★進む東京の“晩産化” 30代後半出産が20代後半上回る
・東京都内で30代後半の女性の出産が増加、平成21年は20代後半を初めて
上回ったことが都の集計で分かった。40代の出産が占める割合も全国平均を
大きく上回っていた。都の担当者は「東京は“晩産化”の傾向が進んでいる。
女性の働く場が多いことも要因ではないか」としている。
集計によると21年の都内の出生数は前年比0・6%増の10万6613人。
4年連続の増加で、母親の年齢別では30代前半が4万1124人、30代後半が
2万7015人、20代後半が2万5318人だった。
30代後半の出産数は前年比5・6%の伸びで、全国の同年代の伸び率4・7%を
上回った。また出産全体に占める率でも25・3%と全国平均の19・6%を大きく
上回った。40代の出産も全体の4・7%で、全国平均の2・9%を超えた。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/101104/edc1011041739003-n1.htm