【社会】アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサー、停泊中の「YAMATO」から転落して死亡 小笠原
大和という国も沈みゆく運命なのか
889 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 08:29:56 ID:l6+O1OY10
>>884 一作目は、戦争というよりも命がけでトンネルを掘る作業員の話みたいな淡々としたムードがあった
二作目は、かつて地球を救った英雄の話になっちゃたから英雄譚に見えた
890 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 09:27:59 ID:ah5U2nNT0
葬儀には沢尻エリカさんが参列しました。
>>884 だから、「さらば・・・」以降は蛇足なのだよ
>>884 >しかも、結果として殺されるために成長させられたんだぜ。
>一作目でイスカンダルに残ったスターシアと古代守の意志はどうなったんだよ?
>イスカンダル、絶滅しちまったじゃねーか、と当時、怒ったよw
そう思う人には是非、PS2で出たゲーム版ヤマトをプレイして頂きたい。(西崎はノータッチ)
古代守もスターシアも死なないし、ゲームの進行具合によってはサーシアは生きて帰ることができる。
ゲームそのものは「もうちょっとがんばりましょう」と言ったところだが、シナリオは100点満店だ。
893 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:00:43 ID:HYCF1S7j0
一番酷いと思ったのは新たなる旅立ちだな
これに比べたらアクエリアスとかサーシャ死ぬやつはずっとまとも
894 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:10:20 ID:DS2SyfWxO
いや、ゴルバは斬新だった
テーマ曲も
その後の映画では雑魚化してたがw
曲がりなりにも
さらば・・・で自分から一回幕下ろしたんだから
最低でもそれ以上幕開けちゃ駄目だな。
間空けて旧作リメイクくらいが限度だわ。
896 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:23:00 ID:l6+O1OY10
ヤマトは強いけど、地球自身にもヤマト以上の戦艦は作れないってのがなんかな。
スペック的にはアンドロメダの高いって言っても
あの世で宮川泰、阿久悠、松本零士が待ってるよ
やめれw
>>896 ヤマトは錬度の高い乗員が扱うことで強いという設定だった
航行中も厳しい訓練を課しているという設定だったし
アンドロメダは自動運転、自動照準だったが精度が低い
にしては、ヤマトの乗員は何人死んでも減らないが
900 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:37:35 ID:+W8KkGSU0
901 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:44:20 ID:l6+O1OY10
ヤマトって出航するたびに新人を乗せてるから、そんなに練度が高いわけないと思うんだけどな
コスモタイガー隊のパイロットとか射撃の命中精度は素晴らしいけど
902 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:46:57 ID:luh75gpD0
取材映像を仙石に国家機密にされるぞ!!
903 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:47:43 ID:EKUIB2Kt0
>>899 >ヤマトの乗員は何人死んでも減らないが
そらオメー、第三艦橋の自然治癒能力の高さを考えれば分かるっぺよ。
905 :
名無しさん@十一周年:2010/11/11(木) 15:55:12 ID:F9KsH+ez0
フェイスメーカーで盗作したから殺されたって噂はなんなの?
>>904 とりあえず真田、持ってる手配先に全部出せよww
新しい装置を艦に取り付けるのに艦長決済とか要らないのかww?
ダメだろう、そんな組織
>>897 勝手に殺すなよw
松本零士はまだピンピンしてるぞw
>>907 時間は寿命を裏切らない
寿命は時間を裏切らない
>>892 話に聞いたことがあるよ、サンクス。ゲームから離れて随分経つけど、機会があったら是非やってみたい。
ミリタリー的な系譜も、評判の良いさらばを受け継いでるみたいだし、期待できそう。
>>896>>899 ヤマトは単艦で深宇宙での作戦行動が目的の艦。
波動砲(収束型)も決戦兵器ではあるが、どちらかと言えば超自然現象等の障害を切り抜ける便利ツールとしての性格が強く、
敵が密集体型を採らない限りは、連鎖崩壊の期待できない対艦隊戦にはあまり向かない。
アンドロメダ以下は、艦隊行動が大前提の艦。
波動エンジンを備えワープ航法は可能なものの、行動範囲は基本的に太陽系及び、その周辺しか考えていない。
拡散波動砲は純粋に対艦隊用決戦兵器。波動エネルギーの使用という点では収束型と変わらないものの、
超高出力のビーム兵器といった趣で、榴散弾のように広飛散範囲の物を破壊するのが目的。
……と、適当に後付設定を考えてみました。きめえ、俺、死ね。
そういえば真偽は不明だけど、一作目リメイクの話が出ているらしいね。
本当ならば、一作目が好きで好きでたまらない人間に作って欲しいねぇ。
さらば以降ナイズされた一作目なんて、それこそキチガイジジイの俺には悪夢だよ。
>>909 「特別編」としてオリジナルフィルムからキャラだけ分離して、背景・メカをCGにすっか
ガミラス側のコクピットとか、妙なうねうねで描かれてるけど、
石器とか土器とかのイメージなんかいな、それとも鋳造された鋼のイメージかな
そもそも機密じゃなかったんだろ?
>>889 一作目って冒険物なんだよね。
一発も大砲を撃たない回があっても良いから本物を作ろうと、当時のスタッフは言ってたとか。
地球から気の遠くなるほど遙かに離れた広大で真っ暗な宇宙の中で、ちっちゃなヤマトがぽつりと一艦。
自分の周りは上も下も見えるのは星ばかりで心細くて息が詰まりそうな感覚が、すごい現れてる。
まさに主題歌のはるばるのぞむ だよ。
これが二作目以降は、ちょっと近所へ買い物にでも出かけてくるかって感覚なんだもんw
劇場大画面で見る復活編よりも、14インチテレビで見る一作目の方が宇宙の広がりを
感じるのは、多分俺が思い出補正満載のキチガイだから。
>>887 死ぬべき時に死ねないのは惨めだという声に対して、死ぬ事より辛くても明日笑うために
今を生き延びようって、一作目一話で沖田艦長がまさに血を吐く思いで言ってるのにねぇ。
どうしてヤマトが受けたのか、一番のトップが一番理解してなかったんだよなぁ。
>>914 その沖田十三のモデルは、松本零士の父親(元・陸軍少佐、操縦士)だそうで、
臭い台詞も父親の口癖かもね。
今週の週刊新潮が記事にしてるね。
「最後はマグロ船『ヤマト』から転落死!『西崎プロデューサー』の破天荒な生活」・・・という見出し。
氏の栄華と没落が新潮らしいシニカルな文体で書かれてる。締めくくりが非常に秀逸。↓
映画評論家の北川れい子氏が言う。
「結局、西崎さんにはヤマトしかありませんでしたが、そのテーマとして”必ず帰る”という言葉が
あります。ヤマトはそれが非常に印象的なアニメなんですね」
だが、自分の「YAMATO」から転げ落ちた西崎氏はついに帰らぬ人になってしまった。
毀誉褒貶の伝説だけを残して。
>>914 そんな事ないと思うよw オレも復活篇の宇宙はえらい狭く感じたもん。
やっぱ一作目は奇跡のような作品だったのかねぇ。
>>916 「必ず帰る」なら松本零士とはケンカにはならなかったろうね。
あざとくお涙頂戴なハナシにするからみんなから見捨てられた。
オタクに助けられたくせにオタクを蔑ろにしてメジャーを目指してコケた。
これやってとりあえず日本では成功しているのがジブリ。
919 :
名無しさん@十一周年:2010/11/12(金) 00:10:42 ID:23o1WqED0
>>919 逆に俺はこの問答で心底ヤマト(=西崎)に失望した。
沖田が古代に説いているのは、要は特攻であり、
「お国(地球)のために投げ出す命は死ではない、という軍国主義。
必要以上に死を美化し、教育上にも非常に悪い。
どれだけの小中学生が見ると思ってるのか。
万策尽きた古代がヤケを起こしてヤマトでカミカゼ特攻を実践しようとしたとき
「ばかもん、俺がいつそんなことをおまえに教えたんだ。
目を覚ませ、古代」という沖田さんが見たかった。
921 :
名無しさん@十一周年:2010/11/12(金) 01:37:58 ID:23o1WqED0
>>920 いや、違う。
ズォーダーが言った通り、ヤマトのエネルギーは払底していて、そんなヤマト如きが特攻したとて超巨大戦艦には殆どダメージがあるまい。
そこのところ位は小学生の俺でも疑問だった。
これは特攻云々ではなくて、飽くまで覚悟、意思の問題。
死ぬだの特攻だのは派生的なこと。
最早蠅の如きヤマトが特攻することにより、逆に大帝を怒りに火をつけ、超巨大戦艦の主砲によって地球はボロボロにされるかも知れない。
しかし、古代が覚悟が、運命の女神テレサを土壇場で味方に呼んだ。
ハッキリ言って反物質のテレサが超巨大戦艦に突っ込めば、ヤマト如き質量の船が突っ込まなくても十分に消滅させられる。
しかし、ヤマトが「じゃ意味が無いから特攻止めた」と言ったら、逆にこの都合のよい気まぐれな女神は離れてしまう。だから最後まで覚悟は貫く必要がある。
矢尽き、刀折れて立ち往生したとき、更にそれを越えて一旦腹を括れば何かが開かれる可能性は出るかもしれない。
最悪の時、悪くてもそのままが続くか、後は少しずつ良くなるか。覚悟一つで変わりうるかもしれない。
そのような事を教えてくれた。
銃刀法違反のとき陰謀にはめられたって言ってたが、今度は明快な事故なのかな
さらばでテレザート星のテレサが独特のしなやかな指先の動きで
過去を映像化し古代達に語る場面があったが、あれは日舞の西崎流の
独特の動きだったんだよな。成る程と思った。
>>914 >これが二作目以降は、ちょっと近所へ買い物にでも出かけてくるかって感覚なんだもんw
ヤマトが銀河系の外へ飛び出すのって、一作目と「永遠に」だけなんだよな。
で、シリーズが進めば進むごとに段々ヤマトの行動範囲が狭くなってゆく。
完結編の後半、沖田艦長が復活した(これはこれで問題だが)最後の航海は、ただ戦うためだけってのもあるが、
発進から自沈まで六日間、行動範囲はわずか150光年だった。
>>920 軍国主義にしか見えない君には失望したよ。
まぁ、俺もあのシーンには疑問を持ったが。
926 :
名無しさん@十一周年:2010/11/12(金) 14:19:53 ID:spjPG86y0
>>923 そうだったのか
あと壮大なBGMなんかも含めて
ヤマトは他のアニメとは雰囲気違うんだよね
927 :
名無しさん@十一周年:2010/11/12(金) 14:29:01 ID:sOPbIrR40
藤川桂介がさらばのラストがどうしてもかけなくてスランプだった時に
西崎Pが「これ飲むと頭が冴える」って言われて、白い粉薬を飲んだところ、
あの特攻ENDが出来上がったと聞くが・・・
929 :
名無しさん@十一周年:2010/11/12(金) 15:20:27 ID:5qpjc4Nz0
「まだお前には命があるじゃないか!」は正直、ひとに言われたくないと思った。
他人の資金を当てにすることを「人の懐に手を突っ込む」と言うけれど、
人の命に手を突っ込むのは図々しいのではないかと。
が、他に方法がなければそれを選択するしかないわけで、結論は同じ。
理を持って語ればああなるわな。
>>917 一作目って、大がかりな仕掛けって宙間戦争の舞台と戦艦大和をロケットにする位しか無いんだよね。
とにかく地味に、大したドンパチも無く、淡々と静かに物語が作られてる。
加えて、単艦vs敵の一大勢力という図式が、決してヤマト無双になる事なく、一応は画的に説明されている。
BGMだって、本当にここぞという場面で(また入るタイミングが絶妙)しか使われていない。
ああ、なんなんだろうな、この一作目を見た時の感覚は。
懐かしの空想科学小説のような、海外ドラマのような、なんとも言えない不思議なふいんきの作風。
リメイクの話が噂レベルであるみたいだけど、正直、この感覚がわかる…感覚を出せる人間にしか創ってもらいたくない。
まちがっても、さらば以降ナイズされた、整合しただけの綺麗な宇宙戦艦ヤマトにはして欲しくないよ。
>>918 西崎Pは、さらば当時のスターウォーズに影響されたのか、とにかくエンタメ指向に囚われていたよね。
毎回、派手な仕掛けと強大な敵を作って、大作ストーリーをぶちまけて客を呼び、大金を手にするんだという商売しか出来なかった。
画面所狭しと戦闘機とビームとミサイルと爆発が飛び交う、目にも止まらない派手な戦闘シーンなんて、他作品に任せておけば良かったのに……
最初のファンは、今度こそ本当に見たかったヤマトの続編が見られると思って劇場へ足を運ぶものの、その度に裏切られる。
もちろん、復活編も見事に裏切ってくれましたw
続編を作るに当たり、オタクという狭いジャンルを徹底的に相手にしたガンダム、一般人をオタクの世界に引きずり込む道を選んだエヴァ。
きちんと、ヤマトの失敗を学んでいるんだよなぁ。
矛盾仙菅ヤマト、通常国海を航行中であります。
>>928 あのラストはヤクでラリっちゃった末の産物だと!?
>>844 かろうじて、そっち方向は整合性をとろうとしているんだよな。
1作目で地球艦隊壊滅し、人材枯渇。
-> 以後出てくる艦長は士官学校教官上がりばかり
人員不足でアンドロメダの自動化を進める
-> 2作目でも地球艦隊壊滅。 いよいよ人材がいなくなる。
新たなる旅立ちで新兵育成。
それすら追いつかなくなって、永遠にでは無人艦隊の採用
-> 永遠にで泥沼の地上戦&それに対抗するために大規模に人員募集。
たぶん徴兵制導入もやってる。
おかげで人員充足率だけは上がって、完結編では有人艦隊の復活。
>>930 当時、「ガンダム」とかけ持ちしていた安彦良和が放送した、
「ガンダム」を見せたそうだよ。
そしたら西崎は「そんなのはもういい」だったとか・・・
それこそ「ガンダムブーム」から何も学んでいない。
その後の「マクロス」なんか絶対観てないだろうね。
「ガンダム」にしろ「マクロス」にしろ、
どれだけ「ヤマト」に参加していたスタッフがいた事か・・・
ある意味新しいモノを取り入れてこようとする器量が無いんだよ。
そして「看板」しか能のない「人材」に金を垂れ流す。
新人など無名のスタッフはバカにして銭を流さない。
岡田斗司夫がハナシしていたけど、
後年の西崎は「僕チンは偉い名プロデューサーなんだ」
ごっこをやっていたんだろうね。
936 :
名無しさん@十一周年:2010/11/12(金) 20:19:10 ID:bA6iky/V0
実写版の佐渡先生も獣医なの?
937 :
名無しさん@十一周年:
ウェットスーツ着てても死ぬんじゃもう海なんか怖くて入れないよ