ゴルフ大会に同じ組で出場した3人の飲料水に睡眠剤を混ぜ、急性薬物中毒にさせたとして、
高松区検は2日、高松市の無職の男(70)を傷害罪で略式起訴した。
高松簡裁は同日、罰金70万円の略式命令を出し、男は即日納付した。
起訴状では、男は今年8月25日、香川県まんのう町で開かれたシニアのゴルフ大会に参加。
同じ組で回った70〜80歳代の男性3人が持参した飲料水のペットボトルなどに睡眠剤を混入し、急性薬物中毒にさせた、としている。
男は「大会がいつも練習しているコースで行われたので、何としてもいい成績を収めたかった」などと起訴事実を認めているという。
検察側は、被害者との示談が成立していることなどから略式起訴とした。
ソース 2010年11月2日20時33分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101102-OYT1T00978.htm?from=main4