【社会】 「電子書籍…印税15%は安すぎ!」「話し合いもないのか」 鈴木みそ氏や池田信夫氏ら、講談社のやり方を批判
鈴木みそ かよ。ファミ通に載ってた連載は面白かった。
944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:09:34 ID:oxaUTLwX
職業差別なんぞはしたくないが、
よく飲み屋で、露天商の親父とかパチプロとかが、
俺、年収一千万あるんだぜぇーって吹いてるだろ?
そんなの誰が喜んで聞くんだよ? そんなんで儲けたところで、
DQNぐらいしか凄いと思わないし、まともな人は誰も相手にしないの
やりたがらないの!
携帯コミックなんぞは、いくらワメイテみても、その程度の存在なの。
もばゲーとかも。 所詮、パチ屋がいくら儲けましたっていうレベルの話。
わからんか?w
945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:14:01 ID:e+AesIRb
書店なくてもいいけど
立ち読みできないのは困る
946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:16:43 ID:+Q1ODkg3
>>944 漫画家って突出して売れてないとそんな扱いだろ
947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:18:22 ID:xCses7Yh
>>946 突出して売れていても、そんな扱いだよw
957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 01:50:02 ID:X28vuTnT
ケータイ中毒によるケータイ話はいらんなw
取次という市場にのせるのがいやなら、
自分でサイト開いて入金システム作って販売すればいいだけなのに…
電子書店って、副産物的にできるもんじゃ決してないだろ。
営業、広告、サーバ管理、ファイル作成、実機検証、
サイト構築&運営、カスタマーサポートetc.
社会じゃ多くの人間が動いてるってこと、作家様はわかんないのかねぇ。
大手書店は広告とSEO対策でどこもしのぎ削ってると思う。
そういうの押しのけて、勝手サイトでも多くの人に売れる、と思うなら
やればいいのに。
>>954 まともに商売もしたことのないニートなんだから
適当にいじりなさいw
956 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:38:31 ID:9rN7QBhN0
>>954 > 社会じゃ多くの人間が動いてるってこと、作家様はわかんないのかねぇ。
作家様はわかってるよ。
だから殆どの作家は出版社などを通してやってるわけだ。
わかってないのは、諸経費を理解できない原価厨と違法コピーやってるやつ。
値段が高い!出版社がぼったくってる!だから違法コピーオーケー!
957 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:38:42 ID:AkmFziNNO
普通出版社の印税は10%だぜ
958 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:40:16 ID:6sTKnUq7O
嫌なら自分でインフラ用意しろよ
タダで用意してるわけじゃねえぞ
959 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:41:08 ID:aT+8Ag0B0
既得権の主張ばっかりで自分の首絞めてるんだから
中世の生臭坊主となんら変らんよ、今の大企業は
まあ、良いんじゃね?講談社なんて潰れても
自分でサーバー立てて自分で集金すればいいだけだよね。
システム設計・構築・保守料もそれなりで請負いますって
ビジネス初めて、作家とコネコション作れば一儲けできるんじゃね?
自分でサーバーたてんのはたいへん
いろいろ計算した結果
ヤフオクが一番割が会う
962 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:58:46 ID:MQUy+Tnv0
取り次ぎも印刷費もなくなるのに
どこにその分は消えちゃうんでしょうね?
それはエリート編集者の給料に全て消えます。
著者には5%上乗せして上げます。
なんと日本的な落とし方。
こんなの電子化するメリット出版社にしかねえ。
印刷所だって仕事無くなるし。
963 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:01:28 ID:IGdv21d80
価格の下がり幅のほうが大きいから著者への還元は下がってるんじゃないか。
儲けが増えてるのは働いてない奴だけ。
964 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:02:26 ID:i3DbALWI0
単価が下がるんだから
印税率は上げて、作家に保証すべき。
965 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:02:48 ID:aT+8Ag0B0
>>962 5%上乗せ言っても、当然電子書籍は販売価格が安くなってるから
著者の実質の取り分は一緒か下がるよ
しかも、電子書籍化は時代の流れとはいえ、今まで散々世話になってきた
印刷所や町の本屋やコンビニにクソぶっ掛ける行為なのに
まずは自分の身を守るっつーのがいかにもで・・・
まあ、良いんじゃね?どうせ失敗するんだから
966 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:11:23 ID:MQUy+Tnv0
20〜25%が妥当なラインだろうな。
海外じゃ30%だって聞くし。
音楽も出版も、現状でも日本は作者へリスペクトがなさすぎ。
芸者かなんかの茶屋の胴元の延長なんだろ。
胴元しか儲からないシステム。
967 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:14:21 ID:MQUy+Tnv0
印刷屋や取り次ぎの代わりに
電子化するIT屋みたいなのは、恩恵があるかもしれんが
出版社と仕事すると、大体泣きをみるからね。不当な低価格で仕事やらされる。
結局、出版社だけ未来永劫年収1000万な訳。
>>954 印刷費と輸送費、廃棄分、
在庫かかえる心配が一切なくなるんだから
物理的に還元されてもいいんじゃね
まあ妥当かどうかは個人の感覚によるにしても
新しく契約をするにあたって「交渉」するのはビジネスとして当たり前のことだろう
出版権と電子出版権は法的に別だから
今現在、これらの作品の電子出版権はこの出版社にはないんだし
969 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:15:41 ID:7LiXeemo0
派遣会社なんて天使みたいなもんだな。
970 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:18:41 ID:MQUy+Tnv0
だから著者はこんな契約結ばなければ良いだけ。
つきあいもあるだとうが、つきあいを使って強要してるのは出版社。
電子化の権利は自分でもって、利率の多い提示をしてきた好きな所と結べば良い。
どうせここに海外勢が高い利率で参入してくる。そうすれば、適正利率にせざるをえない。
いつまでもこの世の春とおもったら大間違い。日本の大出版社は。
いままでいかに搾取してたか丸わかりだ。
971 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:20:03 ID:xSEYkmFq0
厨房相手に商売する者は
自らも厨房となり立ち行かなくなる
ニーチェ
いやなら原稿スキャンして自分のホムペに会員制のサイトのリンク張って
にPDFでさらせばいいだけだろ。それくらい誰でも出来る。
ただその後の会員からの無断配布や複製に対しての対策はある程度
セキュリティの知識が要るが、ちょっとアシスタントにぐぐらせればすぐわかるだろ。
>>967 484 :匿名希望さん[] 投稿日:2006-07-08 07:09:55
出版業界の平均年収はどれくらいでしょうか?
485 :匿名希望さん[] 投稿日:2006-07-08 09:14:14
477から判断すると
400万ぐらいじゃない?
大半が零細企業だから。
>>930 何を以って、「本来」とするか、は人それぞれだと思うけど…
数多ある編プロも作家を育てて売り込もうとはしてるようだ。
だけれども育たってこない。そして育成にかかった費用を
回収できる保証や仕組みがないから、人も集まらないんだと思う。
数多の売れなかった作家(の卵)にかかったカネ(赤字)をかぶるのは
今の日本では版元くらいしか出来てないんだよ。
更にこういうリスクを目先のミスとして捉えない版元だからこそ、
集まる、或いは育つ編集者ってのが居る。
そして宣伝というのは大手メディア露出は元々の仕事ではなく、
かなり地味な仕事で、書店営業と一緒にドサ廻りをする。
しかも、大手版元の場合、物凄く沢山の分野の出版物を、数多く出すので、
それぞれに特化したノウハウや人材等が出る。
今でこそ注目されてるけど、俳句関係や鉄道関係は、ノウハウが要る割には
市場規模が凄く小さいので、一個の事業として成り立たないことも多い。
こういう事情が、版元を版元たらしめている。
うかうかとアウトソーシング出来るかどうかは、かなり不透明だと思うよ。
976 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:32:00 ID:aT+8Ag0B0
>>975 だから、売れた作家から搾取するのは当然ってことですね
>>604 それカスラック絡みでも似たような話している奴がいるけど、
結局は既得利権側が強すぎで新規参入できない&参入に圧力かけられて実質出来ない
という結果になるだけ。
ここが利権の構造問題とも言えるけど、相当な桁違いの大資本投入でも出来ない限りの解決手段がない。
作者から原稿集めて印刷会社に丸投げするだけの無能な出版社は潰れるべし
ちゃっきりみそ生きてたのか。
>>976 そうは思ってない。
出版労組、出版健保等の内部を知れば、大手版元の高給は
改善すべきとは思う。
けれど多くのリスクを抱えてやってるのは事実で、育成や売り出しに
多くのコストがかかることも知ってほしい。
ただ
>>1の池田のように、育成の世話にもなっておらず、自身の宣伝や
取材も自分持ちという人間にも一律に15とかはダメだろう。
そういう人とは個別に話し合うべきだと思う。
実際、某大物漫画家で、プロダクションを持ってるところは、
会社同士として、印税は10ではないところもあるし、
芸能人の本を出す時、特に写真集を出す場合、宣伝は自前だし
自分の知る限りでは、40という印税を取ったところもあった。
981 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:50:38 ID:qjmWdazz0
>>975 いやいや、まず作家育成だが芸能プロとTV局の関係で考えろ。
芸能プロが育てる仕事で、TV局は一部は別にしても内部で全部やる必要はない。
そして芸能プロがいくら芸人育てても、そのためのノウハウ持ってても、
最終最後、TV出すには局を通さないといけない。
出版も同じなんだよ。
ノウハウは出版社でなくても編プロや独立系プロデューサーが代替えできるわけ。
でも最終最後、書店で売るときに出版社を通さないと書店に並ばない。
>>977 そう、そこが出版社の利権で、まさに利益の源泉。
電子出版になると失われてしまうところ。
>>981 でもその結果テレビはどうなったか、を考えるとね。
そしてそういう構造に付け入って力を得た電通の存在も無視出来ないな。
さらに細分化されてて果てしなく儲けの出にくい分野をたくさんもつ
出版の場合、編プロやPそのものが成り立たない。
983 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:03:22 ID:MQUy+Tnv0
今、作家が良く分からないうちに
電子化の権利を安く買ってしまおうって魂胆でしょ。
単価が落ちて、仲介するものが減るんだから
これは出版社の利益分は数十%増える。ぼろ儲けシステム。
多分、電子化にともなう作業をするIT屋も、印刷所を叩くみたいに底値でやらせるに決まってる。
出版社は関わる全てのものを叩いて自分の最高益をあげてきた。
>>975 >数多の売れなかった作家(の卵)にかかったカネ(赤字)
しかし電子書籍になれば、ここの赤字は大幅に圧縮できるよね
何せ在庫抱え込む心配がないんだから
まあ、今の日本の電子書籍マーケットの状態では難しいところだが
逆にニッチな物は電子書籍のほうが生き残る道はありそうに感じる
アメリカでは「売れたらペーパーバック化」ということで
電子書籍専門の書店がたくさん新人を売り出してるしな
(PB化は別の出版社を通したりする)
消えてく人もいればばんばんPB化される専業作家になって残る人もいる
985 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:05:44 ID:MQUy+Tnv0
こんなあこぎな事やってたら
日本の作家、みんな外国勢が参入したらもっていかれるね。
その前に安く叩いて、権利だけはもらいたいというのが
今出版社がやろうとしてること。
>>984 アタリショックみたいなことが起きつつあるの?
987 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:15:28 ID:qjmWdazz0
>>982 TV局の心配できるほど出版界は繁盛してますかね。
あと市場規模の小さなところこそ電子出版のほうがいいよ。
紙の本でも地方に書店に無くなって専門書はネットで買うのが当たり前になってきてる。
注文しても取り寄せに2週間かかるとか、中心の書店まで出て行く交通費とか考えたら
圧倒的にネットが便利だから。
まだ年配の人だとネットで本を買う人は少ないかもしれんが
今後はそれが当たり前になる。
988 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:16:26 ID:K/NqQ1ok0
編集プロダクションなんてゴミですよ。
そんなとこに丸投げしようという時点で
版元もまともとはいえない。
しかも大手版元は社内でも正社員と契約社員の間に奴隷制度といっても
いいくらいの大きな格差がある。
こういった歪んだ構造をもった業界だから、
電子書籍を機会にリセットかけたほうがいい。
因みに中小版元は健全だよ。価値のある学術書を地道に出しながら、400万程度の給料で頑張ってる。
こういうところは応援してあげてね。
989 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:18:27 ID:2mTsSdoO0
もう作家は個人で売ればいいよ
>>986 レビューサイトをチェックした上で買ってるから外れを引く率は少ないな
それがないと選ぶのは結構大変かもね
いまのところ「粗製乱造」よりは「選び放題」って雰囲気な気がする
ただ、ここ2、3年でむちゃくちゃ「出版社」が増えたので
これからそのへんが淘汰されそう
やっぱり出版社によって、作品レベルが安定してるところとか
買ってみたらファイルの質が悪いところとか色々あるし
紙なら製本代とか輸送費とかバカにならんから、印税15%はかなり高いほうだが
電子書籍でそれはねーだろw
残りの85%はどこにいくんだよ、鯖代と管理者の人件費ぐらいしかかからねえじゃねーか
こんなことやってると、オンラインで投稿するだけで電子書籍にして発行してくれる
サービスやられるぞ
992 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:21:42 ID:MQUy+Tnv0
どさくさにまぎれて
駅前の土地を奪ったかんじにそっくり。
かたぎじゃない。既に。
>>984 >>595 >>881 のようなコストが見過ごされてるんだよ。
>>987 繁盛ではなく、テレビ局やその業界の惨状のことなんだけど。
それと出版は、40年くらい不況が続いてるよ。
ただ市場規模が小さいところに電子出版のメリットが大きいというのは感じる。
ネットで情報を仕入れられるものね。規模が小さいから。
994 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:26:56 ID:qjmWdazz0
>>988 逆に中小だと編プロとの違いはほとんどないんだけどね。
編プロ上がりの小出版社なんていくらでもあるし。
しかしそういうところは大手に比べて書店の棚を押さえられず
かといってちょっと無理すると返本の山で苦戦するとか。
>>994 >しかしそういうところは大手に比べて書店の棚を押さえられず
>かといってちょっと無理すると返本の山で苦戦するとか
これこそネット販売で一気に解決できて出版界にもプラスだと思うんだけどね
996 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:28:43 ID:MQUy+Tnv0
今、作家を編集者がそんないろんな店連れて行ったりやってないってW
むしろ、そういうフリして編集者が自分で遊んでる、会社の金つかって。
飲み屋行くと大出版社の編集がえらそうなこと言って高い酒飲んでるよ。会社の金で。
作家なんか連れてきた事無い。だいたいあんな奴に育てられたら作家が可哀想だよ。センスないもん。
997 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:28:52 ID:cRYJhiZp0
文句あるなら自分で販売すればいいんじゃないの
>>993 でもそういうコストがかかるのは「紙本」でも一緒でしょ
そこから紙の代金・印刷代・輸送費・保管料・廃棄量が
純減するわけだよ
「まだかかるコストがある」ってのは全然答えにならないと思うよ
電子書籍が駄目だからな、意味無いよ この議論
>>996 それが現状なら、そういう意味で出版社に明日はないな。
作家は、自分のカネで自分を育てる、ということになるのか。
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