福山市内の小学校教諭が男子児童1人を約1週間にわたり、
教室で後ろ向きに座らせて授業を受けさせていたことが29日、分かった。
関係者によると、教室のベランダに出して、1人だけで給食を食べさせた日もあったという。
関係者によると、問題を起こしたのは5年生担任の男性教諭。
男子児童が私語をしたのを理由に今月19〜25日の授業中、黒板とは反対側に向けた
机といすに着かせた。
25日は1人だけベランダで給食を食べさせたという。
ベランダの男子児童に気づいた市民が学校に連絡した。学校側は保護者にわびたという。
中国新聞の取材に対し、市教委は教諭の行為を事実と認めたが、
「男子児童の保護者が公表を望んでいない」との理由から、教諭の処遇を含めて
詳細を明らかにしていない。
ソース:中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010300032.html