民団愛知本部『60年史』発刊 同胞基幹産業特集も
【愛知】昨年11月に創団60周年を迎えた民団愛知県本部(梁東一団長)は11月25日、
『民団愛知60年史』(同編纂委員会、徐海錫委員長)を発刊した。
「歴史編」(A4版802n)と「人事編」(同286n)の2巻組。
歴史編では1947年10月15日の在日本朝鮮人居留民団結成から60年の歩みを県内14支部や
傘下団体の動きも含め、コンパクトにまとめた。
このほか、特集ではパチンコ、焼肉、鉄くず業という3つの同胞基幹産業にスポットをあて、
それぞれ歴史と現況を物語風にまとめ、現場で苦闘している同胞の機微と生活の息吹を
いきいきと伝えている。
また、人事編には歴代役員の名前を収録した。
(2008.12.10 民団新聞)
http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=3&newsid=10650