【社会】 「電子書籍…印税15%は安すぎ!」「話し合いもないのか」 鈴木みそ氏や池田信夫氏ら、講談社のやり方を批判
・本を出版したときに作家や漫画家といった著者に支払われる印税。いま、講談社が
著者に対して送った「デジタル的利用許諾契約書」が物議をかもしている。そこには
電子書籍を出版する際の印税率を「15%」に設定し、しかも著作物の利用を制限する
条項が盛り込まれていて、著者の権利を著しく侵害しているとの指摘も出ている。
2009年来、アマゾンの「Kindle(キンドル)」やアップルの「iPad」の発売で、電子書籍は
にわかに注目を集めている。「出版月報 10月号」で「電子書籍大特集」を組んだ
出版科学研究所は、今後はコミックから、いわゆる文庫本の領域へと著作物が
広がっていくとみている。
講談社は著作物のデジタル化にあたり、作家や漫画家などと印税の支払いなどの契約を
見直していて、著者に対して「デジタル的利用許諾契約書」を送った。
その内容は、印税を「15%(消費税別)」に設定するとともに、「所有権はすべて乙(講談社)に
帰属する」、また「デジタルコンテンツの卸価格、販売価格、販売サイト、販売の条件・方法に
関しては乙(講談社)が自主的に決定することができる」としている。
経済学者でアルファブロガー、自ら電子書籍を出版するアゴラブックスの社長を務める
池田信夫氏はこの契約書を問題視し、2010年10月24日付のブログで取り上げている。
池田氏はブログで、「印刷や製本などの工程がなく、間接費の小さい電子書籍で、このように
低い印税率を設定するのは異常である」と痛烈に批判。「15%」の印税率が日本のほとんどの
電子書籍を手がける出版社と同一で、「カルテルを組んでいる疑いがある」とも指摘している。
さらに、講談社の契約はデジタル化の権利を著者から奪うことになり、他の出版社から
電子出版したいといった話があっても、著者は売れなくなるという。(
>>2-10につづく)
http://www.j-cast.com/2010/10/31079548.html?p=all
2 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:13:49 ID:9ykeOmX+0
おせーよ
3 :
☆ばぐ太☆φ ★:2010/11/01(月) 14:13:49 ID:???0
(
>>1のつづき)
また、「限界集落温泉」などの漫画家、鈴木みそ氏はツイッターで、講談社からの「契約」に
ついて、「話し合いもないのか」とつぶやいた。
鈴木氏は、講談社から「マンガ 化学式に強くなる」(2001年6月)と「マンガ 物理に強くなる」
(08年8月)を出版。「どちらも印税 15%を一方的に印字して、すべての所有権は乙(講談社)に
帰属する」と書いてあるという。しかも、「実際の電子書籍の発売は、まだ決まっていません」と
あって、とにかく契約を結んで出版する権利を手に入れておこうという講談社の強引な姿勢に、
不信感を募らせているようにうかがえる。
著者に支払われる印税は約10%が標準と言われてきた。ただ、長引く出版不況の中で、
次第に率は下降している。売れっ子作家であれば15%もあるが、駆け出しのライターなどは
7、8%、中には5%以下という場合も少なくない。
電子書籍に変わると、製本費用や取り次ぎや書店のマージンなどがなくなるので、著者への
配分が増え、また販売価格も下がるとみられていた。
池田信夫氏が社長を務めるアゴラブックスは電子書籍の場合、最大50%の印税を著者に支払う。
また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
出版科学研究所によると、「キンドルは30%という水準がひとり歩きしています。著者に一律30%を
支払うわけではなく、かなり細かな制約があって、それをクリアした著者に支払うようです」と話す。
講談社は「現在、その件についてはコメントできないし、取材も受けられない」としている。(以上)
4 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:14:14 ID:M3JS3Iuq0
いいんぜよ。?
5 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:14:29 ID:e1quh0bM0
講談社のやり方に絶望した
6 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:14:56 ID:iCkKEaKV0
a
日本は利権ジジイ天国
8 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:15:56 ID:XvwPl7Sv0
こういうことやってるからアマゾンやアップルに土俵そのものを
持ってかれちゃうんだよな
9 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:16:13 ID:Ru6CTF6K0
紙などの資源や製本する手間も運搬費用も倉庫代もいらないんだから安くていいだろ
旧恩を忘れず義理だててくれる作家から逃げていく構図になるぞ、、、
11 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:16:37 ID:oJKju8XD0
>>3 >講談社は「現在、その件についてはコメントできないし、取材も受けられない」
自分たちが取材の対象になったらこれかよw
12 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:16:43 ID:M3JS3Iuq0
値下げ販売反対の署名とかさ、
まったく関係のない、SEに回してくるんだぜ。
署名しなかったけど。
自分で出版すればいいのに
14 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:17:07 ID:9Od/lJ2R0
アップルと契約すれば、著作権料70%のはず。
アップル30%
著作権者70%
ゲームなどソフト全部70%
自分でサーバー立ち上げて、売ったらいいんじゃない?
16 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:17:16 ID:9uBJIMKv0
危機感の無い出版社はつぶれる
住民税とか、所得税とかと一緒で、印税という税金の一種だと長いこと思ってた。
オマエ等も実はそうなんだろ?
↓
18 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:18:43 ID:9ykeOmX+0
国内出版社もヤクザ、外資も甘いエサちらつかせるヤクザ
究極の選択だな
>>3 > 電子書籍に変わると、製本費用や取り次ぎや書店のマージンなどがなくなるので、著者への
サーバー費用、課金システム、等が必要でしょ
> 配分が増え、また販売価格も下がるとみられていた。
販売価格が下がれば見入りも減るのでは
とりあえず、知らん漫画家だけどこんな事書いて大丈夫なのかな?
卸されそうで心配だ。
21 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:18:46 ID:kbsrBGHuP
版権持ってる所は、やりたい放題だな
音楽家や小説家や漫画家といったアーティストは、死んで下さいと言う事
つか電子書籍としてダウンロード販売は、印刷本より安いんだから
15パーセントじゃ著者の取り分が安くなるじゃないか。
著者としては、紙の本を売っても電子書籍を売っても
同じ利益がなければおかしい。
>>17 税金であってるよ
入るのが国では無くて個人にだが
税金の意味を辞書で引いて理解した方が良い
iBook Storeで直接売れないのかな
んー?自分でネット販売すりゃガッポガッポじゃんw
>>19 お前みたいなのが手数料詐欺に合うんだなと思った
28 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:22:02 ID:oZ/Di4i50
>>21 紙の版権は持ってるけど他媒体の版権は持ってないのよ
経費が減るから
→出版社「その分は俺が儲ける。作者に払う印税は15%な」
→作者「その分の儲けを俺に寄越せ。15%は低いだろ」
どっちもどっちだが、出版社は作者がいないと本を出せないのに比べて、
作者は電子書籍スタイルなら既存出版社に任せきりにしなくても自分たちで
なんとかできないのかな?
知り合いの作家でグループ作って、誰か出版に詳しい人を専属で雇って、
出版社を介さずというか自分たちがその役割をになうとかさ。
馬鹿どもは勝手に滅びろ。
31 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:23:02 ID:uO2Rktzq0
つか昨日平成教育学院見て税金でもないのに何で印税というのかやっとわかった
電子書籍15パーセントは本当にふざけてるよ
講談社が作家を奴隷だと思ってるのがはっきりわかったよ
30パーセントが最低ラインだわ
33 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:24:00 ID:IiH2AZuk0
同じ話題のループだなぁ キモいし飽き飽きしてきた
>>21 ちうか著作者の生み出したコンテンツを他に取られたくない事への
露骨な対応って所か
以前大手出版社で著作出してる作家さんと知り合う事があって、
その作家さんに二つ返事でOKを貰ってその出版社での著作を使った
アイテムを出そうとしたらそこのライツ部署から「儲けにならないからNG」と
即突っぱねられた事が。
作家さんにその旨伝えた所「作者本人がOKだってのに、変な話だよねえ」と。
36 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:25:19 ID:kynCTyHC0
数年後には作家が自分のHPに作品をアップして読者から直接電子マネーで金をもらうようになる。
出版社も本屋も全部つぶれる。
それが時代の大きな流れってもんだ。
誰も逆らえない。
37 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:25:50 ID:XvwPl7Sv0
ヒマな印刷工きてんねw
電子書籍になっても、出版社って必要なのか?
39 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:26:44 ID:KGjU1Kcm0
電子書籍に関してはアップルと直接契約できるんだから
そうすればいいよ。
日本の出版社なんて無視無視。
出版社側が提示してきた印税率が不服なら、契約を結ばなければいいだけの話
だれも契約を強制しないよ
印税率99%にしてやっからウチにしろ
43 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:27:50 ID:nP+f0J9n0
村上春樹あたりがアマゾンと組んで電子書籍出せば良いのに。
日本の腐り切った談合体制をぶち壊すには、外圧しかない。
村上春樹なら、デビューからの経緯からいっても、日系出版社に
しがらみ少なかろう。
10%のところもあるぞ
紙媒体での版権なんだから電子書籍には適応されないんじゃない?
>>36 そうなった場合法務関係とかどうするか、だけどな。他者の著作侵害して無いかとかの調査は
個人でやるには色々厳しいし、そういう所もアウトソーシングでやってくれる所が出来るかな?
むしろ小説家や漫画家が既成のシステムに乗っかって商売してるんだろ。
ネットで発表しろよ。そうすれば100%取れるから。
その代わりに泊付けがなくなって読者は激減するがな。
48 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:28:28 ID:WnG0wdwY0
こうして日刊ゲンダイの活動資金を作る講談社であった
日本人は紙媒体で持ちたいという保守層がかなりいるから
出版社はなくならないと思うよ
「いやなら出すな」に尽きるのでは?
池田信夫みたいに、優越的地位に基づいて経済的弱者の利益を虐げることを擁護していた
(弱者保護の立法を過剰規制だといって批判していた)人間が、自分の利益にかかわるとき
だけ弱者の味方になるのは滑稽としかいいようがない。
無料で配りますっていわれても作者側は文句言えないってことじゃん
金額より条件の方が恐ろしいこと言ってる気がする
高いんだか安いんだかよくわからんな。
立ち上がりのところだから大いに議論するべきですな。
53 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:29:38 ID:KGjU1Kcm0
>>45 されない。
そもそも電子書籍なんて概念がなかった時の契約だから、
電子書籍に関しては自由にできる。
アマゾンやアップルが著者と調節交渉するのも無問題。
54 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:29:40 ID:aPtkNzlaP
あれ、知り合いの漫画家は結構、売れてるけど、10%程度だぞ。
駆け出しだと3%もいかないとか言ってたが。
駆け出しで7ー8%は嘘だろ、どこの出版社だ。
教えてくれ。
>>46 プロダクションと、マネージメント契約結んでやって貰うってのはどうだろう・・・
難しいのかな?
57 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:30:13 ID:71B7xLZ80
完売の本がデジタルで再販されたが定価の100安
ボリ過ぎだろうが日本
>>36 そうなると、新人作家が軒並みケータイ小説のアレみたいなレベルのヤツばかりに
なりそうだな
新人発掘と育成の役割も大きいんじゃないかね、出版社は
>>36 音楽のネット配信開始時にもレコード会社はもういらないと言われたけどね
印税50%で電子書籍サーバー屋やったら儲かりそう
62 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:31:03 ID:Fn3YeNf20
これだったら自分で会社やった方がよくない?
っていうかある程度金持ったベンダーが印税50%で会社でっち上げた方がもうからない?
コンテンツなんか枯れたのがいくらでも出てくるだろ
俺企画・監督出来るけどスポンサーいねえから誰かやってくれ
著者はアマゾンなんかと直接契約する方向になるでしょ今後は
印税10%原則(力関係で若干かわる)というのは
出版社を通さないと一般市場ルートでの販売が困難であり
編集・印刷・在庫管理・流通・小売といった諸々の諸経費があって初めて道理がたつ数値
電子書籍で作者の取り分がたった15%ぽっちなんて馬鹿の極み
恐れず叛乱をおこせ著作権者たちよ
みそのツィート見たら、原作10%でみそが15%なんだな。
一人でやれば25%だ。
66 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:31:30 ID:MJt8u8gp0
別に講談社なんかと契約結ばなくても
電子書籍が本格的に始まったらどこかしらから声がかかるよ
だから権利の安売りはやっちゃだめ
まあ、漫画であれ小説であれ、
オリジナル同人誌やってる奴等が電子出版のノウハウもつようになったら出版社危ないな。
同人の二次創作ではすでにDL販売でノウハウつけてるところあるだろうし。
68 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:31:46 ID:co0ooTDD0
アマゾンやアップルにしてやられるのは企業体力の差から必然。
対抗できると思うほうがどうかしている。
>講談社は「現在、その件についてはコメントできないし、取材も受けられない」としている。
これから、都合が悪ければ、講談社からの取材は全て断って良いことになった模様です。
>>39 表現規制が半端じゃない
あれがスタンダードになると過去作含めてかなりの漫画が読めなくなる
>>60 池田信夫が始めたのがそれw
71 :
百鬼夜行:2010/11/01(月) 14:32:08 ID:RTL3pl4ZO
電子書籍の販売方法でアイデアがある
72 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:32:11 ID:vbZBwZq90
>経済学者でアルファブロガー、自ら電子書籍を出版するアゴラブックスの社長を務める
池田信夫氏
アルファブロガーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ニコ動あたりが同人作家を集めて換金する悪寒
74 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:33:54 ID:SHM6BSgp0
>>19 紙の本と電子書籍おなじような値段で販売しょうとしてなかった、
小学館だと思うけど?
20%出しとけよマヌケ
>>56 今後そういうのは増えて来るとは思う、しかし出版社が電書(笑)みたいになるかと
思ったら結構あちこちが実験的な電書投入して来てて面白くなってきた。
単行本は紙で欲しいけど週刊漫画誌なんかは電書が良い、俺。
>>65 契約書に書いているのは定価の15%じゃなくて卸値の25%
もし出版社が定価の60%で卸している場合
定価換算すると15%ジャスト
25%は卸値に対して出てきた数字
79 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:35:31 ID:gKyP8PZA0
ネットで同人誌売ってるほうがマシじゃん
>>67 90年代後半から営業してるネット同人業界の雄DLsite.comをDisってんのか
あそこはだいたい70%取り分だな
81 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:36:09 ID:xByjg3c8O
講談社の劣化ぶりはひどいな
音楽の例をみれば
たぶん、電子化すると本の単価が下げないと
誰も買わなくなるだろうから
下げざるを得なくなって、そうなると
印税50%以上はとらないとやっていけなくなると思う
動画よりデータサイズ小さいんだがら始めること自体は簡単 > 電子書籍DL販売
ただコピー対策や課金システム作るのが面倒くさいと
>>73 Pixivとニコ生の運営は考えてるだろうねぇ
5%でも30%でも数字はどうでもいいから、とりあえず契約と数字の交渉
くらいはさせろよ、と。
作家側は面倒くさい作業ひっくるめて委託するわけだから、ある程度
ピンハネられるのは覚悟の上なんだろうし。
>>70 エロゲメーカー抱えてる流通業者あたりが電子書籍の販売をはじめたりして。
文章の電子化やタグ打も得意そうだし、表現規制にも詳しそうだし。
87 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:37:57 ID:KHx+jy5V0
88 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:38:08 ID:H/1hyPja0
著作者が集まって、パーセント契約じゃなくて1冊幾ら以上という契約に
変えなければ電子書籍の出版を差し止める裁判を起こせばいい。
週刊誌に連載を持ってるメジャーどころが集まればムリは通せないだろ。
威力業務妨害にはあたらないだろうし。電子出版は暗号化などのコピー
対策ができてないから、著作権の侵害が横行するとか言ってやれば?
そろそろ角川が本気出すとおもう。
91 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:38:41 ID:IiH2AZuk0
試算してみよーぜ
500円の本が50万部売れたら印税は10%のとき、2500万円
300円の電子書籍が50万部売れたら印税は15%のとき、2250万円
300円の電子書籍が50万部売れたら印税は17%のとき、2550万円
って感じか
俺みたいな一般人にはかんけーない話だorz
電子書籍てビジネスになるのか?
ガラパゴスとかONKYOのリーダーどれ買えばいいのかさっぱり・・・
>>86 もう始めてないか?
エロゲオンリーの流通業者って今時そんななくね?
電子書籍ってよくわかんねぇんだけど、データのコピーガードとかあるのないの?
あるにしても製本やその他のコストよりは低いんだろうから
作者には負担かからなくするのが筋じゃねぇの?
95 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:40:35 ID:lTE0p7rC0
>>27 >
>>19 >お前みたいなのが手数料詐欺に合うんだなと思った
いや、ライターだけでなく出版社すらもカモにしてるってことよ。
出版社も電子書籍に参入する際に規模によるけど、講談社クラスなら
億単位で加入に伴う経費をぼったくられ、毎年数百万の経費を支払わされるってこと。
これが、日本で電子書籍が普及しない大きな理由で、購入者が敬遠してたわけじゃないってこと。
また、この投資額によって業界内での力関係が保たれるというありさま。
ぶっちゃけ、数字を明らかにすれば電子書籍なんかやめたら?っていう気分になるとおもうよ。
印税15%とかw
いまじゃ、紙媒体でも8%なんてザラどころか、新人なら5%以下、グロスで原稿料払いなんていうこともあるのに。
印税率70%までは過当競争で行くだろうね
これまでの印税率が異常ってことに20年後はなってると思う
自分でダウンロード販売すればOK
>>94 PCで読める電子書籍はほぼKeyring PDF
携帯機はしらね
99 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:41:43 ID:LCpQDxrG0
つまり85%は講談社に入る契約ってことだな。流通経費無いのに。
さすがだ。
プロモーションされなきゃ、自分でいい作品を見つけらもしないくせに ww
>>91 本の印税は印刷した時点で発生では
電子書籍はDL数か?
講談社と言えばオザポチ・ゲンダイの会社だな
105 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:44:21 ID:a2nhuWJx0
デジタル化が進んで一番困るのは利権ヤクザだから、この問題は何年も前に予見されていたことだな。
作り手と買い手が直結できるデジタル化時代にあって、間に立ってピン跳ねするしか脳の無い利権ヤクザに存在価値は無い。
106 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:44:35 ID:T8W++jwH0
印税率の問題も問題だが、パクリの問題をどうするかという方が難題。
自分たちで会社立てちゃいなよ
こういう突っ込みやすいやり方してると、契約の良い方にこれからの作家は流れるな
ニコ動やアマゾンなんて商売チャンスだ、もっとアホやれ講談社なんて思ってそう
109 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:45:30 ID:aPtkNzlaP
>>55 数字だけ見るとそうなんだけど、編集の腕前次第でも売れるかどうかも変わるらしいので微妙。
締め切りの管理とか、叱咤激励、一緒にネタ考える、etc.
>>106 それが一番問題なんだよな。
アップルに「パクられてるんですけど〜」なんて言っても
対処してくれるとは思えんし。
講談社は、高すぎる社員の給料を減額するか社員を減らさなければもうやっていけないだろ。
しみこんだ社員の体質は、今更変えられないだろうけどさ。
勉強にはならないけど、鈴木みその化学と物理の漫画は、まあ勉強の合間に見るにはまあまあ。
>>105 んなこと言い始めたら「自分でやれよ」ってだけの話になるだろ。
何言ってんの
114 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:47:47 ID:q4fRJwhZ0
電子書籍化するとサーバの設置運営費ってどれぐらいかかるんだろう。
あと権利関係の法務
115 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:48:13 ID:rzTpBpdH0
出版社はほんとは電子書籍なんてやりたくないのが見え見えだな
いやなら契約しなけりゃいいじゃん
>>110 PSPみたいに定期的なFW更新でどうにかならねぇかな
もちろんCFWの問題あるだろうけど現状どうにかなってるんじゃね?
>>109 編集の都合でひきのばされまくって駄作化する残念な作品は激減するだろうな
電子書籍はフリーマーケットとおんなじ。
>>115 正直やりたくないけど今の内に唾付けとかないと、って感じじゃないか?
121 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:50:35 ID:tSl7x4wn0
電子書籍なんざ阿呆しか読まぬ低俗本ばっかだゼッ!!!!
印税無用サッ!!!!!!!!!!
IndesignやQuarkXPress使ったことのある作家は
編集やデザインにも金かかるから
印税率30%以上は無理なのよという出版社の嘘には騙されないだろうなぁ…
(京極夏彦はIndesignに自分で直接データ放り込んでる)
123 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:50:52 ID:aPtkNzlaP
日本の出版社が電子化やらないのは勝手だけど、アマゾンやアップルに市場取られてから
慌てて参入してももう倒産するだけなのは確か。
店舗がある書店やCD屋みたいになりたいんだったら、そのままでいたらいいと思う。
DMMがどう出るか。
A4紙は沢山売れそうだから 林業は安泰(^ー^)
一般的な商品では、製作者が1/3、出版が1/3、流通販売が1/3取るってのが相場だよな
127 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:52:01 ID:AP2f/hb+O
有料ブログじゃ駄目なの?
122 :名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:50:51 ID:01UVfJ1g0
IndesignやQuarkXPress使ったことのある作家は
編集やデザインにも金かかるから
印税率30%以上は無理なのよという出版社の嘘には騙されないだろうなぁ…
(京極夏彦はIndesignに自分で直接データ放り込んでる)
ま、無理に講談社と契約しなくても
海外や他業種からもっと高い印税で
配信してくれるところが出てくるでしょ
うん、indesignは面倒くさい。
小説とか文字組みなら簡単に素人でも行けるけど、デザインは金払う価値はあると思う。
>>117 それはパクりではなくコピーの問題
作品内容丸パクりor部分コピペのパッチワークで売る盗作というのが混ざるんだよ
>>122 そもそもデザインにパーセンテージで費用がかかるというのがわけわからんからな
一件数万というのならわかるが、表紙イラストなどは基本買いきりだし
133 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:55:36 ID:EJs84JPk0
日本の出版社は作家のことを考える気はない。
海外では印税50パーセントが普通なのに。
>>131 それを理由に印税率30%以下を呑めるか?って話ね
電子出版だと本自体のデザイン(紙セレクトまで含む)ではなく表紙のデザインという話なる
135 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:57:35 ID:NZPF9sjgP
既存の電子書籍はセキュリティがガチガチで、使い勝手が悪すぎる
イーブックで十数冊買ったけど、
OS再インストール時の再認証が面倒臭すぎて放置してたら消え去った
プレイステーションネットワークみたいに、一度購入したものは
いつでも再ダウンロード可能なら、また購入する気にもなるのだが…
>>129 漫画や小説なんかだとレイアウトは大した作業じゃないのよね
写植も今じゃパソコン使って個人レベルでできることだし
雑誌掲載とかになると企画から内容から編集と決めていくことになるけど
137 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:57:44 ID:A0oa5ScL0
普通に電子書籍販売サイト立ち上げたら大儲けできそうだな
ウチは作家80%でやらせて頂きますって
大手出版社の社員の給与はテレビ局より高いからこうなるわ
>>137 大儲けは難しいよ。
既存で大手が既にいるし、
糞みたいな書籍が山のように送られてきて管理せんといかんのだぞ。
141 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:59:01 ID:RneigcfM0
ジャンプで普通に売れっ子になれるレベルの新人が
アンドロイドとかのマーケットに流れたらすぐに変わると思うけどね
あとはどうやって宣伝するかという問題が残されてるだけ。時間の問題かな
142 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 14:59:21 ID:iFr79Bi60
電子書籍にすれば、印税アップで、作者も喜ぶし、中間マージン減で、読者も喜ぶ
日本って、どの業種でも問題になる、中間搾取ってなんでいつまでも解決しないんだ!
そのうち表紙デザイン屋が独立して、作家と直に取引するようになるんじゃね。出版社はたんなる流通屋で。
原稿全部引き上げて
自分でやっちまえばええんでないの?
それで紙の方を打ち切るいうなら
他の出版社探せばええ
>>137 乱立させても結局客が残るのは1〜2社に集中するけどね、ネット販売の特性上
後出ししても無駄、最初にきちんとしたシステムで勝ったところが最後まで残る
ま、本当にやるなら今がラストチャンスだな
>>134 結局紙出版の印税率と言うのは、明確な意味はない、と言う事なんかね。
>>141 >どうやって宣伝するかという問題
ここが最大の、というか最難関だろ。
出版社としてはそれほど商売にならないと考えてるのだろう。
最低の利益はこちらで確保した残りが作家の取り分…
>>142 その中間で働いてた人が不幸になることは考えないのか?
>>144 まだ作家の方も様子見だろうけど、いずれ一気に動くと思うよ。
151 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:02:53 ID:Shl9qHuz0
こんなことやってると新興勢力や外資に横からかっ攫われるだけだと思うけどね。
テレビや新聞が既得権益にしがみつきすぎてピンチになってるじゃん。
出版もさっさと手を打たないと二の舞になるよ。
152 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:03:00 ID:iFr79Bi60
>>150 中間業者なんてつぶれてもいいだろ・・・時代とともに業種も変わる
153 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:03:47 ID:3rZqGUvh0
利権しか追求しないから皆見向きもしなくなるw
155 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:04:43 ID:uJvB0UH10
冗談抜きで全部外資系に取られちゃうんじゃないの?
世の中には同情できる中間と同情できない中間がいる
少なくとも取次に同情するやつはいないだろ
お前ら文句言うけど本買わないよなw
158 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:05:34 ID:Z6nUvRvW0
また外国勢に持っていかれるだけだな
書籍と電子書籍は色々と違うよな。
なのに印税15%というのはたしかにどうかと思うな。
講談社も鈴木みそも池田信夫も、スレタイの登場人物みな滅んでしまえと思っている俺としてはどうすれば
>>150>>156 >その中間で働いてた人が不幸になることは考えないのか?
(高給取りで)既得権益守りたい人らもこの論理使うから厄介なんだよね
>>152 言うのは簡単だが実際には景気が悪くなるだけだぜ。
同じ不便なシステムでも、外国企業が作ったシステムには反発しない不思議
165 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:08:50 ID:uJvB0UH10
>>147 しかしチラ見宣伝は比較にならないほど楽になると思うんだよね
サイトで1話だけ見せるとかでもそういうのを片っ端から読む層も出てくるだろうし
それでネット上で話題になれば影響力もあるだろ
何にせよ日本の既存出版社の凋落は確実だろう
166 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:08:53 ID:H1mRQZsO0
電子書籍の場合、当然ながら、単価は普通の書籍より安くなるし、
コピーもしやすくなる。
その状態で、5%しか印税がアップしないって、そりゃ、あんた
ぼったくりにもほどがあるってもんだわな。
>>148 馬鹿げた言い分だよな
ま、宣伝費は別として、校閲とデザインなんて外注で一件幾らで出せる固定の制作費だ
それを理由に%もってくなどありえんわ
文句ある物書き同士で集まって電子書籍メインの出版社でも立ち上げればいいのに
製本とかの工程がいらないからプロモーション業務だけになっちゃいそうだけど
つーか、電子書籍の未来ってないんじゃない? 絶望的に売れてないし
170 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:10:48 ID:7kVBZPuQO
鈴木みそってブルーバックスの化学の本の絵書いてた人?
いやいや、%で持って行ってもいいと思うぞ。
売れるかどうかは分からんわけで、当然出版社側もリスクを負うわけだから。
ただ、ろくに広告を打たないもんもあるわけで、全てに通用する話でもないと
は思う。
172 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:12:14 ID:QVVYt4v90
>>148 レコ屋ががばっとアーティストから金かっぱぐのと似たような言い訳だな
そいう他人の才能に寄生して中間すっぱぬくだけの連中は皆同じ事しか言えないのかね
>>166 かわりに中古で無限流通しないというメリットもあるけどね
>>168 たしかに。
電子書籍なら出版社通さなくても、個人でどうにかなるレベルだわな。
176 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:15:42 ID:Cm2vKhU10
講談社は書籍売れないで困っていると聞いたが露骨だな
集英社、小学館はこの辺うまくやれるのかな?
集英社はサラリーマン金太郎とか見ていると上手くやりそうな感じがするが
小学館はサンデーで裁判沙汰あったしトラブルになりそう
>>36 力のある作家だけ生き残るな
それがいいかも
内容まで編集者が考えてる世界だからね
>>168 上で出てる佐藤秀峰がやってるじゃん
本人はそこそこ売上出してるけど、他の人は全くダメ。
手数料さえも出ていない。
180 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:18:00 ID:Fa3z30At0
>>175 ビジネスリスクを受け入れない
チキン作家には無理だろ。
>>168 ネットの世界ではどうなるか判らんけど、
出版というか、編集者ってのは、作家とは別の違う才能が要るんだよ。
編集者抜きでのヒット作家やヒット作の誕生となると、数がグッと減ると思う。
酷い編集者も多いけど、作家と同じで編集の世界も裾野がないと、
力ある人材は激減するよ。
182 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:19:14 ID:fwfI+Mw6P
本読む人間が少数派なのに
電子書籍なんて流行らないだろ
>>154 なかなか、面白そうじゃんアンドロイドが普及したらこのツールで個人出版が容易になるな。
アンドロイドしだいだが。
184 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:20:33 ID:XC7PzbMu0
著者が、個人もしくは何人かのグループを組んでHPを立ち上げ
そこで著者の言い値で電子書籍を売ればいいんでは?
大学で使う教科書や専門書はそうすればいいと思ってる
その場合は大学が電子書籍販売専用のHPを立ち上げればいいと思う。
著名な著者が大手出版社の半額程度で販売したら、けっこう売れると思うよ。
>>181 編集者も引き抜いちゃえw
つか、出版社の編集者ってどうなんだろう?
恵まれているのか、恵まれていないのか……
186 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:21:15 ID:uJvB0UH10
電子書籍に関しては起業考えてる人多そうだよなぁ
コミックスだけでも有名作家何人か引っ張ってこれれば後は勝手についてくるし
ホントこういうのは初期勝負だよな
187 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:22:33 ID:fwfI+Mw6P
世の中
総同人化か
ゴミ電子本が腐るほど出てくるわけだ
>>185 そりゃまったく会社とその身分(正社員、契約社員)による。
もっともこの問題の多くは、腐った労組にあるけど。
>>181 減っても良いと思うよ。そもそも職業としての編集がいないとまともな文章が書けないやつは
作家になるべきじゃない。
大体、紫式部の時代に編集がいたかっての。
友達とかに頼んで読んでもらうのが関の山だったろう。
190 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:25:01 ID:ZMV/ve170
音楽もそうだけど、ネットで売れるためには現実世界で宣伝と
制作にコストがかかるんだから印税は低くて当然だろ
いまここに涌いてる出版社擁護の連中は、編集じゃなくて印刷関係の連中だなw
>>189 減っても良いけど、減り方が激しいと、全体的な質の低下が深刻になると思う。
紫式部とその時代ってのは、同人みたいな配布状況で、商売ではないし、
源氏物語じたい、藤原氏という巨大な権力者との関係で後世に残ったわけで。
同人誌はDLサイト覗いてるけど
ゴミが大半て感じだ。
まあ、下手でも創る楽しさが同人だからいいんだが
194 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:27:26 ID:uJvB0UH10
>>191 良い視点だw
出版業界も瀕死だが印刷業界も既に壊滅してるもんなぁ
>>190 その理屈の骨子は理解出来るが
なんで紙→電子でコストダウン出来た分を出版社がほぼ総取りするのかってところが問題なんだろw
>>189 正直 多少の誤字脱字なんて勝手に読み飛ばすしなぁ…
そもそも話の内容の構成が壊滅してる
とかだと、もう誤字脱字や言い回しのレベル超えちゃってるしな
法律的にうんたらとかは、まぁ仕方ないから自分で注意するとして
ほんと、友人回し読みで駄目だし貰う程度でいいのかもな
197 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:28:06 ID:Shl9qHuz0
作家が集まって出版に成り代わるのはムリだろ、さすがに。
やはり外資大手や国内の流通や通信業界の連中が仕掛けてきたときが
正念場かと。
>>185 一般記事なら新聞記者や一部の編集者
コンテンツなら編集者集めるに限る
ネットでいい情報は、記者や編集者頼りだからな。素人には無理
優秀な人材集めれば、かなり強いよ
集めるの難しいけど
動画サイトならNHKのプロデューサーとか引き抜けば強い
ま、どこもやれてないけど
199 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:28:30 ID:rdxsKej30
電子書籍で15%て
俺インサツ屋だけど出版なんて東京一極集中で一部大手しか印刷してないし潰れていいわ
紙媒体が好きって人の分だけぼちぼち作れればいいよ、同人誌みたいに
201 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:29:39 ID:t7x+zL/80
書籍が電子化する流れは避けられないだろうが、将来は2極化すると思うね
1つの流れは自分のサイトから読者に作品を売る方向。これは新人作家や大御所が多くなりそう。
新人はプロデビューしやすくなり、大御所は自分の書きたいように書けるようになる。
ただし、これは作品の質が不安定になるのでよほどの実力がなければハズレを買ってしまう危険がある。
もう1つの流れは中堅作家。これは出版社のサイトからマージンを取られて読者に販売する方法。
このやり方は作家の収入が少なくなり、若干値段がたかくなるが、出版社の批評が入りダメ出しが入るから作品の質は安定しそうでハズレは少なくなる。
ただし新人や天才の斬新さが失われるために傑作は少なくなる可能性はある。
>>190 今まで 著者5%、出版社55%、流通印刷20%、本屋20%
電子化 著者15%、出版社85%
今まで以上に
たっぷりと宣伝するつもりならねw
203 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:31:09 ID:WUrRpGWq0
一番売れているエロマンガ携帯配信でも旧作は印税25%が最高かな
新作描き下ろしだと原稿料+印税0〜10%と幅広い
講談社の15%はちょっと安いな
204 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:31:17 ID:jZ1vlnYI0
購入の際に氏名や住所のような個人情報を必要としないシステムを構築して欲しい
例えば、注文ボタンを押したら注文番号が出てきて、
その番号をメモするなり、その画面そのものを印刷するなりして、
支払いはコンビニ等々で番号を持って行って支払って
後日、番号を持って再びコンビニへ行って支払い完了の確認をして
その後、インターネットに接続して読む際に
その作品を読みたければ、その番号を入力すれば見れるようにすれば良い
一方的な契約書が送られてきたのは、講談社からみて、そういう扱いの作家だからだろw
契約書の内容をぺらぺら外に書き連ねるような作家なんて、互いに信頼関係失われてるんだから、
アマゾンでもグーグルでも移ればいいじゃんw
しかし契約書の中で「所有権」なんて表現すんのか?
206 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:32:53 ID:oMe0hWzM0
この分野は講談社が一番積極的にやってるから、一流漫画家とかには話し通してるんだろ
で、その人らが15%でOK出してるのに、みそとかが文句言っても通じないだろw
ましてバカ田のぶおとか門外漢が騒いだところでな
そんなことより講談社はマガジンの惨状をどうにかしろよ
>>194 印刷業界は、商売的には出版がなくなっても殆ど腹は痛まない。
主たる収入源は、商業パッケージやその他もろもろであって、
出版への依存はかなり少ない。
昔は、出版に関係できるというので、若い人材を集めやすかったから
出版にも固執してたようだけど、今はそんなんで若い人も集まらないから。
一番痛いのは、取次ぎと零細印刷、それに何と言っても小型書店。
今って自分でダウンロード販売とか出来るんだし、そこでやれば?
209 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:33:25 ID:bZCZoBwEO
まあ最大の問題は話し合いの場すらもたずに一方的に契約をせまってくる講談社の傲慢さだと思うけどな
作家と出版社は持ちつ持たれつでしょうに
この問題って印税率もさることながら一番あくどいのは
電子書籍で出す予定も無い漫画を予め契約で押さえとこうとかいうセコいとこだろう。
別の出版社がより良い条件で電子書籍のオファーをしても契約しちゃうと出せなくなっちゃう。
講談社が全く電子書籍で出す気がない作品はずっと電子化されないままになる。
ていうか、作家が自分でやればいいじゃん
>>204 DL販売初期には食い逃げならぬ落とし逃げする輩が随分いてな
個人情報わたしたくないなら電子マネーでも使えよ
たかが同人エロゲーでもちゃんとしたストーリーの物もあるし、出版物でもゴミに溢れてる
エロ同人に限らず、俳句や文学の同人コミュニティは大量にあるし、気軽に配信するシステムは数年で構築されると思う
214 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:34:06 ID:E25afGsOO
利権にしがみついている隙に黒船にやられちゃうんだよな
215 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:34:13 ID:S2iOAPX80
>>202 著者15%、出版社85%で
出版社が直接電子出版するのか
ガラパゴス向けならシャープの取り分が出版社分から減るでしょ
216 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:34:26 ID:T3BeMmwt0
>>202 宣伝しなきゃ売れない
85%取っても売り上げが半分なら利益は激減
本屋に置くこと自体が大きな宣伝
その宣伝の代わりをするには同レベル以上の
経費が要る。
いやそうしても本屋に並べるほどは売れないかもしれない
すでに力のある人、著名な人を前提に話してるのが多いが、どうやって新人を出していくのかが大きな問題だろ
原稿料が出るわけではないから趣味の延長、というか兼業でしかできないよ
雑誌に載るわけでもないから多くの人に読んでもらうためには非常に時間がかかる
>>201 プロデビューもなにもそれは同人作家じゃないか
講談社のカスラック化
電子書籍は紙の本より安くて当然と言うが
今は過渡期だから、ちゃっかり紙より高く販売してるのも
逆に電子書籍のみの販売になったら
適正価格かどうか比較できずに、内容に対して
妙に高いデータを買わされたという被害も出そう
220 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:35:09 ID:uJvB0UH10
外資に根こそぎ作家を奪われた後に認識が甘かったとか言い出すんだろうなww
221 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:35:42 ID:2xUFb6Eu0
>>207 トーハンニッパンなんかの大手取次ぎの株主は小学館と講談社。
222 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:35:41 ID:bRw34gr/O
鈴木みそね。
独身のときのファミ通連載は面白かったよw
これまでは出版社が作家をコキ使って富を収奪するという図だったが、
電子書籍は下手すると作家が出版側を使う立場になるから出版側がマジで恐れてるんだよw
出版と作家のどっちが儲けるのが正しいというわけではないが、
ふつーに考えてコンテンツを直接生産してる側が多くを得るべきだろうよ
作家が人生棒に振る覚悟でやらなきゃならんのに
出版側の人間は安定して手民間最高クラスの高給取りってのがそもそも異常事態だわ
>>217 要するにプロとアマの壁がなくなるってことじゃないか。
はっきり言って「出版社が出してくれる本が正式なもの」なんて
風潮は20世紀くらいにしかなかったよ。
それ以前は学術論文ですら同人形式(サークル内で回覧)が主流。
>>219 >適正価格かどうか比較できずに、内容に対して
>妙に高いデータを買わされたという被害も出そう
そんな問題ならだいぶ前から出てるが
そういう時のための2chであり、情報サイトであり、ネットであるわけだ
情弱は死ねばいいし、特攻勇者もまた死ぬものだ
226 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:37:13 ID:T3BeMmwt0
>>210 そんなの全然あくどく無いじゃん
それで講談社が嫌なら次に出す書物は違う出版社から
出すか自分で売れば良いだけの話
みそレベルじゃ紙媒体だと8%でも採算割れ
キチンと経費の流れを見せて「貴方・・・まさか売れてると思ってんの?」と
教えてやるべきだと思う。
第一電子出版で掛かる経費が不透明なら、その明細出させて交渉すりゃいい
だけなんだし子供じゃないんだから内々でやれよ
最近のネット使って扇動すりゃいいって風潮、なんとかならないの?
マトモな話なら判るが、只の内輪揉めだろコレ・・・
228 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:37:30 ID:kynCTyHC0
>>223 それは言えるな。
編集者なんて偉そうなことばっかし言ってるけど、自分で書いた作品は何もないんだよな。
>>9 電子書籍を本気でやるつもりは無いんだろう
また電子書籍の儲けは売り上げが落ちる紙媒体の書籍の売り上げダウンを補填する為とか
これって電子書籍化して作家にメリットってあるの?
もしかして出版社の取り分が増えるだけ??
大体出版業者って言っても雑誌の出版受けてるのなんてほとんど大手の何社かぐらいだろ
工場だって全国にあるわけじゃなし。
雑誌の印刷が減っても全体の影響は少ないんじゃないの?
>>215 配信会社の取り分をとった後を100として計算でしょ
まだ配信の予定もないんだから
>>217 ド新人でも原稿料だけで食っていけるならそうかもな
週間で数十万部売れる雑誌なら勿論いけるが、そんなの一握り
商業契約するより同人で売るほうが儲かるって現状、詭弁でしかない
234 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:39:00 ID:zo4SOCsCO
>>220 ムリムリ
大方、育ててやった恩を忘れやがってっていいながら
新しい規制や税を作ってくるよ
電子書籍だと印刷して〜保管して〜配送して〜の手間が無いからな
確かに安すぎ
>>233 オマケに同人の方が面白いものが掘り出せるから困る
237 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:40:33 ID:T3BeMmwt0
>>230 音楽業界を見ても解るとおり
作者にも出版社にもメリットないよ
客にもね
>>221 (大手の)出版社、取次ぎ、書店、印刷会社は、
株の持ち合いをしてて、所謂護送船団方式だよね。
まあこれからの出版社は、最終的に生き残るかは別にして
角川HDみたいなものになっていくと思うけど。
239 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:43:04 ID:cyU52wtq0
流通コストがほぼゼロに近いのに
原作者が潤わないのはおかしい
JASRACの臭いがする
>>233 同人で儲かってるのも極一部だよ。
多くは在庫赤字を抱えてる。
出版社の路線から解放される代わりに、
自助努力は作者にも読者にもこれまで以上に要求される。
要するに自分で良い物を探さないと駄目ってことだ。
>>226 講談社の雑誌で連載してる作品を他の出版社から電子出版したら
連載打ち切られましたとかありそうじゃん?つまり作家からしたら断り難い状況を作ってるってこと。
紙の場合は単行本化するときに契約を結ぶけど
なんで電子書籍は出す予定すらないのに先に契約させんだって事だよ。
未来の電子書籍。
若者「タダなら見る。金取るならいらない!」
結果、無料電子書籍立ち読みサイトが流行る
15はえげつないなあ
まさに奴隷契約
>>239 潤わない契約してる原作者はおかしくないの?
246 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:46:35 ID:uJvB0UH10
>>234 物を輸入するのならまだしも作家と出版社の契約に規制なんて出来るわけがない
実際に電子化の流れの中で外資にやられると思ってるよ
>>240 商業も同人も刷っただけ無駄になると言うことがないのは大きいんじゃないの?
247 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:47:17 ID:vbznd3qL0
自分でやればいいじゃん
248 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:47:31 ID:Shl9qHuz0
今までは作家なんてほんとチカラなかったもんなぁ。
どんなにいいものを書いても自分一人のチカラじゃそもそも読者に届けられない。
だからどうしても出版の言いなりになるしかなかった。
でも今はその気になれば自分一人でも世界に発信できるし
発信ツールを手に入れたことで新規参入も増え競争が生まれつつある。
つまり作家はようやく選択肢を手に入れることになる。
やっと正しい姿になるんだよ、これから。
宿主より寄生虫が肥え太っていた今までが異常だったんだ。
249 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:47:46 ID:0YJZ6gdi0
売価下がるんだから、印税率上がっても収入は減るんだよな?
ビームってみそ以外に読むものあるの?
>>221 そうそう。だから日本の電子書籍化はいつまでたっても進展しなかった。
結局作家側からしたら取次ぎとかの取り分を出版社が余計に持ってくから
こっちの印税少なめ設定にされてんじゃねーの?って思うわけ。
>>246 検索がめんどくさくなるだろ
数増えすぎたら
>>242 出版社の給料がバカ高いのは、先ず会社による。
この問題の、講談社とか大手、それに宗教系は確かに高い。
が、殆どの出版社は中小零細で、給料は安いよ。
また大手でも、正社員と契約社員の差は、他の業界と同じく大きい。
出版労組の利権利益確保の問題だ。
いけのぶ信者は2冊分はらってやれよ
255 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:49:24 ID:wIUnAROb0
本の価格は大幅に下がりそうなのに印税は少しアップでは
労力に見合わなくなってしまうね。
>>240 商売の手腕は今関係ないだろ
原稿料が安すぎてプロでも同人でもやってる事が同じって事
結局バイトなり兼業になる
そもそも電子書籍は同人に向いてるって話しをしてるんだ、在庫なんて関係ない
257 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:49:36 ID:T3BeMmwt0
>>241 講談社の雑誌に載せていない作品を出せば良いだろ
講談社の雑誌に載せている作品は講談社の雑誌と言う
広告で知名度を上げて売ってるんだから当然の話だろうが
さすがゲンダイ発行元w
259 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:50:56 ID:kynCTyHC0
そんなことより、ビールや家電製品みたいに店が自由に値段つけれるようにしろよ。
アホみたいな本と優れた本が同じ値段ってのがおかしいんだよ。
日本は世界の流れから完全に取り残されている。
>>246 俺は商業と同人の区別はあんまりしないけど、
完全電子書籍にするかどうかは個々人の判断に任されると思う。
電子書籍は確かに刷った分無駄にはならんけど、
俺はエコには興味ないので。
電子書籍の場合は時間配分との戦いだろう。
大半は副業で稼ぐことになるだろうし。
261 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:51:24 ID:P22iYZCIO
つまり電車男の時代がまたくるわけですね
二次創作ではなく、ちゃんとオリジナルの作品で儲けてる同人作家はどれくらいいるの?
263 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:51:36 ID:qhHPfsZo0
>>248 > やっと正しい姿になるんだよ、これから。
> 宿主より寄生虫が肥え太っていた今までが異常だったんだ。
ビジネスリスクを負わずに印刷されただけで
売れなくても印税を貰っていた乞食のくせに
264 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:51:48 ID:T3BeMmwt0
>>251 日本は電子書籍先進国だがな
電子書籍世界2位のアメリカ電子書籍の市場規模を見てから出直して来い
265 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:52:41 ID:oMyja4jWO
たいした内容の本書いてないくせに金の事になるとしゃしゃってくるジジィ死ね
あとエロ同人が成功してるから非エロも大丈夫だろうってのは
ちょっと楽観過ぎる気もするけどな。
268 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:53:50 ID:Shl9qHuz0
>>263 リスクは私生活で負ってるだろ、作家は。
売れなかったのは出版に見る目がなかったのと売り方の問題。
つうか、書籍の印税率なら印刷部数×定価の何%が印税で
印刷しても売れなければ出版社の買戻しリスクの為に
印税が安いってのはまだ理解できるけどよ。
電子書籍ってDL数計算だろ?
海外の実売部数×定価の印税50%のほうがしっくり繰るんじゃない?
270 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:54:03 ID:QVVYt4v90
>>240 電子書籍でしか出してない同人も在庫赤字を抱えるのか?
271 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 15:55:55 ID:T3BeMmwt0
>>269 なら自力で出せばいいんだよ
別に出版社を通さなくても今の時代いくらでも方法はあるだろ
>>262 年収何千万何億ってのは良く知らないが、俳句や川柳の同人本で生活してる人は結構いる
弟子が買ってたりする場合も多いんだけどな
旧来の出版とは違うって意味なら携帯小説作家とかもそうじゃないか?
今は同人で名前売れると出版社が契約しに行ってるから、大きく稼いでる人は見当たらないな
>>270 在庫はないだろうけど喰えないってさ。
金儲け考えて書き出したら、
自分の書きたい物が書けないジレンマ
自費出版でもしてみようかな。
雑誌で売名してから以降の作品は自費出版or電子書籍で売るって形が増えそうだな。
電子の印税率上げるか、週ジャンみたいに年間契約金で縛るかせんとな出版社側は
出版社はむしろ他の出版社より高い印税を提示して、
有能な作家を引き込むくらいのことをした方が将来的にはいいような気もする……
富が出版社じゃなく作家により多く流れてくれたら健全だと思うが、
外資にもってかれるのはいろいろとよろしくない気がするな
文化・産業保護の名目で国が何らかの形で介入するとかできんのかね、電子出版社たちあげるとか
ただグローバリズムに飲みこまれるだけじゃ日本の出版業全体にとって凄い損になりそう
電子書籍だと経費かからないから薄利多売すべきなのでは?
強欲なことを言ってるとどんどん取り残されていきますよ?
別にプロの編集が不必要ってわけじゃねーだろ
数字の設定が酷すぎるって話だ
>>259 たしか取次や業界でも、
そろそろ本の値引き販売検討してるって話。
281 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:00:26 ID:T3BeMmwt0
>>275 出版社は当然そうさせないように契約で縛るわな
そうしないと困るのは今後その雑誌に載せて
売れようと頑張ってるたの作家たちだからな
利益が出なくなって雑誌がなくなると世に出る機会が
それだけ減る
>>270 そうじゃない。
同人を刷ったら在庫赤字は生じる。
刷らなかったら在庫赤字は生じない(その代わり投資後の
現物資産という概念もなくなる)。
刷らない場合はリスクがないように見えるが、
時間を消費してるので、
その時間内に労働すれば得たであろう賃金の機会は失われてる。
だから「電子出版なら全く赤字の心配はない」っていうのは、
作家の経済的な安全性を保証してるわけではない。
そのときは時間の使い道という経済の初歩的な問題に戻るだけ。
283 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:01:36 ID:Shl9qHuz0
>>280 そいや昨日ヨドバシで本を買って気付いたがポイントが10%になってたな。
昔は3%だったのに。
じわじわきてるのかもしれん。
284 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:02:19 ID:EVK0cnDa0
自作ポエムを無料でばら撒く人もいるから
安くてもしょうがないな
285 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:02:44 ID:T3BeMmwt0
>>259 でもその日本の出版業界が世界で一番成功している出版業界なんだが
世界一いのアメリカとほぼ同規模の市場レベルを誇るのが日本の出版業界
とらのあなとかの委託販売と同じ形式で同人出版物として売ればいいんじゃないの
違法アップロード取り締まらないと厳しいだろうけど
287 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:03:20 ID:t7x+zL/80
傑作を書き続けられるごく一部の天才作家や新人は自分のサイトを作って売ればいいだろう。
しかし、天才なんてほんの僅かだし、新人も一発屋がほとんど全て。
作品の質を安定させるにはやはり出版社という批評家兼ブランドメーカーのブローカーが必要になる。
電子書籍が一般化すれば著作権の問題も必ず激増するだろうしね。
そんな時、個人でやってる奴らは裁判抱えながら書き続けられるのかという問題がある。
問題はごく一部の天才や一発屋新人ではなく、安定した質を生み出す中堅作家をどう生き残らせるかという事だと思うね
星の数ほどあるサイトから安定した作品を見つけ出すのは現実問題として無理だと思うよ。
それほど有名でもないが、安定した作品を書ける作家は群れにならないと世間に対しての信用がないし、収入が安定しないだろう。
だからどうしても中堅作家は寄り集まって必然的に企業化するだろう。
>>274 自費出版は業者をよく調べた方が良い。
.
>>276 確かに出版社同士の「紳士協定」で印税横並びはどうかと思う。
ただ。
老舗出版社の編集者たちが十数年かけてじっくり育ててきた作家を
芽が出てきたばかりの頃に、大部数刷って大きく宣伝するという条件で
今は大手となった、当時は中堅の出版社がガンガン引き抜いて、
小説界がかなりダメージを受けた例があるんだよなあ。
ミュージシャンがライブをやるように
作家は店頭サイン会だけで売ればいいだろ
否、朗読会か
291 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:05:28 ID:WWURrDlW0
>>276 大手はたぶん出版社同士で根回ししてるんじゃないかなあ
お互い抜け駆けしないように
安ければ淘汰されるだけ。
売れる作家ならメディアミックスやグッズ展開されやすい出版社お抱えのほうがいいような
人口当たりの書店数が圧倒的世界一だっけ?日本は。
まあこれは世界に誇れることではあるな。
>>282 アホくせ、在庫0でも売れなかったら作品を作った時間が赤字?
もっと色々本読めよ、小学生レベルの妄言垂れ流してんじゃねぇっての
296 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:07:11 ID:OXDzbzTfO
むしろ電子書籍ならもう大手出版社は不要なのでは
297 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:08:12 ID:T3BeMmwt0
>>296 その通り
文句をたれずジャンジャン自分で電子書籍を出せば良いだけなのにな
実物は刷った時点で印税になるから、返本あっても金が入るけど、
こいつは基本的にDL数に対してしか出ないだろう?
それ+製本流通のコスト考慮して、10%での差で済むわけねえだろが
そりゃ、オール市民記者てのに似てるような
>>290 漫画の存在が最大の理由だよ、アメコミはコミックコードで終った
デザインも編集も宣伝も小売もいらないなら自分で出せばいいじゃん。
てかその前提なら紙の本だって直で印刷屋に頼んで自分で売って回ればいいじゃないか。
電子書籍なら、純利益の80%は著者に回すべきだな。
20%もピンハネできれば、御の字だろ。
303 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:10:38 ID:uJvB0UH10
>>277 作家じゃなくて出版社に多く流れるから作家が外資に流れるんだろ
304 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:11:01 ID:T3BeMmwt0
>>290 日本中に本屋があり誰でも簡単に本が買えるというのが大きい
先進国でもこれだけ本屋が整備されているのは日本だけらしい
305 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:11:33 ID:jZ1vlnYI0
個人情報を必要としないネット販売方法を編出せば儲かると思う
306 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:11:47 ID:WWURrDlW0
>>300 日本も非実在青少年とか言い出して東京都が表現規制に乗り出し
この間否決されたんだったな。石原はまた12月に提出するらしいが
307 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:12:07 ID:d9o/uxnWP
安くする事ばっかり考えていると
アマゾンとか販売大手が作家を抱え込んじゃうのにのんき過ぎだな
週間月間の漫画本なんかも英語版も同時に作って電子書籍で
世界同日発売したら部数かなり稼げるんじゃないの?
>>295 赤字っていうか時間を適切に使わないと損失が出る。
マンキューの『ミクロ経済学』でも読め。
宝島の社長は
コンビニも使って本売れ
て主義だね
311 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:12:30 ID:QtIJEg4T0
大日本雄弁会講談社様のやり方が気に入らないなら自費出版でもしてろよ。
音羽の大親分だぞ、大日本雄弁会講談社様は。
>>301 デザインも編集も宣伝も要るさ
そんなオールオアナッシングな話じゃねえよこれ
313 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:12:41 ID:LWyxdJjO0
結局、出版社の人件費の問題に行き着くな
どういう形になるんだろ
そのうち公正取引委員会が動くだろ
315 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:13:30 ID:T3BeMmwt0
>>303 流れないから心配するな
そんなアホばかりじゃないよ
ってかそもそも売れないから流れようがない
前にテレビで見ただけなんで信憑性低いんだが
いわゆるコミック本と新聞・雑誌を除くと先進国中最低の発行部数らしい
日本はコミックと雑誌が異常に多いだけで、新書や文庫は参考書などはあまり売れてないそうだ
どこかのベンチャーが作家の印税が高いとこ作れば終戦になりそうやな
>>302 数字の部分は、内訳がないと何とも、だな。
だから、
>>1での話し合いすらないのは問題だとも言える。
あと、
>また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
>出版科学研究所によると、「キンドルは30%という水準がひとり歩きしています。
>著者に一律30%を支払うわけではなく、かなり細かな制約があって、
>それをクリアした著者に支払うようです」と話す。
とあるので、具体的には、この20%を挟んだ攻防になるんではないかと。
>>301 役割に対する取り分の話をしているんだが
名有り作家なら同人出した方がいいな
321 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:16:01 ID:Raxh3Eyt0
>>1 儲けを優先して会社を潰すパターンだな、こりゃ。
これは、AmazonやAppleで出されないための、ただの囲い込みw
たった15%で囲い込もうだなんて。殿様商売もいいとこだな。
今グーグルも本腰入れてきてるんだろ
講談社とかネット世界じゃ力の無い雑魚会社、契約で縛る以外何も出来まい
鈴木みそ講談社の仕事してたっけ? と思ったら化学式のやつか。
>>322 AmazonやApple系の企業が
本気で日本の作家を確保しようと動き始めたら
15%じゃあ囲い込めないよなw
ブックオフも囲い込んだけど結局作家には何の還元もないもんな。
327 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:19:02 ID:FFUb5BmT0
書籍なら刷った分の印税が支払われるが、
電子だとダウンロードした分(実売分)しか払われない。
かたや、1万部刷ったら1万部分の印税(定価×10%)
かたや、ダウンロードが100なら100×15%、1000でも1000×15%、1万売れてようやく1万×15%
仮に20%にしても30%にしても、売れなければ雀の涙。
一部の売れっ子作家以外にとっては紙媒体のほうがお得な気がする。
電子書籍の値段で15%だと著作者が生活できないんじゃないの?
あぁ完全な奴隷になれよ。って事か
20%でも話にならんくらい低いだろうw
一体どこにコストがかかってるのか説明して欲しいもんだ、まあ単純にむしられてるだけだよこんなもんは。
キンドルが30%というのも高過ぎるわけでもない、iPhoneアプリの取り分は販売金額の70%だしな
海外は作り手の才能を高く評価して見返りを出すし、日本は搾取体質ってだけの話。出版に限らずな
電子書籍関係業者の匂いがぷんぷんするスレだね
書き手の立場にしたら、20パーセントでもぜんぜん足りない。
紙の本で初版刷り1万部だと、出版段階で1万部分の印税がもらえる。
電子書籍は正味の売り上げ分のみ。
結果、出版社に前借が出来ないから、取材や資料を集める費用が
出しにくく、どんどん本の内容は薄くなる。
まぁぶっちゃけamazonやappleで利益率良くなるのは超優良作家だけだろ。
名前が知られていない中堅は_
333 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:22:03 ID:t7x+zL/80
ここまででなんで法律関係の話が出てこないか不思議。
かならず著作権問題や価格問題で裁判回数が激増するのは目に見えているのに
法律部門を作ればそれだけのコストがかかるのは当然だろう。
それを考えれば囲い込みだけの問題じゃないと思うがね
全部自分でやれば100%もらえるだろ。
>>307 でもはじめっからアマゾンで・・って考えても単行本は売れないよ
とくにマンガなんて大手の雑誌に乗ることが宣伝なんだよね
雑誌→単行本という流れで儲かる仕組みなわけで
>>327 普通に考えたら電子化することで紙の本が売れなくなるから印刷出版は刷り部数が減る。
出版社側は返本リスクとコストも減らせるメリットがある。。
337 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:22:46 ID:FFUb5BmT0
むしろ作家は、パーセンテージよりも最低保障(いわゆるアドバンス)を確保した方がメリットがあるのではないか。
あと、作家が、編集・校閲の助けなしでちゃんとしたものが書けるかどうかも微妙。
>>322 しかも実際に出るかどうかはわからない俸禄を保証しない殿様。
ともあれ電子出版が普及したら紙の本も再版制度の適用をを見直すべきだな。
CDなんか即刻やるべきだけど。
林檎は表現規制がアメリカ様基準で糞いから無理
日本にはなじまん
知名度があって個人で頑張れる人は印税が多いAmazonで電子書籍を出す
個人で自信がない人は講談社の低い印税で我慢しする
っでいいんじゃね
全部同じ横並びにしなくても、それぞれの会社が個性を出し、作家が自分の判断でどっちで本を出すかを選べればいい
ただそれだけじゃよー
342 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:27:28 ID:7N0j3HzH0
楽天とかヤフーとか出版業界に参入すればいいのに。
343 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:28:47 ID:mixIwEqpO
なんか懐かしいね。iPad。
>>341 講談社は「契約をしてくれ」と契約書よこして印税率を提示しただけで
「電子書籍化する」なんてひとことも言ってない。
いつまで経っても出なくても契約が出来ちまうと他の業者からは出せない。
>>341 それは、各電子出版社が対等で、作家に選択の余地がある場合。
ある意味、遥かな未来の話だ。
今は作家の囲い込みの話だから、そんなまとめをするのはまだ早い。
しかしこんだけ著者の印税率を気にするとは
どんだけ作家がいるスレなんだ?
>>347 10と15の違いに理不尽を感じたからでしょ。
あと、若し関係者が居るスレというなら、居るのは作家だけじゃないと思う。
349 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:34:14 ID:t7x+zL/80
以前にスティーブン・キングが個人のサイトで
自分の作品を売り出したが結局失敗したんだよな
法律や販売などの雑役が多すぎてw
350 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2010/11/01(月) 16:35:22 ID:BecAtbhB0
一方が有利過ぎる契約って無効なんじゃないの?qqqqq
いまだに出版大手とかに頼らないと生きていけない作家ばっかなんだから
とりあえず大人しくしておいたほうがよくないかw
東野圭吾クラスになれば自分で会社作ってやったほうが儲かるけど
352 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:36:30 ID:D0/p+1sw0
電子化なら50%以上でいいじゃん
なんなら90%が著作者でも全然もとがとれそう
だって印刷する必要ないし運送費かからないし、その他もろもろかかんないし
353 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:36:59 ID:fUGdvMBnO
ゲンダイで有名な講談社さんですか
どれだけあくどい商売やってても不思議じゃないね
354 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:37:24 ID:pvT2yYnn0
>>9 日本でも最高ランクに入る講談社社員様の
平均1500万越えの年収と福利厚生が維持できないだろうが
355 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:37:41 ID:6TAOGYKa0
鈴木みそって懐かしいな。
ファミ通で漫画書いてた頃は応援してたけど。
>>347 別に気にするのはいいと思うんだけど、作家側、出版社側に具体的にコストがどれくらいかかってるのかを語らずに、イメージだけで高いか安いか語ってもしょうがないよ
>>349 結局、そういう仕事をするのが、向うでいうエージェントなんだよ。
日本だと、編集がそういう仕事をする。
編集が出版社付きだから、能力的に作家だけでは本を出せない。
電子出版時代になって、フリーの編集者が増えたら、出版社は
マジでいらなくなるだろうな。
>>348 その小さな社会正義の実現みたいな感じがキモイわw
当事者同士うちわで話し合えばいいし、周りが口挟む話しかね。
>>349 電子書籍にしてもやはり代行業と言うか出版社は必要だけど
何も印税の低い日本の企業である必要は無いわな
>>351 詳細になるとよく判らないけど、
作家ってのは商才がないから作家だ、とかいう部分も大きいと思う。
商才のある人間を雇えば良いのかもだが、そういう人間は……
>漫画家、鈴木みそ氏
世の中ナメてんのか?
362 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:39:50 ID:z01BzTa20
良く判らんのだけど、ニコ動が個人で投稿できるみたいに、
本も、個人で出して、売れるようには出来ないのか?
金額は自分で決めるとして。
出版社が間に入る理由が減ってきてると思うんだが。
面白いと思った漫画でも、出版社の都合で打ち切りにされたりするし。
363 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:40:19 ID:jxbb6VGR0
日刊ゲンダイは、この講談社の暴挙を、
記事で批判しないのか?www
364 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:40:22 ID:1b6c7g7BO
電子なのに印税15は少ないな。
>>350 お前もやってみろよ
人柱的な意味で犠牲になってみろw
>>362 同人ではそれがもう普通になってる。
メロンブックスとかとらのあなとか。
契約しなかったらいいんじゃね?
>>347 電子出版になると、専業作家で飯を食うよりも、他に仕事をしながら
ちょっと本も書く〜レベルの人が増えるかもしれない。
>>358 そもそも2ちゃんって、そういう部分も大きい処なんじゃないの?
>>362 そういやニコ動CDとかいい参考になりそうだけど
アレどうなったんだっけ?
印税は知らんけど、書籍が安く流通すれば
日本人の頭良くなるね。今が有史以来最低でしょ。
>>362 同人誌も自費出版も昔からあるが
ネットDL販売の台頭と電子書籍形式の熟成
それに対して非協力的な出版社の囲い込みと横柄な態度
正当な取り分のあり方についてやりあってるスレなわけで
出したいだけならそりゃ出せるし、ネット販売で売れる手管なんてのはそれこそ企業秘密だな
>>362 通常、販促とか、品質確保とかが必要だからな。
これらが不要な人は、そら今までもピンでできたんだろ
>>361 取材班がかいてるだけだろw
三流漫画屋、くそみそ氏 とでも書けと?w
>>362 自費出版でやってるのは相当以前からいるよ。
家元なんかは自伝みたいなの書いてる人が多い。
お弟子さんが買ってくれるからね。
376 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:48:53 ID:v/w+7A7uO
>>336 で、お前はそのオンラインコミック等を読んだことが有るか?
結果的に要らない漫画も有る雑誌の方が遥かに読みやすい。
無料で筋が分かるが苛立ちの元になるのに、ワザワザ読みたがるか?
オフラインで金を課金させ、コピー不可な物を考えると、雑誌などの広告的な媒体は不可欠。
バギの一話目だけを見て、面白いと毎週見れる自信を持つ奴はそうそうはいないよ。
結局シリアルと暗号化したコンテナファイルを作れなきゃ話にならんし、その暗号キーが出回ったらアウト。
電子書籍何かは一度書籍として出回ったヤツの再販、コンビニ売りくらいのものと同程度の認識を持たなきゃなんないよ。
みそみたいな原稿料で生きてた人は、出版社には頭が上がらないと思うんだがなぁ
そういや、「コミケ丸ごとオンライン化」とかならないのかね?
379 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2010/11/01(月) 16:51:20 ID:BecAtbhB0
>>365 まず需要がそれほどないqqqqq
小生の漫画に人気があれば今頃、契約書届いてるだろうが!
>>378 あれは親睦オフ会なんだからネット上でやったら意味なくね?
まあ、電子書籍に紙媒体と同じような取り分だったらおかしいかもな。
ただ、作家は結局、ネットの時代でも出版に依存するならお互い様なんじゃね。
地元のお祭りをオンラインミニゲーム集で代替できるかという話になるな
>>378 132 :名刺は切らしておりまして:2010/07/30(金) 22:47:13 ID:IDnr3+sB
同人誌といえば、
小学生の筆箱に書いてあるような絵がやたらと目に付くな
133 :名刺は切らしておりまして:2010/07/30(金) 23:50:47 ID:JBzxgrdY
自費出版こそ電子書籍を指向する気もするんだが
相変わらず紙で印刷して盆暮れに有明に集まって手売りするよな
134 :名刺は切らしておりまして:2010/07/31(土) 00:48:31 ID:nqRi0I0e
あいつらは本(中身)を売ってるんじゃなくて
モノを売ってるからね。
つまり、自分の作ってる本に中身がない事を
よく知ってるのさw
出版社から最低保証額もらって
後はDL数に応じてロイヤリティで
いくら貰うか決めればいいと思うよ。
15%は慣例に従って決めただけで
「話し合いもないのか!?」という
作家さんらの怒りはもっともだが
売り方が変われば支払いも変わるわな。
DL販売は個人でもできるから、
編集さん雇って、料金回収の仕組み用意して
自費出版やれば50%くらい自分のものに
できるんでねーの?
385 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 16:57:08 ID:pu9jKxPMO
だいたい少年誌にやくざが出てきたらビルに講談社の文字があるからね
何だかんだいって、コミケって「出版ごっこ」だからな。
そこに商売っ気を出す奴が集まってきて、おかしなことになってる気がする。
コミケの同人誌が、出版の未来図にはならんだろ。
>>384 商売した事あるか?
会社組織で、他部署の収益とかで賄えたりするから
人(編集)がやとえたりするんだが。
その他部署というのは、不安定なエンタメではなく
不動産収入だったりするんだで。それで穴埋めしながら
人雇ったりする。
出版業なんて不安定な物は大小関わらず、副収入や不労所得が
あったりするんだよ。
389 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:04:06 ID:t9E4un5B0
そのうち作家が自分で出版できる時代が来る。そういう作家だけで作り上げるサイトも出来て、そこから消費者は買うようになるだろう。
知らなくて当然の常識だが、小説や漫画の原稿は出版社が借りて印刷しており
印刷後の原稿は作者に返却されるから作者はいつでも個人で出版が可能な状態にいる
>>384 もうスタート地点から形態が違うのに
慣例に従ってること自体がおかしい
>>362 もうすでにAndroidではあるよ。
>>154 画像かテキストをアップすれば、マーケットで売れるアプリが作成される。
あとの集金はGoogleがやってくれる。
作者の取り分はたしか70%
印税15パーて・・・
普通逆だろw
394 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:08:52 ID:oBFZvmgN0
著者より流通業者どこか本屋の方が儲かってるって、無茶苦茶だな。
電子になっても5%しかあがらない。
どこに浮いた分いくかというと、全部出版社。さすが高学歴の人は考える事が違うな。
>>390 知らないのだけど、出版社と契約して出版物として販売されているものを
個人が勝手に出版していいのだろうか?
>>390 出版権は譲渡しますので個人では出版しない/できないと言う
誓約書を書かされる。
ちなみに本を作る途中の中間資材や中間データは、印刷屋のモノという判例がある。
流通絡まないのに据え置きはおかしいけどな。
現状講談社で出版している作家さんが
電子書籍は別な場所でとかできるものなの?
じゃあ連載打ち切りとか
単行本化や増刷しねーとか言われたら
逆らえない人が大半なんじゃないの?
401 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2010/11/01(月) 17:14:41 ID:BecAtbhB0
でも15%って結構いいと思うんだが・・・。
あれ、目から汁がqqqqq
>>396 その契約が今までは紙の出版物に限っていたから、出版社があわててる。
出版だけじゃなく、興行とかでも優先契約とか盛り込んでるところも多そうだ品。
ジャンプとかそうじゃなかったっけ。
連中がどんな契約を交わしてるか興味あるな。
>>390 久々にこの単語をつかわせてもらおう
イミフ
405 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:16:48 ID:6Wv4r1Rl0
自分のホームページで個人販売しちゃえばいいのに
どうして講談社通す必要があるんだ
>>401 紙だったらいいだろな
データ販売で15だと格段に実入りが減るよ
407 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:17:48 ID:hEBzRyZd0
15%は販売価格自体相当下がるはずの所を7がけで売ると言っているようなもの
おまいら、編集の仕事を軽く見すぎ。作家の原稿だけで本にはならん。
>>402 なるほど。仮に出版社の了解を取らず
電子書籍で販売し始めたら裁判沙汰になりそうな気がするけど。
契約ってややこしいな。
>>405 いわゆる編集不要論とこれは全然別の話
出版者イラネとか夢見てる奴には世の中舐めんなと思うがね
おい、ここは作家の地位を上げるチャンスだろ
作家連合みたいなところは一体何やってるんだ
こんな時くらい団結しろよ
412 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:20:37 ID:iSnzc4EBO
鈴木みそワロタw
やっぱ味噌の国出身なのかな?w
413 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:21:16 ID:oBFZvmgN0
単価下がって、印刷代もかからんのに
15%って、絶対に儲け減るし。
奴隷にしようって感じだな。
出版社の利益率は3割くらいあがるのに。
>>405 看板や提灯バックアップがないと
売れないって事をよく知っているから
国土の七割が森林の日本で
紙の消費量が落ちると林業と里山の維持に影響出そう
電子書籍なら作家が出版社通さず自主出版しやすくならんのかな
417 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:23:05 ID:VorkzAEs0
418 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:23:13 ID:mX3MEqKy0
amazonが日本でサービスを開始したとき、
「どうせ続かない」
「中身も見ずににネットで本なんて買うわけない」
「まとめて本を買う習慣のある日本人は少ない」
とか上から下までボロクソに言ってたんだよ。
流通のエライ人から本屋さんからおまえらまで。
何か対策を打つわけでも研究するわけでもなく、
ただボーッと「俺たち本大好き」って言ってただけなんだよ。
劣ったものは負けて滅びる。ただそれだけの話しさ。
>>412 ファミ通で漫画書いてなかったかな。
体験漫画だったけど結構ぶっちゃけ取材で面白かったぜ。
ゲーム専門学校の内実が想像以上に酷いとかさw
よくこんなの描けたなって当時思ったが。
>>398 なんでこの手の輩は、小太りで坊ちゃん刈りなんだ?
わざとキモくしてんのか?
>>409 いや、現行の契約では、出版社側に全く勝ち目なし。
だから出版社で集まって、新しい標準契約書作ろうとしてる。
了解は、作家のモラルの問題だが、出版社と仲がこじれてたりすると、
勝手に英語版の出版権を他社に売ったりされる。
著作権は法律にあるが、それ以外の権利はほとんど契約書から
発生しているので、書きようで幾らでも切り売りできる。
422 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:24:47 ID:oBFZvmgN0
マスコミ、出版社って高学歴しか入れないのに
やってる事が己の利益追求ってのは
高学歴にクズしかいないって事だよね。
>>405 その方法は下策
代金回収の確実性やハッキング対策、法務、集客力に欠ける
中間業者は必要だよ、問題は役割に応じた取り分
424 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:26:22 ID:hEBzRyZd0
425 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:27:01 ID:iSnzc4EBO
いろいろあるさ
426 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:27:15 ID:RneigcfM0
>>405 それだと自分の家の玄関前に本置いてるのと変わらないのよね
やっぱ大型書店に置いてもらった方が宣伝になるしお金になるってことだわ。
itunesとかアンドロイドマケとかそれに当たるけどまだまだ過疎ってるしなぁ…
427 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:28:20 ID:nwtkTkx3P
>>419 その一方で同人作家=儲かるとか、そこらの批評家と同じように一方的だと批判の対象にもなるな
問題になってる化学のmolに関する入門本は面白いけど
>>424 表立って活動してる人がアレというのは
マクロに見ると作家の不利益になってる気がしなくも無い
429 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:33:49 ID:iSnzc4EBO
やっとかめ!
まあ、でもド素人だし御大でもない限りつぶやくしかないんじゃ。
エージェント雇えるような高給取りでもない限りさ。
ソフトウェアと同率じゃないというのが驚き
今回は速攻で問題にされたけどたとえ今回話題にならなかったとしても
こんな商売すぐ問題にされるとわかりそうなものだけど
バカなのかな
>>422 講談社とか小学館の正規社員だと、TBSより年収高いしな。w
433 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:44:12 ID:qYHhmocG0
>>428 出版社と何社も喧嘩をし、自分の所のサイトを構築したシステム会社と喧嘩し、
今度はTwitterで自分から絡んでいった相手の言葉尻をとらえて
「はい論破」と勝利宣言やらかすかのような佐藤さんのせいで、
出版社に喧嘩売る人はすべてがそう思えてしまうようになってしまった。
クリエイターが金の話をするとどうしても生臭くなるからな。
しかも、やっぱり積年の恨みと知識不足で気持ちの問題なのか金の問題なのか
はっきりしなかったり。ただ、傍から見てるとこの手の契約っていくら権利が
作家にあっても一部の大物以外は出版が強そうだよな。
ネット上の書籍だけじゃなく雑誌に相当するものがないといけないと思うけどね。
「ジャンプ」とか「小説すばる」とか
一定以上の作品しか載らない、○○作家であることがステータスになるレーベル
ネット中心のこういうものが現れればいい。
できればひろゆきみたいな奴が現れて新規に立ち上げて欲しいが、アマゾンやらアップルやら外資がやるんだろうなあ。
436 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 17:53:25 ID:hEBzRyZd0
>>435 何らかの篩は欲しいね
売り上げやアクセスランキング以外の何か。
書籍は編集がやってるけどさ
>>435 そこが大きなハードルだと思う。
好き勝手に話描いてアップするだけじゃ、
周囲の似たような作品に埋もれてしまって誰も読んでくれないだろうなぁ……
本なんてPDFにしてベクターとかで販売したらいいだろ。いまどき講談社とかに
頼る方がバカ。
eBooksが便利で利用してるんだが、品ぞろえが今一つなんだ
作家はあっても作品がない、週刊誌の有名どころもない
ナーバスブレイクダウン、ザモモタロウ、マーダーライセンス牙、白外伝黒の男、レモン、クレイモア、ネギま
しかし作者に金入らないなら諦めるか
出版社通すなよ
所詮はそういう商売しか出来んのだよw
主人が変わるだけ
エコの観点から考えてもPDF(ファイル形式は何でもいいがたとえばだよ)のほうがいいだろ。
いまどきカラーでも20ppmのレーザープリンタが数万で売ってるのだから、
本なんて自分が要る時に要る分だけ印刷して、流し読みならパソコンですませる方がいい。
出版社社員のアホみたいに高い給料水準が問題だろ
業界として高いんだよな
中小だろうが赤字だろうが結構な額をもらう
当人達は高学歴だし当然だと思ってるようだが
だいたいまあ本で飯食うのも無理な時代だしな。
本ってのは自分の宣伝のために出すだけで、印税で食おうなんて無理な発想。
小説化でも印税よりはテレビ出演等で食ってる場合がほとんど。
考えてもみろや、内容に対する対価で飯を食うには、アリストテレスやなんか以降の人類の叡智と対決して勝たないと
消費者に選択されないんだぜ。そんなに無理だろ普通。
>また、「限界集落温泉」などの漫画家、鈴木みそ氏はツイッターで、講談社からの「契約」に
>ついて、「話し合いもないのか」とつぶやいた。
これは契約の当事者意識が無さ杉だろ
流通まで関連会社だからな、取れるところから目いっぱい吸い上げてる。
おまけに、この出版業界って零細は大手に頼らなくちゃならない構造になってるんだよな。
最悪だよ。
447 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:02:46 ID:hEBzRyZd0
>>445 この人基本舐められてるんだと思うよ
J-castからも取材がなかったとかつぶやいてたw
448 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:03:56 ID:oBFZvmgN0
書いた奴より編集の方が金儲かってるって
意味がわからん。
作家より、編集のが価値があるのか?
>>444 そら逆だ
食えてる人にTVからオファーがくる
出てるうちに文筆業のほうが疎かになるってのはあるけど
>>446 それを覆す百年に一度くらいのチャンスなのに
立ち上がる野心のある奴はいなのかよ
>>447 ほんと呟いた言葉だけで記事にしてるのか。
ネット系ニュースも面白いがこういうところが駄目だな。
ガジェット通信とあまり変わらないな。
そりゃま、作家なんて雨後の筍どんどん生えてくるもんで
基本的には使い捨てだからね
作家なんて、パチプロみたいなもんだから
編集が新人を育てるんではなくて
使い捨てにしようとしたのに生き残る怪物が大御所に化ける
劣悪環境下で生き残るプロアニメーターと同じ
455 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:06:53 ID:yQzHediS0
出版社は版元であって、そもそもは印刷版を作り管理するのが仕事
リスク丸かぶりだから、それなりの印税率はやむを得ない部分もあるが、
大手が中小と同じ印税率はぼったくりすぎだし、
印刷版のない電子書籍で15%なんて、お笑い草
新聞同様、市場からご退場願うしかないな
457 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:10:42 ID:ugemIJO/0
どの業界もそうだが
物を作った奴より、右から左へ流す奴が儲けてる
寄生虫だらけ
漫画や小説を書いてネット上に公開するなんて素人でもできる
例えば新都社ってサイトがあるけどそこを見ればわかる
でも商業にするのは難しい
だからネット出版をてがける会社が必要
そこで求められるノウハウとか、セオリーとか、業界の常識とかの新たな決まりごとが必要になってくるわけだけど、
それはまだ存在しない。
今の大手出版社は既存の紙媒体のころのセオリーを導入してその決まりを作ろうとしている。しかしそれが正しいとは限らない。
出来れば有象無象のネット出版社(出版はしないから配信社と言うのかな)が乱立して
切磋琢磨の淘汰の結果そういう仕組みが出来ればいいと思うんだよね
うちは作家の印税80%にします! いやいやうちは印税7%だけど、どこよりも安く提供します!
とかさ。それで生き残ったところが新たなルールになればいいと思う
だから若者よ。企業せよ
って話になればいいと思うんだけど、そうはならないよね
日本滅べ
>>457 最初に仕組み作った奴が一番強いんだよ
後からきた奴はそれに入り込むか、その下に付くしかない
けど今は音楽もそうだけど変化の時で
ここ数十年続いた仕組みが壊れるかもしれない
それなのに、なんか後手後手で結局今となんも変わらなそうな気がするよ
460 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:14:28 ID:oBFZvmgN0
黒澤明も大してお金貰ってなかったし、日本の場合胴元が儲け過ぎなんだな。
コッポラの家に行った黒澤はたまげたらいし。1本の映画が当たったらすげえ額の金が入るの見て。
黒澤がアメリカ人だったら、大金持ちだよ。
ジャンプみたいな漫画の抱き合わせ雑誌がないと新人なんて出てこれないよな
ネットとかで有名になってもオタ向けっぽいのばっかりというかそういうのしか見向きされない
462 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:16:38 ID:oBFZvmgN0
こんな利率じゃ、電子書籍の恩恵が作家にまるで無いな。
単価がやすくなるのに。
これなら講談社の編集は永遠に高給取りでいられるわけだ。
463 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:19:42 ID:qYHhmocG0
でも、漫画家が自分でオリジナルの作品描いて、
それを自分でネットで配信を……という動きにはならないんだよな。
結局は既存の雑誌に載った作品の再配信に関する件で話題になるばかり。
漫画家もオリジナル作品を自分で配信すればいいのになんでやらないんだろう?
464 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:19:44 ID:EIYnYbT50
経営能力のある者とプロの編集者が組んで楽天市場の「電子書籍バージョン」を
のサイトを作って、一定レベルの小説その他のフィクション、学術書や娯楽本の
テキスト(挿絵その他付き)のコンテンツを売るというのはどうよ。
これなら、印税30%も可能じゃないか。
個人のサイトに載せるよりも、注目度と品質、手間の面で著者にも利益
があるし。
>講談社は「現在、その件についてはコメントできないし、取材も受けられない」
俺、セキュリティ関係者でよく週刊現代取材受けるんだけど・・・
>>463 新人にそれをやれというのは酷だが
ある程度の大御所が本来それをやるべきなんだよな
そうやって後人の道を切り開いてやるべき
467 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:22:29 ID:oZ+mUB9AO
DMM辺りが参入して阿鼻叫喚になるんじゃねえの
レンタルビデオの業界、TSUTAYAの次は
DMMにやられたんだし
日本人としては悔しいが、黒船が日本のシステムをぶち壊して
くれないと、出版の高コスト体質は変わらん。
本や活字に対する日本人の愛着は、世界屈指だと思うから
教育水準が下がるということはないと思う。
469 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:22:51 ID:/NWBb4xd0
海外の出版業界の事情はどうなってるんだろう?
日本だけの横暴なのか?
470 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:23:12 ID:hEBzRyZd0
>>466 今大御所って言ったら誰になるのかな
現役引いたようなのは思いつくけど
471 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:24:37 ID:O/3+RcRL0
人気作家同士で組んで電子書籍会社作ればいいのに
設備投資大した事ないんだから講談社の力なんていらんでしょ。
鈴木みそは前に韓国のバーチャVS鉄拳をちょい出ししたら干されたって噂あるけど、どうなんだろ
>>463 多くのまともな作家は、編集や宣伝の恩恵そのものまでは否定しないからだよ
この話は、それはそれとして、ピンハネ率がおかしいんじゃねーのかという部分だし
>>463 大御所はネットと紙媒体を別に考えてると思うよ。
で、両方利用してやろうと考えてる。
だから一方的に既存出版社を潰すような行動は起こさないと思う。
出版もそれが分かってて大御所には破格の待遇を提供してるかと。
>>464 こういうニュースって、漫画家は出てきても
経営能力のある人間とプロの編集者って出てこないんだよな。
コネや営業力のある人間が他の大手サイトと連携取りながら
コンテンツを作っていかないとネットマンガもなかなか軌道に乗らないのだろうけど、
漫画家以外の、編集者やらなんやらは独立したがらないんだな。
出版社にいる方が安定しているからかな???
出版社員の高い給料は作家から搾取した金で支払われてる。まさにハイエナ。
479 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:28:44 ID:rRhuZ2+f0
鈴木みそってFF11の宣伝漫画やってたけど
内容がゲームの愚痴っぽくなってきて
こんな時間のゲームやってられるかみたいなこと言って打ち切ったんだよな
>>476 >出版社にいる方が安定しているからかな???
それしかねえだろw
何がかなしくて
>>473の立場を放り投げなきゃならんのかと
481 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:29:32 ID:feNm4vYt0
まだ紙の市場のがでかいので、電子出版オンリーにするメリットないんだよ
宣伝や書店の棚の問題もあるし。あとは両者で制作コストもたいして変わらん
482 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:31:18 ID:w7u2UYh00
小説家や漫画家は出版社なんか通さずに自分で売ればいいんだよ
大手出版が給料高いのはある意味しょうがない。
売れっ子作家なんかと接触してる以上そこそこの給料貰ってないと
すぐよからぬコトを考えちゃうよ、テレビ業界と同じ。
出版社の社員が作家陣引き連れて独立、とか結構あるしな、この業界。
カネが集まるところで仕事をさせる奴にはそれなりの給料をやっておかないと
忠誠心が保てんのだ。
JASRACの二番煎じwww
でデジタル書籍は1冊いくらなのかね?
2〜300円の15%とか寝言いってんじゃないよね?w
485 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:36:48 ID:TkZ6DKdwO
電子化やPCの普及で文字書く手間も省けるようになったんだからこれを機に旧字体と旧仮名、文語文を復活させてくれぇ
馬鹿にあわせても裾野が広がるどころか全体のレベルが下がることはこの100年で十分わかっただろう
2ちゃんでは日本が新字対使ってるのを知らずに中共の簡体字を馬鹿にするやつすらいる始末
江戸時代の識字率は世界一!と誇ってる奴とかもいるが、その江戸の基準で測ったら現在の識字率なんて5%もいかないんじゃないか?
日本語を取り戻せ
486 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:38:14 ID:oBFZvmgN0
結局電子化って印刷費と問屋代と本屋の利益を
出版社が丸儲けしたいってだけのシステムじゃん。日本は腐ってるね。
作家に利益還元するためのシステムのはずなのに。
487 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:42:08 ID:JlHM1zsd0
今までほどこういうピンハネ商売は成り立たないと思うが
488 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:43:15 ID:uyV5j3180
不満なら自分で売るのが一番だと思うんだが……
自分で売るんじゃ、どう考えても数が売れないし、
いろいろ手続きがめんどくさそうだから、
おれは取り分が減っても出版社にまかす
音楽と比べれば良心的だね。
490 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:45:37 ID:oBFZvmgN0
電子化で大幅にコストが減った分は
みんな出版社行き。
単価が下がるので15%じゃ実質作家の実入りは激減。
ヤクザの賭博と同じ。胴元以外は儲ける事は無理。
491 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:45:49 ID:AsSAqeFv0
製本して普通6〜9%くらいじゃないっけ
差額考えると製本・輸送のコストってそんなに安いのか
んなわきゃねーなwww電子書籍は売れれば売れるほどコストパフォーマンス上がるし
492 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:47:18 ID:T3wTbziI0
>>488 アホ。ものには限度ってのがあるだろ
お前の言ってるのは、派遣社員は自分で仕事とれないんだから
7割ピンハネされても派遣会社に頼るって事だろ
問題は割合だ
そうやって他人訴えるのもいいけど
自分が欲しい取り分に見合った商品の質改善をした方が早いと思うよ。
494 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:48:53 ID:kqq3v/NI0
講談社は大手出版企業ではダントツの赤字会社だからな
まあこれが限界なんだろw
しかし昨年今年とようやく新規採用減らしたがそれまではここ数年赤字なのに20人以上採用し続けた馬鹿会社
495 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:49:14 ID:feNm4vYt0
>>486 書籍のコストって、つまるところ人件費と宣伝費だからね
496 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:49:43 ID:6/mx/Xj40
>2009年来、アマゾンの「Kindle(キンドル)」やアップルの「iPad」の発売で、電子書籍は
>にわかに注目を集めている。「出版月報 10月号」で「電子書籍大特集」を組んだ
この場合のにわかっていうのは流行というビックウエーブに乗り安いひとたちの意味ってことだよね?
にわかファンのような感じの
>>490 さらに、紙なら本が出来上がった時点で収入が確定するところが
実際に客が買わないと収入にならないからな
紙での印税ってのは返本リスク込みなのに、従来の印税率参考にしちゃいかんわ
498 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:51:01 ID:oBFZvmgN0
電子化にすると
問屋2.5割
本屋3割
印刷コスト1割
がみんな消える。
そのぶん、電子化にともなう設備にかかるが
それは、大幅に削減される。
それなのに著者がほぼ据え置きってのはおかしいよ。
電子化されても作家は何もしてないんだから今までどうりの印税でいいじゃん
悪い部分の資本主義が横行するのが日本
技術者や製作者を舐めすぎ
501 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 18:53:44 ID:EtVwjhyQO
みそつけられたか
エコエコ言う割りに雑誌減らさないからな
ビラに「自然を大事に」って書くわけた
>>499 紙と同レベルの収入額に落ち着きそうなら文句言うやつ少ないと思うわ
ただしそのためには、印税「率」は大いに再考する必要がある
まあ立ち上げにはコストかかるし客もまだまだ少ないだろうから
そういうことをちゃんと説明すればいいんじゃないかな。
将来的に電子書籍が普及すれば印税も上げられるから今は協力して欲しい、って。
どうしても印税をあげられないならちゃんと言い訳もしないとな。
とにかく作家を囲い込んでさっさと話を進めないと尼やらリンゴやらググルだの
超巨大資本に全部持って行かれちゃうぞ。
連中と比べたら講談だろうが小学だろうがゴミみたいなもんだし。
>>494 採用はアホじゃないだろ
給料がアホなだけで
採用減でそれに見合ったリストラしなければ、年代構成比は逆ピラミッド型になり
「大衆」を相手にスルハズの講談社としてはマズいことになるんじゃないかな
今時ヤクザでもこんな悪どい契約書作ってこないだろw
まあ、講談社も生き残りに必死なんだろうが、
これでは新しい作家は出版社を通す必然性が無くなって
最終的には自分の首を絞める
アフォだね
507 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 19:04:48 ID:oBFZvmgN0
電子化になってもあんたらに払うつもりはありません。
コスト削減の儲けは全て出版社のものであり、今後とも社員一同の給料アップに努めていく所存です。
何卒ご理解の程願います。
508 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 19:06:41 ID:Mns76VZu0
例えばさ
ジャンプ掲載作家の平均年収と集英社社員の平均年収とを年数を横軸にグラフを作れば面白いことになるんじゃないかな?
「出版不況が〜」「本が売れない〜」とか騒いでるけどその皺寄せがどこに向かってるのかわかるのでは?
本が売れないなら売れないなりの業界のあり方ってのがあると思うんだけど、
それに対応した給与体系になってるのかよ
512 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 19:10:13 ID:XeSb5p+X0
個人で電子出版すればいいでしょ
>>511 いーから厨房ジャンプ脳はどっかいけw
地方公務員やマスコミと同じ構図だな
好景気だからこそありえた高給を維持するために弱い部分が苦しんでる
515 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 19:12:02 ID:NZPF9sjgP
紙媒体なら初版の部数で、ある程度まとまった額の印税が入ってくるけど
電子書籍の場合、最悪、子供の小遣いにもならない額で終わちゃう事もあるんじゃないの
ただエロゲ電子同人の値段見る限り、大幅な値下げはないと思うんだよな。
だいたい本より2割安くなってるかなってないかくらいだろ?
>515
いやなら辞めろって事だろ
版権に関する条項が無茶苦茶だろ。
基本的にデジタル化の権利は作者に帰属するはずなのに。
519 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 19:16:35 ID:frMorPII0
画像媒体を個人で電子出版できるまで10年かからないだろ
そうなったらマンガ出版社なんかほぼ終わりだからね
いやさあ、
出版社に好きにさせず作者自身が原稿をスキャンしてそれを
自分の好きな値段で売ればいいんじゃね?
雑誌にしたり単行本は作ってもらうわけで出版社とかの協力も必要だけどさ
スキャンするだけなら簡単なもんだろ
>>519 10年かからないも何も現在進行形でやられてるだろ。
522 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 19:19:37 ID:f3l7Ctey0
アメリカでは70%ぐらい作家が取るんだろ?
何で日本はこんなに搾取されるの?
>>519 はぁ?
10年くらい前からあるだろw
まぁ、いーから新都社でも見て頭冷やせやw
neetsha.com/
池田がやってるのもいいがニコニコあたりがこういうのやってもいいかもな。角川と今度組むみたいだが
>>522 70はたぶん、厳しい注文や規制をクリアした林檎かと。
>>1には、
>また最近ではアマゾンの「キンドル」が30%を支払うとして話題になった。
>出版科学研究所によると、「キンドルは30%という水準がひとり歩きしています。
>著者に一律30%を支払うわけではなく、かなり細かな制約があって、
>それをクリアした著者に支払うようです」と話す。
とある。
まあ問答無用の15は文句が出て当然だと思うが。
>>522 日本の作家がおとなしすぎるんだろ
向こうじゃ佐藤秀峰くらいがデフォなんじゃね
あと村上春樹が書いていたが、向こうじゃ担当がエージェントみたいな役割もしていて
いったん組んだらコンビとしてかなり長い付き合いになるらしい
けど日本は結局出版社の社員だから、その立場はかなり違うらしい
角川が二個と組んだ時点で
電子書籍なんぞインディーズ扱いっていう
メッセージを受け取ったがw
>>526 日本でも昔は担当さんはだいたい決まってたような気もするな。
時代が変わったのか。
>>527 ニコニコはもはやインディーズといえないアクセスがあるがインディーズとかメジャーとか今の世代は
分ける必要性を感じてないよ。
70%て印税じゃなくて、書店の販売手数料が30%というだけで、出版社の代わりに何かするわけではない
要するに自費出版みたいなもんだよ
売れる自信があるか、単に趣味でやるだけならそっちを選ぶのもありじゃないかと
>>529 ただ、ティンカスの溜まり場って感は拭えないよなぁ。。。
>>528 春樹がアメリカで本格的に本を出そうと向こうの出版社を探したときに
日本の担当は助けてくれるどころか脅しっぽいことを言ってきたらしいよ
結局その作家の可能性より、出版社の利益が大切だからだろ
向こうの担当は社を跨いでいろいろ尽力してくれるらしい
>>532 それはみんな自分の利益のためにやってることじゃないか
自分の利益が大切なのはどの立場でも当たり前だろう
そう、
人は自分の利益の為に他人を脅すのです。
それは正義です。ナンマイダ
>>533 んなこたーない。
つか、今の立場に甘えてるだけで、何が利益か脳みそつかって考えてない可能性もある。
マンガだが、浦沢直樹の編集は、小学館を退社して専属エージェントみたいな活動してる。
>>535 俺は別に自分の利益を優先することが悪いみたいなことを否定してるだけだよ
>>535 長崎さんはもう原作者だよ。小学館社員でいるよりも漫画原作者の方が儲かるから止めた。
講談社のキバヤシもそう。
まあ会社の将来を考えた判断とは言えないな。
こんな事してたら、今後間違い無く
現在の大手出版社と契約する作家は減っていく。
代わりに台頭するのがアマゾンかアップルか、
又は新興の企業なのかは分からないが。
まあ現在の経営陣は、大手の看板が通用する今のうちに
絞れるだけ搾り取って、
自分達の定年まで持てば良いって思ってるんだろう。
>>538 だから別に手段や結果に対して言ってるんじゃないって
確かに10%だった製本時代に比べれば低いままなんだろうが、
15は妥当な気もする。
そんなにモノが売れるわけでもないし、デジタル化なんて始まったばかり。
初期投資もあるだろうし、作者に30-50%なんて自分でやったかの場合だけだろうに。
制限付きの契約が嫌ならしなければいいだけだし、ゴネてるような気しか見えない。
一部の自主で50%とかで夢見過ぎてたんじゃないのか?
ユーザーが一番負担だろ?
数万のするデバイスと、通信料に保存期間という制限。
そんなに言いたいなら、どっかの漫画家みたいにネットで全部公開してから言えっての
>>539 ってか実際にそうなんじゃないの?
ここで「大手出版社はこんなことしたら今後駄目になる〜」とか
言ってる人は、別に大手出版社の利益を気にしてるわけじゃなくて、
社員が儲けてるのが気に入らないだけだからな。
543 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 20:14:46 ID:9W35szq70
ファミ通の人?懐かしいな
出版社の提示する印税が気に入らない作家さんは
契約しなきゃ良いんじゃね?
文句いってる作家さんは電子書籍が一般化すると
印税高い分収入が増えるとか思ってるみたいだけど
そんな甘くはないんじゃないかね
紙の本みたいに厳選した作品ばかりじゃなく
玉石混合のカオスった世界になるんだぜ
ちょっとやそっとじゃ買ってもらえるどころか
見向きもされない時代になるかもよ
>>537 浦沢作品のハンドリングが収入としては大きい。
そもそも彼は小学館に居られなくなったのよ。
例の件で小学館の役員が、原作者のもと(千葉某市)までわざわざ出向き、
「この度の事はくれぐれも」と土下座までしたんだから。
でもその事で原作者として有能なのが判ったから、今の位置に居るんだけど。
kindleのフォーマットにのって欲しいなぁ。
>>544 そうなったら一部の売れっ子作家以外はみんな廃業しなきゃいけなくなる。
>>544 心配しなくても、記事の条件で契約するようなのは、契約書読まないアホか、
ハンコ押さないと他の件で圧力掛けられそうな力関係の奴だけだよ
ハンコ押さないと他の件で圧力掛けられなさそうな大御所作家は
そもそも電子書籍の印税なんかどうでもいいからハンコ押しちゃいそう。
地味な話題なのに矢鱈と一生懸命な人がいるなぁ
551 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 20:44:49 ID:nlPqV2CG0
>>541 アマゾンでは著者の印税は普通に70%なんだが
Amazonは出版者じゃなくて委託販売だから直接的比較はできないよ。
Amazonに原稿持ち込んで編集宣伝してもらってるわけじゃないから。
普通にDMMとかと比較だと思うが。
だよな。
amazonは製品として完成したものを出す場所を貸してるに過ぎない。
まぁ参入競争が激化すれば、作家連中の思う高率も出てくるだろうよ。
ただ、結局売れっ子以外は厳しいと思うけどな・・・
漫画をAmazonやAppleで販売したい場合
もうどっかにノウハウはあるのかな?
間違えた。
×DMMと比較
○DMMに委託販売する前の販売額とその印税
557 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 20:59:13 ID:LfBp2unJO
もう直接アマゾンに電子出版しようぜ?
なんでできないのだろう
日本て糞ね
>>554 場所貸してるだけで最低30%なんだもんな。
この割合はどうなんだろ。
559 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 21:03:13 ID:yUIKlJkq0
ちゃんと自由競争すれば
落ち着くとこに落ち着くはずだけどね。
通信費とられるから、小説ならいいけどコミックなんかは70%でも儲けでないよ
出版社もマージンを抜かれてるってこと?
もしかして凸版一人勝ち?
>>1 > 「所有権はすべて乙(講談社)に帰属する」
著作権をなめてるな、この条項
>>561 商売ではやっぱり、流通を押さえたところが一番強いよ。
再販価格制度のおかけで在庫リスクもほとんどないから更に強いと思う
564 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 21:27:22 ID:yUIKlJkq0
>>562 読者が購入した後も
講談社の持ち物になるのかw
外資も食い合い。
一人勝ちは許さないから、海外も電子書籍はそんなに流行らないだろうなぁ
講談社に拘らず、作家さんの希望する印税で電子出版
してくれるところを自力で探せば良いだけ
むしろ電子出版に際して作家さんは既存の出版社を
避けるべきだと思うよ
業界全体が斜陽ってるんだから、出版社はその穴埋めも
考慮した上で印税を低くしたいはずだからさ
ただしよほど人気がある作家さん以外は食べて行けなくなるよ
まあ兼業作家が普通になるんじゃね?
大御所でも原稿用紙に万年筆とか、面相筆でマンガ描いてる
タイプの作家さんは自力で電子化できないだろうしね
>>565 電子書籍は流行る流行らないの問題じゃないんだがw
568 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 22:15:45 ID:g2F+D0xV0
ゲンダイの講談社ですからw
571 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 22:58:01 ID:GqXFY/qJ0
572 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 23:14:22 ID:6CoRC8nyO
個人レベルで15パーセントもいただければ十分じゃないか?
573 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 23:15:16 ID:Rt3M6yHl0
電子だけになって雑誌がなくなれば、今以上に漫画と縁遠い生活になりそうだな
どうやって宣伝していくつもりだろ
ヤフーのコミックみたいに放任でゴー〜!で行く気か?
574 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 23:25:17 ID:5ZDdoOUqO
作家とか、ミュージシャンが上手く食えるようなシステムが出来るといいな。そいつらまで食えなくなって普通の仕事探し出したら、また倍率上がってうざいからw
鈴木みそ。懐かしい〜♪
577 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 23:39:56 ID:91Y+3oHT0
>>541 印税15パーセントとはどういうことなのか教えてあげるね。(マンガじゃなくて一般書籍の場合ね)
本を書いてる著者のうち、出せば必ず大ヒットって人はごくごく一握り。
著者の95パーセントくらいは、
初版部数 5000部
印税率10パーセント(ただし最近は、7パーセントくらいまで下げてる出版社も多い)
定価1200円として、
著者に、発行月の翌月か翌々月に入る金は60万。
この額で職業として成り立つと思う?
本一冊書くのに、最低でも2か月〜3か月はかかるよ。
これが電子書籍になるとどうなるかというと、
初版部数 → そういった概念はなくなるので、販売部数ということになる。
しかも、実際に売れてからじゃなきゃ著者のところに金が入らないんじゃ職業として成り立たないから、初版保証部数ということになると思う。これは確実に売れる量を言ってくるはずなので、紙の本が5000部なら3000部くらいになる。3000部でも取次の取り部数よりは多い!
価格 → 紙より1〜2割は安くせざるを得ない。紙の本が1200円なら電子書籍は1000円。
印税率15パーセントで計算すると印税は45万円。紙の本の場合よりも15万円も少なくなる。
これじゃ、プロの物書きは誰もその出版社からは本を出さない。
プロの物書きは、1冊書いて最低でも100万にならないと仕事はできない。すると、上記と同じ定価、同じ部数の電子書籍では、印税率は33パーセントでないといけない。
これからわかる通り、まともな出版社なら印税率を30パーセント前後を目安にする筈。
これを15パーセントにするとは、出版社の中でもブラックな企業のやること。
578 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 23:44:44 ID:gOL6+4mG0
電子書籍、、、いいと思うんだけど、めんどくさいよな、、、
産経新聞とかだと、iPadから直接買えるから読んでみようかって気になるし、実際購読してるけど、
SPA!とかだとiPadからはそのまま買えなくて、結構面倒な手続きがいるようだったから辞めた。
漫画とかもそう。
なんで、雑誌とか漫画は手続きが面倒なんだ?
この面倒さがある限り、電子書籍なんて普及しないと思う。
読んだら捨てるだけの新聞、雑誌には最適な出版方法だと思うのに、、、
579 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 23:49:47 ID:2FEi7tXy0
テレビ局や出版社など、日本は中抜き屋が権力を握りすぎているのが問題。
農業などもそうだが、中抜き屋の利権は極力減らすのが吉。
580 :
名無しさん@十一周年:2010/11/01(月) 23:54:21 ID:cCOFMjpg0
ある程度名前が売れている作家なんだから、
自分で通販サイト立ち上げて作品を直売すればいい。
文章を電子書籍のフォーマットにするぐらい、
アシスタントの女の子にできる作業だ。
だから日本はプロフェッショナルが育たずにリーマンを目指す
>>579 でね、何度も言ってるけど、電子書籍サイトと作家が直接契約すると40~50%は普通にロイヤリティもらえますよ。
映画も出版社を間に入れず、テレビ局と直接契約したら、100倍くらいロイヤリティもらえます。
ttp://twitter.com/satoshuho 映像化すると出版社は漫画家の100倍持っていくみたいだ
北○の拳の作者と原作者も作品は売れてるのに俺たちはさっぱり儲からないと言ってたし
今まで、iPhoneにもiPadにも一切興味なかったけどiPad mini出たら買うんだ
電車の中で読むのにちょうど良い大きさだったらいいなあ
>>563 本が特殊なだけだな。
本だけは製本関係が協力。デコ最強か
流通もそこそこ。
出版社よりもこれからは強い。
このへんの取り分もあるから15%は現状維持プラスじゃね。
著作権を譲れってのはやり過ぎだろうけど
他の業界じゃ、流通なんて骨抜きにされてる。
「鈴木みそ」の名前をニュー速+でお目にかかるとはw
ソースはj-castだけど・・・。
電子版発行の予定がなくても
権利だけ押さえられちゃうと
いうのが一番の問題点。
587 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 01:49:20 ID:rTBsqSUA0
電子化は在庫リスクが無いから本来なら出版社は身軽で儲かるが
古い会社は既存の出版システムを抱えるマイナスの埋め合わせをしなければならない
早くから体質改善して来なかった日本の大手出版社は電子化が始まる前から既に負けているんだよ
あんたっちゃぶるは面白かったけど、
なんかここ数年は極端に暗い雰囲気の作品ばっかの気がする
>>582 結局は契約次第、ってことだな。
どの業界でも言えるがクリエイターってのは自分で勉強するか
専門のエージェントなりを立てないと搾取されるだけだよ。
590 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 01:59:16 ID:sM2upG0x0
ははは。みそが痛い目見るのはユカイだ。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 02:09:48 ID:A1LiLGAv0
幕末なんだな
漫画誌50年の繁栄期=徳川300年で今や日本の出版業界が黒船の危機に見舞われているわけか
しかし世界に類を見ない豊穣なコンテンツを生み出してきた日本の出版界が
このままアップルグーグルアマゾン式に飲み込まれていいんだろうか
撮影所システムを失った日本映画界は人材を失ってコンテンツそのものを生み出せなくなってしまった
日本の出版各社はだらだらと既得権益を守ろうとするだけじゃなく
本気で世界と闘える明治政府をつくりあげないとやばいんじゃないのか
>>591 世界に類を見ない豊穣な江戸文化(浮世絵等)を生み出してきた
時代も簡単に駆逐されたよ
しかも、浮世絵等を本当に理解してたのは外人さんだよ
明治政府も駆逐されたなw
594 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 02:35:13 ID:o7RfQfS60
時代が変わることを見越して5年後、10年後に対応出来る
フォーマットを作らんといけないのよね。
爺さん達は新しい技術を今の体制に取り込もうとすることしか考えていない。
泣き言を一席。
一つの小説なり漫画なりを立ち上げる場合、企画制作費というのが生じる。
海外での取材の場合、旅費交通費は勿論、食費、ガイド代、その他雑費、
すべてが出版社持ち。作家だけで行って貰えれば未だ良いんだけど、
作家は、取材に専念したい、ということで、担当編集をマネージャー代わりに
使うためにたいがい同行を求める。コミックの連載の場合、漫画家なら1年に
一度、原作者だと半年に一度やる作品もあった。
例えば欧州を舞台にした某大ヒットコミックだ。
無論、国内取材もあるし、その場合海外より頻繁だ。ヒットしなかったが、
麺を題材にした連載作品で、全国の麺どころを廻ってる。
そして作家の陣中見舞いでの挿し入れも、ヒット作家の場合、舌が肥えて
けっこうな額になる。小説家の場合、出版記念パーティもやるし、それも
出版社持ちになる。
中には志茂■先生のように、以上すべてを自分のお金でやる人も居るが、
先ず大抵は出版社が出す。
けっこう途方もない額のカネがかかる。
海外の作家は、いったいどうしてるんだろう?
596 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 04:14:47 ID:hnRDQiYn0
>>595 そういう作家の利権は今後一切なくなるんだろうなw
海外の作家は基本自費じゃないの?その手の話をエッセイなどでも
見かけたことないもんな
実力つけて宣伝活動するの大変だろ
今のシステムが長く続いたのも作家にメリットあったんだよな
598 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 04:34:38 ID:4KpY0Jqm0
電子書籍なんだから作者自ら出版したら?
599 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 04:47:22 ID:82xmG9GH0
リストラなうかなんかで
返本のリスクが大きいから大変なんですよー
って言ってたんだがそれが無くなるわけで
もうAmazonみたいな企業からしたらソフトウェアとほぼ同じだよね
もう発想が100年古いんだよ
まあ面白いからこのまま続けるのも別にいいんだけどね
>>596 そういうのに出版社がカネを出さなくて済むようになれば、
少なくとも、編集上の計算だと、印税30〜40%は大丈夫なような気がする。
一作当たり年に数百万、モノによっては1千万以上かかる作品もあるから。
小説だともっとかかるセンセも居る、コミックよか売れないのに。
ただ大所というのは、色んな出版分野を抱えてるし、多くの部署もあるから
一概には言えないが。
本をデータで購入して紙の本にしたいときは地元の印刷屋でやってもらう、
ってスタイルを作ったらどうだろうか。
>>577 >初版部数 5000部
一般書籍で初版5千部ってかなりの数字だぞ
90%以上は千〜2千程度だ
俵万智の「サラダ記念日」が初版千部だった
当時は今のような出版不況じゃなく、赤川次郎とか
所得番付1位だった時代
出版社の電子書籍印税が15%で安過ぎる、と叩き
出版社が不当に囲い込んでいる、と叩く
矛盾してない?
安いのに囲い込めるの?
604 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 05:11:49 ID:hOSRaMzzO
この際
作家がまとまって
新しい出版社を作れば
問題解決
作家を軽視する出版社は倒産しても仕方がない
初版というものが無い電子書籍では
アドバンス制契約にするしかないだろうなと思う
じゃあ自費出版で
>603
まだ紙の本が主流だからさ
電子書籍始めても、あくまでも紙の本と併売だから
安定した出版社から両方分の印税入ってくるわけ
電子書籍の取り分が少なくなってもメリットはある
いきなり電子書籍のみとすると
既存の広告効果や経費のプールや販売ノウハウ他色々なモノを失う
それで多少印税高くても紙媒体の時ほど
収入は無いというオチも考え得る
608 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 07:05:48 ID:LIM+N+hz0
電子書籍が失敗だったんだからどうでもいいだろ、印税の話なんて
つか、こういうのってビジネスチャンスだよね
新しい出版社が台頭する
そうならないと競争なんて中々起きないし
何で日本ってそこらへん弱いんだろうな
出版業界で生きる人の生活の事は無視か! 横暴だろ 10%以上とか。 印刷しないのが主流になったら
印刷業界の人も生きるのが厳しくなるだろ、差別だろ。 講談社の人だってローンとかかかえてるのに
利益が減ったら給料も減ってローンかえせなくなるだろ。
話が結構ねじまがってるな。J-CASTは鈴木氏に取材してないだろ。twitter
のつまみ食いしてる感じ。
作家は一番条件の良いところと契約すればいい。
アゴラは50%だけど、契約すれば必ず出してくれるのかな?宣伝もやってく
れるのかな?抱えてるユーザー数が少なくて販売本数が100行かなかったり
してwww
大手取り次ぎのmbjに卸したとしても売価の4掛けとかでしょ、今は。
アゴラからみたら逆鞘になる。
mbjは販売サイトに5掛け強で卸すけど、大手販売サイトはその料率じゃない
と赤字だし。広告費が掛かりすぎてる。
>>606 自費出版も一つの手。
電子書籍化のツール、初期費用数10万円、毎月数万円払い、販売額の数パーセント
を払い、コミック一冊40万円くらいの人件費で電子書籍化して、広告打って…。
まあ個人でやるはなしじゃないわな。
あるジャンルで大御所を中心として作家が集まって電子出版を始めたケースがある。
配信と宣伝のためにパトロン企業をつけた。だって初期費用に2000〜3000万円かかる
から(立ち上げ〜一年間くらいの費用)
既存の出版社に電子書籍だからといって印税30%
という話しにはならんわな
あくまでも出版業界全体で収益を勘定するから
電子書籍個別の経費云々言ってもダメなのよ
とらぬ狸の皮算用ですね
わかります
>>607 だから、「出版社が作家の囲い込みをしている」という理由は何?
低い印税率で囲い込み?矛盾してない?と言ってるの
もう電子書籍ブームは去ったから。
自炊で十分。
立ち読みはただだけど
なんで電子本ごときに金出さなきゃなんないのよ
>>615 ここの記事だと講談社だけだけどどうやら一ツ橋系2社も一律15%らしい。
要するに低い印税率で談合している疑いがある。
>>617 普通の出版の印税10%も談合だし、音楽の作曲の2〜3%も談合?
別に音羽に味方する訳じゃないが、論点の「談合」「低料率」が希薄だぞ。
619 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 08:46:35 ID:lMmcL20n0
>>615 ま、談合だよ。
違法なカルテル。
紙の本の時代は、印税率10%というのは慣習としてあったけど(法的根拠はない)
電子書籍になれば、紙の本とは原価率がまったく違うわけで、
今度は立派な談合。
だんご3兄弟
621 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 08:50:33 ID:Me7/Jx/CO
売れっ子作家はなぜか静かな事実
622 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 08:52:13 ID:lMmcL20n0
15%なら、自分で業者に依頼して電子化して売ったほうがいいんじゃね
というか、何パーセントであろうともそうしたほうがよくね
今までの紙媒体を出版社から出してるのは、著作者個人が出版機能を代行するのが設備的に難しかったからだろう?
>>622 売れない作家の方が騒いでない。
騒いでるのは評論家とメディアと後発の配信事業者。しかも問題点出さないし。
本来は売れてる作家が自由契約に走って欲しいとこだけど。
625 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 09:01:23 ID:dRHfQkBDO
電子書籍化するなら、自分でやればいい
わざわざ守銭奴に頼るのが間違い
>>623 それは難しいと思う。編集の手が入らない作品はかなり稀少。編集は出版社か、出版社に濃く
繋がる編プロだし。編集が入る前の作品を読んだことあるけど、編集の仕事は凄いと思った。
電子書籍が一気に普及したら情勢は変わったかもしれないけど、今ですら紙の1%未満のマー
ケット規模レベルだから、変革のパワーがない。
627 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 09:11:27 ID:Aux9MvGUO
印税15%はこの世界では至って標準的な相場だよ。今のご時世なら
大手は大体この線近辺を守ってるみたいけど、アコギな弱小出版社とかが売れない作家やライターに書かす場合、
10%、下手すりゃそれ以下って場合もザラにあると聞く
著者の方々がこの世界をよく知らんから起こった問題だな
だが、無知だからこそ声を上げられる訳で、それ自体は良い事だね
628 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 09:22:39 ID:vwndsaal0
15%か妥当かどうかは別として、文句があるなら自分でやれば良いじゃん、というのはまた難しい。
とっくに名前が知られている作家なら、それでも成り立つのかも知れないが、作家が皆が皆自主的にDL販売して、となると、読者としては逆に困る面も出てくる。
DLサイトには一流の作家の作品から素人同然のゴミ作品まで大量に溢れることになるんだろうけど(そして大半がゴミ作品)、そういうのがズラーッと並んだリストを前にして、読者が良い作品に辿り着けるのかというと、それは難しい。
多すぎる選択肢というのは、逆に正しい選択を極めて難しくする。
エロ画像系ならサムネイルだけで何とかなるんだろうけど。
きちんとした作品を選別できる編集者を抱えた出版社のブランドには、その選択肢を絞って読者が良い作品に辿り着くのを助ける効果がある。
その出版社のブランドのもと、無名の作家の作品も周知されやすくなる。これは漫画雑誌と同じ。
出版社が利に走りすぎて動きが鈍るから
出版以外の業界からの電子書籍への参入に後れを取るんだよ
慣習的に著作者に利をもたらすことを軽視してきた
出版業界の限界かね
630 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 09:33:33 ID:qyVawiR+O
池田信夫も自分の食いぶちに関わるとギャンギャン騒ぐな。
自分で金だして会社造りゃいいじゃん。
イノベーションがどうとか言ってんだから既存業界に頼るなよ。
>>615 基本的には大手の販売力は魅力的なんだよ
そんで大手が横並びでボッタなのでこういう文句が出てくる
弱小でやれとか自分でやれとかいうのは、編集作業の価値すら認めない人に通じる言葉であって
まだそういう次元での話ではない
>>626 つまり編集者と弁護士が組めば十分に商売になりそうだな
>>629 それはどうかな?
出版業界が全てにおいて遅いのは激しく同意するが、作家に還元しないと云うのはステレオタ
イプな意見と思う。幾つかの出版社の局長と飲んだりするけど、彼らの大半は、どんなビジネ
スでもいいから、作家にロイヤリティを還元したいと云う。作家が逃げたら出版社は潰れると
芯から理解してると思う。それが出版業界を代表している意見とは思わないが。
しかし、本当に出版業界は動きが遅い。
紙の出版業界は出版社が根っこを握ってると見られがちだが実際は
違う。出版物の最終データは印刷屋が抑えてるし、雑誌の収入源である広告は代理店が抑えてる。
そいつらの動きは早いが、電子書籍を引っ掻きまわしてるのも事実。彼らにとっては著作性っ
てあまり関係ないからね。某大手印刷屋は電子書籍に対し投資はするが、途中から社内の派閥争いを持ち込んでしまう。
すまん脱線してしまった。
ようはマーケットが急速に拡がればいろいろ改革される可能性が高くなるけど、拡がらなけれ
ば、しょっぱいまま。
>>627 コストカットによる価格低下、印税の入るタイミング等を考慮に入れてちゃんと計算してみろって
紙と同率+αくらいじゃ、単純に目減りするんだよ
>>633 ま、電子書籍なんてその程度のものでしょ。なんか期待してんの?
>>632 弁護士ってのは(笑)
独立系編集と作家が組んで、それらがユニオンなり作り、力のある作家が入れば面白い事にな
ると思う。
ただ新人作家は余程力がないと喰えなくなるだろう。返本前提での印刷に対するロイヤリティ
が入らなくなり、単純に売上比例のロイヤリティしか入ってこなくなるし。
>>636 でもこの記事読む限り、作家に交渉能力が欠けてるってのは確かじゃないかな。
弁護士も今後余ってくるようだし、出版方法の自由度が高まって作家は選択する立場に
なるわけだし、エージェントを立てるのが手っ取り早いと思うけどな
>>635 現時点ではそんなもの。
まだまだ先行投資のフェーズなんたよなぁ。
639 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 10:03:29 ID:lMmcL20n0
>>633 >幾つかの出版社の局長と飲んだりするけど、彼らの大半は、どんなビジネ
スでもいいから、作家にロイヤリティを還元したいと云う。
それは建前。とくにここんとこ本がまったく売れなくなってしまったので
あせりまくってる。それが今回の講談社印税騒動。
つーか、電子書籍なら自分で出版出来るんだし、
印税率100%に設定できるよね
>>633 > ようはマーケットが急速に拡がればいろいろ改革される可能性が高くなるけど、拡がらなけれ
でも、最新年度の統計では電子本市場規模は日本が一番という体たらく
起業するかブラック派遣かどっちか選べみたいな極論ばっかり
643 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 10:20:34 ID:dMkmXN4iO
15%が作家
85%が講談社
アマゾンも焦って強引に送料無料にしてみたり
火の車ぽいな。
電子書籍もボリそうだわ
当然電子書籍でも多メディアに対して宣伝活動するわけだから
一概に印税が安いとは言えないんじゃないか?
>>641 その、世界一の日本の電子本の80パーセントは、腐女子向けのエロマンガ。
647 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 10:31:00 ID:L1nK4YL0O
電子書籍も音楽のダウンロード販売も高い。
色々と既存利権があって普及させる気がないからなんだろうけど。
海外も電子利権はひどいよ
尼の印税の話は確かに一人歩きしている感がある
悪い意味で
あれの率が高いってのは、要するに本体価格が安いって事なんだよ
作家がしっかり納得すればいいだけの話
ところで、これって日本ペンクラブあたりはコメントなしなのか?
自分たちの書いたものの所有権すら奪われるってのに?
電子化させないから桶ってか?
講談社は相変わらず殿様だね
小さいところと組んだ方が良いよ。池田さんも、みそさんも
>>643 15%作家
25%出版社
10%取次(ここが電子化費用を持つ)
15%決済事業者
03%電子書籍ロイヤリティ(セルシスとか)
32%配信事業者(サイト制作・サーバ費用、広告費はここが持つ)
>>637 記事自体がきちんと取材してないんじゃないかと、否めないんですよ。
伝聞と憶測が多い気がする。ある作家から聞いた話だけど、音羽からは個別に説明を受けたとのこと。
音羽の肩を持つつもりはないが、憶測が既成事実になるのは勘弁。
>>639 すまんが、論拠を教えてくれ
携帯の電子書籍の場合、総売上は携帯のデジタルコンテンツの7%程度。しかし携帯での広告費の
15%は電子書籍。効果的な広告宣伝のモデルが確立してない。
電子書籍のうち80%はエロ漫画。
もう淘汰が始まってる。
大手配信事業者がどこでバンザイするか…。
>>653 その通りだと思う。
大手含めて条件の良いところと契約すればいい。
ただ条件ってのがくせ者なんだけど…
659 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 11:59:55 ID:HE+pUE1r0
>>654 販売価格の6割を流通に分捕られるのか(笑)
ユーザーは別途インターネット接続の通信費用を負担しているのに(笑)
>>659 以前は五割だったんだけど、流通が赤字を流し続けて、そのせいで料率が変更に。
全部の流通とは言えないが、全体の流れではある。
で問題なのは、どこも儲かってないということorz
>>660 あ、携帯の広告屋だけは儲かってる(笑)
ただ広告屋も一時的なものと見てるっぽい。
>>659 流通費用が実際にかかってるなら、取って問題ないだろ。
流通費用と中間搾取(こっちは実費がかかってないのに取る)は違うんだから。
原価で消費者のところまでただで流通するとしたら、
そんなのは奴隷制しかありえん。
本来印税率なんて作家毎に大きく変わるべきもんだけどな。
いちいち査定してると煩瑣だから、
企業毎に一定の基準を作る位のもので。
駆け出しなんかは売り出して貰う立場なんだから、
極端な話ゼロでもおかしくない。
その代わり実績がついて来れば、
業界内で引き抜き合戦になって、
印税も高く設定されていく。
それが自然な流れだと思うが。
今そういう流れが無いのは、単に談合でそうなってるだけだろ。
ま、出版社の殿様も問題だが、流通が一番問題。
電子取次ぎって何だ?笑わせんな。往生際悪すぎだ。www
665 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 12:41:29 ID:vwndsaal0
>>663 > 駆け出しなんかは売り出して貰う立場なんだから、
> 極端な話ゼロでもおかしくない。
うん。そういう新人を出版社が持ち出しで育てているわけで、売れてる作家の印税が安い、と一概に言えるもんでもないんだな。
マンガ家でもそうだけど。
鈴木みそといえばジャンプ放送局
>>663 実際に料率50%でやってる作家もいる。
ただ、出版社・流通を通せないから(そんな料率では成立しない)配信事業者と直接契約。
そういうのは超売れっ子作家じゃなきゃ成立しない。
>>664 個々の出版社と個々の配信事業者の間に立って契約の取り纏めと、電子化のコストを持つのが
電子取次。
出版社も取次とだけやり取りをすればいいし、配信事業者も取次とだけやり取りをするから営
業コストが抑えられる。
個別にやると数名を出版社も配信事業者も専属を抱えなきゃ廻らない。
あと、コミック一冊40万円、小説一冊5万円(電子版下がないと30〜40万円)の初期投資を受
け持つ。
669 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 12:58:53 ID:vwndsaal0
>>668 同じようなのは、漁業や農業における仲買、卸しであって。
中間搾取だ〜と叫ぶ人達は仲買=悪、無駄と言うんだけど、もしそれらが無くなって直接個別取引になったときに、生産者と消費者がどれだけ大変になるかを想像できない。
やっぱ籠で売りに来るんだろうかw>流通がない場合の農漁業
>>670 昔あった行商ですね。
首都圏では千葉の方から朝四時台の列車で都内に。
流通の発展で廃れましたが、最近新ビジネスとして始めてる人も居るらしいです。
672 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 13:10:48 ID:ThbKUZfyO
電子書籍はインディーズ出版てないの?楳図かずおあたりが電子書籍限定でだしてくれたらいいのに
新作が読みたいし
>>671 そう言えば無人野菜販売所もたまに見かけるな。
674 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 13:20:21 ID:liR6usjXO
もー、のぶりんでたがりだな。
早稲田の教授狙ってんのか
>>673 うちのあたりでは普通にありますがw@神奈川
国産無農薬野菜が格安なんで助かってますよ。
676 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 13:32:13 ID:1gOQ7cot0
講談社と契約しなければいいんじゃないのか
これまじ?
13 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/02(火) 08:12:33 ID:e3JS93YM0
村上龍 電子出版会社設立 瀬戸内寂聴らの作品も配信
有力作家も体制整備に動く
http://s.nikkei.com/cbb9lr 大出版社大ピンチ!!また収入源を失った!
講談社・小学館の連続赤字記録は更新されるのか!?
678 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 13:38:20 ID:CghTZjDeO
現在の印刷形態を思えば電子化のコストはたいしたことないわけで
それらをひっくるめて「個別に電子書籍化にコストかかるから
印税を下げてリスクに対応する」ってのが出版社側の主張って解釈でいいの?
まぁウソだよねw
作家とか漫画家が集まって労働組合みたいなの作れよ
こんなの呑んだら終わりだろ。旧態依然とした悪しき業界に負けるな!
電子書籍出版社が乱立するのは仕方ないけど
規格がバラバラなのは読者として将来不安だね
681 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 14:20:25 ID:CghTZjDeO
>>680 マイクロソフトあたりが囲いこみやったら
出版社はエロ以外終わるなぁ
682 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 14:25:12 ID:2oSG0YFo0
アマゾンは簡単にディスカウントするからなあ。
500円で50%でうほうほだと思ってたら、
いきなり100円にされたりするんだよな、きっと……。
しかも実売分だからなあ。
MSはもうそんな体力なくね?
中抜き業者なんかいらねぇんだろ?
お得意のニコニコで宣伝してやれよ。
>>663 それはもう原稿料で格差がつけられてるだろ。
そもそも元が取れなそうな本は単行本化すら無い=印税0って事だし。
駆け出しの作家は印税0でもいいだなんて奴隷もいいとこじゃん。
誰が作家なんかになりたがるんだよ。
>>676 何らかの都合で契約押し付ける自信が無きゃそのとおり
>>677 そういえば、平井和正もそんなんつくってたっけ?
>>678 電子化のコストはたいした事なくはないよ。
コミック単行本一巻の制作コストが数百万円、コミック版を使っての電子書籍制作が、おおまか
1/10くらい。
でもマーケット規模が1/100以下なので、売れる作品は回収できるが、8割くらいの作品は
回収できない。総量では持ち出しが多いのが現実。
>>684 ニコニコで削減出来るのは広告宣伝費くらい。それ以外のコストはやはり必要。
>>688 そのマーケットを育てなかったのは出版社の怠慢なんじゃねーの?
ずっと昔っから電子ブックの実験とかやってたけどなんも普及させられなかったんだよね。
それで今頃iPadとかKindleが出てきて慌ててるっつーのは自業自得。
今はまだ定番端末ないけど
iBooksとかkindle日本市場に対応したら
一気に持っていかれそ
エロと暴力表現で向こうが躊躇してる間に
大手出版社と家電メーカーが規格統一できんものか
>>685 単行本で原稿料というのは基本的にない。単行本は印税。
原稿料は雑誌の場合。その代わり雑誌は発行部数関係なく原稿料が決まる。
単行本の場合は返本関係なく印刷部数で印税支払額が決まる。
電子書籍の場合はダウンロード数のみで印税支払額が決まる(ようは書籍の場合で見れば返本後
の実売数)
>>690 効率的なダウンロード環境がないときに電子ブック産業を
成長させるってのは無理だよ。
電子書籍は完全にこれからの産業で、
最終的にどこが覇権握るかは現状全然分からんと思う。
市場規模からするとアメリカか日本のいずれかになるけど。
>>690 マーケット育成は出版業界の問題。とにかく動きが遅い。
で、ipad、kindleについてはマスメディア先行の煽りでしかないのが現状。
出版社は慌ててないですよ。今までの携帯を中心とした流れのまま。
慌ててるのは印刷屋と広告代理店。
>>693 実はそろそろかなと思ってる。
スレートデバイスと、LTE+Wi-fiが肝。
ただ決済があと一歩。キャリア、ISP課金でまともなのはauしか現時点では無い。
appleはレギュレーションリジェクトが暗黒面wwwなので、androidが最有力候補。
>>695 確かに決済を含めた根本的な改革があるだろうね。
参考になるのは携帯アプリかもしれん。
697 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 16:30:52 ID:uCfWiG3J0
どれだけ出版社が理屈コネようと、世間の”空気”は
「出版社は悪」ってイメージが中間搾取やら高給やらで
できあがってるから無意味。世間の空気の恐ろしさを
出版社自身がよく分かってんじゃねぇの?
これからは恐らくかつての「政治における無党派」とか
「音楽におけるインディーズ」みたいな流れで、
作家が出版社を通さないのをカッコイイ、みたいな
流れができると思う。そしてコレは、作家は実入りが
増える、読者は安く買えると言う強力な動機付けが
あって一気に広まるね。ご愁傷様です出版者様。
698 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 16:31:18 ID:bcJL2qOr0
>>689 ニコでやれば〜〜〜はアニメでもう化けの皮が剥がれてるしな
有料会員か、有料配信じゃないとTV以下だし
>>697 >作家は実入りが 増える、読者は安く買えると
今以上に早く諦めたり首括るやつが増えるだけ
音楽の方だって今じゃ若手は事務所の抱え込みも少ないから
名前売ることすら出来ずに消えてくじゃん
700 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 16:38:26 ID:uCfWiG3J0
>>699 だからイメージって書いてあんだろ?内実なんてどうでもいいんだよ。
世間の空気はそういうもんなんだよ。
>>619 >ま、談合だよ。
おれアホなのでわかりやすく教えてほしい。
談合というのは、企業たちが結託して高い値段に統一してしまい、競争原理が働かなくなることを言うんではないの?
出版社たちが電子印税を低く抑えると、確かに出版社たちは高い取り分で統一できるけども、電書市場というエリアで考えると、他の小さい電書サイトが算入しやすくなる(作家にも魅力が大きくて引き込みやすい)んじゃない?それでも談合なの?
電子書籍ファイル作成業者と決済システムレンタル会社が儲かりそう
エロ・BL漫画だとWEB発で同人誌DL販売して、この数字なら食えてるだろ、ってのがちらほらいる
ポータルサイトが雑誌の代わりになっていく時代が来るかもね
日本の印税の安さはヤバイからな
>>698 ニコニコは広告宣伝費を削減するんじゃなくて、
「人気が出たら勝手に口コミをやってくれるので広告の必要がなくなる」
ってだけなんだよね。しかもニコニコを試聴するコミュニティ内での。
売り込みには全く向いてない。「宣伝乙」とか言われるのがオチ。
>>699 “打ち合わせの最中にも給与が発生している編集者と
一銭も出ない打ち合わせを何度も何度も真剣にする。
安定収入を得ている編集者に「二人三脚で一緒に作りましょう」
と口説かれ、失敗すると、作家の暮らしだけ崩壊する上級賭博。
たった一晩の食事が数万円という接待を受けつつ、
ひとたび接待が終われば時給300円以下の日常を送る。
ttp://izumiumi.tumblr.com/post/175190677 時給300円以下の日常、を経験するよりいいと思うw
売れる作家だけ売れたらいい
兼業で創作活動していけばいい
>>701 広告業界がなんで電通と博報堂の2強なのかわかるか?
抜け駆けしようとする新興勢力が出てくると叩き潰すからだよ
小さい出版社がデカイ出版社同士の談合の外からなんかしようとしたら、100%潰される
>>706 それさ、中に入る業者や宣伝媒体を抑えるってことでしょ?
読者とほぼ直接に販売する場合、どこで潰すの?
読者と直接販売する場合はそもそも宣伝はほとんどできないだろ。
それこそHPくらいなわけで。
DMMあたりは今週のピックアップみたいなので宣伝してるけど、
ああなると読者に直接販売してるとは言えんし。
>>706 電書市場のことを言ってるんだけど。
アゴラやパブーも潰されるの?
>>704 いや やり方の話じゃなく、コスト構造の話。
ニコニコ動画で成功しても、例えば作家にバックされるロイヤリティは大きく増えたりしない
と云うこと。
ニコニコでバイラルが成功するコンテンツは限られてるだろうし。
結局、ニコニコは何の問題点を解決するための手段?ってことになるんじゃないかと。
>>711 コスト構造はそれこそニコニコの利用形態の話に帰着しちゃうな。確かに。
でもニコニコ動画ってそもそもそういう宣伝のための場所じゃないもんな。
解決手段はないんじゃなかろうか。
運営が今後の方針を変えたら分からんけど、
そうなると運営を通してだからマージンが発生しちゃうんだろうし。
>>701 大手の販売力を舐めてはいけない
弱小だけど作家はウマーですよ、なんてのは勝手につぶれる
消費者の側が変わらん限りは
>>712 配信側に居てユーザー動向を見ていた自分としては、ニッチなコンテンツは成立すると思ってる。
まだ諸条件がそろい切れてないけど。
過去レスにあった梅図かずおの書き下ろしとか。
マス向けの周知・誘導モデルは構築が難しい。
>間違った額(ぶんどりすぎ)だと思います。テレビ局も出版社も。
>RT @satoshuho: 全社員平均は1500〜1600万くらいみたいですよ。お昼ご飯食べてきます。
ttp://twitter.com/souji64 >でね、何度も言ってるけど、電子書籍サイトと作家が直接契約すると40~50%は普通にロイヤリティもらえますよ。
>映画も出版社を間に入れず、テレビ局と直接契約したら、100倍くらいロイヤリティもらえます。
ttp://twitter.com/satoshuho >時給300円以下の日常
ttp://izumiumi.tumblr.com/post/175190677 出版社員の平均給料は年間1500〜1600万で
漫画家は自給300円以下の日常を送っているとは・・・
誰の為の漫画文化だ?
マンガ、アニメ等のポップカルチャー産業は
すそ野産業を加えると10兆円超の売り上げ規模
今世紀の日本の基幹産業の一つになろうかとしている時に
こんなことやってたら米国に全部持っていかれるだろ
どう考えても
何考えてんだ出版社の人間は
10兆円超の売り上げ規模の核を作り上げる漫画家達の海外流出が起きたらどうする
出版社の連中は日本を滅ぼすつもりか
716 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:09:25 ID:uCfWiG3J0
本質は電子出版うんぬんじゃなくて既存大手出版社に連なるビジネスモデルへの
革命なんだよ。よくよく中身を考えると既存の紙出版が作家読者への利益が
ホントは大きいのかもしれない。でも、そんなの関係ないんだよ。
「いったんぶっ壊してみようぜ」って、こういう意識が蔓延しちゃってる。
作家読者レベルで。長年積もりに積もった出版ビジネスへの不平不満が噴出した
だけなんだよね。電子出版がトリガになっただけ。
民主党が政権とったり裁判員制度がはじまったりするのと一緒。
世間の空気なんですわ。
>>714 うーん、でも今の有料視聴コンテンツの再生数なんて悲惨なもんだぞ。
YouTubeとかに流されたりしたときの対処も個人じゃ大変だろうし。
718 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:11:02 ID:W+R5yw2O0
作家どもは、自分の居場所くらい自分で確保しろ。
そもそも甘い声で擦り寄ってくる取次ぎ業者や広告代理店、著作権ビジネスを
業界に蔓延らせたのは、甘ったれた作家どもの所為。
いい加減に目を覚まして、寄生虫どもを業界から追い出せ。
アマゾンなら印税70%
そのうち作家がエンジニアを直接雇用して作品を直接販売するようになるかもね
721 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:15:17 ID:bcJL2qOr0
>>718 作家は全員同人になれってことですね!!
みんな虎の穴やDLsaiteやDMM等販売することになるとw
>>720 それは雇うコストが高杉。既存のネット販売ルートでいいじゃん。
>>719 それは逆に、そんくらいじゃないとやってられんくらい本そのものが安くされるからこその数字
特に宣伝活動もしないし
あと、配信コストはそこから引かれるそうで
>>715 >出版社員の平均給料は年間1500〜1600万
こんな給与を貰ってるのは、ほんの一握りの会社、それも正社員だけだ。
それ以外の殆どの会社は正社員でも400〜600。
契約ともなれば大企業でも更に低い。
いったい何処から出てきた調査数値なんだろ?
>>716 政治はマスコミの誘導(マスコミ主権)で国民が騙された
出版はまさにマスコミ、マスメディア
参議院選でも地方は完全に民主党政権がおかしいという空気になったが
例えるならそれ
今の政権はおかしいんじゃねーの?
今の出版ビジネスはおかしいんじゃねーの?
テレビ局ー新聞社ー出版社 3大マスメディア
これらを変えていかなければ日本はおかしくなる
すそ野産業を加えると10兆円超の売り上げ規模の
マンガ、アニメ等のポップカルチャー産業を支える創作者達が報われる仕組みが必要
いつまでも自給300円なんてことがまかり通っていると
出版までも海外に持っていかれる
ほとんどの分野で勝てない日本だが
そんな状況下で日本の最後の希望である文化娯楽産業が潰えてしまう
726 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:19:44 ID:0gzO9lvoO
あー、講談社は反日出版社だからねぇ。
かれこれもう10年近く講談社の書籍は購入してないよ。
みんなも反日企業をコツコツと小さなところから締め上げようぜ。
>>688 実際に電子書籍販売に関わったことがあるけど。
コミック版を使っての電子書籍制作は1/10ってことはない。
初期投資とか、サーバーのランニングを考えなければ、それこそコミックなら
一冊3万円もかからない。
初期の設備投資にしても、ピンきりだしね。
729 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:22:12 ID:8wnxf1jZP
15%って安すぎるのか?
10%が普通で、良くなってるのかと思ってたよ。
>>726 馬鹿サヨとチョンの巣窟だから 無理もない
>>729 返本皆無の作家が、紙と電子版を同じ値段で売ってもらえるなら良くなったといえる
>>729 紙出版の場合は刷り部数の10%だからまだ良かった。
電子書籍の場合は実売数で単価が紙本よりも下がるだろうから15%だとだいぶ少なくなると思う。
733 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:29:07 ID:hnRDQiYn0
50%で10冊しか売れないのと
15%で1万冊売れるとの
どっちか得かw
734 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:29:23 ID:bcJL2qOr0
>>729 売れない作家さんは初版で固定費が貰えないから多くないときついんじゃないかな?
紙の時は売れなくても初版分は貰えたけどDLで売れた分だけなので
今のDL販売は売れた分だけ分配なのかな?それとも一応初期にまとまった金を貰えるのかな?
DMMとかのDL販売してる本はどうしてるんだろ
所有権買取契約になってるのかよ。
因業だな。
736 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:34:05 ID:+kKwaejF0
737 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:35:01 ID:OYbFPqW20
講談社は潰れるべき
搾取する側に回ろうって意識が高過ぎて、日本の知的財産の版権を海外の会社に持ちさられる
既に「電子書籍は印税70%」を打ち出してる所もあるのに何を考えているのか(いや、自分たちの利益しか考えていないんだろうが)
チョンの企業が「印税は50%www」と言ってきたらそれだけで全てを奪われる
版権が海外の企業にわたるって事は、その産業の旨味を全て外国に持っていかれるって事だ
日本の知的財産を守る意識も何もない講談社にはさっさと消えてもらいたい
今の有名作家って出版社の有名雑誌に掲載されることで知名度を得たんだろ。
どんなに面白い作品書いても同人レベルの個人販売じゃ読んでもらえないよ。
739 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:38:22 ID:d0jqk9T00
作家なんか江戸の昔から貧乏暮らしが当たり前の職業
贅沢言うなら廃業して畑耕せや
740 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:38:56 ID:+kKwaejF0
なんか机上の暴論が多すぎるな 気持ち悪いや
741 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:39:05 ID:NiMNJVA5O
どんどん仕事が減ってる\(^_^)/
何時の時代の話をしてるんだ。漫画じゃないんだぜ
漫画なら「少年ジャンプ」「マガジン」「サンデー」なんかの有名雑誌に掲載されるのが相当な近道になるだろうが
書籍を「講談社だからwwwwwwwwwwwwwww」なんて理由で買ったりしない
巨大出版社の強みは、それだけ「書店に並べてくれて」「宣伝してくれる」場合に限るが
出版社の方も「売れなさそうな本は部数削減」「派手な宣伝はしない」だから、結局「目玉商品」でもない限り「巨大出版社の旨味」なんて今はない
それが電子書籍なら、尚更
743 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:42:39 ID:TMVQEb8BO
どうでもいいが言いづらいんだよ
でんししょしぇき
>>736 実際テレビ局も出版社もやってることは同じ
制作会社をこき使って利益のほとんどをテレビ局が得る
漫画家をこき使って利益のほとんどを出版社が得る
そこへキンドルその他の作家取り分70%が登場した
このままでは海外流出しかねない
そうなってしまうとすそ野産業を加えると10兆円超の売り上げ規模の
マンガ、アニメ等のポップカルチャー産業がそのまま海外の産業になってしまう
それでいいのかどうかの話
10兆円規模の産業が日本からなくなってもいいのか?
それでもいいと言うならいいのかも知れないが
しかしそれで本当にいいのか?
文化娯楽産業が潰れたら日本は終わるぞ
日本を潰したいと思ってる非日本人は別としても
本当に潰れてしまってもいいと思ってるのか?
憂国の士がたくさんいるw
なら起業して作家を説得すればいいのにw
746 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 17:48:09 ID:+3kYzckQ0
鈴木みそが電子書籍のこと取材して漫画描いてたの思い出した
コミックビームの初期で電子書籍の黎明期だったからもう15年位前かな
O村「刷った分じゃなく売れた分しか印税が入らなくなる」
みそ「げ」
ってシーンしか覚えてないが
日本人や日本の作家が作った小説漫画で、朝鮮や中国が儲かる事になるんだよ
流通するのに現地での交通運搬ネットワークは必要としない電子書籍形態なんだから
海外の企業が海外に座ったまま、ちょっと窓口になる子会社を構えるだけで
今後出てくる若手なんかも「日本の企業は印税15% 海外は70%」を提示されたら、当然海外になびくだろうね
そしてヒット作が出た場合は、その小説漫画に関連したマルチメディア収益は全部海外の会社を潤わせる
その内、日本の書籍分野を海外が牛耳れば、今のネットの様に海外に都合のイイニュアンスを盛り込んだ「ベストセラー」が作られたり
小説や漫画の内容にまで多少の影響を及ぼすだろう(日本人が書いたマンガで韓国人のイケメンが主人公等)
>>727 スレートデバイスは別ですよ。
comicstudioでオーサリング。スキャンから視点移動設定とか1ページ10〜15分で、1時間4〜5ページ。
250ページで50時間。
もっと演出入れたらコストアップ
3万円前後で作れるなら発注させてもらいたい。
10%しかもらってませんw
自費出版で儲かるのは今のシステムよりも至難の業だと思うな
いくら面白くてもブランドタグのない中国のよくできたコピー商品みたいなもの
大手のお墨付きがないと実際は売れないね
751 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:00:54 ID:Ce0zSnkt0
なんで自サイトで売ろうとしないの?
>>748 今時そんなことやってるのはガラケー向けでしょ。
ipadならてろーん、てろーんてページめくって見ずらい所はくぱぁするだけ。
「印税70%」なのは、完成原稿の場合だろ
企画を立てたり、図や写真を入れたり、文字組みしたり、
校正したり、デザインしたり、広報打ったり、
そういうの全部出版社がやって、
出版社の取り分は価格の70%、そのうち7%〜15%が印税として著者へ、
というのがそんなにボッタクリかねぇ
ボッタクリっつーよりは、デカくて古くて身動きが取れなくなったように思えるな
著者還元30〜50%くらいで、フリーの編集+電子製版屋みたいなビジネスをやるなら今がチャンスか。
>>753 フリーの編集は最初に元本とコネをどうするのかって問題がある。
出版業は初期費用がないと動かないけど回収に時間がかかるという
難点を克服しないと回らないんだよね。
しかも完成品は売れなきゃただのゴミ。資産価値ゼロ。
755 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:12:25 ID:Iy5Zor2UO
自分で価格決められて好きな部数売れるダウンロードサイト色々あるんだから
印税が気に入らないならそっちで売ればいいのに
手数料は2割3割くらいであとは丸々自分の取り分だよ
そのかわり編集・デザイン・校正・販促全部自分でやることになるけど
書店と流通の取り分を削ってしまえば、本の値段は現行の75%くらいになるはず。
取次と書店がアマゾン以外消滅するけどな。
>>753 企画を立てたり、校正したり、
それをする苦労や金銭的評価ってのは、作品そのものを完成させる作者の2倍から3倍に相当してしまう訳か
出版社の役割、なんてのをネット検索してどっかからひっぱってきたんだろうが
「企画」なんてのは今は殆ど機能してないよ
「推理小説が欲しいですね。あの最近の事件に似せてる感じが良い」
「韓国や中国を舞台にした小説が欲しいですね」
「AKBの写真集が良いでしょう」
「妊婦の裸とかいいんじゃないですかね」
程度の話で、「これで書いてくれ」「撮ってくれ」と言うだけの話
殆どはノンジャンルで作品を求めているので、企画の意味があるヒット作品なんて殆どない
文字組み図面もデザインも外注で安く使い分ける場合がほとんどだし
社員が普通に仕事として行っていたとしても、製本や流通に手をとられない電子書籍ではたして「出版社7割。作者最大1割五分」が妥当に見えるんだとしたら相当だ
広報打ちは本が売れれば彼らの儲けにもなる訳だから、別に作家の為だけにしている訳ではないし、恩義瀬がましく「出版社7割」に加える物でもない
>>753 実は、出版社が問題じゃないんだよ。
電子書籍によって仕事がなくなる印刷会社と取次ぎが食い下がってるから
印税が削られるんだ。
そのための囲い込みが凄くて、そこを削り落とした新興のネットコミックとか
ガンガン潰されてる。
出版社は付き合いがあるから印刷会社と取次ぎをむげにできないだけ。
759 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:19:58 ID:JDujkfzp0
販路やロジスティック関係無いわけだから、既存の取次ぎや出版社に
縛られる意味はあんまりないよな〜。
紙みたいに初版印刷部数での印税ってリスクもとらないんだろ。
金持ってる海外の電子出版・販売業者が編プロをがっつり抱えて、
作家をどんどん引っ張り込むんじゃないかなあ。
>>753>>757 おいおい、70%取る出版社なんか現状ないぞ。
流通費用なんかも全部ごちゃごちゃにしてないか?
>>757 出版社の役割は大切だよ。
とくに稼ぎ頭の漫画なんかは、企画を立てることもあるし持ち込まれる企画の
選定の仕事をしてる。
写植だって漫画家と打ち合わせして手配するし、秋田書店なら担当がやる
デザインの仕事だって講談社なら害虫のデザイナーの手配や打ち合わせが
出てくる。
取次ぎや書店への営業も出版社の仕事だし、出版社があるから漫画家は
安心してただ話を考えて原稿に没頭できるようになってる。
762 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:25:48 ID:9KNXIdpLO
うちの御住職が自費出版で研究書をまとめて本に。
千部程作って完売したって言っていたがスゲーことだったんだな。
>>750 コミック同人誌文化がある日本ではそう難しいことじゃないかもしれないと思う。
でもまあ、電子書籍で最初に軌道に乗るのはエロか経済誌だろうなー
大衆娯楽はそれらが普及してから
>>760 電子書籍になったら本来不要なはずの流通経費なんだけど、印刷会社や取次ぎが
手を組んでサーバやらシステムやらをバカみたいなイニシャルとランニング費用で
出版社に押し付けてるんだよ。
そのしわ寄せが作家にいって、相変わらず印税が低く抑えられてる。
「15%なら前よりもいいだろ?」って話だけど、裏を見るともっと貰えるはずなんだけどね。
>>757 ロクな編集に当たらなかった可哀想な作者様かもしれませんが、
ルサンチマンの吐き出し口を間違っておりませんか。
「電子書籍で」なんて俺はヒトコトも言ってないよ。
現行のシステムはボッタクリというより古いだけ、と言っているんですが。
不満があるなら現行でも著者7割の制度あるんだからそれ使って売ってみりゃいいじゃん。
同人誌委託販売にしたって、
>>757の好きな電子書籍にしたって、
今のままで書籍ほど売るのは無理だろう。その違いが「出版社の7割」だ。
まあ、書籍の末端と同人誌の上の方とかはもう逆転してるんだろうけど。
だからそういう人達にとっては、もう出版社は意味が無いだろう。
だから、もう出版社使わなきゃええねん。
編プロみたいなの作って生きてってもいいし、佐藤秀峰やってもよかろうよ。
>>760 俺は書店、流通、出版社で分けた場合の数字のつもりだったんだけど、
この3者でそんなに分け前の来てない出版社があるのかね。
766 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:30:49 ID:laJlZNGXO
個人でやったらええやん
出版社はもう要らない
>>764 その「印刷業者や取次」が不要になるのがメリットだったんだよね
そこらへんの談合その他含めて、色々お金のマジックを使って旨味を得てもいるのが出版社な訳で
出版社=犠牲者、ではないよ
>>765 だからごちゃごちゃにしてないか?と聞いたんだが。
書店流通も含めた出版社70%なんて漠然とし過ぎで意味を持たないでしょう。
>>767 取次ぎが完全に不要になると勝手に思ってたのは一部消費者の側で、
その前提が一人歩きしてる感は否めないよ。
どれくらい削減されるのか具体的な数字が出てきたのをみたことがない。
15%が妥当かどうかは置いといて具体的な数値を探らないと判定できん。
普通の本は売れないかもしれないけど、
漫画とラノベならニコニコで電子書籍化して売れば、
結構いい提示してくれそうだけどなー。
今も実験的なことはしてるみたいだけど、そのうち
ホントに実現しそう。あの企業ならww
770 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:40:06 ID:laJlZNGXO
講談社は確実にヤバいな(笑)
経営陣がアホ過ぎる(笑)
771 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:41:04 ID:SBEgNAY20
電子書籍になれば国内・国外問わず出版社選べるから、
これから紙で出すつもりがなければ作家にとって一番都合の良いところを選べば良い
利用者にとっての問題は電子書籍を何か一つの形態に統一して欲しいことかな
A社の電子書籍はB社の端末でしか読めないとか最悪だから
編集者はどうしても必要でしょう。
自費出版でさえ編集者はいるんだから。
京極夏彦も
「(出版社を介在しないで発表している作家は)よほど自信がおありなんだな、と思います」
と発言しているけど、そのとおしだと思う。
…変な編集に1年以上いじくられたあげく書けなくなった俺みたいのもいるけどね…
取次を潰すってことは、小規模書店を潰すってことなんだよな
棚や入荷のコントロールやってんの全部取次だから。
もちろんその弊害も山ほどあるけどさ。
日本の書籍の小売は全部アマゾンにもってかれて、
一部のコミック専門店と三省堂に紀伊国屋、あとエロ本屋くらいしか残らんだろうな
>>768 「取次」が不要なのは、別に出版業界に限った話ではないんだよね
実際に品物を物理的に流通させる業界でさえ、不要な取次を取り払う事で生き残りをかけている
一部消費者の意見としてだけでなく、物理的な運送展示在庫管理保存を必要としていない電子DATAを扱う場面で
それが当てはまらないはずはない訳で、今回は「取次不要論」の一人歩き、ではなくて
柵や古い体質で互いの権利を守ろうとする結果、まだ食らいつこうとしている「取次」が取り残されている状況にある
>>774 具体的な社名を上げて数値で出してみ。
抽象論ではなく。
具体的な作品があればなおいい。
>>767 おれも出版社が犠牲者とは思ってないよ。
ただ、取次ぎに睨まれると講談社ですら仕事ができなくなる現状のビジネスモデルに
問題があるとは思ってる。
実際、講談社の大所帯な漫画編集部だって正社員は編集長、副編、あとキャップクラスに
何人かと若手が一人二人ぐらいで残りは全部契約社員。
このスレでうらやましがられる高給取りなんてほんと一握りだ。
数字の話で言えば、たぶん、米アマゾンや日本の新興サービスなんかが提示してる50%前後の
印税が適正なんじゃないかな。
日本のアマゾンが電子書籍事業に乗り出せば、この辺の数字で起ち上げると思われ。
まあ、講談社もいかがなものかとは思うが、
なんだか自分の会社の宣伝している池田氏もちょっと胡散臭くないか。
まぁこうやって日本は負け続ける
その上で
>>759の言うように
販路やロジスティック関係無いわけだから、既存の取次ぎや出版社に縛られる意味はあんまりない。つまり海外企業の参入がしやすい
そういった部分で、海外の企業と戦うには、古い体質が完全に足を引っ張る形になる
また、そう言った「海外からの侵略」部分が見えてなくて「出版社と取次、印刷業者の間で協定が結ばれてればOK」って考え方から脱してないのがヤバい
>>775 その前に君が具体的に取次が必要な例を社名と具体作品名をあげて出すべき
それを他人に出してみろと言える君だ、情報入手だけでなく、情報公開、内情暴露の妥当性も法的責任も加味して「出せる」んだろう
抽象論でもいいから取次が不要な理由が一人歩きしているだけ」に説得力を持たせて説明して欲しい
781 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:53:15 ID:t4FE21ok0
電子書籍は目がちかちかして仕方ないんだが
どうにかしてもらえんだろうか…
>>780 俺は取次ぎが必要なんて一言も言ってない。
「取次ぎが不要だという証明されてない命題が一人歩きして、
それを基準に勝手な企業批判が行われてるのが問題」ということだ。
>>776 概ね同意できる。正しい業界判断だと思う。
784 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 18:55:38 ID:/IfMGbLc0
長期的には、もう小規模書店や取次は持たないだろうと思うけど、
軟着陸はしないとな。
いきなり潰れたらまた自殺者が増えるよ。
>>738 有名雑誌に掲載されたから読むとか
どんなけ子供やねんw
787 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 19:04:18 ID:W+R5yw2O0
いわゆる「大手出版社」なる存在は、他の国にもあるの?
例えばアメリカなんかだと、無数の中小出版社が全国各地に散らばってるって
印象なんだけど?
788 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 19:07:51 ID:sdXrT8Tk0
嫌なら契約しなければいいのでは?
もっと印税が高いところと契約すればいいと思うのだが。
>>788 まさにそうなんだが‥‥
その結果、日本の作家漫画家の作る作品の所有権が海外企業の物になるってのが問題な訳で
>>786 いや、本の虫は別にしても、一般的な読者はそんなもんだろ
全員が積極的に面白い本を探しているわけじゃないと思う
791 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 19:20:59 ID:UzqBRMIw0
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ 違法コピーは、クリエイターにお金が入らなくなる。
/ ⌒(__人__)⌒ \ クリエイターにお金が入らなくなったら、良い作品が生まれなくなる。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
,. -- 、, o゚((●)) ((●))゚o クリエイター! お前らの取り分は15%!!
,.―<,__ ヽ:::⌒(__人__)⌒::::: \
/ ヽ |r┬-| | 後は、俺の取り分www
__| }. | | | |
/ ヽ, / { | | | |
{ Y----‐┬´ 、. | | | |
/'、 ヽ |ー´ ヽ, | | | |
{ ヽ ヽ lヽ_!´ ヽ`ー'ォ /
', ヽ ヽ ,/ }
ヽ ヽ 、,__./ /
\ ヽ__/,' _ /
\__.'! 〈 _, '
 ̄
>>787 大手出版社はあるだろうけど、日本みたいに検閲のための体制のまま出版させてるような国
ってのはあんまりないかもな
793 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 19:32:12 ID:piSjp10PP
アマゾンが出版すればいいのに
印刷や輸送のコストダウン考えたらもう少し上げてやれよw
795 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 19:37:36 ID:G5WCpTx80
電子書籍って買い手のおれらはナンボ払うんや?
高かったら要らんでぇ。
人気作家の村上龍さん(58)が近く、電子書籍を制作・販売する会社を設立することが明らかになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101102-00000661-yom-soci 新会社は村上さんの新作小説「歌うクジラ」の電子版を手がけた企画制作会社グリオ(東京)と共同で設立する。
村上さんの作品のほか、瀬戸内寂聴さん(88)、よしもとばななさん(46)らの未発表作品も同社で電子化する予定だという。
電子書籍の場合、印刷、製本、配送などの手間が原則として不要となり、個人でも作品の配信は可能となる。このため作家の報酬も増えると見られる。
これに対して文芸書を手がけてきた出版社側は、「文章のレイアウトや校閲作業は不可欠」だとして、作家独自の配信に警戒感を示し、作家に理解、協力を求めてきた。
今後、村上さんらと同様の動きが広がることも予想され、各出版社は人気作家をつなぎ留めるための努力を強いられそうだ。
>>796 ひとつのモデルとして頑張って欲しい。
壁としては、売れ線以外の作家、新人作家をどれくらい支えられるか。
>>795 そりゃ、安いに超した事ないけど
個人的には紙の本と同じ値段でもかまわない
それ以上に大切なのは
一度購入したデータなら、端末が変わっても
こちらのミスで消しちゃっても
何度でもダウンロード出来るという環境
端末毎に買えとか、あたりが悪ければ
一年で壊れるかも知れない端末と共に
データも全部消失というのは勘弁してもらいたい
そういう永続的な保存なら実本買えって話になるんじゃない?
800 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 20:15:16 ID:BM1Qhwor0
他スレで書いたことだけど転載する。
354 :名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 15:12:38 ID:n2qt3I4J
>>351 ちょっと違う横車はさむがアップルは単なる流通じゃない。
あそこが本来なら出版社の立ち位置。
で、作者は編集プロダクションと組んでコンテンツ作る。
TV局が電波抑えて制作は下請けでも成り立つ様に
出版社も流通と書店の棚を抑えてることが利益の源泉。
本制作は作者と編プロに丸投げしても成り立つ商売なんだよ。だから高給たり得るの。
>>799 保存フェチ的には日焼けが・・・特にマンガは
802 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 20:19:18 ID:BM1Qhwor0
出版社が生き延びるにはサーバー構築して自前で端末用意するしかない。
本を作るのは作家と編プロでいい。しかしそれだと出版社の高給は維持できないから。
356 :名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 15:24:07 ID:n2qt3I4J
まあ、ぶっちゃけアップルみたいに7割制作側に入るなら
作者30%、編プロ40%でも、編プロの立ち位置は
旧来の出版社の利益より大きいはずなんだよね。
モノによっては取材が大変で個人で書ける本ばかりじゃないから
制作費持ってくれるなら20%でも喜んで引き受ける作者はいるだろう。
だから本を作るのが出版社の仕事なら
どんどん企画建ててライターに仕事発注してアップルで売ればいい。
そうしないのはそれが出版社の仕事じゃないからさ。
「電子書籍になったらいままでの搾取が無くなる!」
と思っている人が多そうだが、結局はその相手が
電子配信会社と中間業者に変わるだけでだろうに。
しかも電子配信の場合は怪しい中間業者が横行して
今まで以上に漫画家への搾取が始まるんじゃないのか?
その怪しい中間業者ってのが、今の「取次ぎ」なんだよw
よくわかんないけどさ〜デジタル出版とか誰でもできるんだから
自分でやればいいじゃん
>>799 もう本を置くスペースが無いんだってば
手放せないし捨てられないからスキャンスナップと
裁断機買って少しずつ自炊してるけど
最初からデータで買うなら同価格でも手間分メリットあるかと
俺みたいなの少数派なのかな
電子書籍って、元々本を大量に買う奴に
更に買わせる仕組みでもあるんだと思うけどな
読まない奴は電子化しても読まなくね?
>>805 そのうち誰かがするだろうね
特に、同人かなんかの分野で
自分でサーバーつくって、そこに販売用の管理ソフトと同時に書籍情報をのせる
もしかしたらもうやってるかもしれんけどw
>>798 ガラケーの公式サイトだけど、中堅出版社系でそういうサイトあるよ。
>>808 それって、PCからじゃ利用できないの?
ガラケー持ってるけど諸事情により通話以外禁止だから
>>809 PCからは利用できない。ガラケーのみ。
そういう意味ではガラケーのプラットフォームはデータ保全と課金の二点でビジネスを始めやす
いんですよね
>>810 そうなのか・・・ありがと
電子書籍市場が確立するまで
自炊しながらじっくり待つとするよ
812 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 21:32:38 ID:aC3Jwlpl0
コミケは漫画電子出版の主導権を取れることに早く気づけ
金銭亡者の
不貞な輩どもめ!
そんなに金が欲しいのか!
意地汚い!!
15%
は絶対に譲れないラインだ!!!
そうしないと、我々の高給が維持できないからなwwwwww
814 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 21:49:51 ID:lMmcL20n0
講談社など大手出版社は、JALと同じ構造になってしまってるから、近々崩壊すると思うよ。
縁故採用、不相応な高給、赤い労組。
そうなんだ。税金投入されてるの?
>>815 ネタにマジレスしとくけど(^_^)
税金は投入されてない
構造的な問題点を指摘したの
出版社がいい仕組みを考えないとamazonに全部もってかれるぞ
そういう危機感あるのかね?
税金投入は傾いてからでしょ。ほんとに傾いたら十分可能性ありそうだけど。
著者は講談社の電子書籍契約書にサインしなければいいだけだよ。
別に不利になることは何もないから。
俺はサインしないよ。
責任擦りつけあいながらのバンザイアタックは日本のお家芸じゃん・・・
どうでもいい作家だから一方的な契約書が送られてきた。
大事な作家には担当から入念な説明、交渉が行われる。
それだけの話w
>>748 > もっと演出入れたらコストアップ
こんな話を持ち出してくる時点で・・・ずれてると思うw
824 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 22:23:45 ID:b93eS4Se0
共産党系の出版労連傘下の労組で赤旗振ってブルジョワジー(笑
になった講談社労組だもんな〜
>>818 でも有名作家はなんだかんだいって大手で書いてるし
無名作家はいきなり電子でも儲かんないだろうし
そう簡単にアマゾンにもってかれるかねぇ。作家を育ててくれるわけじゃなし。
自分のホームページ売ればいいじゃないか
出版社必要ないだろ
アルファブロガーってなに?ただのブロガーとちがうの?
ベータブロガー、ガンマブロガーとかもあんの?
出版社に税金投入って、ギャグとしか思えん
国としても社会としてもヤバい状態だぞ、それは
そういえば尼の納税問題ってどうなったんだ?
売れっ子作家ほど出版社の有難味がわかってる
831 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 23:13:58 ID:BM1Qhwor0
まあ、電子出版になればプロダクションや
プロデューサーがプロモーションやるよ。
書店の棚を押さえてない出版社は単なる大きな編プロ、用なし。
>>1 >「所有権はすべて乙(講談社)に帰属する」
これの意味が良くわからないんだが。
公然の盗作ってこと?
833 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 23:42:31 ID:BM1Qhwor0
所有権=使用権みたいな感じ。
どこに流用するか自由、みたいな。
もちろん使ったら著作権者に著作権料は発生する。
つまり著作権とは別。
>>833 所有権ってモノに対する支配権だぞ。
使用収益処分する権利がある。はて、著作権とは別ってどういう意味かな。
会社の売上が伸びて、純利益が増えたらどうする?
もちろん会社のものだよねwwww
給料?www ボーナス?wwww
気持ちだけ増やしてやるわwwww
ってのが、日本の一般的な企業の考え方。
講談社のやり方はなんら不思議ではない。
嫌なら日本から出ていけばいい
836 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 23:54:04 ID:BM1Qhwor0
>>834 別だよ。だから15%払いますって言ってるんだろ。
837 :
名無しさん@十一周年:2010/11/02(火) 23:57:46 ID:BM1Qhwor0
>>834 「これはつまり、所有権が移転しても必ずしも著作権は移転せず、
著作物を複製するなどの利用のさいには、別途契約により著作権の問題を処理しておく
必要があるということです。所有権の取得のさいに金銭を支払い、
さらに著作物の利用にさいに金銭を支払うことになりますが、著作権と所有権とは
別個の概念である以上、当然のことといえます。
http://copyright.watson.jp/ct.shtml
>>837 どうも
コンテンツを内包したモノ(CDやDVDのような)の支配権ってことか。
そうすると
>>833でいう使用権とは違うだろ。
839 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:14:27 ID:qjmWdazz0
>>838 そのDVDの所有権は個々の商品の意味だけど、
作品の所有権というののもあるんよ。
音楽に原盤権がある感じかなぁ。
840 :
◆C.Hou68... :2010/11/03(水) 00:17:42 ID:NKT3N8Wn0
人件費が大きいんだろな
>>839 > 作品の所有権というののもあるんよ。
つまりコンテンツの所有権を講談社に移転させる条項という意味でいってるの?
842 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:21:38 ID:hpC0sH4J0
間55%を抜こうって魂胆丸見えだなw
こりゃ個人出版が加速するぞ
>>839 >作品の所有権
つまり著作権だろ?
講談社は公然の盗作をしますってこと?
つまり出版業界も再編の波に飲み込まれてるわけだが
講談社は自分から溺れに行ってるって事さ
845 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:30:38 ID:E0aePUrU0
著作者が作品を世に出すのに出版社を必要としない世界が出来つつあるのにこの態度
ある意味すげえ
846 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:37:12 ID:JlMy2lv4O
漫画家同士つるんで団体をつくるべき このままだったら講談社員の退職金に消えるぞ
>>839 > 作品の所有権というののもあるんよ。
> 音楽に原盤権がある感じかなぁ。
あのな、原盤権とかは著作隣接権という形で成立しているけど、電子書籍にはそんな規定はないから、全部「著作者の支配を受けなきゃいけない」ものなの。
電子書籍なんて二次著作物なんだから、著作権者が再配布や改変とか駄目と言ったらやっちゃいけないのが今の法律の仕組み
それを契約という形で自分たちの「所有物」にしようとしているのが講談社の条項。
>>843 俺的理解だが、記事の
「所有権はすべて乙(講談社)に帰属する」
の件は、当たり前すぎて記述する必要がないのに、不当な権利収奪の印象を
講談社に与えるためのもの(あるいは記者が著作権を理解していない)。
849 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:41:47 ID:qjmWdazz0
>>843 うーん。たとえば俺がある写真を撮ってその写真の著作権者とする。
でもその写真をフォトライブラリイーに貸し出して扱いをそこに任せるとする。
そうすると俺は自分の写真でも勝手にそのライブラリーに許可無く広告に使ってはいけない。
(別に著作権を失効したわけではないが複数の広告に使われた場合、
ライバル会社が同じ写真使うとまずい、とかいろいろあるため。)
代わりにライブラリーが広告代理店に貸し出したりしたら
その使用料が契約に沿った割合で俺に払われる。
ってまあ、そんな感じ。
850 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:48:12 ID:qjmWdazz0
>>847 ないから契約してそうしたい、ということだろ。
俺は別に講談社を擁護してるわけじゃないぞ。
>>849 その場合、一般に所有権は移転してない。
写真著作物の使用権をライブラリーに委託してるだけ。
>>848 出版に当たって、作品の著作権を丸ごと全て作家から取り上げる行為が、
記述する必要がないほど当たり前のことなの?
それは講談社の話?
>>849 >でもその写真をフォトライブラリイーに貸し出して扱いをそこに任せるとする。
扱いを任せるという話ではなく、作品の所有権(=著作権)が「すべて」講談社に
移動するという話ですが?
つまり公然の盗作ってことですか?
>>852 > 出版に当たって、作品の著作権を丸ごと全て作家から取り上げる行為が、
> 記述する必要がないほど当たり前のことなの?
コンテンツの 記録媒体の所有権 の意味だよ。
著作権じゃない。
854 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:54:24 ID:qjmWdazz0
>>851-852 分かった、そこまで言うなら講談社に直接問い合わせてくれw
ただ普通は著作権と所有権は別だ。
855 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 00:56:29 ID:trbKfOwC0
出版社いらんだろ。それがCGMの世界。
>>853 >記録媒体の所有権
ただそれだけなら、俺が持ってる本を古本屋に売るのと変わらないですよね?
とうぜん、作家が同じ作品を別の出版社から出する権利にも、なんの影響もない。
でも、それはダメだと
>>1には書いてありますが?
印税率を高く設定できるのが電子書籍のメリットなのにな。
著者も旧態依然の出版社に依存する必要はないと思うけどな。
858 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:00:17 ID:24kQy9G9O
ああ、そうだね、漫画家で団体つくればいいよ!読者としてもどーでもいい不当な会社や編集に金払いたくないし。
がんばって書いてくれる先生に送りたい。アカギの先生とか富樫とか
859 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:00:37 ID:NDcsslSm0
test
こうやって文明の発展が阻害されるのか
861 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:02:00 ID:qjmWdazz0
>>851 まあ、確かにライブラリーは自分で使う訳じゃないく、使うのは第三者だからな。
講談社の意図は
>>849のようなしくみにしつつ、自分が使う、ということだと思うよ。
862 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:02:26 ID:yISb3gFn0
>>1 ああ、こうやってゲンダイの出版に必要な資金を集めているのかw
ISBNコード無しで発売したら何か問題あるの?
864 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:07:00 ID:s4NsIrGO0
鈴木みそ氏と書いて、すずきEm(イーマイナー)と読む。
時世を考えりゃ分りそうなもんだけどな
文句垂れんなら自分でやれよって話
866 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:10:54 ID:VoykzMO50
まあ出版社も早晩潰れるだろうに
悪あがきはよせよ
>>856 そう、コンテンツが固定された モノ自体 はどうでもいいの。
大切なのは中身(コンテンツ)。
だから通常の所有権ではなくて知的所有権とか無体財産権という概念をひりだしたの。
>>848で言いたいことは、たとえば
作者が文章をCDで提出した時に、講談社がそのCDを自社の記憶媒体に複製して、
すぐにCDを返却しちゃえば、必要のない条項だってこと。そのCD自体はどうでもいい。
「デジタルコンテンツの卸価格、販売価格、販売サイト、販売の条件・方法に
関しては乙(講談社)が自主的に決定することができる」
この条項だけで他社から出す権利が制限できるんじゃないか?
>>850 > 作品の所有権というののもあるんよ。
> 音楽に原盤権がある感じかなぁ。
が、どこかに消えたらしいな
869 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:40:47 ID:qjmWdazz0
>>868 作品の所有権という概念はあるだろ。
電子書籍にあるかないかの話ではなく、著作権と所有権が同じか、
と聞かれたから違うと答えてるんだよ。
870 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:47:47 ID:0xdbPkfm0
印刷工場つぶして巨大サーバーにしようぜ!
871 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 01:50:31 ID:iY0dQICf0
原盤権とかは著作隣接権とか、コピーする権利のことだろ。
ぶっちゃけ、著作権を作者から取り上げる罠だよ。
何もつくらないヤツが儲けるための罠。
出版社なんかすっ飛ばせよ
頭の悪いのが増えたな
アップルでさえ70%なら、日本の出版社は
80%を提示してよいケースだw
875 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 02:28:11 ID:qjmWdazz0
876 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 02:34:36 ID:iuIIt2yL0
>著者に対して「デジタル的利用許諾契約書」を送った
まるでカスラックだなwww
作家組合みたいなのあったんジャマイカ
何で自分等でやろうとしないかねぇ
878 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 04:13:33 ID:qJ/7w8v80
>>1 いやだったら契約しなければいいだけの話だろ?
他の企業があるんだし
池田って外部から文句つけるとか完全におかしい
879 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 04:16:22 ID:qU7sgNw20
出版社赤字多いから無理だ諦めろ
そっかそれで村上龍が立ち上げたのか
今は、電■大賞みたいなインスタントヒットシステムがあるから知らんけど、
作家って余程の天才でなければ、短くても5年くらいは育成機関を設ける。
その間、会社の雑誌の雑文書きバイトとかを紹介し、作家としての担当は、
メシを食わせて映画を観させ本を読ませるとかの他に、夜の飲み屋とかに
繰り出して女関係の経験をさせ、時には企業のトップとかに紹介する。
他にも、肝心の取材で旅行させるし、「有名人と話したい」と言われりゃ
便宜を尽くす。もちろん、デビュー作の推敲とかを何度もやる。
この間、一人の作家を育成するのに出版社がかけるカネは、数百万、
編集が才能に惚れ込めば千万単位の場合もある。
しかもデビュー後も、取材等すべては会社持ちだ。
海外では、作家ってのはどういうふうに育つんだろう?
882 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 04:44:34 ID:DKpDw7+10
で、消費者はどうなるんだ?
紙の本と同じ値段で買わなきゃならんのか?
>>881 作家を育てるという口実で経費を使ってご一緒したいだけでは…?
実際そうやって才能を伸ばした作家は誰がいるというのだ
>>881 そういう部分もあるだろうけど、数人、漫画とかだと数十人を担当する。
土日どころか、盆正月も何もない。そして24時間を作家育成と編集に費やす。
そういうのが少なくとも十数年は続く。
少なくとも自分の上司で、60の声を聞いた人は居ない。
家庭はあってないようなものだし、離婚上等だ。
今、大御所となってる小説家、そして昔の大ヒット漫画家は大抵、
数人の担当編集の死体のうえに成り立ってる。
885 :
884:2010/11/03(水) 05:07:23 ID:AWbhdpCO0
でもさ、それこそ
嫌なら自分で売れるもの書けば、っていう言い草もできちゃうんじゃない?
大組織に属する恩恵も出世競争も隠されざる要点だし。
人間同士だから交渉ありきだろうけど、
それも無いから怒ってるんでしょ?
どこにでもある
トップダウンで馬鹿らしい仕事させられる、ないがしろにされるっていう問題でもあるかと。
887 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 05:55:03 ID:+CG8LjRC0
>>880 村上龍くらい知名度があって、著作権など法的問題が起こっても自前で対処できるだけのお金と人脈(弁護士費用など)を持ってて、メルマガなど宣伝方法を確立しているような作家なら、まぁ大丈夫なのかな。
先駆者として道を切り開いて欲しい。
問題は、そうでない大半の作家。
>>881みたいなこともあるし、何よりも出版社の販売力は作家にとって不可欠。出版社から出すということは、その出版社の編集者のチェックを通っていることでもある。
出版社の名前による信用って、無視できないんだよ。特に知らない作家を売り出す場合。やたらと過小評価する人いるけど。
同人エロとかならいざ知らず、普通の活字の作品をDMMやDLsiteみたいな販売形態でどこまでやれるのか?
活字の作品が、作者名とサムネでずらりと並んでいる状態。しかも、大半の作品が、編集者のチェックを受けていないような状態。
ゴミが大量に氾濫する状態は、一見選択肢が多そうに見えるんだけど実はユーザーは選びようが無いんだ。
888 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 06:00:46 ID:e9e3MRqL0
やっぱりこのスレは代理店工作員が沸いてるね
というかいくら欲しいんだよと
作家は作成にかかった費用回収したら後は丸々儲けだろ
出版側は配信発行にかかるコストも一応あって加えて利益だから
1000円の新書として10パーなら100円
300円の電子書籍なら15パーでも45円
「所有権」ってのはどういう意味なんだろ?
版権の引き上げとかできなくなるのか?
881の出鱈目に誰も突っ込まないどころか、真面目にレスしてる奴までいるw
脳内作家育成ゲーム、笑わせるなよ
いくら2ちゃんでも、こんなしょーもない書き込みは珍しい
作家なんてデビューしたら「また書いて。書いたら見せて」と言われるだけだろうが
>>884 編プロさんか? まさかな
本当に業界人なら「そういう部分」なんてどこにもないって何故笑わない?
>>892 若い人では知らないのも無理はないかな?
さる作家の出版記念パーティで、文△の小説部門の編集長が、
■川の悪どい引き抜きに怒って、大暴れしたんだよ。
もう何十年前だろう、それが今や常態化して作家がでっち上げされては
あっという間に消費されていくようになってしまった。
>本当に業界人なら「そういう部分」なんてどこにもないって何故笑わない?
残念ながら、役得に生きがいを見つける編集者も中にはいる。
編プロじゃなく、しがない版元の人間。
894 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 06:24:55 ID:i4U4M68tO
作品をデジタル化するには出版社の領域なんか狭いだろ。
昔の大手レコード会社がインディーズを造り出した原因がまた出てきた。
出版社以外のコンテンツ管理業が出てくるな。
>>893 ……何十年も前の話されてるとは思わなかった
そりゃ説明不足だよ(そんな時代のことは知らない)
「若い人」って、俺はとうに40を過ぎてる物書きだけれど、いや、ですけれどね
今は作家の育成なんてありはしない(百人デビューさせて数人当たればよし、だから)
コーヒー飲みながら打ち合わせだけだ(酒つきの食事が関の山)
でも、昔の作家は豪快に編集者に驕ったりもしたそうだが、今はそっちもないね
どれだけ売れても当然のようにただ飯をご馳走になってる
講談社=ゲンダイ
韓国人なんか信用する方が悪い
897 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 06:33:27 ID:yyEbHYPs0
>大ヒット漫画家は大抵、数人の担当編集の死体のうえに成り立ってる。
さらにその下の、大量の死体についても語ってあげてください。
>>895 横レスだが、
>>881は普通に文脈を読めば相当昔の話をしてるんだなと
読めるはずなんだがほんとに物書きなのか?
>>895 「仕事」としては、そちらの、というか今の方が健全だと思う。
自分も身体を壊して一線を退いたんで、寿命は少しは延ばせそうだし。
いずれにせよ昔の編集は、仕事と言えないシロモノだったし、
家庭崩壊なんか当たり前の時代だった。
といっても、たぶんあなたとは10年くらいしか違わないと思うが。
ただ、面白い人間が少なくなったし…どうだろう?
ミンスはこう言った利権を破壊するんじゃなかったのかよ
逆に利権構造を悪い方向にばかり強化させてるが、議員つーのは中国人みたいな騙したもの勝ちの思考でなければなれないものなのか
>>899 本はもともと多品種少量の権化みたいな商品だけど、その性質が極大化してしまったため、版元は常に自転車操業
書き手は「使い捨てにされかねんな……」と諦念を抱きながら「せめて自分らしいものを。せめて食べていきたい」と願いながら書く
「何十年も前」とは別の世界になっていると思います
ビジネスだからそういうもの、とはいえ、「歌手やお笑い芸人さんと同じだな」の観ありです
面白い人間は、おそらく激減しているのでしょうね
>>900 改変は著作人格権とかに触れるんじゃね?
905 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 06:46:27 ID:geDuD9m70
サインしなければいいじゃんw
Amazonがもっとマシな条件を持ってくるのを待てばいいよ。
906 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 06:48:23 ID:nM7ElSu4O
というか一々刷る必要性はないから
作者→出版社→読者というのは やめて
作者→読者にすればよくね?
なんで椅子に座るだけが仕事の爺の為に
現場の給料を削られないかんのか
>>889 横レスだが、
>>881は普通に文脈を読めば相当昔の話をしてるんだなと
読めるはずなんだがほんとに物書きなのか?
おっと、借問されているのを見逃していた
虚心に881を読み返したが、「今の話ではない」というまでは読み取れなくもないが、「相当昔」ましてや何十年も昔の話だと判るはずがない
あんたはどこで「相当」と感じたんだ?
論理的に説明できないなら、沈黙してくれ
出版社通さなければ済む話じゃん
アフォうぜ
>面白い人間は、おそらく激減しているのでしょうね
馬鹿だねぇ。面白い人間の数が変わるとか、変わらないとか関係ないでしょ。
電子書籍関連本とか、一過性のブームに乗るだけの無駄な本出す馬鹿が多い
だけで、面白い本は今も昔も出続けてるさ。探さないほうの怠慢だろ。
普通にヤフオクでうりゃいいんだよ
こんな契約するのはバカだけ
>その内容は、印税を「15%(消費税別)」に設定するとともに、「所有権はすべて乙(講談社)に
>帰属する」、また「デジタルコンテンツの卸価格、販売価格、販売サイト、販売の条件・方法に
>関しては乙(講談社)が自主的に決定することができる」としている。
印税の15パーセントが妥当かという話を別にすると、普通じゃねの?
915 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 10:57:23 ID:iQJbVYkkP
ヤフーとかポータルが電子雑誌を出すようになることを考えてんのかね?
頭悪いなぁ
こんな事やってても
出版社は、自分の首絞めてるだけだって分からんのか?
917 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:04:38 ID:GeDgzi390
日本の出版業界なんかとっとと見限るべき
918 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:09:16 ID:+xB/xq3q0
印税15%?
何の為の電子書籍だよwww
もう出版業界と音楽業界で結託すべき
アーティストに寄生する出版社とレコード会社は締め出す方向で
919 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:14:54 ID:q8Z1aNFIO
編集も通さず、出版社の販促や広告も無しで売れると思うなら、著作者が直接売ればいいだけ
印税率に納得できないならね
920 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:23:12 ID:4w2NBqEdO
印刷製本費用がかかってなくて、テキストデータも新たに起こす必要ない訳で…
これは、もうちょっと高くてもいいんじゃね?
921 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:26:12 ID:qjmWdazz0
>>900 おまえ本当に馬鹿だな。
そこで紹介されてる例でも所有権は物的所有権の意味で
モノを所有している権利で著作権とは別だろ。
もう一度原文を読め。
>1. 本著作物を自己の費用負担でデジタル化して、本デジタルコンテンツを製作すること。
>なお、本デジタルコンテンツは乙が管理し、デジタル化の過程で発生した
>本デジタルコンテンツに関する所有権は全て乙に帰属する。
とあるからデジタル化したコンテンツをモノとして扱う、という意味に取れる。
原盤権と限りなく近い意味だろ。
それが法的に認められるかどうかは知らんが。
922 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:28:16 ID:xXW44yDw0
印刷しない
・製本コスト
・紙代
ここらが0でこの価格
>>919 出版屋が出す本全部の販促や広告を大真面目にやってるわけネェだろw
鈴木みその本だってエンタの「おとなのしくみ」や「銭」ならいざ知らず
講談社の「マンガ 化学式に強くなる」なんて作者本人くらいしか宣伝してネェじゃん
924 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:34:35 ID:qjmWdazz0
>本デジタルコンテンツに関する所有権は全て乙に帰属する。
普通はデジタル化したDVDとかCDとかを制作した場合、
そのDVDの物的所有権は制作した会社がもつ、という意味だろうな。
それなら何の違和感もない。
制作したDVDをお店に販売するのは作家じゃないわけだから。
だから問題は明確な「形」として物的実体を持たないデジタル書籍
の所有権を認めることができるのか、ということだろうな。
925 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:40:17 ID:44c3EUEB0
この一件を取っても
日本企業など潰して
欧米に取って代わられた方が
マシな世の中になるのは明らかだな
どんどんアマゾンとか使って日本企業の利益を無くせ
アマゾンは販売するだけで出版社の代わりじゃないぞ
要するに自費出版であって、70%の中から自分で費用を出さなければいけない
小説などのテキストデータならいいが、漫画や画集などの画像データだと通信費だけでマイナスになるよ
927 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:48:01 ID:wQnI5jjb0
>>919 >売れると思うなら
分ってないなあ・・
まず有名アーティストや作家は直販でも結構売れちゃうわけ
でそれをきっかけにレコード会社や出版社と交渉が始まるの
これはアメリカで散々やってきたことじゃん
俺が宣伝してやってるから売れるんだ!
みたいな時代は終わったんだよ
928 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:50:44 ID:r/LdKeiGO
15%ってのは鈴木みその勘違いなんだろ?
原作つきの漫画だったから原作10%、作画15%
合計で25%ってのが講談社の出した数字らしいじゃん。
929 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:55:27 ID:6cNKkPDx0
930 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 11:55:40 ID:qjmWdazz0
>>893 それが出版社の仕事?作家を育てるなんて
本来なら芸能プロと同じ内容の仕事だよね。
本の制作も編プロでできるし。
だから何が出版社のオリジナルの仕事で他が代替えできないか、
と突き詰めれば、流通と書店の棚を押さえてること、これにつきるんだよ。
>>927 宣伝が必要なのはその通りだけど、それはプロデューサーとか広告畑の人がやればいいんだよね。
何度も言うように出版社の本来の仕事は書店の棚を押さえてること。
業界内部の人間がそれを自覚してないのが致命的だわ。
931 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 12:07:07 ID:ETpgGO3m0
アマゾンみたいのがっていうならもうすでに
DMM等いくつかあるな、大手がまだ手を出してないだけだが
なんていうか鈴木みそとかは実本と違って電子書籍で15%じゃ食っていけないから上げてくれいってるんだよな
実売で行われる電子書籍じゃ身入りが減って死ぬって
初版で保証してくれた金すら稼げない作家が多いってことっしょ
別にいいけど、鈴木みそみたいなゴミ漫画家が何言ってんだか、とは思う。
もう少しマシな漫画家に言わせろよ。
933 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 12:11:14 ID:hDgGY9Qu0
>>926 通信費だけでマイナスって、どんなのを想定してるんだ?
電子リーダー用なら、原稿レゾ=リーダーのレゾか、せいぜいx2ぐらいだろ。
作家がそれで膨大な通信費がかかるようなら、読者はどうなるんだ?
934 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 12:20:26 ID:QZK/oW6f0
こいいう黎明期こそ、ベンチャーで新規事業を立ち上げるのだ。
印刷、流通業者を全く必要しないから、もの凄いスマートな
組織構成になり、人件費なども安くなり、自然印税も高く設定でき、
作家を集めることができるだろう。
既存の出版社は電子出版に必要ない部署まで、電子出版の上がりで
まかなう必要があるからな。
やるなら今だ。
935 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 12:23:03 ID:ETpgGO3m0
>>934 もう山ほど立ち上がってるって
ただ、そこに新規の作家が集まらないだけ
旧作の電子書籍はかなりの数が読める
936 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 12:40:56 ID:7LiXeemo0
仕入れが売値の15パーか。ぼろ儲けだな。
937 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 12:42:05 ID:3hWCSo5M0
>「所有権はすべて乙(講談社)に
> 帰属する」、また「デジタルコンテンツの卸価格、販売価格、販売サイト、販売の条件・方法に
> 関しては乙(講談社)が自主的に決定することができる」としている。
誠実さのかけらもない文章だな
「デジタルコンテンツ」とさりげなく言い換えてる振りしているが
映像化してデジタル記憶媒体に移せばすべて「デジタルコンテンツ」
つまりアニメや実写に関しては出版社にすべて権利が行き
原作者には1円も払われないのもありえる(あとパチンコもデジタルコンテンツだわな)
>>934 電子販売って意外と利益出せないよ。
AppleもAppStoreは、あんだけ販売しててもトントンらしい。
維持管理費と決済手数料考えるとそんな簡単な話じゃない。
Appleはハード販売の為のインフラ整備だから赤でもいいんだろうがな。
>>893 どっちにしろ
>>881みたいな風習は今はないってことだよね
今回の印税となんも関係ない…
>>36 そうはならないと思うよ。
セミプロの人がほとんどだろうな、そういう形で収入を得るのは。
942 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 13:59:08 ID:IGdv21d80
ハイエナ団体が他人の著作物で利益を得ようとする根拠は何。
印税率は著者が利益に対して8割、出版社はお情けで2割で十分過ぎる。
943 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 14:06:41 ID:EveGqzFo0
いいことだ、メディアの洗脳だけで売るクズ本などは淘汰されていく
>>938 Appleは無料アプリの存在が負荷のネックになってるから
普通の「電子販売」とは全然ちがう
アメリカ見ればわかるけど
電子書籍専門の書店兼出版社が山ほどあるよ
結構もうかってる
ただちゃんとした編集が必要なんだけど、そのへんが甘いと読者にわりとすぐ見捨てられる
大体そこの印税が30〜35%くらいだね
講談社は身を削らないと生き残れない現実がわかっていて
どうしようもないんだろうな
これ正規販売サイト見ればわかるが、300円とか普通の中古本レベルの値段するんだよな
印税が大部分ならわかるが、それすら削って儲けに回してるわけか
そりゃ正規販売品が流行らず、皆違法サイトで漫画拾ったりするわ
買うのが馬鹿馬鹿しい値段だもの
ガッシュの作者がヤフオクで漫画売ってたろ
あんなかんじでいいじゃん
十ページ100円でだして
原版オークションかければ
そこそこ売れんじゃないかね
コピー対策はファンクラブを
つくるとかだろうね
ヒマか?w
949 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:16:52 ID:NAx5Kvv/0
働かざるもの 大儲け
950 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:23:42 ID:9rN7QBhN0
ネット直販だけでやっていけるであろうプロなんて、どんだけいるんだ?
小遣い稼ぎや純粋な趣味の同人活動じゃあるまいし。
電子書籍の作成から販売、権利関係のゴタゴタまでぜーんぶ自分で手配できる作家なんて、そうそういるかよ。
自費出版の時代ですよ ネットで宣伝できるんだし
鈴木みそ かよ。ファミ通に載ってた連載は面白かった。
944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:09:34 ID:oxaUTLwX
職業差別なんぞはしたくないが、
よく飲み屋で、露天商の親父とかパチプロとかが、
俺、年収一千万あるんだぜぇーって吹いてるだろ?
そんなの誰が喜んで聞くんだよ? そんなんで儲けたところで、
DQNぐらいしか凄いと思わないし、まともな人は誰も相手にしないの
やりたがらないの!
携帯コミックなんぞは、いくらワメイテみても、その程度の存在なの。
もばゲーとかも。 所詮、パチ屋がいくら儲けましたっていうレベルの話。
わからんか?w
945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:14:01 ID:e+AesIRb
書店なくてもいいけど
立ち読みできないのは困る
946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:16:43 ID:+Q1ODkg3
>>944 漫画家って突出して売れてないとそんな扱いだろ
947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/02(火) 21:18:22 ID:xCses7Yh
>>946 突出して売れていても、そんな扱いだよw
957 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/03(水) 01:50:02 ID:X28vuTnT
ケータイ中毒によるケータイ話はいらんなw
取次という市場にのせるのがいやなら、
自分でサイト開いて入金システム作って販売すればいいだけなのに…
電子書店って、副産物的にできるもんじゃ決してないだろ。
営業、広告、サーバ管理、ファイル作成、実機検証、
サイト構築&運営、カスタマーサポートetc.
社会じゃ多くの人間が動いてるってこと、作家様はわかんないのかねぇ。
大手書店は広告とSEO対策でどこもしのぎ削ってると思う。
そういうの押しのけて、勝手サイトでも多くの人に売れる、と思うなら
やればいいのに。
>>954 まともに商売もしたことのないニートなんだから
適当にいじりなさいw
956 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:38:31 ID:9rN7QBhN0
>>954 > 社会じゃ多くの人間が動いてるってこと、作家様はわかんないのかねぇ。
作家様はわかってるよ。
だから殆どの作家は出版社などを通してやってるわけだ。
わかってないのは、諸経費を理解できない原価厨と違法コピーやってるやつ。
値段が高い!出版社がぼったくってる!だから違法コピーオーケー!
957 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:38:42 ID:AkmFziNNO
普通出版社の印税は10%だぜ
958 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:40:16 ID:6sTKnUq7O
嫌なら自分でインフラ用意しろよ
タダで用意してるわけじゃねえぞ
959 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:41:08 ID:aT+8Ag0B0
既得権の主張ばっかりで自分の首絞めてるんだから
中世の生臭坊主となんら変らんよ、今の大企業は
まあ、良いんじゃね?講談社なんて潰れても
自分でサーバー立てて自分で集金すればいいだけだよね。
システム設計・構築・保守料もそれなりで請負いますって
ビジネス初めて、作家とコネコション作れば一儲けできるんじゃね?
自分でサーバーたてんのはたいへん
いろいろ計算した結果
ヤフオクが一番割が会う
962 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 16:58:46 ID:MQUy+Tnv0
取り次ぎも印刷費もなくなるのに
どこにその分は消えちゃうんでしょうね?
それはエリート編集者の給料に全て消えます。
著者には5%上乗せして上げます。
なんと日本的な落とし方。
こんなの電子化するメリット出版社にしかねえ。
印刷所だって仕事無くなるし。
963 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:01:28 ID:IGdv21d80
価格の下がり幅のほうが大きいから著者への還元は下がってるんじゃないか。
儲けが増えてるのは働いてない奴だけ。
964 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:02:26 ID:i3DbALWI0
単価が下がるんだから
印税率は上げて、作家に保証すべき。
965 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:02:48 ID:aT+8Ag0B0
>>962 5%上乗せ言っても、当然電子書籍は販売価格が安くなってるから
著者の実質の取り分は一緒か下がるよ
しかも、電子書籍化は時代の流れとはいえ、今まで散々世話になってきた
印刷所や町の本屋やコンビニにクソぶっ掛ける行為なのに
まずは自分の身を守るっつーのがいかにもで・・・
まあ、良いんじゃね?どうせ失敗するんだから
966 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:11:23 ID:MQUy+Tnv0
20〜25%が妥当なラインだろうな。
海外じゃ30%だって聞くし。
音楽も出版も、現状でも日本は作者へリスペクトがなさすぎ。
芸者かなんかの茶屋の胴元の延長なんだろ。
胴元しか儲からないシステム。
967 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:14:21 ID:MQUy+Tnv0
印刷屋や取り次ぎの代わりに
電子化するIT屋みたいなのは、恩恵があるかもしれんが
出版社と仕事すると、大体泣きをみるからね。不当な低価格で仕事やらされる。
結局、出版社だけ未来永劫年収1000万な訳。
>>954 印刷費と輸送費、廃棄分、
在庫かかえる心配が一切なくなるんだから
物理的に還元されてもいいんじゃね
まあ妥当かどうかは個人の感覚によるにしても
新しく契約をするにあたって「交渉」するのはビジネスとして当たり前のことだろう
出版権と電子出版権は法的に別だから
今現在、これらの作品の電子出版権はこの出版社にはないんだし
969 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:15:41 ID:7LiXeemo0
派遣会社なんて天使みたいなもんだな。
970 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:18:41 ID:MQUy+Tnv0
だから著者はこんな契約結ばなければ良いだけ。
つきあいもあるだとうが、つきあいを使って強要してるのは出版社。
電子化の権利は自分でもって、利率の多い提示をしてきた好きな所と結べば良い。
どうせここに海外勢が高い利率で参入してくる。そうすれば、適正利率にせざるをえない。
いつまでもこの世の春とおもったら大間違い。日本の大出版社は。
いままでいかに搾取してたか丸わかりだ。
971 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:20:03 ID:xSEYkmFq0
厨房相手に商売する者は
自らも厨房となり立ち行かなくなる
ニーチェ
いやなら原稿スキャンして自分のホムペに会員制のサイトのリンク張って
にPDFでさらせばいいだけだろ。それくらい誰でも出来る。
ただその後の会員からの無断配布や複製に対しての対策はある程度
セキュリティの知識が要るが、ちょっとアシスタントにぐぐらせればすぐわかるだろ。
>>967 484 :匿名希望さん[] 投稿日:2006-07-08 07:09:55
出版業界の平均年収はどれくらいでしょうか?
485 :匿名希望さん[] 投稿日:2006-07-08 09:14:14
477から判断すると
400万ぐらいじゃない?
大半が零細企業だから。
>>930 何を以って、「本来」とするか、は人それぞれだと思うけど…
数多ある編プロも作家を育てて売り込もうとはしてるようだ。
だけれども育たってこない。そして育成にかかった費用を
回収できる保証や仕組みがないから、人も集まらないんだと思う。
数多の売れなかった作家(の卵)にかかったカネ(赤字)をかぶるのは
今の日本では版元くらいしか出来てないんだよ。
更にこういうリスクを目先のミスとして捉えない版元だからこそ、
集まる、或いは育つ編集者ってのが居る。
そして宣伝というのは大手メディア露出は元々の仕事ではなく、
かなり地味な仕事で、書店営業と一緒にドサ廻りをする。
しかも、大手版元の場合、物凄く沢山の分野の出版物を、数多く出すので、
それぞれに特化したノウハウや人材等が出る。
今でこそ注目されてるけど、俳句関係や鉄道関係は、ノウハウが要る割には
市場規模が凄く小さいので、一個の事業として成り立たないことも多い。
こういう事情が、版元を版元たらしめている。
うかうかとアウトソーシング出来るかどうかは、かなり不透明だと思うよ。
976 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:32:00 ID:aT+8Ag0B0
>>975 だから、売れた作家から搾取するのは当然ってことですね
>>604 それカスラック絡みでも似たような話している奴がいるけど、
結局は既得利権側が強すぎで新規参入できない&参入に圧力かけられて実質出来ない
という結果になるだけ。
ここが利権の構造問題とも言えるけど、相当な桁違いの大資本投入でも出来ない限りの解決手段がない。
作者から原稿集めて印刷会社に丸投げするだけの無能な出版社は潰れるべし
ちゃっきりみそ生きてたのか。
>>976 そうは思ってない。
出版労組、出版健保等の内部を知れば、大手版元の高給は
改善すべきとは思う。
けれど多くのリスクを抱えてやってるのは事実で、育成や売り出しに
多くのコストがかかることも知ってほしい。
ただ
>>1の池田のように、育成の世話にもなっておらず、自身の宣伝や
取材も自分持ちという人間にも一律に15とかはダメだろう。
そういう人とは個別に話し合うべきだと思う。
実際、某大物漫画家で、プロダクションを持ってるところは、
会社同士として、印税は10ではないところもあるし、
芸能人の本を出す時、特に写真集を出す場合、宣伝は自前だし
自分の知る限りでは、40という印税を取ったところもあった。
981 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 17:50:38 ID:qjmWdazz0
>>975 いやいや、まず作家育成だが芸能プロとTV局の関係で考えろ。
芸能プロが育てる仕事で、TV局は一部は別にしても内部で全部やる必要はない。
そして芸能プロがいくら芸人育てても、そのためのノウハウ持ってても、
最終最後、TV出すには局を通さないといけない。
出版も同じなんだよ。
ノウハウは出版社でなくても編プロや独立系プロデューサーが代替えできるわけ。
でも最終最後、書店で売るときに出版社を通さないと書店に並ばない。
>>977 そう、そこが出版社の利権で、まさに利益の源泉。
電子出版になると失われてしまうところ。
>>981 でもその結果テレビはどうなったか、を考えるとね。
そしてそういう構造に付け入って力を得た電通の存在も無視出来ないな。
さらに細分化されてて果てしなく儲けの出にくい分野をたくさんもつ
出版の場合、編プロやPそのものが成り立たない。
983 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:03:22 ID:MQUy+Tnv0
今、作家が良く分からないうちに
電子化の権利を安く買ってしまおうって魂胆でしょ。
単価が落ちて、仲介するものが減るんだから
これは出版社の利益分は数十%増える。ぼろ儲けシステム。
多分、電子化にともなう作業をするIT屋も、印刷所を叩くみたいに底値でやらせるに決まってる。
出版社は関わる全てのものを叩いて自分の最高益をあげてきた。
>>975 >数多の売れなかった作家(の卵)にかかったカネ(赤字)
しかし電子書籍になれば、ここの赤字は大幅に圧縮できるよね
何せ在庫抱え込む心配がないんだから
まあ、今の日本の電子書籍マーケットの状態では難しいところだが
逆にニッチな物は電子書籍のほうが生き残る道はありそうに感じる
アメリカでは「売れたらペーパーバック化」ということで
電子書籍専門の書店がたくさん新人を売り出してるしな
(PB化は別の出版社を通したりする)
消えてく人もいればばんばんPB化される専業作家になって残る人もいる
985 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:05:44 ID:MQUy+Tnv0
こんなあこぎな事やってたら
日本の作家、みんな外国勢が参入したらもっていかれるね。
その前に安く叩いて、権利だけはもらいたいというのが
今出版社がやろうとしてること。
>>984 アタリショックみたいなことが起きつつあるの?
987 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:15:28 ID:qjmWdazz0
>>982 TV局の心配できるほど出版界は繁盛してますかね。
あと市場規模の小さなところこそ電子出版のほうがいいよ。
紙の本でも地方に書店に無くなって専門書はネットで買うのが当たり前になってきてる。
注文しても取り寄せに2週間かかるとか、中心の書店まで出て行く交通費とか考えたら
圧倒的にネットが便利だから。
まだ年配の人だとネットで本を買う人は少ないかもしれんが
今後はそれが当たり前になる。
988 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:16:26 ID:K/NqQ1ok0
編集プロダクションなんてゴミですよ。
そんなとこに丸投げしようという時点で
版元もまともとはいえない。
しかも大手版元は社内でも正社員と契約社員の間に奴隷制度といっても
いいくらいの大きな格差がある。
こういった歪んだ構造をもった業界だから、
電子書籍を機会にリセットかけたほうがいい。
因みに中小版元は健全だよ。価値のある学術書を地道に出しながら、400万程度の給料で頑張ってる。
こういうところは応援してあげてね。
989 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:18:27 ID:2mTsSdoO0
もう作家は個人で売ればいいよ
>>986 レビューサイトをチェックした上で買ってるから外れを引く率は少ないな
それがないと選ぶのは結構大変かもね
いまのところ「粗製乱造」よりは「選び放題」って雰囲気な気がする
ただ、ここ2、3年でむちゃくちゃ「出版社」が増えたので
これからそのへんが淘汰されそう
やっぱり出版社によって、作品レベルが安定してるところとか
買ってみたらファイルの質が悪いところとか色々あるし
紙なら製本代とか輸送費とかバカにならんから、印税15%はかなり高いほうだが
電子書籍でそれはねーだろw
残りの85%はどこにいくんだよ、鯖代と管理者の人件費ぐらいしかかからねえじゃねーか
こんなことやってると、オンラインで投稿するだけで電子書籍にして発行してくれる
サービスやられるぞ
992 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:21:42 ID:MQUy+Tnv0
どさくさにまぎれて
駅前の土地を奪ったかんじにそっくり。
かたぎじゃない。既に。
>>984 >>595 >>881 のようなコストが見過ごされてるんだよ。
>>987 繁盛ではなく、テレビ局やその業界の惨状のことなんだけど。
それと出版は、40年くらい不況が続いてるよ。
ただ市場規模が小さいところに電子出版のメリットが大きいというのは感じる。
ネットで情報を仕入れられるものね。規模が小さいから。
994 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:26:56 ID:qjmWdazz0
>>988 逆に中小だと編プロとの違いはほとんどないんだけどね。
編プロ上がりの小出版社なんていくらでもあるし。
しかしそういうところは大手に比べて書店の棚を押さえられず
かといってちょっと無理すると返本の山で苦戦するとか。
>>994 >しかしそういうところは大手に比べて書店の棚を押さえられず
>かといってちょっと無理すると返本の山で苦戦するとか
これこそネット販売で一気に解決できて出版界にもプラスだと思うんだけどね
996 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:28:43 ID:MQUy+Tnv0
今、作家を編集者がそんないろんな店連れて行ったりやってないってW
むしろ、そういうフリして編集者が自分で遊んでる、会社の金つかって。
飲み屋行くと大出版社の編集がえらそうなこと言って高い酒飲んでるよ。会社の金で。
作家なんか連れてきた事無い。だいたいあんな奴に育てられたら作家が可哀想だよ。センスないもん。
997 :
名無しさん@十一周年:2010/11/03(水) 18:28:52 ID:cRYJhiZp0
文句あるなら自分で販売すればいいんじゃないの
>>993 でもそういうコストがかかるのは「紙本」でも一緒でしょ
そこから紙の代金・印刷代・輸送費・保管料・廃棄量が
純減するわけだよ
「まだかかるコストがある」ってのは全然答えにならないと思うよ
電子書籍が駄目だからな、意味無いよ この議論
>>996 それが現状なら、そういう意味で出版社に明日はないな。
作家は、自分のカネで自分を育てる、ということになるのか。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。