>>10 身元保証人が5年
連帯保証人は、借主の時効の援用を受ける。
家賃の場合は5年。
家賃の場合は、延々と続いてしまうので、契約期間を設けるのが一般的。
そもそも19年も契約更新しないシステムがおかしい。
契約更新条件のない連帯保証人になるのはアホ。
市側は、家賃の滞納の時効が5年である事を隠し、返済すべき金額の請求を裁判所を通じてハッタリで19年分で行い、請求先が出頭しなかった事による請求額満額という結果を得た。
一方連帯保証人も同様にうまくいくと思い、同様の手口で請求。
連帯保証人は時効の援用を受けるので、時効中断となる債権の有無確認や一部支払いもしてないって事が明らかになったら5年分のみでOK。
普通はそれで終了。
ただややこしいのは、借主が返済内容を認めた形になった確定判決ともいえる請求額が有効かどうかという事。
連帯保証人が知らない(連絡がなければ払ってると思い込んで当然)のが本当なら、連帯保証人には最大5年分しか認められないとは思うけどな。
市側が、契約期間(契約更新作業)を設けないとか、滞納者に対し督促や一部支払い等で時効の中断をしないというあまりにもずさんな管理が一番問題。