻り、尖閣諸島問題で中国船の映像が流出した際の心境に触れ、
「出どころははっきりしているので、すぐに調べさせた。検察からでなくて心配が一つ消えた」と
思わず本音を漏らした。
連合広島の広島市での会合であいさつ。尖閣諸島問題にも触れ、「急転直下ああなるとは。
これ以上はしゃべれません」と語った直後だった。
大臣就任は菅直人首相から要請された。就任後の約2カ月間を「もう何年もたっているようだ」と
振り返った。
ソース
asahi.com
http://www.asahi.com/politics/update/1112/OSK201011120159.html