★【衆院予算委】陰の首相・仙谷氏の「独演会」 はぐらかしや逆質問を連発 漂う虚脱感
・衆院予算委員会が仙谷官房長官の「独演会」となりつつある。質問者が菅首相に答弁を求めても
割って入り、声を荒らげたり、けむに巻いたり、逆に質問したり…。「陰の首相」との“異名”では
不満なのか、政権の「顔」として振る舞う異様な姿に、衆院第1委員室は虚脱感だけが漂った。
「公明党の山口那津男代表が船長の釈放に肯定的な談話を出され、大変感謝しております」
13日午後、公明党の遠藤乙彦衆院議員が尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の初動対応を
ただすと、仙谷氏はまず山口氏に賛辞を贈って追及をかわし、本題と関係のない宮崎県での
口蹄疫対策などをとうとうと説明、答弁に5分を費やした。
仙谷氏は12日の衆院予算委初日から出ずっぱりだった。質問者が首相の答弁を求めても後ろに
座る仙谷氏が手を挙げてすかさず答える。中井洽予算委員長は首相が手を挙げても申し
合わせたかのように仙谷氏を指名。「首相に答弁を求めているんだぞ!」。野党から盛んに
ヤジが飛ぶが、一切耳に届かないようだ。
首相も自らの答弁に自信がないのか、仙谷氏の代弁に満足している様子。後ろの仙谷氏を
振り返りつつ、遠慮がちに手を挙げることもしばしばだった。
12日の予算委では自民党の石原伸晃幹事長が尖閣諸島への民間人立ち入りの是非を問うと、
仙谷氏が「原則として何人も上陸を認めない」と答弁し、首相は「官房長官の答弁の考え方で
対応することが適切だ」と同調しただけだった。(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101013/plc1010132353026-n1.htm ※関連スレ
・【尖閣】仙谷官房長官 、日比谷焼き打ち事件を引き合いに 「釈放や逮捕だけ取り出してどうのこうのと声高に叫ぶことはよろしくない」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1286986531/