★「尖閣問題で頭にきた」中国人学校に脅迫電話
・尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件後、神戸市中央区の中国人学校
「神戸中華同文学校」に不審電話が相次いだ問題で、生田署は12日、
「ナイフで刺す」などと電話をかけたとして、脅迫容疑で兵庫県芦屋市に住む
無職の男(32)を逮捕した。
生田署によると「尖閣諸島問題で中国の対応が頭にきた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は4日午前10時50分ごろ、同校に電話をかけ、男性教員(31)に
「報復するぞ。後ろからナイフでぶっ刺すとか」などと脅迫した疑い。
同校には9月15日〜10月11日、「爆弾」などと単語だけが聞き取れる短い電話の
ほか「尖閣諸島をどう考えているのか」と一方的に話す不審電話が計17回あった。
また、9月29日には校舎内の窓ガラスが割られているのが見つかっており、
生田署は関連を調べる。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101012032.html