【EV】愛媛県が「コペン」をベース電気自動車を試作、完成 5年以内の実用化目指す

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電気自動車(EV)の技術開発などに取り組む「県EV開発センター」は、
ガソリンエンジンの中古車を改造して造った改造電気自動車(コンバートEV)を試作し、22日、県庁で公開した。
今後コストダウンや改造期間の短縮を図り、5年以内の実用化を目指す方針という。

改造1号車は、ダイハツの軽自動車「コペン」をベースに、エンジンを電気モーターに載せ替えるなどした。
最大出力は47キロワット(64馬力)で、通常のコペンと同じ。最高速度は時速190キロ、フル充電時には
同60キロ一定走行で170キロメートルの連続走行が可能という。開発費用は約500万円。

県は、EV関連事業による県内企業の活性化を目指し、同センターを4月に設立。
中古車を改造する「コンバートEV」のほか、電動バイクや電気漁船の技術開発に取り組んでいる。

1号車は来月、茨城県で開かれるEV耐久レースに参加するほか、県内外のイベント参加などを通じて、
同センターのPRなどに使用される予定という。

ソース 朝日新聞
http://mytown.asahi.com/areanews/ehime/OSK201010220146.html
写真 県EV開発センターが試作した改造電気自動車の1号車=県庁
http://www.asahi.com/areanews/images/OSK201010220144.jpg