【政治】「くすぐったかったけど、言いようのない愛を感じた」…仙谷官房長官が産経新聞記者に筆でなでなで

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1空挺ラッコさん部隊ρφ ★
 仙谷由人官房長官は6日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の事前視察に同行した
本紙政治部の村上智博記者を筆を使っておちょくったあげく、「あなたは存在自体が『罪悪』だ」と
ささやいた。冗談なのか、それとも…。

 APEC会場内に展示される日本の伝統工芸品について会場スタッフの説明に熱心に耳を傾けた仙谷氏。
広島の「熊野筆」をおもむろに手に取ると村上記者を呼び寄せ、「あなた肌のきめが細やかだから…」と
筆で記者の頬をなでなで。「気持ちいい!って言わなきゃ」と笑みを浮かべた。

 さらに熊野筆が高級化粧品ブランドでも利用されていることを説明した上で「奥さんいる?これ今度の
クリスマスなんかに買ってプレゼントしたら見直されるよ。『罪悪』すべてを流してくれるんじゃないか?」。
村上記者が「どんな『罪悪』を?」と切り返すと、仙谷氏は「知りませんよ(笑い)。仕事を一生懸命していたら、
あなたは存在自体が『罪悪』なんだよ」と応じた。

 人生の先輩として「妻への気配り」の大切さを説いたのか。それとも普段の本紙の批判記事報道に業を煮やし、
番記者を筆でいたぶることでうさを晴らしたのか。村上記者は「くすぐったかったけど、言いようのない愛を感じた」。

ソース:MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101106/plc1011062022012-n1.htm
画像:突如カメラの前に産経新聞社の村上記者を呼び込み、広島県熊野町産のメイクブラシをほほに使った
   仙谷由人官房長官
   http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/policy/101106/plc1011062022012-p1.jpg