【香川】「パスタはご飯やパンに比べ血糖値の上昇抑えられる」 パスタのセミナーに栄養士ら80人が参加/高松

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「パスタ大学2010」がこのほど、香川県高松市内のホテルであった。
栄養士ら約80人が出席し、パスタの健康効果や給食などに使いやすいメニューの調理方法を学んだ。

国産パスタの普及や市場拡大を図ろうと、日本パスタ協会が1986年から全国各地で開いており、香川県内では初開催。

講師を務めた東京慈恵会医大の横山淳一教授が「小麦粉と水だけで作られるパスタは添加物を含まない自然食品。
ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれている」と説明。「ご飯やパンに比べ、消化吸収に時間がかかり、
血糖値の上昇を抑えられる。生活習慣病予防に効果的」と話した。

このほか、季節の野菜や香味野菜を使った「菜園風パスタ130件」や旬のキノコをあえた
「パスタのきこり風」など給食に生かせるパスタメニューの紹介もあった。

ソース 四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20101105000119