【話題】 作家、村上春樹氏(61)がノーベル賞を受賞できない理由
1 :
影の軍団ρ ★ :
2010/10/11(月) 08:29:01 ID:???0 作家、村上春樹さん(61)がノーベル文学賞の有力候補と目されながらも、またもや選ばれず、
結果的には、ペルーの小説家マリオ・バルガスリョサ氏(74)に決定した。では、なぜ受賞できないのだろうか?
理由は2つあると関係者の間では見られている。まず一つは「年功序列」?
確かに50歳代の授賞も時々あるものの、70代はザラで、中にはドリス・レッシング氏(2007)は87歳で受賞するなど
高齢化している。今回のバルガスリョサ氏は村上氏よりも13歳も年上だ。
もうひとつは受賞理由として「民族」「対抗」などのキーワードが出てくる。
確かに村上氏は世界での知名度も高く、作品の評価も高いが、スウェーデン・アカデミーの選考方針とは
少し違うようだ。村上氏は近年は、海外での受賞歴も増えてきてはいるが、もう少し時間がかかるのだろうか。
12月には映画「ノルウェイの森」も公開される予定。11月の受賞発表を前宣伝に、しかも12月はノーベル賞の授賞式も行われ、
タイミングを計ったかのようでもある。もしも受賞していれば、村上春樹ブームが一気に到来していただろう。
が、それも皮算用に終わるのか?
http://news.ameba.jp/yucasee/2010/10/83947.html
2 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:29:47 ID:ekCzi6Lx0
中身が無いから。それに小説より詩の方が受賞率が高い。 まだ、馬場あき子とかの方が受賞可能性高いんじゃないの?
単に価値がねぇからだよ。
5 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:30:54 ID:rSSzgfp60
6 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:31:13 ID:7aysLiPZ0
>1 ハリーポッターが先に受賞だな 「民族」「対抗」などのキーワード、入ってる
影の軍団ρ ★が立てたスレに書き込むのをやめませんか? みんなで無視すれば糞スレ立てられなくなります。 協力してくれ。
ただの流行作家だろw 世界には掃いて捨てるほどいるレベル。
マジレスすると イスラエルに行って、 イスラエルを批判したようなことを言ったので、もうもらえないよ
10 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:32:36 ID:UURuLV/P0
11 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:32:37 ID:Inrbyl+cO
小沢が総理になれない事と同じようなもんかな?
12 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:32:57 ID:UT03u0K2O
小説読めば受賞出来ない理由は分かるだろ
13 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:32:59 ID:/IgwW92YO
正直、一冊も読んだことはない
14 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:33:59 ID:geDZedEgO
村上はノーベル賞を受賞する理由もないし、別にノーベル賞とらなくたっていい作家だろ。
受賞者は生きてる人間に限るのでね。 死にそうな人間に廻るのはしかたがないのさ
16 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:34:25 ID:Zy4L6k+30
ねじまき鳥読んだら出てくる女がどれもラノベ並の電波女だった
文学賞の受賞は作家としては終了を意味したりするしw 欲しがってるのは枯れて、もう書けない奴くらいでしょ
むしろ、どうして受賞できると思うのか・・・
【話題】=影の軍団 だからな 【話題】ってスレタイだけで見る価値なし
20 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:35:28 ID:EkdBfntE0
不細工だから
21 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:35:32 ID:ZAMvSoDv0
22 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:35:34 ID:IABs36qh0
ポルノ小説だからだろ
23 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:35:42 ID:HcBQGV3f0
私は文学に詳しいわけではないが、村上作品を読んで 森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎の時のような 充実感に満ちた読後感を覚えない。 あと、村上のはセックスシーンが多いと思う。 ノーベル文学賞を受賞した川端&大江と村上とでは 超えられない壁があるように感じる。 マスコミは村上を絶対に批判しないけどさ
>>1 年功序列、各国めぐり。
信じゃうともらえない。
長生きは受賞の必須条件。
乗るウエーの森は読んだ。
若い女向けの得ろ小説だとおもた。
25 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:36:24 ID:k1zqRRsXO
大江健三郎が受賞できた条件から考えてみた。 それはノーベル文学賞の選考委員が文学がわからん人間だから。 村上春樹が自分の祖国を口汚く罵っていないから。 あと、基地外ではなく、まともな常識人だから。 以上が村上春樹がノーベル文学賞取れない理由。
『ノルウェイの森』あらすじ 85 名前: 三十代(東京都) [sage] 投稿日: 2008/09/04(木) 12:28:47.43 ID:VfmZXKUL0 親友が突然自殺したお。 そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。 でも直子はメンヘルで施設に入ったお。 よく分からないけど、直子は大事な女性だお。 とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。 好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。 大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。 俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。 時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。 そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。 帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。 そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。 ミドリ「落ち着け猿」 終わりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
27 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:36:57 ID:QNtRrwwN0
官能小説家がもらえるわけないw
28 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:37:10 ID:Zy4L6k+30
下ネタが多いから
順番待ちみたいな状態なんだから、村上以外にもいるんじゃないの??
30 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:37:25 ID:JxsDXC5g0
時々文庫本を買ってみるが、必ず途中で読むのが嫌になり結局 捨ててしまう 俺には何が面白いのかさっぱり理解できない
10年位まではよく読んだが、今は飽きちゃったというか・・・
32 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:37:40 ID:yKAjcaMXO
直木賞・芥川賞にも引っかかってなかったんやったけ?
33 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:37:55 ID:geDZedEgO
>>23 多分、充実を描くモダンの作家と喪失を描くポストモダンの作家の違いではないか?
まあ、高銀氏の詩のほうがまだ格調高いからな。 いや、釣りじゃなくて。 春樹はちょっと大衆的過ぎる。漫画読んでる感じ。 春樹が受賞するならハリポタの作者が受賞してもおかしくない。
35 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:38:33 ID:bgW2tA6H0
電通系の本だから 電通じゃ無理だろ
36 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:38:42 ID:lZc3AYtY0
>>14 ノーベル賞獲ったとしてもクズラノベ作家だろ
村上なんかが獲ったらノーベル賞の権威もガタ落ち
37 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:39:13 ID:wXVCcvEo0
村上が貰う前に、宇野鴻一郎先生が貰うべき。
38 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:39:13 ID:ILHXdug4O
やれやれ
39 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:39:31 ID:8apTX81nO
>>26 なんだこれ題名関係ない上
恋空の男版かよ
40 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:39:36 ID:x7C0oT7Z0
ノーベル委員会は映画を作ったりテレビに頻繁にでたりする商業主義と思われる ことを嫌う傾向にある。 それと前評判があまり高過ぎる候補者も嫌われる。
>>9 >もうひとつは受賞理由として「民族」「対抗」などのキーワードが出てくる。
逆に、イスラエルでの講演の内容はこれをクリアする内容だったと思うのにな。
イスラエルを批判する内容だったからダメってことか。
42 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:40:19 ID:X7Fs3oTdO
私は読んだことないが、知り合いの男性は「ヤラセてくれる女がたくさん出てきてちょっと有り得ない」と言ってた。
43 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:40:33 ID:QJ/tzaB10
ノーベル「文学」賞なわけで。 掃いて捨てるほどいる流行作家ごときが受賞出来るわけねぇだろ。 まずは文学作品を一つでも書いてから話題にしろよ。 たぶん、本人もかすりもしないことは十分承知してんだろ。 日本と海外の出版社が販促に使ってるだけでさ。
むしろ何でそこまで評価されてるか理解できない。 文学的表現を駆使してデコレーションしたラノベに近い。
鬼平犯科帳のほうがいいだろ・・・
48 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:43:10 ID:PRHqKkkg0
>>1 先週、村上春樹さんの傑作といわれるノルウェイの森を完読いたしました
amazonのカスタマーレビューでも評価高かったのですが
個人的には「あ〜ぁ」って感じでハッキリ言って詰まらなかったです
なにか昭和のエロ小説って感じがしました
もしかしたらミステリー好きの方には村上文学は合わないかもしれませんね
もちろん個人的な見解です
>>26 読む気がなかったのだけど、このレスみてそれは正解だと思った
51 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:43:47 ID:t7Cc4v7dO
裏で圧力かけて遠藤周作から奪った大江くらいの根性がないと
53 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:44:18 ID:uq/IpdkH0
あはは、ノーベル賞の選考委員が村上春樹なんか読む訳ないだべ。 村上春樹なんか読んでると、ノーベル賞の選考委員にはなれないだべ。誰が選考委員か知らないけれど!
55 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:45:02 ID:7141Jdld0
大江は反日だから賞をもらえた 村上はイスラエルに恥をかかせたからもらえない
56 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:45:28 ID:V0Js2S4Z0
政治的でお金払えば取れるんじゃないの?
受賞できるほどの作品を書いたことがないから? というのは理由に入りますか?
ラノベをちゃんとした文学風に味付けしたような感じで、 なぜそんなちやほやされてるのか、全く理解できない。 皆読んでるから読む、とかその手の人が多いんじゃないか?
60 :
カンブリアドラゴン :2010/10/11(月) 08:47:18 ID:dV4wZVTFO
>>48 そんな貴方には同じ村上でも私がオススメ。
てかなんで俺には話もこねーのよ?
大抵の小説だって大雑把なあらすじ書けばそんなもんだろw しかも悪意が多少ある人が書けば
62 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:48:14 ID:da8z5l/r0
確かにノルウェイの森は手コキしか記憶にない
63 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:48:45 ID:geDZedEgO
>>26 あらすじはそうだけど、そこから喪失と喪失を埋めようとする逃避衝動、そして諦観への心の動きが繊細に描かれてるのが評価されてるのでは、と思う。
まあ、正直よくわからんが。
64 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:48:56 ID:iPN+Vjl/0
筆力が全然ノーベル賞レベルじゃあない たとえばガルシア・マルケスみたいな、 一発で世界中の人々が中南米に対するイメージを変えていくというような力や 驚愕の想像力がまったくない
65 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:49:04 ID:6Y0ri/Xc0
>>33 オレもそう思う。
谷崎とか川端とかは、異様に粘性でエロかったが、
ポストモダンの村上は性描写が乾燥している。
66 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:49:17 ID:InX6tWLA0
より話題になるようにW村上で受賞の予定なんだよ。 もう一方が受賞レベルの作品書けるまで待機中。
こういう文章は、朝鮮人に書かせておきゃいいんだよ。
>>60 ただ世界をグチャグチャにしてるだけの趣味の悪い話ばっか書いてるからじゃね。
大衆文化に乗っかるような文学なんかないだろ・・・
>>61 それは他の小説家に対する侮辱だろw
セックスシーンなんてない小説だって一杯ある。
71 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:49:53 ID:5YtNmP8K0
駄作しか作れない癖に、勘違いのマスターベーションぶりは、 寒いギャグの北野タケシとの双璧だな
龍か
73 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:50:13 ID:LY9TbEJDO
ノルウェーの森読んで俺も大学時代オマンコしちゃった 18歳と22歳は出会い系 もちろん、38ババァともオマンコしちゃった 38は金払ってしたけど
ヴォネガットもアーヴィングも受賞してないのに村上春樹が受賞って、世界中の文学者が「え?」ってなると思う
文学は学問ではない 昔から文楽!と言う!
76 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:50:30 ID:bBopb+Iq0
基本的にユダヤ人偏重のノーベル賞。壁に卵をぶつけているのはユダヤ人 だから卵の村上さんは受賞しちゃいかん。 受賞していいときはイスラエルの入植問題が解決するとき。 あと二十年は必要。
77 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:50:56 ID:B/5ffQXn0
78 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:51:08 ID:QJ/tzaB10
あらすじ見ても見ようという気にすらならないんだけど なにが受けてるのかよくわからない ワンピースでもよもーと
79 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:51:12 ID:S1dtL06N0
ポルノ小説になんの賞くれるってんだ
ノーベル賞もらった「白い闇」って小説読んだけど あれで貰えるなら吉本ばななでも貰えそうだけどな
まあ好みの人もいるだろうってのは、わかるよ。 特に非常に繊細で内向的な人なら、ああいうのを読んで 共感しちゃう人もいるのかもしれないと思ったことがある。
82 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:52:09 ID:qrtbD6qo0
文学賞とかいらないだろ
>>61 2ちゃんで書かれる「あらすじ」は書いた人の悪意を楽しむエンターテイメントなんだよ
85 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:52:52 ID:EUB1wsiR0
そりゃだって、 ユダヤ民族帰還の地・イスラエルでユダヤ批判を ブチ上げたからね。 だからユダヤのノーベル賞はもう完全に死ぬまで無くなった。 本来なら「法則」がはたらいて世界規模で完全に干されるレベルだけど、 別に村上自身は間違ったことを言ったわけでも無いから、 逆にノーベル賞なんてものが単なるユダヤの政治的ショーだと いうことを周知されればいい。 むずかしいが・・・・
86 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:53:02 ID:4/K6PR5AO
大学ん時に課題で読まされたがほとんど記憶にのこってない… 唯一残ってる記憶が何故これが売れてるんだ?って感想だけだったな
内田樹の研究室
http://uchida-tatsuru.blogspot.com/ 2010-10-08 ヴァーチャル奉祝記事
今年も書きました、ノーベル文学賞予定稿。そして、今年も使われませんでした(泣)。来年こそは使って欲しいですね。
村上春樹さんのノーベル文学賞受賞を祝う
・・・
受賞奉祝記事には毎年ほぼ同じことを書いている。それは村上春樹の「世界性」を構成するのは何かという問いである。
・・・
村上文学の世界性をかたちづくっている要素は何か。私はそれをある種の「神話性」だと思っている。
・・・すでに物語的に分節された世界に産み落とされた私たち人間は
「分節される以前の世界」には遡ることができないのである。
けれども、ある種の人々は世界が分節され、有意化され、
今あるようなものになったその生成の瞬間に切迫したいという法外な野心をもつことがある。
根源的に思考する自然科学者や哲学者たちがそうだ。
・・・同じように、作家たちの中にも物語がいかなる作為も予断もなしに純粋状態で流出してくるその瞬間に−
つまり世界が意味をもって顕現してくるその瞬間に−立ち会うことを切望する人々がいる。
そのマインドセットは最先端で仕事をしている自然科学者とほとんど変わらないと私は思う。
村上春樹はそのような作家の一人である。
・・・彼はまっすぐ人間の想像力の根源にある「暗い場所」に垂鉛を下ろしてゆく。
それが人間にとってのたいせつな仕事、「類的使命」の一つだということを確信しているからである。・・・
89 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:53:28 ID:+b7M+bjM0
2ちゃんで春樹村上の小説に初めて触れた
>>33 うまいこと言うね
>>81 源氏の宇治十帖なら非情に繊細ってわかるけど、
村上春樹に繊細さって感じないな。
91 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:53:38 ID:IABs36qh0
エロ小説だからじゃないの?
>>10 てことはヲタ芸師はみな神の子どもたちってことですねw
>>64 たしかに、ガルシアマルケスなんかと比べちゃうと卑小さが際立つなw
>>26 初期の作品にはなかったセックスシーンが増えたのは
無駄にサヨクに叩かれないようにするためだ
サヨクは、セックスシーン=反体制と脊髄反射するからね
「海辺のカフカ」では、図書館に因縁をつけに来る”フェミニスト”が憎々しげに描かれている
村上春樹は、
”誰も文句のつけようのない正義を楯に、立場の弱いものに権力をふるう存在”
ってのが死ぬほど嫌いなんだろう
エッセーでは、締め切り破りで立場の弱いものを苦しめて平然としている作家
(故井上ひさし)を批判してたし
もし、村上春樹が本気でノーベル賞を捕りにいくとしたら
9条信者の大江健三郎に対抗するためだろうね
95 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:54:16 ID:geDZedEgO
>>67 こう言っちゃなんだが、世界で一番始めにポストモダンに入ったこの国の作家にしか描けない中身ではあると思う。
韓国や中国でも受けてるのは、何でも右肩上がり志向のモダンへの疑問を持つ都市の若年層だし。
96 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:54:39 ID:sRlYwiRF0
98 :
C[^з^]Э :2010/10/11(月) 08:55:34 ID:eRiZ0AQt0
選考理由二つが年功序列と民族、対抗などのキーワードだと言うが、 50代が受賞してるなら既にそれは無いし、民族的な傾向などは誰でも 疑う要素であり身贔屓的な要素はぬぐえない。対抗とは何を意味してるのか わからないが、二元対抗的な要素を言うなら様々な次元での対抗、対立が 必要なこともあるだろう。結局売り上げ部数で決めるような明確な基準が 無いから誰が受賞しても誰が候補だと噂されようとさほどこの賞に大きな 意味は無さそうだ。平和賞と並んで文学賞もノーベルには必要ない賞だ。
ただのオモシロい大衆向け小説だからだろ。 新しい価値観の提示もなく、文化的創造という意味では何の役目も果たしていない。
ノミネートだけされて落選が続くと、ノーベル文学賞まで批判しだすんじゃね。 自分が受賞できない賞は悪い賞。
おれにはよくわからんかった 人死にが多い小説だったな
102 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:56:07 ID:Bro1bJUS0
あらすじだけにすればほとんどの小説がクソに見える あとはいかにして読ませるような文体やらを作るかが重要 でも村上春樹は生理的にダメだな 年食ってからは特に読みたいとも思わん 60すぎてもあんな登場人物かけるのはある意味才能だろうけど
セックスとかオナニー描写書いてれば高尚に見えると思ってるから。 海辺のカフカとか姉とセックスセックス。熟女とセックスセックス。 熟女のロリ時代か〜いよ〜。で意味不明だったよ。文学は嫌いじゃない。 日本文学中心に英米文学も読むけど村上作品は純粋に意味が解らない。 あれだけ売れてるけどみんな意味解ってるなら日本人すごいと思う。
喪失喪失って なんも喪失しないで気楽に生きてたガキのころのオレには一切の共感もないのが当然だったのか じゃあ今ならちょっとばかり喪失してるかもしれんからやっと春樹が読めるかも
顔
>>103 >>94 を読め
村上春樹は、セックスシーンで
サヨクから叩かれないように結界を張ってるんだ
108 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:58:42 ID:S1dtL06N0
ノーベル賞でも文学賞なんて何の価値もないカス賞だから無くしていい
ランナー増えたのコイツのせいってマジか? マナー小説書けよ
110 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:59:42 ID:hryuO6OT0
_ノ乙(、ン、)_
>>3 能とかって外人さんが好きそうだもんね
あと、馬場あき子さんの「鬼の研究」は名著よね
111 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 08:59:43 ID:aFc7+NYO0
簡単だよ。いつまでたっても「スェーデンの森」を書かないからだよ。 三歳児でもわかるだろう?
>>108 デクラーク、金、アナン、カーター、ゴア、オバマが受賞した
ノーベル某賞も年度によっては該当なしで十分だと思う。
113 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:00:34 ID:Z6uX2/6nO
あらすじだけなら舞姫とかロクなもんじゃねーって話になる
114 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:00:49 ID:NsDQFMaVO
最近の作品は読んで無いけど、村上春樹の作品は大衆受けするような 内容じゃないと思うんだが 海外で有名になったから、みんな買ってるんじゃないのか? 俺は村上春樹の作品が好きだけど
>>104 いや、むしろ現実味の無い喪失感を感じる思春期世代に
こそ受ける小説だと思う。
本当の喪失感、それを克服する過程、
そういうものを通過したことのある大人にとっては、
ナイーブ過ぎて逆に非常に薄っぺらく感じてしまうかと。
116 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:01:36 ID:KERPZPG7O
あの羽田元首相のような間の抜けた不細工顔がよくない。 羽田の息子のFラン卒バカ世襲民主党議員より間違いなく頭はいいけど
>>107 結界を張るのは良いが、その結界がシナリオ的に何の意味があるんだ?
叩かれない予防線の為に読者セックスシーン読まないといけないって事??
118 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:01:47 ID:KdR/RFWP0
>>26 こんな文体のケータイ小説出したらノーベル文学賞とれるよ
119 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:02:02 ID:fsNeoRmE0
村上ってどんなのか読んだことないけど
>>26 見て把握した
受賞できるわけがない
120 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:02:04 ID:jFUy9g6yO
読んだあと何にも残らないからだと思う
121 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:02:40 ID:l3umIWH9O
こういうのは発表前に言わないと説得力ない
122 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:03:08 ID:geDZedEgO
>>104 村上は学生運動が盛り上がって、それが運動そのものが目的になって、そしてついには何も世の中を変えられなかったっていう虚脱感だけが残って終わった一部始終を目撃してるからな。
123 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:03:35 ID:OJ6/RigQO
デスブログに書かれたから
124 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:03:48 ID:WxeAJQZhO
ライ麦の翻訳は野崎版がどうしても苦手だっただけど 春樹版はサクサク読めた。原作との相性がピッタリだったな 病んでる人間を書かせると天才だな
>>113 ミステリーで例えるなら、ハサミ男はと書いて、くだらねーって叩くようなものだよな。
126 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:03:50 ID:ZAMvSoDv0
>>53 出てこないから受賞できないんじゃないの? ノーベル賞って、ノルウェイの人が選んでるんでしょ。
1Q84も無駄にセックスシーンが多くて、異性のいるところではおおっぴらに語りにくい。 そういうのをふっきるのがかっこいいと思ってるやつらにはちょうどいいのだろうが。
田舎くさいよねこの人の話 お上りさんぽくて恥ずかしい
>>117 うん
しょうがないよ
セックスシーンもあるけど、登場人物がトイレに入るシーンだってあるし
主義主張も大事だろうけど、人間の生理だって大事にしようよ
ってメッセージだと受け止めている
131 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:04:55 ID:4B2fUZ+GO
村上龍の方が面白い
日本人が他のノーベル賞取ってるから文学賞でもらえるのは当分先だろ。
まぁ、次の次ぐらいもらえるだろ。
そもそもいまの日本人作家で受賞できそうな人っているの?
マジレスすると ズッコケ三人組シリーズのほうが面白い
この人回りくどすぎて読むのが疲れる
いい歳してセックスしか快感表現がないというのがイタ過ぎなんだろw
簡単に言えば、総合小説を書こうとしてるのがスタイルなわけでしょ。 ノーベル賞はあくまで「文学」賞。主に文学的価値の高さを求められる、だからじゃないの。 読み手が限定されたフィールドからしか読めないようなら、価値は見出せないだろう。 それに気付いた人は皮肉を言いつつ隠れて読んでたりする。
139 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:06:20 ID:ZLU5KYxo0
大江がもらったようなもん欲しくないだろ
140 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:06:37 ID:hj3i9E9N0
文学賞より金儲賞にむいている。
>>127 そりゃないな
村上春樹は中国嫌いで、モンゴルに行っても中国には行ってない
だいたい、神戸育ちなのに中華が嫌いで、ラーメンも食べないくらいだもの
142 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:08:22 ID:WvCmHFZv0
ノーベル漫画賞なら、日本人の独占だな 諸星大二郎、水木しげる、手塚治虫、永井豪、..... ( ちなみに、アニメとかコミックって言葉はキモイ、チャライ、から使用禁止ね )
143 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:08:55 ID:V4LpoeHlO
片岡義男でさえ、取ってないのに無理
生きてる人しか受賞できないだろ
145 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:09:06 ID:WxeAJQZhO
思想信条は抜きにしても大江のしみったれた文体よりは エロ春樹のほうがよほどマシだけだね
146 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:09:26 ID:geDZedEgO
>>141 多分、モダンの体現であるイデオロギーや国家に固執する連中が嫌いなんだろうな。
石原なんかはそのあたりの体現だから、特に嫌いなんだろ。
147 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:09:30 ID:iF6/7mGc0
器じゃないから
>>139 1973年のピンボールって、
大江の万延元年のフットボールのパロディなんだろ。
大江は光ネタが多いよな。
149 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:09:50 ID:XhklWrrt0
150 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:09:55 ID:NsDQFMaVO
>>126 ノルウェーの森はビートルズの曲で、作品中にも出てくるよ
個人的感想で言えば、 私は生きることで悩んでます 何かわからない日々の喪失感で悩んでます系の人、 あるいは思春期世代に受ける小説だと思う。 申し訳ないが、個人的にはナイーブ過ぎて受け付けなかった。
152 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:10:22 ID:LA6vXQkE0
「村上春樹」が好きな人は 漫画では「わたせせいぞう」が好きだったりする
153 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:10:34 ID:ZAMvSoDv0
>>141 横浜と違って、神戸の中華街に行けば、あまりのショボさに中華が嫌いになるよw
154 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:10:44 ID:AK3etEy60
池波正太郎でさえ、取ってないのに無理
村上はともかく、なんで大江が受賞したんだろ 通はたまらなく好きだったりするの?
>>138 ノーベル文学賞は政治賞の面もある。
過去にもソ連の反体制作家を選んだりしてる。
最近も、中国人初の文学賞は、フランス亡命中の反体制作家。
中国ではこのことをまったく報じていない。
一昨年は、初のトルコ人が受賞。
「トルコ政府は、アルメニア人100万人虐殺を認めよ」と主張する人物。
トルコでは、文学賞はヨーロッパによるいやがらせと受け取っている。
来日して、NHKで大江健三郎と対談。
「私がトルコ国民から売国奴のように批判された時、大江さんのことが浮かびました」
と語っていた。
そんな文学賞に決まったのに、受賞拒否したのが、サルトル。
「ノーベル文学賞は、西洋の価値観を押し付けるものだ」と述べた。
157 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:12:06 ID:geDZedEgO
漫画なんかで言えば、初代のガンダムやイデオンあたりは村上と同根な気がする。 前者は最後にわずかな救いがあるあたり特に。
158 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:12:11 ID:aiRwmf7TO
昔から基本的に男と女が出会いセックスする話だけ。
159 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:13:05 ID:Z6uX2/6nO
>>155 大江さんは海外では珍獣としてそこそこ人気があります
160 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:13:11 ID:ZAMvSoDv0
161 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:13:19 ID:oT9BuHRE0
エロいから
162 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:13:58 ID:Oa3emZd80
>>151 >何かわからない日々の喪失感で悩んでます系の人、
同意。主人公たちが何に悩んでるのかさっぱり共感できん話ばかり。
163 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:14:37 ID:AK3etEy60
マジレスすると、春樹の小説は「民族」「対抗」なんかより既に上の次元に 踏み込んでいるから、もし上の二つのキーワードが重視されているのなら 受賞は難しいんだろうね
ノルウェー製家具の誤訳が痛い
165 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:14:53 ID:WxeAJQZhO
大江も偏屈でジメっとした悪い意味でのエロはあった気がする
166 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:15:08 ID:tYAXA81m0
東京大学出じゃないから。
167 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:15:11 ID:geDZedEgO
>>160 歌詞に出てくる幻想的な女性が直子そのものだったからでは?
>もしも受賞していれば、村上春樹ブームが一気に到来していただろう。 もう、すでに十分ブームになってない? ああいう面白いと思えない本が売れまくってる時点でブームじゃないと言われても説得力がないw
>>153 いやいや
村上春樹は、戦争中の中国兵がいかに残虐だったかを体験者から聞いている
しかし、それをもろに書くと、いかにサヨクからめった叩きにされるかを知っているからね
170 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:16:10 ID:EzroQ8klO
>>141 中国行きのスローボードって短編があるのに
村上が受賞できる、できない理由は別として 村上自身は確実にノーベル賞を意識して書いてる
172 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:16:23 ID:vW/OjxNG0
>>134 受賞できそうな人間がいなくても無理矢理受賞させるのがノーベル賞。
なもんで、オバマ大統領がノーベル平和賞貰ってズッコケたりする事がある。
173 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:16:25 ID:IgdvlD9s0
単純に、バルガス=リョサの密度の濃い文章と比較したらどうしても負けるよ。 今回は対抗馬が悪かった。
やれやれ
やれやれ
176 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:16:45 ID:HcBQGV3f0
学生の頃、ゼミでチャーチルの大著、『第二次世界大戦回想録』を原典で 読んだが、受験英語しか英語の素養のない俺にも、文体の素晴らしさ 視点の卓越さ、未来社会を考える枠組みが伝わってきた。 村上作品は作品内で完結するというか、作品外在的な考えるべき問題が 見えてこないんだよね
すくなくとも現日本人作家の中では間違いなく頂点だろ コイツをバカにできる作家なんていないよ 世界ではどうかは知らんが
179 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:18:24 ID:so6KEalMO
まったく面白くもないし、内容もぺらぺらだから
180 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:18:28 ID:sufYSdnE0
ただのエロ小説だからだろ
182 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:18:42 ID:Z6uX2/6nO
>>160 そこに突っ込むのは野暮ってもんだ
んな事言ったらボリス・ビアンの「北京の秋」なんかどうなるんだよ
183 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:18:47 ID:5aySfVtJ0
韓国のウンコさんは本当に受賞候補者なの?
文学って話の内容大事なのか?
185 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:18:59 ID:eodsS+1s0
カズオ・イシグロのほうが 先に取ったりしてな
186 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:19:46 ID:En2rNXUw0
>>26 9月にこの文読んだけど、
こいつにノーベル賞やりたい。
井上靖も結局、とれなかったよね
>>170 中国は大嫌いだが、中国人個人を嫌うとか偏見をもつとか言うのじゃないよ
っていうメッセージだろう
中国と韓国に足を踏み入れないのは、彼らが村上春樹を利用するために
何をするか何を言うか、見当がつくからだろうね
この人の小説はつまらないからなぁ そりゃノーベル賞はきついでしょ
192 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:21:11 ID:sRlYwiRF0
>>186 すげぇよなぁ
まるで魔法のような文章だと思った
あれをちゃんと訳せるやつなんかいるのかな?
南朝鮮人の朴頓巣溜は今年も駄目だったの?
194 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:21:16 ID:geDZedEgO
>>188 中国、韓国はモダンの権化みたいな社会だからな。
195 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:21:20 ID:nA5f9tiF0
ノーベル文学賞をとる作家には記事で指摘してるような傾向はあるわな ただ、これからもずっと同じ傾向で選びつづけるかどうかはわからない
「スウェーデンの森」だったら受賞
197 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:21:25 ID:camnDuJ90
エルサレム賞であんな発言しちゃってユダヤを敵に回してしまったからもう無理。
まあ、でも日本の九条気違いが受賞した時点で ノーベル文学賞は無価値だと判明したからなあ
199 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:21:47 ID:xAsGKIiWO
ただの官能小説じゃん なんでこんなありがたがってるの?
200 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:22:01 ID:5Y9ntyff0
自分が賞になれば第一受賞者じゃん!?
201 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:22:10 ID:6I8Z3JFP0
商業作家だからだろ ハルキに出す位なら文学を拡大解釈して映像も文学だと言ってスティーブンスピルバーグに文学賞出してもいい
ただの流行作家にノーベル文学賞を出すなら ノーベル漫画賞を作ってもいいんじゃね
大江から30年たてば、もらえるよ。 それまで生きることだ。
戦争と平和 ゴリオ爺さん 怒りの葡萄 百年の孤独 今まで自分が読み終わった後でため息漏らすくらい凄いなと思った作品たち 春樹のは読んだあと別の意味のため息が漏れるんだよねw 源氏物語だって元皇族がいろんな女性と恋をしてセックルする話しだけど実は凄い業が詰まった世界観だって事がわかる あれくらい深みがある作品だったらわかるんだけどね・・・
大江様に比べれば小物臭が漂う文学賞。 もう、先進国で持ちまわるんだったら辞めろよw
208 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:25:10 ID:ZAMvSoDv0
>>202 初代受賞作家・作品は鳥山明のドラゴンボールだな。
209 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:25:29 ID:RgipAmFfO
>172あれは政治的なシバリじゃね? あの受賞で30年は核をはじめ大量破壊兵器使えなくしたろ 大統領がノーベル平和賞もらったアメリカが核使ってんぞおい、 って世界中からバッシングくらうよな。 オバマや今回の中華は政治色が強いと思う。ファインプレーだ。
210 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:26:01 ID:prZ/DMnrO
この人が文学賞だと日本のレベル低いと思われそう
211 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:26:02 ID:WxeAJQZhO
過去の名作と言われる本も何だかなあってのが多いけどね グレートギャツビーとか
212 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:26:03 ID:rW1xC2X/0
>>7 よしわかった!書き込みしなければいいんだな!
村上春樹は、別にノーベル賞どうでもいいと思っているだろう。
芥川賞だってとっていないんだから。
売れているのは小説として優れているからだ。インチキ広告とか抜きでね。
ラノベと言っているやつもいるが、日本は源氏物語からラノベ。むしろ伝統。
>>152 いや、俺わたせせいぞう嫌いだが、、
214 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:26:45 ID:2pcd2mH70
中身の無い娯楽小説で貰うのは難しいかと。
>>209 PLOがとったことあったよね
あとで、平和賞返してwwwと思ったよ
216 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:28:08 ID:y/CJSVz50
審査員にお中元・お歳暮をちゃんと贈ってないからだと思う。 あと枕営業してないとか。
>>204 「怒りの葡萄」は、文学っていうよりプロパガンダだな
「蟹工船」のアメリカ版だ
ついでに「レ・ミゼラブル」も読んでみてくれ
今読むと、パリの地下水道の描写とか、無駄に長くて、
当時の読書人が、どんなに活字とパリの情報に飢えていたかがわかる
せっかく今という時代を生きているなら、
同時代の作家を作品を面白がれるってのは、すごく贅沢なことだと思う
20年くらい前にノルウェイ読んで面白さが全然わからなかった 同じころ友達のお母さんがもっていた白い巨塔読んだけど、それより20年くらい前の作品なのに、すげー面白かった
219 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:29:11 ID:EgwFrbjn0
>>1 文学ってほどのものを書いてないからだと思います。
で、この人はすでにノーベル賞候補ってのは毎回ネタでしょ?
220 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:29:22 ID:iY+m3k+LO
文学自体終わってる
221 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:29:35 ID:bvJuzudjP
そもそも文学賞には存在意義が感じられない。
223 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:30:07 ID:AHj17cxa0
村上春樹は典型的なエセ文学だからな ノーベル賞の選者ともなるとそのくらいのことはわかってるだろ
>>26 ノーベル文学賞を辞退した偉大なる哲学家ジャン・ポール・サルトルの『自由への道』
30代の教師マチウは誤って恋人を孕ませた。
開口一番「堕ろそうか?」とは言ったが、
しかし金が無いので友達から借りようとしたり盗もうとしたりするが上手くいかない。
兄のところへ行ったら「結婚するならそのための金かしてやるよwww」と正論が
ありえねーと思いつつそれしかないのか・・・
と諦めて結婚を申し込むが金を借りようとした友達に寝取られた。
マチウは自由だった。
一部完
海辺のカフカこないだ読んだが 読み終わった瞬間、これはひどいと思った 抽象的すぎて全然面白くない 他の作品もこんな感じなのかと思うと ノーベル賞なんて無理だろ 作品以外での功労があるんならわからんけど 文章力も構成力もあるのに、読んだ結果 「は?で?」ってなる
227 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:30:55 ID:RbpxN9XGO
やっぱ顔だろ 今年の受賞者を見てみろ じじいだけど、いい顔してるだろ 村上?ただのチンチクリン(笑)じゃねーか あと文章力の無さだろ、エロ小説でも谷崎ぐらい凄けりゃ別だがな 村上(笑)とかあるかよ バカしか読んでねーだろw
228 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:30:55 ID:g/q1V8O20
とりあえず、影が剥奪されない理由を誰か教えてくれ
文学じゃないから
230 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:31:26 ID:DJGoMzXjO
村上春樹が海外で評価されるのはアメリカ文学みたいな文体と優秀な英訳だろ
>>213 いや、芥川くれずにコケにされたことは未だに相当恨んでるぞ
とんがり焼き!とんがり焼き!とんがり焼き!だw
だからノーベルとって見返してやろうって野望は絶対あるはず
あとラノベとは全く格が違うね
あれを同レベルって言ってたら見る目がなさすぎるとラノベオタの自分がそう思う
232 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:31:37 ID:xYm3J17C0
ノルウェイの森三中
ノーベル賞はそもそも、流行作家に与えられる賞ではないだろ。 たしかに海外で翻訳されている作品の数は多いけど、それでも村上春樹は 単に流行作家であるにすぎないわけで…
>>217 レ・ミゼラブルは小学生のころ最初に読んだけれども、
非常に深い印象を受けた覚えがあります。
あれは若い頃読んでも面白い小説ですよね。
週刊実話がノーベル賞もらうようなもんだろ。
236 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:33:15 ID:ksw3iJdh0
反体制、反権力の社会派でなければ。 フェラ○オやら中学生のセックスなんて話しに出てくるようじゃ、 恥ずかしくて。
237 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:33:19 ID:geDZedEgO
>>222 世の中を表現する方法は、今や文学だけじゃないからね。
238 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:33:20 ID:TroE1d080
239 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:33:43 ID:/wgZyC1d0
だって面白くないんですもの。 どこをどう見たらあれが面白いのやら。 横読み?
240 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:34:33 ID:InX6tWLA0
川端康成よりフィクションの完成度がより高い 佐藤栄作こそ文学賞をもらうべきだったな。
241 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:35:33 ID:WxeAJQZhO
春樹にやるならブラッドベリにあげてくれよ あの幻想科学ロマン系は二度と出てこないぞ
童貞の私にとっては、セックスシーンはむしろ現実感の伴わない空虚なものに感じられる これでもかとファンタジーであることを思い知らされ、むしろ物語への没入を阻む セックスやオナニーは主観的に解釈されるものじゃないのか? 村上氏は物語に内包されない個別的感情を揺さぶり、むしろ読者を醒ますことを意図してる? それとも童貞の私は村上氏に存在を糾弾されているのだろうか 小学生が読書感想文としてこれを選んだ時の女教師のリアクションは 村上氏的にはセックスに雪崩れ込むのだろうか
243 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:35:58 ID:7wo4g3vWO
やみくろとは何かをきちんと描写しなければ受賞はムリとおもいました あと外国人には近藤正臣を登場させても理解できないから
244 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:36:36 ID:bjRKARS50
今年も瀬戸内寂聴はノーベル文学賞はもらえなかったか・・・ とはずがたりの現代語訳だけでも、十分に受賞に値するんじゃないの?いろんな人が訳しているけど。 まだまだ若過ぎて選考の対象外なの? 寂庵先生は何歳まで生きたら、ノーベル文学賞がもらえるんだよ。
反日リベラル「沖縄ノート」の大江健三郎がノーベル賞を取れたのはなぜ? 彼はなぜにそんなに評価されているのか。
>>231 芥川賞に関しては、初期はある程度複雑な思いもあったと思う。
だって、本の売れ行きとかで生活が変わってくるろうし。
売れ始めてからは、ふっ切れていると思う。ノーベル賞にしても同じく。
賞をもらわなくても、海外にファンが沢山いるというのは、それだけで嬉しいことだと思う。
>>219 ネタなのに、なんでブックメーカーがオッヅ出すんだよ?
247 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:38:02 ID:UujHcSZ70
子守唄 あの遥か 虚空の慟哭の真っ只中 一方から放たれた矢が もう一方から射られた矢とぶち当たり うわーッ? ともに落ちて 千里の下 ぼくの足の前にばさッ!と落ちてきた 坊や よい子だ ねんねしな 春樹はノーベル賞候補になった韓国のコウン氏の詩とどっこいどっこい。
>>233 いやいや
本来ノーベル賞は、国の壁を破って世界中で読まれている
流行作家のための賞だった
アメリカのパール・バック、イギリスのサマセット・モーム、フランスのロマン・ロラン
など
そもそも、19世紀に大流行した愛国主義小説に対するアンチとしての賞なんだよ
だから、初期の受賞者は、今では誰も知らない当時の流行作家だ
249 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:39:03 ID:6Y0ri/Xc0
ノーベル文学賞の変なところは、 ウィンストン・チャーチルの「第二次世界大戦」に与えたところだろう。 かなり面白い本ではあるが…
村上春樹がノーベル賞を受賞出来るわけがねーだろw イスラエルでやらかしたんだから、ユダが許すはずがねぇw まさか、ユダがそこまで寛容とは、村上春樹自身も思っちゃいねーだろーし 世の中を誰が牛耳っているのかを考えりゃ判る事 しかし、こんなスレが立つってことは、村上春樹自身が ノーベル賞を欲しがっているのか??? 作家のくせに、まさかね┐(´-`)┌
251 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:39:44 ID:8F2Rd1kdO
子供が読む本だろ 人間を描けてない、万が一、受賞されるとしたら 僕が電話をかけている場所。だろ
>>249 おそらく、もう世界大戦が起こりませんようにっていう
祈りの気持ちで選ばれたんだろうな
それ以外に理解できない
253 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:41:26 ID:1K8+pHRN0
2ちゃんは今日も悪意と嫉妬に満ちているな これで愚衆のガス抜きになるなら規制する必要もないか
255 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:42:19 ID:owsyPIpe0
ドラえもんのほうが特別賞あげてもいいくらい。 ていうか賞も不要
256 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:42:23 ID:VryaTUT+0
受賞できないのは糞小説だからだろ
三島由紀夫なんて長生きしていたら ノーベル賞候補だったんだろうなあ。
思春期〜大学生 あたりの年齢層に一番受ける小説だと思います。 社会で生きる現実感も薄く、不自由の無い日々だけど何か喪失感が、 みたいな人には特に。 社会に出て、人生の荒波を体験してくると、 ちょっと物足りなく感じる人が多いかと。
そもそもノーベル賞がそんな価値あるものなのか? 選考基準もあいまいだし
260 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:44:25 ID:8jfmIl4E0
261 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:44:28 ID:7aysLiPZ0
受賞すれば確実に儲かる人がたくさんいるからね ゴリ押ししてくるのは当然 無償で批判してる人こそなんで批判するのよ
262 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:45:38 ID:geDZedEgO
>>258 企業社会とかはモダンそのものだから、ポストモダンが幻想に見えてくるんだよな。
だから、村上作品はそういうのに関係ない文化人やアンチモダンな人々に受ける。
>>225 大江の小説も要約するとそんな感じから問題ない
264 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:46:32 ID:uVXdpbcTO
文学って感じがしない
265 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:46:44 ID:+2c+laukO
ってか村上春樹の本で面白いのある?読み終わった後得るものがなにもない。
266 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:47:15 ID:4/K6PR5AO
村上の本ほとんど読んだことない。 本屋で少し見てみたけど、つまらなそうな感じで、いまいち読む気がおきんかった。 でも、読まないと評価も批判もできないから今度読んでみようかな。 ノンフィクションや歴史ものが好きな自分にも読めるのがあったら教えて。
紫式部に特別賞授与しろよ。 紫式部がノーベル賞もらってないのに他の日本人がノーベル賞貰えるわけないだ9
268 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:49:21 ID:geDZedEgO
>>265 おそらく、それが狙いなんだろうと思われ。喪失の過程を読者に追体験させようとしてる節があるから、後の作品になるほど読後感がなくなるっていう不思議。
>>266 アンダーグラウンド、約束された場所で 地下鉄サリンの被害者とオウム信者へのインタビュー
ねじまき鳥クロニクル 第二次大戦が絡んでくる
あんたは間違ってもノルウェイの森なんかを読んじゃいけない
270 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:49:36 ID:qpi71a91O
村上春樹ってマンガみたいだよな よしもとばななとかと同系
ほっといてやれよ。次期ノーベル文学賞か否か?って揶揄されるのは嫌だろうに。
272 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:50:15 ID:QeU9ktaU0
村上春樹の小説って、ほぼラノベだよな
エロエロ言ってる人いるけど、 映画や文章のエロシーンは作り手の個性ががっつり出る。らしぃ。。 いや、もちろん俺はそんな理解してるわけじゃないが。 ってわけでエロシーンを下ネタと捉えないで読めばワンステップ上の 次元で文学を楽しめるんではなかろうか。と思う。 いや、俺はその次元ではないけれども。
274 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:50:35 ID:w+zYiD+W0
商業作家は金稼いでれば十分だろ 文才より商才あるよ
>>246 それこそネタ扱いでしょ?wオッズってw
>>266 歴史ってフィクションじゃねーかよ。
一次資料を漁って解読しているわけじゃないんだろ。
どうせ、誰かの論を読んで満足しているだけだろ。
別に自分はハルキストでもないけど、たとえば 鼠→“僕”が現実と関わる影で、徐々に追いつめられていく思春期の自分の暗喩 羊男→心の奥底に眠る本能的な本心の暗喩 とか推察しながら読んでいけば、少なくともラノベと一緒とかの簡単な切り捨て評価は出てこないと思う。
そもそも、帝国主義、愛国主義、弱肉強食が正義の時代へのアンチだったノーベル文学賞が 平和主義、弱者愛護が正義の時代になると、アンチどころか、権威そのものになってしまった だから、誰が受賞するかよりも、 それによって、ノーベル文学賞の中の人たちが何を考えてるか知る方が面白い
279 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:51:14 ID:2Ota6rog0
村上龍と同じく流行小説であって 文学ではないから。 中身がない、空っぽであるということから 読者が想像力を創造に昇華でき得ず 残るのは乾いたメルヘンチックな感傷とその語り口だけだから。
好きな人は好きなんだろうけど、俺は好みじゃないなあ たぶん、選考員も好みじゃなかったんだろう
読んだことないけどノーベル賞に文学賞なんか必要なのか? 別に世界に貢献してるわけじゃないだろ
282 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:51:33 ID:Jm4iERYAO
森見登見彦の書く女子大生がストライクすぎるのでノーベル賞あげてください。
馬鹿には村上春樹の高い芸術性を理解できないだけですね ピカソの絵画を子供の落書きだと言うように 視点があるレベルにまで到達しなければ それはタダのエロ小説だと思ってしまうのは無理からぬことかもしれない だがしかし、己が馬鹿なのを責任転嫁して至高の作品を貶す行為は如何なものか 大人であるならもう少し冷静になって考えて欲しい 無知は罪ですからね
284 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:51:54 ID:LEyQeSNv0
>>269 第二次世界大戦はからまんよ。
からむのはノモンハン事件。
285 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:52:24 ID:zEv0O+tE0
ノーベル文学賞をとると、賞金5000万円くらいだったかね。 国内で、文化勲章受賞(文化功労者としての350万円の終身年金付き)だ。 金銭的には、今の春樹が欲しがるようなもんじゃないな。本が売れるっつっても、 もう充分に売れているから、上乗せはあってもおまけ程度のもんだろう。 しかし、それでも銭ゲバ的行動をやる文学者を書くと、評価されるぞ。誰か書いてみろ。
286 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:52:50 ID:aiRwmf7TO
見た目が良くないから
読者も多くて世界的によく知られてる作家なんだろうが ノーベル賞もらう種類の小説なのかな。
288 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:53:06 ID:RbpxN9XGO
やっぱ学歴かな 早稲田の文学部(笑)だっけ 自分より明らかに低学歴の奴の文章なんて読む気しねーしな
289 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:53:26 ID:geDZedEgO
>>276 歴史やらは思想を表現する為の舞台装置に過ぎない文学にそういうのを期待すべきでないと思う。
>>262 うーん、確かにその通りかも。
実社会に出て、小心さゆえに性格がゆがみきった人と合った時のむなしさと怒り、
私利私欲に溺れず、公のためにすばらしい仕事をする人と出合った時の深い感動。
どうしようもない失敗をした時に、損をしてでも庇ってくれた得意先の人。
そういう出会いを経験してくると、
読んでもちょっと浅い人間描写だなと思えてきてしまう。
ある意味自分はモダンに染まりきった人間なのかもしれません。
291 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:54:02 ID:N3lKM+m50
春樹が受賞できない本当の理由。 ノルウェーの森が一番有名なのに、レベルが低すぎるから。 あれを買い集めて焚書して、調査対象から外せばノーベル賞もらえるよ。
292 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:54:07 ID:bJ1Jn5TTO
なんで大江健三郎なんかがノーベル賞取れたんだ?
>>284 中国人バットで処刑するところとか
シベリア抑留とか
一応第二次でしょ
294 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:54:16 ID:yN+3KOwW0
1Q84の商業主義的な売り方は自らのノーベル賞受賞を否定しているから できる売り方であろう。
295 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:54:18 ID:w+zYiD+W0
商業作家は金稼いでれば十分だろ 文才より商才の方があるよ
羊と世界の終りまでは良かった気がする
西鶴もエロ小説だけど、 好色一代女とかは読み応えがあったな。 因果応報が背景にあるからわかりやすい。
298 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:55:36 ID:RbpxN9XGO
>>257 川端の受賞はショックだったみたいだね
まぁ、それは谷崎もだけど
299 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:56:21 ID:ZlSPEYOd0
映画の宣伝にノーベル賞使うとか最悪だな
300 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:56:27 ID:lZc3AYtY0
村上がノーベル賞候補なら、ポールオースターなんかも候補に挙がっていいよな 川端康成が、私がノーベル賞を受賞できたのは翻訳家のおかげ って言ってたけど、村上のような低俗小説を ノーベル賞候補に挙がっちゃうようにな作品に仕上げた翻訳家はご立派
301 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:56:33 ID:geDZedEgO
>>290 ほとんどの人間が持つ上昇志向はモダンとこそ相性がいいし、そもそもモダンは上昇志向から生まれたからね。
上昇志向の薄い人間の描写は、モダンな社会にいるとにわかに信じがたい。
もともとこいつが候補になること自体おかしい
>>26 代表作のあらすじがそれじゃあ
ノーベル賞無理ぽ
305 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:57:48 ID:IgdvlD9s0
>>292 デビューから70年代位までの大江の小説はほんとうにすごかったよ
あの難渋な文体に内容が負けてなくてすごく充実感があった
306 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:57:58 ID:2Zv9o+2h0
よしもとバナナの短編をクソ長くしただけじゃん。 無意味にセックルした、無意味に死んだ、無意味に生きてる。 書いてる本人が、カッコい〜 と 思ってるのが伝わって来てウザイお。
307 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:58:15 ID:2Ota6rog0
でも文学賞や平和賞って川端や佐藤のようなレベル なので、いいかげん低い。 きっと村上は受賞の演説の文章を既に練り上げているに違いない。
308 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:58:22 ID:fsqhwOLL0
村上は果たして文学なのか? ただの小説じゃないのか?
ノーベル文学賞って流行の作家が取れるものなの?
310 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 09:59:08 ID:qpi71a91O
>>277 逆にその暗喩の仕方がラノベっぽい要因だと思うが
角川春樹と間違いやすいから。
>288人間性がよく出ててよろしい。 子供作るなよ。
313 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:00:06 ID:LEyQeSNv0
筒井康隆が世界的に評価されないのはなんかくやしい
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
316 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:00:17 ID:kPeYKyRQO
>>292 大江が常にアメリカの意図を汲んだ言動をしていたから。
【憲法九条マンセー!非核三原則万歳!ピースメーカーエノラゲイは神様です!】
村上春樹もこれくらい反日忠米でなければ難しいよね。
>>310 アンタの言うラノベってたとえば何
ブギーポップ?
ハルヒ?
それともエロゲとかか
エロゲラノベが大好きな俺でもそれと春樹は完全別物ってことくらい分かるぞ
318 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:01:45 ID:geDZedEgO
>>310 ラノベと一緒というレスをよくみるけど、やっぱり決定的に違うと思う。
ラノベには読者のメンタルを破壊する目論見はないし。
俺が未だに一冊も読んでない作家がノーベル賞もらえるわけないじゃん
320 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:02:14 ID:fsqhwOLL0
>文章の質は映画の脚本の水準を出ていない これだ!これ! おらが言いたかった事だww
村上春樹はあらゆる世界の言語で過大評価された作家。私も翻訳者が悪いのかと
思っていた。しかし、結局彼が何も言うことを持っていないのだと気がついた。
http://howtojaponese.com/2009/05/27/q-teen-eighty-four-early-release/ Jahana Noboru Says:
May 31st, 2009 at 5:18 am
Murakami Haruki: Most overrated novelist in any language. I used to think it was just
bad English-language translations, but I’ve finally realized that he has nothing to say.
\Underground\ was his best book, probably because it comprised interviews
he conducted with those involved with the attack at the Kasumigaseki station and
therefore there was no room for him to name check pop tunes, pop brands, pop
celebs. Let me make a suggestion to his handlers and marketing geniuses
who have guided this odd career as consciously as any \idol\ or genetically modified
crop: Sell his books exclusively at \combini\ like 7-Eleven, Lawson’s, Hot Spar, and
the like. As a courtesy, the clerks can ask if you want it heated up in the microwave
before you consume it like a postmodern o-bento. His spoken English also is iffy
considering he lived in the US for quite a while. Maybe he should have gone out into
the streets and talked to living, breathing people. Really, if you want to know
the location of the \otaku\ phenomenon any cultural GPS will give you
the coordinates of one, Murakami Haruki.
>>283 残念ながら、ピカソは若い時代の風景画とか作品に至るまでの
デッサンを見たら誰もがケチ付けられないほどなので。
文学に関して言えば、そういった目に見える技量の基準と
言うのがあまりに曖昧過ぎるからケチつけられるのです。
つまらないから、と書こうとしたが、 一冊も読んだことないんでやめとこう、うん。
324 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:02:27 ID:RFkD6y/AO
>>26 なんかそんな感じの話だったな
注目される意味がわからん
325 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:03:29 ID:RbpxN9XGO
>>304 内容だけ言うなら谷崎あたりも相当酷いでしょ
ただ読めば谷崎の凄さは分かるけどな
そう、読めば分かる
この人が取れてないんだから、村上(笑)なんかが取れるわけがない
こういうのってお堅い純文学じゃなきゃダメなんじゃないの? 猫も杓子も読んでる本なんてイロモノだろ
絲山秋子 日記より 感想 海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫 読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、 このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、 残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。 常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。 テーマパークとしてはよくできていると思う。 それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。 せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、 でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
328 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:04:54 ID:LEyQeSNv0
>>315 確かにその作品は駄作。
結構春樹駄作も多いんだよね。アフターダークとかスプートニクの恋人とか。
やっぱ世界の終りだね。
329 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:04:59 ID:Zsqt2oGz0
それほどの作家か?
本当に過大評価の作家だよなぁ こいつに取らせるなら赤川二郎が取っても驚かないわ
>>290 ただ、恐らく、たとえ社会に出ていて色々な人に出会っていたとしても、
自分の殻に閉じこもっちゃう人達も多いんだと思うよ、現代では。
とにかく二十四時間コンビニが開いてて、一人でも何不自由なく暮らして
いけるのが現代なんだから。精神的な引き篭もりになっちゃう人達は
沢山いる。村上春樹は日本で始めてそこに焦点を当てた作家で、
はっきり言えば、ライノベの父だよな。
332 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:06:32 ID:kPeYKyRQO
村上春樹よりは司馬遼太郎だろ。 もう死んだけど。
333 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:06:49 ID:J4W65j0o0
ノーベル賞受賞者発表前にこの記事出せばいいのに、後からだったら何とでもいえるな
ノーベル財団って、ユダヤ人に支配されてるの?
335 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:06:54 ID:WxeAJQZhO
俺にとっては文系の村上春樹に理系の森博嗣ってイメージ
338 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:07:34 ID:7wo4g3vWO
>>315 ×ファースト・フード
○ファスト・フード
339 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:07:38 ID:2Ota6rog0
空っぽな流行作家を装いながら 生や死や性を 絡ませる語り口の技術だけなので薄っぺら。
340 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:07:55 ID:LEyQeSNv0
>>325 谷崎はひどいね。変態の中の変態。しょんべん飲んだり足で踏まれたりw
ただ文章が日本人歴代トップ3に入るぐらいにうまい。
変態も文章がうまいと芸術にまでなるということで。
かきふらい、かきふらいがもらうべき 1Q84だって漫画だろ
342 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:08:42 ID:sRlYwiRF0
おまえら・・・・文学を自分の価値観でしかも面白い面白くないで判断するよな・・・ モナリザ見て面白くないからたいしたもんじゃねーって言ってるのに近い 世の中には自分では理解できない凄さというものがあるってことを知っておけ
343 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:08:49 ID:qpi71a91O
>>317-318 すまん俺の勝手なイメージでは
ラノベってエンターテイメントの中に作者の中二っぽい空想や萌えが織り込まれてる作品のことだと思ってる
春樹の暗喩も中二や特に大二くらいに誰もが陥る空想や萌えに依ってると思う
だから二つに類似性を感じる
問題なのは、それが思想でなく空想というところ
審査員が石原都知事やズンイチだから。
>>277 そんな高級テクは成立してない
ラノベと一緒
春樹にテクニックらしきものがあるとしたら、結論をみせない、とか予定調和を乱すという部類のもの
しかしその目的もないまま
だから何ものこらない
残らないことであらゆる批判から逃げている
ただのキャッチコピーの羅列
広告小説だな
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子) 村上春樹「ノルウェイの森」について 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」 「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉 嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」 上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」 他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない というスタンスをいつも取っている」 富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」 上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する 意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」 富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」 上野「失敗した私小説でしょう」 上野・小倉・富岡「つまらん」
>>217 アレは脱線ぶりがすごいよなwww
しばらく自分が何を読んでたのかすら忘れる
女子修道院の生活とかワーテルロー会戦とか下水道とか、
メインストーリーにあんまり関係ない描写のほうが長いwww
351 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:11:03 ID:7sYbbRtxO
村上龍みたいなドブ臭い作家のが好き 限りなく透明に近いブルーとかコインロッカーベイビーとか
村上春樹のあの作品が好き、っていうのと あのCM大好き、っていうのとあまり変わららない
353 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:11:33 ID:1K8+pHRN0
やたらキムチ臭のするスレだな あと、ベストセラーに釣られて「ノルウェーの森」だけ読んで村上春樹を知ったつもりのバカが多すぎ
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子) 村上春樹「ノルウェイの森」について 上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に 手を出してくれているということ。」 富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり しているだけ」 小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど 好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという わけではなかった〉(笑) なんでこんなええかっこうして書くの? 上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」 小倉「漫画の噴出しのせりふで」 上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」 小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」 上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう 人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」 上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。 何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
村上は別に悪くは無いけど やっぱ世界を見ると次元が違うって思うほどいい小説を書く人がたくさんいるし 普通のそこらの文学賞ならあげればいいけど、ノーベル賞ってタイプじゃないわ
356 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:12:36 ID:JkP+zGYw0
なにがミステリーだよSFだよ。馬鹿か。確かに面白いかもしれんがそんなものは二流。 日本のどこに行ったって売れるのはそういう二流の本。哲学者ドゥルーズの著作もぜんぜん日本語にならないし、 ポストモダン文学の首領たるドン・デリーロが絶版とか、目を覆いたくなる教養の低さ。 純文学は構成も重要だが、そこに思想、哲学が落とし込まれていることが必要で、 ここが純文学とその他ラノベなどを分ける境界となる(と個人的には思う)。 専門外だしあんまり読んでないので細かくは言えないが、恐らく村上氏の場合、自我がキーワードになっていて、 それこそ初期はフロイトのエロスとタナトスについて言及してるのかと思えるくらい。 最近はそれに対してだんだん社会的要素が出始めているような気がする。 まあ、それに対する意見は色々あろうが別にかまわない。 だが、性的な描写が多数出てきているが、それは我々の生の原動力で非常に重要な概念じゃないか。 なんでそれを「えろい」という浅はかな意見で片づけられるのかわからん。 村上春樹を大衆向けというのならば、恐らく彼の哲学はずぶの素人でも感知できる(ように小説化されている)からで、 そこに村上氏のすばらしさがあるのではないか。
357 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:13:16 ID:pM5aLAhs0
村上春樹って読んだ事がないんだが おもしろいのか
358 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:13:45 ID:7IWxVUsJ0
359 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:14:05 ID:RbpxN9XGO
みんな大江嫌いみたいだけど「セブンティーン」あたりは優れた作品だと思うよ 右翼が抗議して未完だけど 文章力は凄えよな大江は 馬鹿では読めないからな 対する春樹は馬鹿しか読めないからなw
360 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:14:14 ID:Txtf75Ld0
やれやれ、僕は夢精した
春樹作品が何らかの賞をとるのはかまわないが、それがノーベル文学賞であると 期待されるのがわからない。 別に決定的に何かを訴えるわけでもないし、同じような記号を毎回繰り返してい るだけのような……。 そこに魅力を感じる人はいるのだろうけど。
春樹にあげるくらいなら、鳥山明にあげてください。 グラフィックノベルで「民族」「対抗」と言えば、山野車輪もいいんじゃね?
この人だと風のうたとトルコの旅日記のやつが好き。
365 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:15:53 ID:AATFXA8d0
ノーベルアニメ・コミック賞
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692 Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)
Andy I just finished reading "Kafka on the shore",my second and I
believe last experience of Murakami.As when reading "After Dark"
,I kept thinking to myself,this just can't be as bad as it seems.
There is something naive about his charaters and their dialogues
,that can only be a reflexion of the author's own mind.There is
so much meaningless name dropping throught his work,that
pretentious and contrived,is my overall conclusion of his writing.
(海辺のカフカを読み終わった。春樹体験は2度目でこれが最後になると信じる。ずっと
これはそこまでひどくないぞと自分にいいきかせた。著者自身の内省にちがいない
性格や対話にはナイーブななにかがある。彼の作品には無意味な名前がちりばめられすぎだ。
もったいぶった偽者のね。これが彼の仕事に対する私の結論だ)
Tarnya I say over rated. I bought 'the wind up bird chronicle' after readin reviews on here and amazon
and was really dissapointed. It was boring and childlike and nothing really happened, which for a book
which was as thick as a brick was rather annoying! I much prefer Ryu Murakami..but maybe thats
because i like things that shock me(過大評価です。ここやアマゾンの書評をみてねじ巻き鳥クロニクルを
買ったががっかり。退屈で子供っぽく、本当に何も起こらない。レンガのように厚くうんざり。村上龍の方が好き。)
367 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:16:30 ID:Z6uX2/6nO
>>353 ノルウェーは一番売れたってだけで代表作じゃねーよな
代表作はピンボールか世界の終わりだろうな
368 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:16:31 ID:geDZedEgO
>>343 ラノベは読者の期待に応えるけど、村上は応えないっていうところが違うかと。
妄想とかっていうのは舞台装置や大道具の違いに過ぎないと思う。
村上春樹は、ものすごく現代的で、現代人一人一人が直接抱えてる問題についての 小説を書いてるから、面白いし売れるんだよ。なんか、アラブだとか南アメリカ だとかの抵抗運動がどうちゃらこうちゃらの小説なんて、ぶっちゃけ関係ねぇー って話なんだよね。 ただ、村上春樹について不満なのは、ずーーと、同じ問題の中で、何の解決方法を 示さずにウロウロしてること。「世界の終わり・・」から、一歩も前に進んでない ように見える。作家として現代の問題から逃げずに引き受けたのは良いけど、 解決の糸口さえ示さないのは、ある種の怠慢にしか思えない。
370 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:16:57 ID:IBBESl7E0
昔は嫌いだったけど「ある経験」をしてから突然好きになった。
371 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:17:55 ID:WxeAJQZhO
春樹は馬鹿でも天才でも読めてしまうところに悲劇がある もっとも当を得た評論をしてる人って誰になるのかね? 福田あたりか
372 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:18:04 ID:7sYbbRtxO
>>353 一通りよんだがノルウェー読んだらだいたいのこいつの本質分かるだろ
こういうガキの頃の普遍的な葛藤や悩みなんかわかりやすいからバカなガキが支持するのは分かるがいい年した大人が読む作品なんかないよ
近い作品だとカミュの異邦人やカフカの変身などのフランス文学のがよっぽど面白い
373 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:18:14 ID:w9a1Wbp30
村上もウンコさんみたいになってきたな・・・
>>70 村上春樹だってむしろセックスシーンの無い小説の方がほとんどなのに
セックスのことばっかいわれてる
ノルウェイの森かあとは国境の南くらいじゃね
みんなノルウェイの森だけ読んでるのかね
信者が気持ち悪いからじゃね? 本は面白いけど、関西だと龍谷大クラスで真面目ぶって燻ってるやつが愛読書としてあげるレベルだし。
376 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:19:23 ID:8OEivkY70
エロゲ作家でさえ直木賞狙ってるんだから余裕だろ
377 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:19:27 ID:zKrNDhx40
村上春樹の本、何冊も読んだが面白いと思ったのは1冊もないな。 村上龍のほうが数段いい。
あんなペラペラな後に何も残らない内容で どうして獲れると思うのかが不思議でならない。 いや、商業としては読みやすくて万人受けする 良い作品を書く人だとは思うけどね。
>>367 この人の作品2タイプあるよね
ノルウェイの森のような喪失感がらみのと
ねじまき鳥のような暗黒小説っぽいの
俺もノルウェイはあんまり好きじゃなく
ねじまき鳥、加納マルタ、沈黙、TVピープ、踊る小人、UFOが釧路に舞い降りる、のようなグループが好き
380 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:20:21 ID:oRrz1VgA0
パクリ元のフィッツジェラルドやヴォネガットが受賞してないのに図々しいな
>>90 源氏はロリロリいわれるけど
むしろレイプばっかり
村上スレで思うのがアンチでも人それぞれなんだよね 見事に内容のないfacebookの発言をコピペしちゃう連中とか論外
矢作俊彦って同世代ぐらいだっけ?
384 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:21:16 ID:V5WDUe1X0
こんな左翼思想のバカはいらない
385 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:21:24 ID:qpi71a91O
>>368 少なくとも大学二年生くらいの期待には応えてると思う
実際俺がそのくらいの歳の時には熱狂的に好きだった過去があるんだぜ…
386 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:22:11 ID:vWsg85DI0
>>332 司馬の作品は海外にほとんど翻訳されてないんだって。
一方村上は何カ国にも翻訳されている。なんでだろうね?
ちなみに俺は村上も司馬も嫌い。
387 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:22:39 ID:sc0g1n5rO
僕は昨日のことが気になりながらも気が付いたら眠っていた
ノーベルアニメ・コミック賞 アキラ ドラゴンボール ドラえもん マクロス ガンダム マジンガーZシリーズ ヤマト こち亀 ゴルゴ13 日本独占じゃんw
>>386 司馬遼太郎は韓国人だか中国人だかに人気あるって話聞いたけどな
みんな国を思って行動するところがすばらしいらしい
>>386 司馬の作品って海外の奴にとっては全く興味湧かないだろ。
まだ、井上靖の方が興味もたれる。
>>388 そういう賞ができるとしたら、ノーベル文化賞だとおもう。
392 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:24:17 ID:VOW7jwm00
純文作家としては文章力はないし、 流行作家としては物語りがつまらないからじゃないの。
393 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:24:27 ID:FYFJahrq0
>>377 面白いと思わないのに、何冊も読んでるんだろう?
俺も春樹の小説はそんなに好きじゃないけど、でも、まぁ、
四冊くらい読んでるし。それって凄いことだと思うけどなぁ、やっぱ。
嫌いだし好きじゃないけど、新作が出たら読まずには
いられない。そういう作家っていうのは、本当に力がある証拠。
エロシーンがやたら出てくるけど、その場面の描写は全然エロくないっていう 要は抜けない官能小説
読んだことないが、おまいらの評論をみるに 所謂「厨二病」モノか
397 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:25:21 ID:EgwFrbjn0
源氏物語ってよく考えたらビッチと、ヤリチンの話だよね
398 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:25:23 ID:sc0g1n5rO
代表作はダンスダンスダンス
村上春樹は俺も好きなんだが、 文学賞みたいな権威ある賞の対象としては ちょっと違和感あるかな。 たとえるなら国立美術館に村上隆のアートを飾るような印象。
400 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:25:56 ID:f8plmvOl0
マジレスすると、「人権」とか「抑圧からの解放(西側の価値観から見ての)」とかの 社会的にアピールできるできるポイントががないとノーベル文学賞受賞は難しい。 被差別部落出身の中上健次が生きていれば、可能性あったと思うけど春樹じゃダメだろう。 春樹がオウム真理教関係のことを書くのは、「俺も単なる流行作家ではなくて こういう深刻なテーマも扱うんですよ」という「ノーベル賞欲しいよアピール」なんだけど それじゃ通用しないんだろうなあ。
401 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:26:30 ID:a0xfhwjE0
>>366 過大評価っていうけど、どこの誰が評価してんだろう
日本でも大方の評論家はダメ出ししてるっしょ
たぶん過大評価してる犯人って広告屋だと思うぞ
広告屋が春樹を高級作家であるかのように売り込んでるだけじゃないのか?
日本で成功した手口を海外でも活用していて、それが反感を買っている図式だと思われる
で、村上春樹問題はその手の込んだ広告屋の手法、魔の手がノーベル賞にまで及んでいることなんじゃねえかな
日本人としてすげえ恥ずかしいし、世界の文学ファンに申し訳ないと思う
403 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:27:00 ID:LNfSPkpR0
「人類に貢献しているかどうか」ってポイントを忘れてないかい?
404 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:27:03 ID:1K8+pHRN0
405 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:27:10 ID:ktl3IeyxO
村上春樹は、旅行記とかエッセイが好きだ。
406 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:27:17 ID:geDZedEgO
>>369 解決策はないっていうのが村上の見解だと思う。
ある種の問題を解決して前に進むっていうのはモダンだし。
407 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:27:39 ID:AATFXA8d0
民族、抵抗がキーワードならはだしのゲンにもくれよ
>>386 司馬より池波の方が海外の日本オタに受けそうだ
構成もストーリーも巧みだし
個人的には山田の評判が気になるw
井上靖が常にノーベル平和賞の候補に上がっていたのは納得だけど、 村上についてはよくわからないな。本当に候補に挙がっているの?
410 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:27:52 ID:EgwFrbjn0
>>402 そうか?
あの時代、女は奥で大人しくしてたわけじゃないんだよ
恋愛に関しちゃ、どっちも非常にオープンだったわけで
エロだのセックスだのポルノだの言われてるが
そんなに濡れ場無いだろこの人の作品
ノルウェーどころか
>>23 しか読んでないのバレバレだぜ?
412 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:28:33 ID:T+bo6jrK0
気持ち悪い変態エロ小説屋を受賞させるなアホ! 村上みたいなやつが受賞したら日本の恥じゃ! 村上みたいなやつは無視せーよ!
413 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:28:57 ID:dV4wZVTFO
414 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:29:03 ID:XXUjcp4P0
20年くらい前からファンだけど単なる流行作家としか思ってなかったな ノーベル賞候補とか言われだして?って感じになった 大体、平和とか平等とかそういうテーマと関係ないし獲れると思えない
415 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:29:55 ID:lfzpxHhuO
そろそろ綿矢りさがノーベル賞候補になるお(`ω´)
>>402 源典侍を除くとは失礼な奴だな。年齢でOUTなのか?
417 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:30:51 ID:EgwFrbjn0
418 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:30:58 ID:YxUlowM60
やれやれ。 僕は加納マルタの三三七拍子に合わせて激しく射精した。 ペニスは二分ほど茹ですぎたパスタのように脱力し 猫が「かっこう」と鳴いた。
419 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:31:55 ID:ey6T8N/J0
ノーベル賞か… 何度読んでも、村上春樹は、「異常に文章力のあるライトノベル」にしか思えない。
420 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:32:04 ID:Kv/8qGGl0
421 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:32:14 ID:kPeYKyRQO
村上春樹は綿谷理沙がヴェテランになったに過ぎないww
422 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:32:22 ID:naCrvslu0
深い小説家ではないわな ただ考え方が英語だから外国語に訳しやすいだけ 大した小説家じゃねーよ
423 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:32:32 ID:66GM5dZP0
民族や対抗、そのような政治性の強い小説は、 基本的に、その国の中で、同じ宗教の信者の中でしか読まれません。 彼の小説は、だから世界に受けるのです。 彼が階級や民主化や革命を語ったら、僕は読まないね。
424 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:32:55 ID:T+bo6jrK0
>>23 >マスコミは村上を絶対に批判しないけどさ
村上人気なんてマスゴミが自分らの身内なんで盛り上げてるだけ
なんでかわかるか?
それはマスゴミがエタヒニン産業だから
同胞の神戸芦屋のエタヒニンの村上を持ち上げてるだけ
425 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:32:56 ID:7sYbbRtxO
>>404 嫌いなんか一言も書いてないだろw
お前シナかどっかの留学生か?
426 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:32:57 ID:Z6uX2/6nO
つーか源氏物語って イケメンならレイプも許されるって話じゃね 畜生
エロ小説で取れるかっつーの
韓国のニュース?
429 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:33:35 ID:a0xfhwjE0
>>408 池波正太郎は浅い気がした
水戸黄門みたい
430 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:33:36 ID:f8plmvOl0
日本が中国に侵略されて、「中国共産党支配への抵抗」を描く作家が現れれば ノーベル賞をもらえるよ(w。 大江がもらえたのは「広島に原爆落とされて可哀想だから上げようか」だし 川端がもらえたのは「獰猛な軍国主義日本人じゃなくて雪国のうらぶらた売春婦のようにひっそりと生きてね」だし。 高度経済成長以降の日本は平和で豊か過ぎて葛藤がないからノーベル文学賞には無縁。 乱世になれば可能性が出てくる。
431 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:33:37 ID:mfR/3rJ/0
エロゲーみたいなのしか書いてないからだろ
オリンピックみたいに地域で回ってくるからアジアの作家を選ぶ番になれば選ばれるんじゃないの
433 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:34:18 ID:1K8+pHRN0
読ませる作家だね 読み始めると、止まらない。そして最後まで一気に読み中だるみが少ない。 でもそれだけ。 中身が無いのは、ここで多く語られているのと同意。 あと文章が下手。 こんなのがノーベル賞候補だなんて、日本のマスコミは頭どうかしてるんじゃないか。
入院した時 病院の売店にあるのが、赤川次郎内田康夫村上春樹だったんで仕方なく・・・ 売店はもう少し品揃えよく!
>>416 あとで気付いた
…あの60の婆がいたか
旦那がいるのに光源氏と頭中将と両方やった
あと女房クラスでもうひとりいたな
でも基本的に出てくる貴女はみんな固い女じゃないか
いや軒端荻とかもいたかぁ
438 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:35:39 ID:QD+Kt84z0
渡辺淳一とレベル的に変わらないんじゃないか。 どちらかというと渡辺の方が上かも。 それにしても三島の早逝が惜しまれる。
439 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:36:14 ID:w6j4McBCO
媚びた駄文だから
440 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:36:54 ID:2wnfWUoJO
小説なんかいい年こいてチマチマ呼んで 女にももてない 性欲とエロ妄想だけは満ち溢れたキモい俺だが そんな俺が何にも大したことしなくてもなぜか色んな女にモテモテで 次から次へとヤりまくれる!という願望を村上春樹は毎回叶えて疑似体験させてくれるから大好きだ 俺にとっちゃ単なる便利な中2病的エロ小説家だから ノーベル賞とか言われたら笑い転げる
>>400 逆に、抑圧のない社会で
自分個人のモラルを守りつつ、どうやってモチベーションを上げて日々を生きていくか
ってのが、文学のテーマたりうる
だから村上春樹は読まれている
ノーベル賞の中の人も、そろそろ
ノーベル賞が権威として、国家という権威の抑圧と戦うってのは不毛だって
思い始めてると思うんだ
何冊か読んだことはあるが、ノーベル賞ってレベルはさすがにな・・・
443 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:38:24 ID:7sYbbRtxO
>>433 なんだやっぱり外人かw
日本語が不自由なはずだわ
まあ文脈から勝手に都合よく解釈するバカはお前だけじゃないからしっかり日本語の勉強頑張れよw
>>430 大江はスウェーデン大使館への営業が熱心だったから
くだらないニュースだな シナ、チョンに汚染されすぎだろ もっと相応しい作家たくさんいるぞ
よし、電撃大賞をやろう
>>94 >村上春樹は、
>”誰も文句のつけようのない正義を楯に、立場の弱いものに権力をふるう存在”
>ってのが死ぬほど嫌いなんだろう
だとするとちょっとだけ春樹の事好きになったわ。
アグネス氏ね
448 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:40:03 ID:EgwFrbjn0
>>426 イケメンならマザコンでヤリチンでも許されるって話だな
あ、金持ちってのもポイント
身持ちが堅いっつーても、イケメンならホイホイやってる
女ばかりじゃないかねぇw
>>441 でもやっぱノーベル賞は難しい気がするねぇ
やっぱ政治的な姿勢が求められるんじゃね
おまえらノーベル賞に関するスレにいるってことは どういう作家がその賞に値するかは言えるんだよな?
451 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:41:10 ID:RbpxN9XGO
やっぱ、女子供には読めないものを書かないとな 女子供が読んでる時点で駄目
薄っぺらいポルノ小説
>>448 作者女ってのがまた説得力あるよなw
あと春樹をラノベだエロゲだっていうヤツは
最低そのタイトルを上げてここが似てるって指摘してくれ
>>448 別にイケメンだからホイホイやってるわけじゃないだろ
レイプされたら付き合うしかないんだよ
玉鬘は隙をついて髭黒大将にやられちゃったから
奪われちゃったじゃないか
455 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:42:38 ID:mJCB2VivO
村上朝日堂シリーズは面白いよな
456 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:43:00 ID:zfNMCKXYO
安部公房こそ取って欲しかったね
458 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:43:51 ID:1K8+pHRN0
おまえらが否定したい気持ちも分かるけど この小説が売れない時代に新作を出せば必ず売れる村上春樹はやはり別格だよ もちろんそれとノーベル賞とは違う次元の話だけど、コピペまで貼って 必死で叩いてるやつはチョンにしか見えない
芥川賞をとってないけど、 べつに芥川賞の批判はしていないと思うが
こういうスレで「ただ○○だけは面白い」っていう意見はよく出るんだが 挙げられる作品がいつもバラバラなのはなんで?w つまり全作読むような必要はないってだけじゃん
461 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:45:22 ID:JNsznc7f0
大江と同じくらいどーでもE
462 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:45:51 ID:EgwFrbjn0
>>453 そうそうw女だってところがねw
>>454 その玉蔓も最初イケメンヤリチンおっさんにヨロヨロしてたよな〜wwww
さっすがビッチの娘。
463 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:45:57 ID:ey6T8N/J0
464 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:46:01 ID:jJLziyMF0
昔読んだ、1973年のピンボールとかいうやつが 超絶クソだった。 ちょっと長めの文章かける学生が文才ひけらかすために書いたような、 全く中身のない、読者に何の感動も与えない駄文だった。 ポパイとホットドッグプレスしか本読んでない学生が長めの文章書いたら こうなるんだろうな、という。 それ以来こいつの本は表紙見るだけで虫唾が走る。
465 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:46:15 ID:RbpxN9XGO
>>456 すごいよな
東大医学部だっけ
何回読んでも、何書いてるか、さっぱり分からんもんな(笑)
凡人の俺らには
生きてりゃ、間違いなくノーベル賞候補だろな
466 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:46:27 ID:Q+GpYXsg0
作家にとって最高の賞は多数の読者がいることさ。 ノーベル賞の権威なんかどうでもいいじゃん。
>>126 ノーベル賞はスウェーデンで決めてる。
だから、ノルウェイの森じゃ受賞できない。スウェーデンの森にすれば受賞できた
468 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:46:31 ID:XDDC4LJk0
三島由紀夫がノーベル文学賞候補に何度もあがりながら受賞できなかったのは、 日本国内の左翼文化人達と欧州選考委員が三島由紀夫の ナショナリズムを恐れ妨害したのが原因だったことは有名だ。
>>444 安部公房の代理受賞じゃないの?
どう見ても大江じゃあ川端安部と比べて1ランク落ちるよね
逆に大江でもいいなら春樹でもアリとなってしまうが
470 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:46:42 ID:Xl7iz1vu0
村上春樹なんて全然読んだ事ないけどセーラー服と機関銃だっけ? 萌え小説っていうか少女もの印象しかないんだが全くの自分はド素人
471 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:46:52 ID:2Ota6rog0
じゃあ聞くけど ヒトラーを叩けないか
国内マスコミが異様に盛り上げすぎなんだよ。 どこの出版社や新聞社でも 「取って欲しいねえ。初の私大出身受賞者ですもんねえ。」って。 アホかと。
473 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:47:24 ID:U7P0+yZyO
ここまで意地で読まなかったので、読んだら負けかなと思っている
>>1
474 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:47:42 ID:fl4IIzpI0
1973年のピンボールが最高傑作で、それ以外はほとんどゴミ
ナメクジ飲んだ先輩と、だしまき卵のフライパンのために 毎日ブラを手洗いする女子高生。 短編にもなった「蛍」の部分はまだいいと思うんだけどね。
>>128 90年代のトレンディドラマ(w)のセリフ「わたし、彼と寝たわよ」とかいうようなことを平気でいえる人にはピッタリなのかも
日本の古典からラノベから村上春樹から海外の古典までまんべんなく楽しめる俺が勝ち組 好きなの読んでおけばいいじゃない
>>462 玉蔓は源氏が親代わりと言いながらスキンシップするから
困惑してたし、自分の身を嘆いてたじゃないか
479 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:49:37 ID:n6Vebt6U0
通勤電車とか歯医者の待合室で読むにはいいんだよ村上は 途中から読み始めてもすぐにストーリーの中に入っていけるし 途中で読むの止めることになっても名残惜しいなんて気持ちもなく本を閉じられる この人の作品はBGMみたいなもんだと思うよ
>>453 源氏物語は弘徽殿大后が中心となっている物語だよ。
たぶん、写本されているうちに柔らかい内容に改作されていったと思うけど、
あの部分が一番書きたかったんじゃないの?
481 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:50:16 ID:woKwPiqI0
ノルウェイの森はつまらん。 彼の傑作は、世界の終わりとハードボイルドワンダーランドだ。
482 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:50:51 ID:CLt86lgLO
二人の女に経済的理由で中絶させといて 平気で無職を続けてるおっさんが 純粋でいい人扱いされてまた別の若い女達に ちやほやされるねじまき鳥は ラノベというよりもはやダメ男の願望
話題って…
何となくだけど、ミステリー好きの人間はこの人の本苦手そう
>>474 万延元年のラグビー見て万延元年のフットボールと1973年のピンボールが書かれたんだっけ
受賞しないからこそブーム続けれるんだろw
487 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:52:06 ID:j+HXh+rT0
そもそも売れてる作家が取るものなのこれ
これだけはいい、あれだけはいい そんな感じで挙げる作品がみんなバラバラなのはなんでよ そこ説明できないで、駄作だのなんだの言ってるってことには気づいてんだろ? 誰が正しく読めてんの?
2ちゃんねるだと春樹ぼこぼこなのになんで売れるんだ
>>218 あの作家の本はどれも、
長編を一気に読ませるよね。
私も父が持ってたのを全部読んだ。
491 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:52:48 ID:D/rDZoE5O
村上なんてライトノベルだもの。 内容も相変わらずみな同じの大衆小説だからウケるよね。 比べ物にならん文豪が世界にはまだまだたくさんいるよ。 村上が受賞出来ると思っている人達はリョサの作品を読んでみたのかな。 無理だと思ってるけど万が一受賞したらちょっと恥ずかしい。
492 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:52:52 ID:EgwFrbjn0
>>477 えー。もさいオッサンに処女奪われて茫然自失で
後になってなんで身を預けなかったかと嘆いてたじゃんw
最初はレイプか知らんけど三宮もたいがいだしな〜。
身持ち堅いのなんてヤリチンの妻に納まった人たちくらいじゃん。
493 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:53:01 ID:jRZ5tYwa0
494 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:53:09 ID:1K8+pHRN0
>>488 そんなもんどの作家だって好きな作品は意見割れるだろ
たぶん、つまらないからでは
497 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:53:29 ID:oV91TWkC0
吉本ばななの方が獲れそうだけど? 村上はつまらないのは分かるんだけど、この賞って劇作家とか詩人も対象だけど、 そういう人で対象になってる日本人いないの? あと映画の脚本家は対象にならないの?
村上春樹は英訳版でも村上春樹の文だとわかる その個性が認められるはず
499 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:54:04 ID:+5PLCmzx0
春樹が受賞したところで彼の小説の価値が再発見されるわけでもなし 受賞しようがしまいがどうでもいいこっちゃな
マリオ・バルガスリョサって「緑の家」の作家だっけ?
>>231 芥川だって
賞がほしい、批評が気になる
って人だったしね。
批評が気にならないような人は
そもそも、作品を商業的に発表しないと思う。
>>491 あなたにとっての次のノーベル賞候補は誰?
読んでみたいんで教えてくれよ
読みやすいけど、中身がない。 酒飲んで、洋楽聞いて、パスタ茹でて、射精してるだけ。
あ、レス番ミスった。478宛だ。 まぁどうでもいい。 源氏物語じゃなく村上春樹が何故ノーベル賞を 受賞できないかだよなw
大江で取れなきゃ現存する作家では誰一人ノーベル賞取れなかっただろ きちんと全集読んだのか? 確かに安部公房はすばらしいが、国際的な賞に値するほど普遍のテーマを扱っていないと思う どちらかというと、偏りすぎて万人に受け入れられるのは難しい 両者ともに村上など足元にも及ばないのは当然だが
>>495 ノーベル賞の自然科学部門に関しては「誰がもっとも取るべきか」という意見に関しては割れるけど
誰かが取ったとき、「この人が取るに値する業績を残したか」かという点ではあんまり割れない。
だけど文学に関しては後者でさえ割れてる印象がある。
507 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:56:30 ID:2Ota6rog0
ここで村上をぼこぼこにしている人たちは いい加減彼の流行ぶりが全世界に波及している その異常さ、異様さに早くから気付いて いらだっている人たち。 ぼくもそうだけど
文学って表現使われるとよくわからんな 話が面白いか面白くないかで振分けてる俺みたいな文盲としては で、ノーベル文学賞ってのはすごいのか? すごいとして、そのすごさの中身は何? 例えば化学賞なら100万年かけてその中身を説明してもらえば理解できるかもしれないが 文学賞だと無理だろう 感性が決定的に違うとそれより先には進めない
シドニーシェルダンやサリンジャーはノーベル賞を取ったの? ただの小説家にノーベル賞は意味が分からない。 これならスティーブンキングにあげた方が良いと思うわ
510 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 10:59:18 ID:1K8+pHRN0
>>507 売れてる作家を叩いてりゃ、なんとなく俺ってカッコイイ
>>507 なにそれw 早くから気づいてる俺(キリッかよw
それはさすがに恥ずかしい
ノーベル賞か欲しいな。何か書いてみるか
>>506 そもそも小説の評価基準なんて何もないんだ
批評家の本読んでも、どいつもこいつも好き勝手な尺度で決めてる
物理でたとえるなら、勝手にそれぞれが単位や公式を決めてそれで判断してるって感じ
だから結局、小説の評価なんて多数決で決めるしかない
それも数十年単位の
たとえ流行作家だって、それだけ残れれば本物なのは間違いない
514 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:00:46 ID:woKwPiqI0
>>506 芸術部門と、自然科学部門では基準が絶対的・普遍的な条件であるかどうかで全くことなるからな。
その点、平和賞や経済学賞も同じかも。
ノルウェーの森は確かに読ませるが、サリンジャーとドストエフスキー読んだ人にすると腹が立つレベル 先人の作家に敬意を払い、それを昇華させた作品と言うなら別だが、俺に言わせるとただのパクリだもんな
>>1 残念ながらノーベル賞を取れる程ではないからだろう。
>>512 酒飲んで、洋楽聞いて、パスタ茹でて、射精してる話以外のことを書けばノーベル賞もらえるかも
ちなみに来年のノーベル文学賞候補は誰よ、おまいら
>>491 たださー、爆笑問題の太田もそうだけど、村上春樹を批判するときに、
「人間が描けていない」「薄っぺらい」「リアルじゃない」とか言っても、
何か的外れに感じちゃうんだよなー。
だって、そういうことがテーマの小説なんだもんっていう。
春樹を批判するときに「自分の殻に閉じこもってないで、外に出ろ。
世界を知れ」なんていうのは簡単なんだけど、それじゃ春樹作品の
テーマを捨てちゃうことになるんだよな。非常に大きなジレンマがある。
で、読者が春樹に期待してるのは、「外へ出ろ」なんていうありきたりじゃない、
革新的な解決方法なんだよ。まぁ、難しいわな。
正直、春樹じゃ無理な気がするよ。
それはもっと新しい世代の仕事じゃないかと。
520 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:03:15 ID:oVZimIX0O
これも80年代文化の流れだけど 外国人は日本の80年代が潜在的に嫌いなんだろうし ノーベル賞とかとは兎角相性が悪そう それに村上春樹自身は80年代的な日本文化とは距離を持ってるつもり 多分、アニメとかは嫌いで外国を巡る旅に出てる だからノーベル賞はちょっと欲しいはず
521 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:05:01 ID:u76DutizO
大江とか中学生のときに少し読んだけど、ただひたすらにエロくてグロくて意味が解らなかったなぁ。 あの頃は猿だったからノルウェイの森でもオナニーしていた。 30過ぎた今でもできる自信はある(キリッ
>374 セックス描写の無いのが殆どとか、読んでねーだろw こいつの小説って意味不明なところでファックシーンが執拗に書かれててうんざりする
524 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:06:00 ID:7sCDRdMj0
>>505 >確かに安部公房はすばらしいが、国際的な賞に値するほど普遍のテーマを扱っていないと思う
普遍的だろう。
わざわざ主人公を任意の人間に還元してしまったような作品が多い。
だから逆に一部で非難されてたのが、東洋性や日本的といったオリエンタリズムの無さであった。
安部は晩年に文学は嫌いだといって創作を余りしなかった。受賞しなかったのはそこらも関係してるのでは。
カフカ賞、ノーベル文学賞ともに取った作家が2年続いた その影響もあって村上春樹も候補になってるのか?教えてえらい人
>>517 金正恩の生活について書いてみることにしたよ
題名は秘密、何もかも秘密。面白そうだろ?
528 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:07:53 ID:woKwPiqI0
ノーベル賞って生きている人じゃないと授与できないんだっけ?
>>366 おい、ナイーブはちゃんと日本語にしないと駄目だろ
英語のナイーブは「世間知らず」「甘ちゃん」の意味なんだから
ノルウェイの森が流行ったときにちょっと読んでみたが、正直言って文学ってよくわかんね 女性に人気なのかな
大昔、庄司薫がサリンジャーのパクリ疑惑持たれて断筆したが、 彼の文章を読めば、語り口が多少似てようと、パクリ疑惑など作品を読んでない連中の難癖だと分かる。 それに比べれて村上は・・ いろんな作家のコラージュ作品として、ある意味新鮮だったのか?
顔じゃないよ!
>>525 共産党シンパじゃんか
サヨクは平気で嘘をつくって典型的な奴だな
いいかい
水俣病は、魚の内臓を大量に食べた人たちしか発症しなかった
食生活の問題だ
なのに、石牟礼道子は、それを重々知りながら
サヨクの政府批判に利用させるために
大ウソを書いて、水俣の人々に風評被害で死ぬ思いをさせた
慰安婦問題と同じだけど、当時、水俣出身者が嫁ぎ先で言われのない中傷されたりとかした分
はるかに罪が重い
>>531 庄司薫もサリンジャーも春樹もヴォネガットもなんでも好きだぞ
535 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:15:41 ID:D/rDZoE5O
536 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:18:47 ID:a0xfhwjE0
>>507 その通りだな、日本のマーケティング手法を活用した文学詐欺が世界にばら蒔かれていることに対する危惧
537 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:19:34 ID:8OA7H5dl0
「受賞できない理由」ってw バルガス=リョサのほうが大物で年も上だからだろ?
538 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:19:56 ID:WzGAJWkg0
村上春樹というのは、アメリカの小洒落た小説を日本版にリライトしている ような感じだろ。だから、日本人にとっては少しお洒落で読みやすい。 海外に持って行けば外国人にとっても分かりやすい。 しかし、だからこそ、海外に持って行くと、普通の小説ってことになる。 むしろ、日本に駐留してる黒人海兵隊員とエロいことしまくる日本人女の 話の方が、エキゾチックで海外では受けやすい。 だから、ノーベル賞に近いのは、むしろ山田詠美。 分からんけど。
539 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:21:05 ID:XOjykv1A0
村上春樹の小説は 所詮大衆小説だからね・・・
540 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:22:08 ID:WNkU7oJ60
>>536 そんなのやれるんだったら、第二第三と養成して出せばいいじゃないか。
ジャンプの漫画家養成法みたいにやって。
それが出てないという事は売り出し手法としては確立はしてないんだろうと思うよ。
541 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:23:05 ID:QyRh7MaE0
村上春樹の小説を大層な感じで持ち上げる輩とは会話しないことにしている
542 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:23:08 ID:LbKIR0jtO
>>531 デビュー当時に言われたのはヴォネガットだっけ?
忘れちゃいけないのは、村上春樹はノーベル賞とってないけど、 ノーベル賞候補には毎年なってるってことだろ。それだけでもはや、 重要な文学作品として認められてるってことだろ。 そこに疑問の余地はないよ。
>>507 だったらなんで、サリンジャーが世界中で読まれた異常さと異様さにいらだたないんだ?
”自分のカバンと同じブランドのカバンを持っているかどうか”が
人とつきあう判断基準になってることが、嫌すぎるんだけどしょうがなくて
荒れてしまうしかない青年の話が、世界中で読まれるなんて変だろう?
部分部分の言い回しは面白いし強く印象に残る。 だが作品全体になるとあまり印象が残らない。
芥川賞取れなかった理由は軽いから?
547 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:25:39 ID:f+0sdhchO
大江健三郎みたいに裏工作しないとね
548 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:26:13 ID:lIA54kJy0
549 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:26:39 ID:D/rDZoE5O
>>345 テクニックなのか、毎度お馴染みあのさらさらした隠喩がもうだめ…
自慰行為みたいで。
550 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:26:58 ID:bjRKARS50
>>533 まぁ、受賞する要素が一番整っている人だからなぁ。個人的な感情はともかく。
でも、猫とか読む限り、そろそろやばそうだから、早めに受賞させてあげればいいのに。
十六夜橋あたりを代表作として、苦海浄土あたりを付帯理由として。
澁澤龍彦のほうがリアル
552 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:27:21 ID:WNkU7oJ60
>>546 当時の選考委員が大江だったからじゃないのか。反対されたそうだぞ。マジで。
553 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:27:51 ID:oVZimIX0O
ハハ、小沢一郎と同じくらい叩かれてるなw
554 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:28:15 ID:SFizqmOfO
なんかぼんやりしてるんだよな
555 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:28:48 ID:tchq6gdo0
大江健三郎、、、左翼のおっさんでしょ?www 天罰は息子の池沼www
556 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:29:16 ID:2MRSd7C2O
大江みたいに、内容は無くとも翻訳し易い文章じゃないと。
>>550 他人の不幸をネタにして賞をとるってのがサヨクだからねえ
江川笙子とか
サヨクなんか、死ねばいいのに
558 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:29:38 ID:lIA54kJy0
>>552 2回目にノミネートされたときは支持にまわってるんじゃなかった?
559 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:29:48 ID:Ze83F3d7O
>>543 > ノーベル賞候補には毎年なってるってことだろ。
これが本当かどうかって何処でわかるの
各賞野の候補リストって発表されてるの?
560 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:30:58 ID:PNmjqc9gO
コイツの小説って中身無いんだよな。 好きな奴がいるのもわかるが俺は苦手だ。
で、来年ノーベル賞候補になりそうな作家挙げられる人いないの? ぜひ読んでみたいんだが。
562 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:32:35 ID:a0xfhwjE0
>>540 それを目指す作家がいないからだろ
ラノベともまた違う文学「詐欺」なんだから
文学を志す人間はそれほど馬鹿じゃないということだろうな
歌謡曲の世界では90年代後半にコムロ方式というのが確立した
いわく
・サビを頭にもってくる
・カン高い女性ボーカルで脳天を刺激する
・ファッション
カン高い女性ボーカルでCMや街頭店舗でサビを流しまくるという手法で数々のアーティストが世に出た
安室ナミエ、矢井田瞳、椎名林檎
その後男性ボーカルにもこれを応用
河村隆一、ゆず、コブクロ
歌の世界は流行が速いし量産できたがそろそろ飽きられてきた
文学の世界では騙される人間は少ないんだから、よほど手の込んだ詐欺じゃないと成立しない
だから同じ手口は使えない
それだけのことだ
>>48 俺も読んだがエロ小説というより、エロゲという印象で読み終わってしまった
565 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:33:55 ID:clxol1r60
>560 同 本筋とは関係無い説明とか描写の部分が長すぎるんだよな
566 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:34:34 ID:NvTMClKp0
おまいら大江が何でノーベル賞もらったか知ってるか? 息子が知的障害者なのに、隠さずに育てたからだぞ。 大江の文学なんか何にも関係ねえ。
売れ過ぎちゃってノーベル賞あげるにあげられないって事じゃね?
568 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:34:45 ID:y6uKmi8k0
>>562 新人賞応募作品は、かなりの長期間ハルキ文体ばっかりになってしまって
往生してたと言われてるぞ。そんなもんだろう。
569 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:34:55 ID:1K8+pHRN0
>>562 あんた誰に頼まれてそんなに頑張ってるの?
文章なら本多勝一「日本語の作文技術」だな いま僕自身が野間宏の仕事に、喚起力のこもった契機をあたえられつつ考えることは、 作家みなが全体小説の企画によってかれの仕事の現場にもちこみうるところの、この 現実世界を、その全体において経験しよう、とする態度をとることなしには、かれの職業 の、外部からあたえられたぬるま湯のなかでの特殊性を克服することはできぬであろう、 ということにほかならないが、あらためていうまでもなくそれは、いったん外部からの恩賜 的な枠組みが壊れ、いかなる特恵的な条件もなしに、作家が現実生活に鼻をつきつけね ばならぬ時のことを考えるまでもなく、本当に作家という職業は、自立しうるものか、を 自省する時、すべての作家がみずからに課すべき問いかけであるように思われるので ある。 ー大江健三郎「職業としての作家」 悪文の代表として挙げられているが本当にひどい 文章だな
>>560 だったら、橋田寿賀子先生脚本のドラマを見ればいいよ
先生は、
「役者の演技で書いてないことが伝わるとは思わないから、
伝えたいことは全部、セリフにかいてあるの」
とおっしゃってる
ものすごく中身が詰まったドラマだよ、皮肉じゃなく
行間を読むとか、心を遊ばせるとかいう無駄を、視聴者に一切させないドラマだ
572 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:36:10 ID:DKNLxiZR0
>>47 につきるよな!
テレビ映像見たら、会場でユダヤ人たちがビックリしてたぜ!
あれをもし米国の作家が同じこと言ったら、完全に干される。
春樹文学読んだことないけど、骨のある男であることは認めた。
米国の大学では最前列にユダヤ系の学生が陣取って、教授の一言一句をチェックしてるらしいよ。
ユダヤ批判、イスラエル批判、ドイツ擁護すrば、干されるってよ。
ある意味、上朝鮮よりこわいことだわな?。
573 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:36:19 ID:RWf/lgWQ0 BE:1401800459-2BP(10)
売れる作品と文学として価値のある作品とは別ってことだろ。 村上氏のは紛れもなく前者。それ以外の何者でもない。
574 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:37:07 ID:a0xfhwjE0
>>569 広告屋が芸術を汚すのが我慢ならねえだけだよ
575 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:37:36 ID:y6uKmi8k0
>>564 その当時エロゲはまだ殆んどなかったのではないか。
あったとしてもストーリー性重視の凝ったエロゲではなかったと思う。
内容エロゲだとしても先にやったのは凄いな。
ハルキは遅れて生まれてきてたら、文学などせずにヘビーなエロゲユーザーか
エロゲ製作者になってたのかもね。
青色LEDを発明したやつと一緒の理由だろ がめつい内はだめ
577 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:38:53 ID:r4+rNcfU0
ライトノベル作家だよこの人は
578 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:40:25 ID:oVZimIX0O
要するに、あの連中に目をつけられたわけか
579 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:40:31 ID:RbpxN9XGO
主人公がモテすぎるのがなぁ… ファンタジー小説家なんだろ? 醜男のくせに醜男が主人公なのは書かないわけ? リアルとはいえんな
580 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:40:40 ID:L1fuJJ4r0
バルガスリョサも30年くらい前から候補に挙がってて 忘れられた頃になってようやく受賞した。 村上春樹もあと15年くらいしたら、順番が回ってくるんじゃないの。
581 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:41:21 ID:1K8+pHRN0
>>574 純粋な芸術が存在するとでも?
仮ににあったとしても営利団体なくして一般に広めることはできない
まぁ本人も東京奇譚で読ませるための小手先のテクニックに言及してるし 内容がどうあれ、読者を惹きつける小技には腐心しているようだ そういうネタばらしは中身の伴う作家なら興味深いが、村上の場合やっぱりね・・と思ってしまう
583 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:42:45 ID:KBysYr7yO
エロゲ・ラノベが好きなやつが春樹を読んで似てるって感じるのは 制作者が春樹に影響を受けた人が多いかららしいよ セカイ系とかってやつか。 ストーリー重視の人はラノベ読んでりゃいいと思う。
585 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:43:54 ID:y6uKmi8k0
>>570 それ大江の文章?
ハスミが大江を長く嫌ってたが、読点付けずにどこまで書けるかの日本記録を
両者で争うという競争で密かにライバル視してたからではないのか。
586 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:44:06 ID:AGKbjcdj0
普遍的なメッセージ性という点では社会派松本清張なんかどうよ? もう逝ってもうたけど 緑の家って日本人が黒幕悪役っしょ? ハルキも中国の横暴と人権抑圧をあの文体で描いたら いけるんじゃないか?
津島佑子がノーベル文学賞を取れるとは思えないからな。 まだ、村上の方が可能性は高いよな。
>>566 で、お前は大江の何を読んだんた?
やつの文筆生活は長いから、初期、中期、後期とまったく別ものだが、各々の代表作くらいは読んだのか?
また多くのエッセイや寄稿もあるがそれらは?
お前に大江の何が分かる?
589 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:45:40 ID:bqB6dsFwP
590 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:45:50 ID:a0xfhwjE0
>>581 極論馬鹿Z
音楽ももう少しマトモになるといいね
みんなが詐欺師の手口を知って賢くなることも、大事だと思うよ
うん、村上の小説がノーベル賞向きとは思えないんだな。 ノーベル賞は人類平和に貢献っていうテーマがあって、 平和に貢献したり、少数民族の言語で文学を書いて、その言語の 価値を高めた作家とかが高く評価される。 大江健三郎は小説よりも政治的発言が評価されたんだろうし、 村上はああやって大声で外で叫ぶのではなく、作品の中に わりとひっそりとメッセージが込められていることが多い。 それも分かる奴にしか分からないような。 一部の批評家だって分からないようなレベルだ。 あんまりノーベル賞向きの作家じゃないと思う。 まあ順番で日本から誰か受賞させたいって意向があれば、 可能性はあるだろうが。
>>584 エロゲラノベ死ぬほどもってるけど、全く似てねえよ
KEYとか上辺は真似使用としても紛い物以下
正直あれらと一緒と思うなら自分の読書眼を疑ったほうがいい
593 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:46:45 ID:p5CmuhXEO
春樹がノーベル賞? ハルキスト必死すぎ
594 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:46:48 ID:N4qAj3ww0
村上春樹がノーベル賞もらえないのは当然。平凡なストーリーテラー。 もし村上がもらえるんなら司馬遼太郎が先にもらうべきだった。 大江健三郎がノーベル賞を貰ったのは異常。選考員に見る目がない。 大江は「ノーベル賞を貰うためにあらゆる努力をする」と宣言してから 「日本語は不完全な言語だ」とか「日本の文化は西洋のような格調高さがない」など 日本の悪口を言い続け、選考員にひたすらゴマをすったおかげで賞を貰った。 また作品の内容、文体、ストーリー構成は20代の頃とまったく変わっておらず、 ただ主人公が性格や性別を変えただけの金太郎飴のような作品群。どれでもいいから 適当に一冊抜き出して読めばあとは読まなくてもいい。ぜんぶ同じだから。 おれが選考員ならノーベル文学賞にえらぶのはダントツで開高健。 初期の作品は平凡な作家だったが、ベトナム戦争の従軍作家として最前線に突っ込んでいって その部隊がほぼ全滅し、奇跡的生還をした後の作品「輝ける闇」から作風、文体がまったく変わった。 作品の数は少ないが、「夏の闇」は各国で翻訳され高い評価を今も受け、世界文学最高峰とまで 言われている。 もし彼が、喉頭がんで死んでいなければ大江などは足元にも及ばず、間違いなくノーベル賞を取っていた ことは間違いないだろう。あまりにも早い死が悔やまれる。
>>571 必要最小限ものを提示して、読者に想像させるのが「行間を読む」じゃないの?
修飾過多な文章から、読者に必要な部分を探させるのとはちょっと違う。
596 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:47:46 ID:vWsg85DI0
>>47 「どんなに壁が正しくても、どんなに卵が間違っていても、わたしは卵の側に立つ。」
これは問題発言だろ。
全部読んでないけど文脈関係なしに、この発言はおかしいだろ。
こんな言葉に関心してるやつはバカ。
597 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:48:12 ID:oVZimIX0O
ノーベル賞が詐欺だという可能性は?
598 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:48:17 ID:1K8+pHRN0
>>590 馬鹿ときた時点でお里が知れるな
所詮、他人の受け売りの知ったか自慢か
599 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:48:49 ID:AGKbjcdj0
大江の安部公房代替受賞は有名な話 おいらは安部と大江を読んでみたが 安部のほうがふさわしいと思った 安部の講演はなんちゃあ言うことのできぬ異様さがあったが
600 :
C[^⊥^] b :2010/10/11(月) 11:49:44 ID:eRiZ0AQt0
やっぱり「ライ麦畑でつかまえて」の影響と言うかすっかり染まっているのかも・・ で、サリンジャーは受賞はしてないだろ? はてさてノーベル賞の方向性は違うと見たが如何に・・・
601 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:50:17 ID:qpi71a91O
何気にこのスレは勉強になるな 次読みたい本がスレ見てるだけでどんどん出てくるわ
602 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:51:08 ID:jMnDjEvyO
>>7 +では昔から話題雑談系のスレが必ずある
そういうの無くなったら政治工作員とウヨサヨキチガイだらけで一般人ますますいなくなるよ
>>594 司馬遼ってあんた・・・村上の対抗に名前出すにしても、あんたの底の浅さがが知れるよ
あと開高も良い作家なだけに名前出して欲しくないね
ノーベル賞と絡めて語られる作家じゃないだろ
604 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:51:39 ID:G5buKRAB0
>>1 選考委員に新鮮な驚きを与えることができなくなった作家に受賞はない。
>>1 これのどこがニュースですか?>影の軍団ρ ★ = ヨハネスブルグ恋物語φ ★ =名無しさんφ ★
>>596 どこまで読んでおかしいって言ってるの?kwsk
>>457 174 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2010/10/07(木) 17:26:55 ID:qXoAxUkh0
1Q84あらすじ
俺は三十前のしがない予備校教師。
年上のセフレと毎週オマ○コしているお。
少女の書いた小説を手直しして出版したら大ヒットだお。
でもそれが祟ってカルト教団に追われるようになったお。
とりあえず少女とオマ○コしておくお。
私は三十前のしがないフィットネスインストラクター。
ハゲた男性が好みだお。バーでオチ○コ漁りとかしちゃうお。
カルト教団の幼少女暴行常習犯教祖を暗殺しちゃったお。
でもそれが祟ってカルト教団に追われるようになったお。
せっかくだし2人で逃げるお。
あなたが少女とオマ○コしたせいで、私、孕んじゃったみたいだお。
まぁとりあえず再会を祝ってオマ○コするお
終わり
まぁもし今年選ばれてたら映画ノルウェイの森の宣伝かと思われただろうな きっと買収されたんじゃね?とか広告じゃね?とか言われることになっただろう
609 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:53:50 ID:Ze83F3d7O
で毎年候補になっているのが本当だというのは 何処が言っているの‥‥
610 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:55:07 ID:8F2Rd1kdO
雰囲気で引っ張ってるだけ 昔 映画監督にも居たよ ツインピークス 撮ってた奴。あのレベル。俺にはどうでもいいよ、ただ レイモンド・カーバァー の真似して 回転木馬書いたみたいだけど 性格が悪い。
>>609 50年発表されないこと知ってんだろ?
横槍だが、そこ突っ込んでるの見るのは飽きた
>>594 開高健は筒井康隆がエッセイで
「あのデブはマジで人格最低だ」みたいなこと書いてて手を出すのに躊躇してるな
613 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 11:58:22 ID:X7Fs3oTdO
>>607 最後の方がよくわからんな。インストラクターが妊娠したの?
村上作品は、なんか薄幸な綺麗系の女の子と、活発なカワイイ系の女の子が 出てきて、手コキとかしてくれるんだけど、なんか「社会から隔離された、閉ざされた空間」 みたいなものが出てきて、主人公はそこに囚われの身になる。で、その閉ざされた空間 から出て行くか、出て行かないかでウジウジするんだけど、なんか良くわからん理由で 外に出てくるんだけど、「べつに問題は解決してないよね」みたいな感じで終わる。 結局、なんかその次の段階を描けなきゃノーベル賞はない気がするんだけど。 そしたら、世界の大文豪として歴史に残るよ。
615 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:01:21 ID:Ze83F3d7O
>>611 誇大広告でしかないと判ってるなら別にいいんだけど
支持してる人間が本気で鵜呑みにしてるのか気になった
推薦人がばらしたケースがある筈
ノーベル賞なんてその権威にかこつけたパフォーマンスだよ
617 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:02:51 ID:RbpxN9XGO
健と書いてたかしと読む
618 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:02:59 ID:Cl/j47g0O
>>594 大江の小説が若い頃と同じって、読んでないだろ。時代によって全然違うぞ。作品の出来は別にして。
619 :
603 :2010/10/11(月) 12:04:06 ID:R70/tB9L0
ちなみに司馬遼は俺も大好きだ 記者上がりの悪文などと揶揄されたが、一流のストーリーテラーだと思う 「峠」など、あれほどの大作を一気に読ませる力量がある しかし村上とはまったく別世界の作家だろう キャラクターの魅力で読者を惹きつける司馬の手法は多くのジャンル作家と同様のもので 村上が読ませる手法とは別のもの
620 :
C[^⊥^] b :2010/10/11(月) 12:05:22 ID:eRiZ0AQt0
>>612 きっと人格が最高な人だから最低がわかるんだな・・・と言うつぶやきを
筒井に送ってやれよw
621 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:05:45 ID:N4qAj3ww0
>>603 ものの価値のわからないヤツが何かほざいているねw
歴史小説でも良い物は良いし、文学と呼べるよ
文学作品っぽいなら歴史小説より上とする事大主義の勘違い野郎にそこが知れるなんて
言われたくないね
現に司馬をノーベル賞候補に推す動きはあったしね
あんたの読解力の底が知れるわw
おまえは大江でも絶賛してなさい
622 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:05:46 ID:9EBqa8ZuO
Q84一巻読んで、ツマンネと思った こんなのどっかで読んだ事あるぜ
624 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:06:49 ID:8F2Rd1kdO
最後にするけど 村上という人は 自分に何が欠けてるか 解っているが それを ひたすら隠し通してるとしか 感じられない。
>>595 >修飾過多な文章から、読者に必要な部分を探させるのとはちょっと違う。
業務連絡を読むんじゃなくて、小説を読むんだからね
すべての文章が、作品世界を成り立たせるための”必要な部分”なんだよ
だって考えてみて
読者が小説を読むのは、ただ筋を追うためだけじゃなくて
今、自分がいる空間とは、別の空間に心を飛ばせたいからじゃないの?
626 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:07:28 ID:oVZimIX0O
村上のモテモテブサイク主人公って本人がモデルだと思って読んでるけど 違うのかな?
627 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:07:30 ID:VE5ThptVO
628 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:07:42 ID:zNJYxS5n0
「ノーベルマンガ賞」は「ノーベル文学賞」に含まれますか?
村上春樹自体がサリンジャーの物まね作家の一人だよな。 師匠が受賞しないで、地方に住む売り込みの上手い弟子が受賞したら世も末だよ。
631 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:08:35 ID:HDiyt/880
毎年、この時期になると祭りを開催する春樹ヲタ。 もはや風物詩というか、恒例行事にして年中行事。
632 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:08:52 ID:PN9OnIezO
こいつの本はワンパターンだからな 似たような話ばっかりだ
>>614 その次の段階ってのを書ける奴がいるなら、書いてるわなぁ。けどいない。
>>621 その回答については
>>619 をよく読んで欲しい
もちろん歴史小説を馬鹿になどするわけがない
しかし、登場人物の魅力で読者を惹きつける司馬と
対極にいるような村上を比べてどうすんのよって話
同様に、文学的にまったく接点のない開高と大江を比較するそのセンスが稚拙だと言ってるの
もっとたくさん本を読みなさいよ
636 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:09:26 ID:9EBqa8ZuO
やっぱりニュースの内容が文学だから、語るレスが多いね。 ノーベル文学賞って選考基準は特に決まっているのですか?
>>509 それだ!シドニーシェルダンと、ダニエルスティールと同じ空気だ
文学賞って言われてもなあ 平和賞もオバマが採るとかたいがい基準がわからんが 文学の優劣なんて付けがたいだろうに。
639 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:10:52 ID:RbpxN9XGO
>>607 クイーンズライチのオペレーション・マインドクライムあたりでもパクったのかしら
640 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:12:25 ID:cAKhKnyG0
むしろ森村誠一のほうがノーベル賞に近い位置にいるだろう。 もっと禿敷く体制を批判しないと取れないよ。
>>638 痛烈で明確で、SFで非現実的でケチョンケチョンに中国とか北朝鮮を批判したら貰えるよ。
ノーベル賞なんて、政治利用しかされない。
なにこの手コキスレ
643 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:13:13 ID:9EBqa8ZuO
>>633 彼の尊敬するドストエフスキーじゃない。
ここまでの文豪だともうノーベル賞のほうが小さく思えるが。
つまり、村上の小説は自分を投影した主人公の不細工中年が なぜか機会に恵まれてオマ○コしまくる不思議小説ってことですね。
645 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:13:56 ID:nlzT/a+s0
僕は射精した。
646 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:14:15 ID:bQ1YPB0V0
>>614 よく言えば、世界はそんな場所だと、村上は捉えているわけだ。
そしてその世界観を共有する者達が世界中に相当数存在するようで、
それで村上作品は売れてるという事になる。
あんまり解決し過ぎたり、閉ざされた世界から出て行った向こう側について
描きすぎると、そんなのはこの閉ざされた曖昧なこの世界でなく、絵空事ではないかという
思いを持たれて逆に売れなくなるのではないかと思う。
また質的にも慣れない事をやったために低下するという事にすらなりそうだ。
横から梯子で継ぎ足して賞に達しても余り意味がないし、逆効果となることが多いので
それでいいんじゃないの。
村上は一つも読んだ事ないからいいか悪いか知らん こういうのは選考者の趣味で決まるんじゃないの
648 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:15:25 ID:a0xfhwjE0
>>634 横レスだが司馬遼太郎は比喩が秀逸。
直喩をあれだけ上手く使う作家はなかなかいない
ノーベル賞っていうのはパフォーマンスとかって言う人は リョサについてはどう思ってんの?
650 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:16:18 ID:hULJWSq70
ハードボイルドワンダーランドが面白いっていうから読んだけど途中で爆睡した。 太った娘と地底探検のあたりで。
651 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:17:04 ID:N4qAj3ww0
>>631 すくなくともあんたよりは読んでるよw
その上で言ってるの
文体もストーリーも20年近く全く新しいものが出てきてない今、
キャラクターで勝負する以外ないじゃない?
それとも新しい文体やプロットストーリーが出てきてるとでも?
あったら具体的にどの作品かいってみてよw
まずノーベル賞に値する小説は書いていないよ。 作品の殆どがアメリカ作家のオマージュという名をかりたパクリだよ。 文章が上手いのは認めるが、それはエッセイと翻訳まででしょ。 読ませやすいエロ小説家というのがノーベル賞候補にゃならんわな。 海外作品やノーベル賞受賞作品を読むといいよ。 80年代にしばれたバブル臭ただよう時代遅れ大衆小説。 売れっ子作家。それだけでも大成功じゃないか。自信持っていいよ。
>>625 残念ながら、俺は彼の想定する読者ではないようだ。
小説を追体験するために、小説に出てくる音楽をわざわざ買って聞くような人も
いるみたいだけど、そこまでする気にはなれんしねー。
654 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:18:27 ID:bQ1YPB0V0
>>637 春樹がか?
シェルダンの方が物語作家としては数段上なはず。
ただし春樹の場合は、ストーリーの面白さを最大限にしようとしてる訳ではないので
最初からそっち向きには競争してないということになる。
655 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:18:46 ID:ZG6YHf/W0
大江健三郎を選ぶような賞をもらわなくてもいいじゃん
656 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:19:37 ID:2CAlb9M30
小説って作者独特の語彙とか言い回しが魅力の結構な部分を占めてると思うんだけど 翻訳してもその辺はきっちり再現できるの?
657 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:20:19 ID:Xby2DID40
韓国人みたいな分析はやめて欲しい。 とれなかったからとれなかった、それだけでいいよ。
658 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:20:20 ID:hULJWSq70
『ねじまき鳥』はまあまあ面白く読めたかな。 めちゃくちゃ面白いってことはないけど。 そしてやっぱり意味不明な部分が多い。
659 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:21:18 ID:QyRh7MaE0
村上春樹を読むのは時間の無駄
660 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:21:56 ID:Wfk2sAJs0
>>1 リョサと顔を比べてみると、まるで渋いハリウッドスターと普通のおじさんって感じだから
661 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:22:01 ID:9EBqa8ZuO
私は「雪国」が嫌いなので、川端康成のほうが納得いかない。まあ、たしかに「日本文学〜!」的な小説だけど。
662 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:23:01 ID:hULJWSq70
>>656 それが英語の小説風だからな。
少ない語彙で必死に意味ありげな表現をするっていうのが。
翻訳になじむんじゃないの。
>>265 >海外作品やノーベル賞受賞作品を読むといいよ。
辛亥革命のころの中国を描いた、パール・バックの「大地」三部作なんかいいね
当時の中国人知識人がこぞって、”中国はこんなに遅れた国じゃない”って反対運動したのに
かえってそれで受賞できた
村上春樹も、サヨクから叩かれるだろうけど、思い切って中国共産党批判の小説を書いたら
ノーベル賞を受賞できるかもしれん
664 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:24:02 ID:sKlVwcdLO
村上が取れるなら〜の方が、という人は自分の愛着ある作家をあげて比べてるだけなんだよな もっとたくさん、いろんなジャンルの本読んで視野広げれば、作家同士を比べることの馬鹿馬鹿しさも分かるだろうに 作家の評価は純粋にその作家の作品によってのみなされるべきだろう
666 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:24:50 ID:AHbuoeiP0
寄付が足りなかったから
どう考えてもバルガス・リョサが先にもらうべきだな
668 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:25:23 ID:8o0Z+NfVO
669 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:25:24 ID:hjExuu+L0
村上ショージの方がマシ
通俗的な私小説で、興味のない人には何が面白いか分からないからでしょ ファンのひとりとして、そう思うよ
審査員が原語で読んでない文学賞って意味があるんだろうか。
>>665 色んな種類の本を読んで、ツマンネと思った。
この人漫画家とか、児童文学の方が向いてると思うわ
そりゃまあセックスシーンは書けないけど
それより、信者がいる意味が分らんw
674 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:26:45 ID:bQ1YPB0V0
村上春樹を読む人間は、だいたい他の小説を殆んど読まなくなるんだよ。 そのくらい中毒性のある文体。それひとつとっても作家としては成功してると言えよう。 それですぐさまノーベル賞という事ではないけどね。 それから翻訳された後、どの程度その中毒性が保たれているのかには興味ある。 私は知らないので、誰か海外事情に詳しい人教えて。
675 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:27:39 ID:6NjoXAHc0
ねじまき鳥までは面白かったが、後は焼き直しだよな。 「海辺のカフカ」も途中までは面白かったのに、結末をごまかしたよな。 「羊を巡る冒険」と「ハードボイルドワンダーランド」を読んでおけばいいんじゃね。
>>671-
>>674 ああ、意味が分ったかも。
自分もシェルダン読んでた頃は、それしかなかった。
ちなみに、手コキとか言ってる奴、文学は股違うぞ。
677 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:29:03 ID:T0PqYp030
小松左京にあげてほしい 直木賞すら受賞していないのが不思議で
>>674 あのテンポの良い文体に慣れると、他の作家の小説が苦痛に思えることがある
>>1 村上龍のほうが、そういう意味では受賞する可能性が高いということ?
ま、どっちでもいいけど。どうせ受賞するわけないし。
680 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:30:12 ID:hULJWSq70
村上春樹は英語風で新鮮味が無いから取れないと思う。 昔、日本が取れたのも、今第三世界が取ってるのも西洋から見て 新鮮だからだろうし。
三毛猫ホームズだっけ?あれにハマってた腐女子系白人男好きの知り合いが村上春樹を絶賛していたので絶対に自分向きじゃないと確信 読んだ事ない
682 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:31:14 ID:N4qAj3ww0
683 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:31:30 ID:HDiyt/880
負けじと村上龍がアップを始めました。 茂木健一郎はノーベル賞最前線っていうのが、以前テレビで聞いた肩書きです。
685 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:31:53 ID:1K8+pHRN0
風の歌→ピンボール→羊〜ダンス 世界の終わり このあたりで村上世界は完結しちゃってる ノルウェーとか1Q84は蛇足みたいなもの
686 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:32:00 ID:xvOb7VKyO
単にまだ年齢が若すぎだからだろ 70歳超えないと
687 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:32:02 ID:Fl96jLpOO
黄色人種のジャップだからだよ
>>646 うーん、でもそれじゃあねーって思ってる人も相当数いるから
ノーベル賞取れないんだろうし。春樹と同じ心情を共有してる
人達が慰め合うだけで終わる小説じゃあねーっていう。
春樹が閉ざされた世界に留まり続けているからこそ、これほど
売れるんだっていうのは凄く判るんだけど、最終的に期待するのは
ブレイクスルー。1Q84は読んでないけど、カルト教団が出てくる
感じは凄い良くわかるから、なんか少しずつ前に進んでる感じもする。
面白い作家であることは、疑問の余地はないけどさ、うーん。
>>681 俺、三毛猫ホームズなんか読んだことないし、白人は好きじゃない
なおかつ、対外的に村上春樹を絶賛したこともない
好きで、昔から読んでるということは否定しないが
>>651 こんな匿名掲示板であんたより読んでると言われても
口だけなら1万冊でも1億冊でも読めるよな
じゃ、村上のスレだから村上の信望する作家をどれだけ読んでるか言ってくれ
サリンジャーの「ライ麦〜」は当然読んでるよな、フィッツジェラルドの「華麗なるギャツビー」もまぁ読んでるだろう
ドストエフスキーなんか全集で読んでるよね。
じゃあドストエフスキーの師匠のディケンズとかはどう?
ディケンズの作品で造語にまでなってる有名な登場人物がいるんだが知ってるか?
こんなの文学やってる人間なら初歩の初歩のなぞかけだが
いらねーよ。この人にノーベル賞なんて そもそもなんでそこまで騒がれるのかわからん 中毒してる人は、他が見えなくなるだけじゃん
>>683 津島祐子のナラ・レポートの方が余程可能性が高いんじゃないの?
あれは文學界での連載だったから、結果的に賞を取るための作品として出来上がっちゃったよな。
693 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:36:14 ID:zD1A4zm60
694 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:36:45 ID:9EBqa8ZuO
ケンカはおやめ。「うんこ投げ競争では、一番うんこを投げた奴がバカなのだ」ってキングが書いてたよって村上春樹が書いてたよ
695 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:37:21 ID:GucZwhk/0
村上春樹が好きという人は大抵読書の傾向が偏ってる まず藤沢周平なんか一冊も読んでないだろうし 村上訳でチャンドラーは読んだかもしれないけどディック・フランシスは読んでないだろう ボネガットは読んだかもしれないがアシモフは一冊も読んでないとか 食わず嫌いしてるくせに春樹が一番だと思い込んでる
文学って、もっと高みに居て欲しいんだわ。 誌を読む様な滑らかで響きの良い、スラスラ読める作家なのは解るんだが、読み手と書き手の真剣勝負みたいな、なんというか… 『これが俺の総てだ!』 みたいな作品に受賞してほしい。通勤時間の片手間に読めるような物とは違う物を選んで欲しいよ。
>>690 ディケンズがドストエフスキーを好んで読んでたのは聞いた覚えがあるけど、師匠なの?
好きな作家ではあるけど、ノーベル賞となると微妙だな。貰える要素が見当たらないというか、 そういう作家でもないだろ、この人。
学生時代、遊びでねじまき鳥の英訳を和訳して原文と比べたことがある。 狙ってるのになかなかあの文体にならなくて、結構面白かったな。
700 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:39:21 ID:5tiGlH7I0
俺の中では、村上春樹と村上隆は同じレベル
そういや、デビュー作の「風の歌を〜」だったと思うが、「死人が多くでる作品は駄作だ」、みたいな事を主人公が言ってたように思うが その後の作品で死人だしまくりなんだよな
702 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:40:14 ID:VOW7jwm00
>>695 そういわれたら周りの村上ファンはそうだわ。
軽く純文学読んでいる気になっているところもある。
なんだか特殊なジャンルなのかね。
703 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:40:29 ID:YdT94H0g0
メンヘルか子供しか読めない 自分のことしか考えてないろくでなししか出てないのでイラッとする
704 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:40:35 ID:mWCltbt60
いちいち名前を出されては「落ちた、落ちた」って言われて可哀想。 本人はいい迷惑だろ。
705 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:40:45 ID:1K8+pHRN0
村上はジョン・アップダイクみたいなもんだ。 下馬評だけ高くて結局取れないだろ。
まあトルストイが取れてない時点で ノーベル文学賞(笑)に何の価値もないのは明らか
>>696 フィクションの世界で『これが俺の総てだ!』っていうのは難しいんじゃね?
住井すゑにしても明らかに違うし。
わざわざ映画公開をノーベル賞発表後にしたのになw ざまぁw
>>697 ごめん、師匠はいい過ぎた
ただ、好んで自分の作品にも重要な登場人物をモチーフとして使ったりしていた
「虐げられた人々」のネリーとかね
>>701 違う違う、それは「1973年のピンボール」だよ
友人の「鼠」が、人の死ぬ小説を嫌い、自らもハッピーエンドの小説しか書かない、
ってエピソードでしょ?
後に、その男が自殺する、ってとこにつながるわけで
713 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:42:32 ID:FT0d41M30
作家は顔だからな(´・ω・`)
714 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:42:47 ID:N4qAj3ww0
>>690 べつに読書数を競ってるわけじゃないんだからw
そんなところに拘らなくても・・・
それから
人の質問を質問で返すなぁーーーーー!w
答えずに質問で返すのは自信のない証拠だよんw
もっと心に余裕を持とうよ
納得できる答えを出せたら君の質問にも答えて、あ・げ・る
大阪の森 もりそばの夢
716 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:43:22 ID:GucZwhk/0
春樹を一言で言うなら「小説おたく」 あれだけの小説おたくはなかなかいないよ イマドキ何の疑問も持たずに小説なるものを日々書き上げ その技術を磨こうとするなんて
今って順番待ち状態なんでしょ? この人よりも先に貰うべき人がたくさんいるってだけでしょ。 今回の人も「まだ貰ってなかったのかよw」ってのをよく見たし。 そろそろ1年当たりの受賞者数を増やした方がいいんじゃないの?
718 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:43:45 ID:hULJWSq70
>>701 「鼠の小説には優れた点が二つある。
まずセックスシーンのないことと、
それから一人も人が死なないことだ。」
これ読んだときわろたw
719 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:43:55 ID:UK1k7QzF0
アメリカ文学の翻訳調で、2〜3ページに一度「セックスセックス」と書いておけば だいたい村上春樹の出来上がり。
720 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:44:02 ID:HDiyt/880
アンサイクロペディアで村上春樹を引くと‥
村上春樹の良さがぜんぜんわからん。わからんからって、ダメな作家だというつもりも まったくないけど。
小説なんてもともと読まなくても別にいいもんではあるんじゃないの? その上で、歴史は歴史、哲学は哲学で学べばいいじゃん 娯楽なら小説以外もいろいろあるわけだし
村上春樹より角川春樹の方が先やろ
>>722 井上靖の方じゃねーの?
常に候補って言われ続けていたじゃん。
726 :
仮面の古狸 ◆Balrog/4lY :2010/10/11(月) 12:46:35 ID:EhvZ1PY0O
教養という意味で著名な昔の話(リア王なり各種伝承なり)は一通り読んだので知っている。 だが、虚構が書かれた謂わば作者の自慰本を読む暇がある奴が凄い。そんな時間があれば実用書読めよと思う。 虚構が嫌いな人間から言わせれば、おまえらは自身が普段から言うスイーツ()と変わらない。
実際、短編の「蛍」を下敷きに余計なエピソードを詰め込んだ「ノルウェイ〜」以降、 村上春樹を積極的に読まなくなった 最後は「国境の南〜」かな、、、ちょうど自分も重なる状況にあったんで泣いたわ 「ねじまき鳥〜」から本格的に関心がなくなり、「スプートニク〜」はストーリーすら記憶にない
>>716 なんの疑問を持たずにってところkwsk
729 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:48:06 ID:9hUIzDg4O
ロスチャイルドに好かれてる噂だしな 単にニューエイジ、イルミナティに用いられている下手くそ作家さ! こいつの文体は実体動詞ばかりでむかつく
730 :
(。´ω`。) :2010/10/11(月) 12:48:06 ID:/Qx/TRi9O
>>718 理由は、人は誰でもセックスするし、誰でも死ぬからだってんだからもう…
笑えたのはファミリー・アフェアの ハ ン タ ゙ コ ゙ テ ! がピークだったな なんかツボに入った
732 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:48:31 ID:D/rDZoE5O
>>690 自分は、カポーティ、アーヴィング、マークストランド、カーヴァーとかのイメージ。
>>726 小説が一番人生において実用的だよ。
実用の範疇というか、視野が狭過ぎ。
>>716 あーそれもあるな。彼自身は、沢山の本を読んでいる気がする。
知識は豊富に思えた。でも、だからこそ誰かに似てしまうのだろう
その結果、今は少ないが求められてる、シェルダン風の
幻想的な小説を書いてしまうのだろう。
村上春樹はないわ
736 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:49:26 ID:7wo4g3vWO
三島由紀夫と安部公房が受賞できなかったのは皮肉だな
737 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:50:35 ID:hULJWSq70
>>726 古狸ってネーミングに年輪を感じる。
50〜60代ってとこか。さすがに70ってことはないだろうな。
いくらなんでも井上ひさしはないわw キチガイじみた思想は大江に似てるがw
メンヘルでナルシスト ああ気持ち悪い
740 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:50:49 ID:l9tDpq4l0
地方のヒトが若かりし頃、東京に憧れる様に 喧騒の中、東京で暮らしてるヒト向けに、もっと憧れられる都会を描いているんだよ でも、内容は浦安辺りに棲んでるイメージで、どこかテーマパークをイメージさせ 場面が転換すると湘南辺りの海をイメージさせる街になる 結局、現代の”若大将シリーズ”なんだろな。 好きなヒトは、とことん好きなんだろうけど・・ しかし村上春樹の評論本・解説本は凄く面白い 村上春樹嫌いなヒトにも、是非お勧めしたい。
741 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:50:59 ID:GucZwhk/0
昔TIMEに村上の「スプートニクの恋人」の書評が載ってて 「安易に奇をてらってるだけ」みたいな酷評されてた 「谷崎潤一郎も奇妙な味わいの小説をいくつか書いたが村上よりはるかに上手かった」ってさ
>>709 人生そのものでは無く、区読点ひとつを取っても本人が完璧と思える作品って事、説明が下手でスマン。
日本人の作家は1/3くらいまで面白いけど、中盤グダグダで最後は割とどうでもいい終わり方が多いと思う。
>>690 ピクウィック症候群のことを言ってるの?
>>1 スレの内容とは関係ないが、
この人、還暦過ぎてたんだね。
まだ50代半ばかと思ってたからちょっと驚いたよw
俺は別に小説に限れば春樹しか読まない人とかいてもいいと思うし 別に実際にそういう奴は面白くないか?ってなるとそんなこともないぞ そもそも春樹の読者層なんてかなりいるのに、春樹ファンはこういう奴って安直すぎ 春樹しか読んでない奴に限ってみても安直すぎ イメージでみんな語りすぎだろ って思うんだけどなw
746 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:51:36 ID:D/rDZoE5O
>>491 「人間が描けていない」「リアルじゃない」
そんなこと言ってないよ。さらっとしたのも好きだよ。アゴタクリストフとか。さらっとしてないか。
読書に「自分の殻に閉じこもってないで、外に出ろ。世界を知れ」って自己啓発も別に求めてないなぁ。
「薄っぺらい」には同意。
村上氏のテーマもあまり興味なし、それ以前の問題かもね。
IQなんたらも相変わらずの内容みたいだね。61でまだ似たようなのうだうだ書けるのがある意味凄いかも。
エロと揶揄されるのは、読後他に残るものがなく不必要で執拗な性描写が突出してしまうからでは?
上でもあったけどあの「乾いた」性描写、狙った感と痣とさがどうにも駄目。
まぁ、読書は嗜好だからなんでもよいけど受賞はあり得ない。
747 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:51:51 ID:bQ1YPB0V0
>>707 確かそうだったと思うが、そこらも本当は問題だとも思うんだよ。
なんとなく、主人公が言ってたよねという風に混同してしまう。
それは逆に言うと、全部が主人公=作家のつぶやきで出来てるようなもので
人物の書き分けが出来てないからなのではとも言えよう。
主人公=作家本人と捉えるのはかなり間違った考えなのだが
ついそのように考えたくなるというのが、あの最初の作品。
人物の書き分けによるリアリティなどに、あの作品の価値や目的がある訳ではないのだから
別に問題ないという考え方もできるだろうし、それもあながち間違ってはいないんだけどね。
748 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:52:13 ID:SrNMtDwk0
新しい賞を作って。 マイケルジャクソンも選んでほしい。
750 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:52:55 ID:kcnJeyXl0
フェラチオ文学の確立者だぞ
>>695 オマイが書き連ねたくらいのものはほぼ読んでるが。
だれが一番かは、好みの問題。
ノーベル賞は結局順番待ちだから、長生きするのが受賞の絶対条件。
死んだらもらえない。体に気をつけて80過ぎまで生きていれば
もらえるだろ。
文学とかの創作分野って何が素晴らしいとかの基準が無いに等しいし、世界的に最も売れた作者でいいと思うんだけど
小説、詳しい人に聞きたいが 村上春樹と片岡義雄ってどっちがいいよ? 村上龍や吉本ばなながクズなのは知ってる
754 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:53:46 ID:N4qAj3ww0
まあね、もう「文学」というジャンルは死んだんだよ 先人たちが文体もプロットもすべてやり尽くしてしまったんだよね 哲学や精神分析学が終わったようにもう文学も終わったものなんだよね これからもかろうじて残るのは推理小説というジャンルくらいかな これならトリックは科学技術の発展と共に新しいものが出てくるだろうからね いまだに文学をやってるって自慢するヤツの気がしれないよ
>>740 ああ、それわかる。
評論本や解説本は読んだこと無いけどな。
756 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:53:56 ID:HDiyt/880
ノーベル文学賞とノーベル平和賞はどこか似ている。 ノーベル文学賞と芥川賞はどこか似ている。 春樹と無縁であるということではない。
>>747 3部作を読むと、鼠が本当の主人公だと気付くのでは?
「僕」は狂言回しに過ぎない
>>742 やまと歌における「自讃歌」みたいなもの?
でも、必ずしも自己の評価と他者からの評価は一致するものではないんだよな。
>>753 そのレベルだよなあw
一緒にするなって顔真っ赤にして怒りそうだけどww
760 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:54:33 ID:dT4wietr0
ノルウェイの森とか団塊の寝言なんで 普遍性ある文学的価値なんてないでそ
近代日本の文豪とかの日本文学の流れの作家じゃないって感じ。 アメリカナイズされた戦後日本の象徴みたいな感じ 読んだことないけど
>>753 吉本ばななはサリンジャーコピーの一人でしょ?
763 :
C[^з^]Э :2010/10/11(月) 12:55:36 ID:eRiZ0AQt0
>1 それにしても推薦人が必要でしょうからそういう人が少ないのかな? 最も学会というものがほとんど無いから、推薦人の所属が問題になるな。
764 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:55:41 ID:GucZwhk/0
「ポートレイト イン ジャズ」というジャズのことを語った本があるが こいつの自信満々の物の言い方に本当イライラさせられた 「おれだけがこの奏者の本当に良いものを見極められる」みたいな態度
なんか都合よすぎるんだよな 「読者はこう読んでる」ってところから自分の論をスタートさせる奴が。 そりゃそういう読み方してる奴を選び取って語ってるだけなんだから筋は通るわなぁとw けど、村上春樹の読者層ってそんなもんじゃないだろといつも最後に思う
766 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:55:47 ID:+oIP1vXkQ
ハルキニストってなんで気持ち悪い人ばっかりなんだろうね? アニオタとはまた違う気持ち悪さが体から滲み出てるんだよね
767 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:56:43 ID:SrNMtDwk0
>>75 3
片岡義男だろ?
もちろん片岡義男。村上の本は1冊も持っていないけど。
片岡義男の本はほとんど持ってる。
>>714 だから、こんな匿名掲示板で〜より読んでるなどと言っても無意味だと
> 文体もストーリーも20年近く全く新しいものが出てきてない今、
> キャラクターで勝負する以外ないじゃない?
> それとも新しい文体やプロットストーリーが出てきてるとでも?
> あったら具体的にどの作品かいってみてよw
あんた村上作品がキャラクターで勝負してるとでも?
魅力的な主人公なら他の小説にそれこそ山ほどいるが
なぜ、村上作品が読まれるか一向に理解してないようだな
村上作品以外でも、彼が影響を受けた60年代アメリカ作家にははいくらでもいるよ>> "キャラクターで勝負する以外"
たとえば、ブローティガンの「西瓜糖の日々」とかな
この作品は主人公は名前さえないよ
769 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:57:09 ID:dDlTA4hu0
芥川賞も取れなかったしな 賞に対する運はあまりないのかな
>>751 それもはや
小説家長生き賞
に名前を変えるべき
ってことかい?
しかし、よくしらんが 作品はともかく村上春樹本人は商売上手な普通の人という感じじゃね? どちらかというと村上龍とかの方が人間自体はキモいぞ 見た目はドラえもんを黒く塗ったみたいで可愛いが
772 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:59:04 ID:bQ1YPB0V0
>>726 >そんな時間があれば実用書読めよと思う。
実用書ってどの方面?
そんなに他分野に関わってないという普通程度の人間なら、そんなに何冊も読んでも
「実用」にならないというのが「実用書」だぞ。
全く関わりのなさそうな分野でも読んで結構面白いというのが、良く書けているノンフィクションだな。
これからの人生においても特にためにもならないと思うので、ノンフィクションを読む動機というのは
フィクション以上に奇奇怪怪なのかもしれない。
>>769 フランツ・カフカ賞とか、山ほど受賞してんじゃん
774 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:59:09 ID:sLd+Dker0
村上の作品て 頭の悪い私大女子大生とかが読んでるほんだぜw 赤川次郎がノーベル賞とれるか? とったら笑うわw
>>756 ノーベル文学賞とノーベル平和賞はどっちも、極端な言い方するなら、ヨーロッパ近代が世界を支配するためのソフトウェアだろ。
自然科学系の賞のほうが偉いっておもう人がもしいたら、それは世界の仕組みがまだよくわかってないってことで、
ノーベル文学賞とノーベル平和賞を、ヨーロッパの中くらいの国が、与えてるってところがすごいわけだな。
>>766 キモい趣味でごめんなさい、っていう意識が足りない。
777 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 12:59:45 ID:5YuehwxI0
ラノベで人気の作家が、あんなに売れてるのになんで受賞できないんだ? って言ってるようなもん。 住む世界が違う。
778 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:00:15 ID:5sbaGfnf0
イスラエルでの発言だろJK
779 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:00:30 ID:tWqgo3kNO
村上春樹の本を読んでると自分も苦労をせずにセックスできるのかと勘違いする
なんかネタにつまるとセックスばかりしてる気がする
カフカとアフターダークしか読んだこと無いが、途中までの設定や人物に引き込まれるが、それに対するオチや説明が無いのが辛い 物語にちゃんとした答えが欲しい人間としては肩透かしもいいところだった 特にアフターダークの姉とリーマンの関係とか、匂わせすらしてないもん
単に順番だろ。 どう見てもバルガス=リョサが先。まだ受賞してなかったんかと。 村上春樹は、個人的にはサリンジャーと同じく、読むのが恥ずかしくなる代物。 ちっとも良いとは思えないが、翻訳されて受けてるからな。推薦する人も有ろう。 谷川俊太郎や岡井隆なら、受賞してもおかしくないが、審査員は誰も知らんだろ。
784 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:02:46 ID:LgldHBZUO
じゃあ次作は、在日に苦しめられるが抵抗に立ち上がる主人公の話を書けばいいな。
村上春樹といえば昔、春樹のライバルといわれていたが、 不遇のまま90年に自殺した佐藤泰志とかいう作家の作品が映画化されるみたいね
これ面白かったらメンヘル傾向だよね。 分からなくてよかった
787 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:03:29 ID:dT4wietr0
>>775 中国の活動家がノーベル賞取ったのが
そんなにお気に召しませんでしたか
788 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:03:54 ID:1K8+pHRN0
なんだかんだ言いながらみんな村上春樹読んでるじゃないか 結局ハルキストもアンチも同じ穴のなんとかってことか
>>772 ノンフィクションは調査や資料集めに膨大な時間をかけてる分
しっかりした構成になってて小説よりも面白かったりするんだよ。
追体験という意味では小説と似たようなところもあるし。
>>779 そこはどんどん勘違いしていけばいいんじゃないの?
それでいいと思うけど。それこそなんだよ、苦労ってって感じだわ
>>787 へ?そんなこと一言もいってないんだが・・・
でも、中国は、不快感示してるみたいだな。
中国は、rule making powerになれたはず、って自負があるから、よけいに不快だろうな。
>>782 アフターダークは、オチはないけど、ホラーに近いあのザラッとした世界観を味わうのがまぁ醍醐味なんだろね
井上雅彦の「異形コレクション」に近い不気味さがある
カップルでヴァギナだのアナルだの 朝から晩までお喋りして一日終わりましたっていう オチなしのおしゃれ映画もすきなんだろどうせww うっざいわ
795 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:07:09 ID:GucZwhk/0
昔、原書とかに挑戦し始めた頃 アービングの「熊を放つ」を村上訳で答え合わせする感じで読んでみたが やっぱりそうやってみると翻訳家としての村上春樹の優秀さはわかるよ あくまでも翻訳家としての優秀さね
796 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:07:14 ID:/US4xycx0
韓国人の理論から言うと、日本語が優秀すぎるせいだなw
797 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:07:44 ID:N4qAj3ww0
>>768 >たとえば、ブローティガンの「西瓜糖の日々」とかな
>この作品は主人公は名前さえないよ
それを言うなら「夏の闇」だって主人公や相手の女の名前さえ出てきてないね
別にその作品にかぎったことじゃないよねw
あ、それから
>>754 もおれが書いたレスだから読んでみてね
798 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:07:45 ID:bQ1YPB0V0
>>789 その通りなんだけど。それを読む動機という点で、
一生涯関わりのなさそうな分野のものも面白く読んでしまう訳で、
よく考えて見ると奇怪でもあるなぁと思った訳よ。
好きじゃないけど賞取ったら普通に嬉しいな
800 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:07:52 ID:wcBZ3QD10
>「民族」「対抗」などのキーワード んじゃ、次回はヤン・ソギルでいいよもう
801 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:08:07 ID:a0xfhwjE0
>>754 そんなことはない
現代でも社会問題や政治問題は新しいものが出てきている
新しいテーマを描けばいいんだから
例えば最近では欧米の先進国でも排外主義運動が起き始めている
グローバリズムだのフィミニズムのような少し前に是とされていたようなものの危険を説くような重厚な小説が書かれれば価値のあるものになる
あとは科学技術の危険をSF的ではなく描くということもありうる
作品はもう書かなくていいから賞だけは与えてやってくれ!
片岡義男の赤い背表紙の角川文庫、ガキのころ全冊揃えて読んでたのに、いま本屋で見かけないのか悲しい。 もっと評価されていいのに。
804 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:09:56 ID:1K8+pHRN0
>>782 ミステリー系が好きな人には向かないかもね
>>754 私小説は残ると思う。というか、残って欲しい。
806 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:10:13 ID:GucZwhk/0
20才そこそこくらいで結婚して すごい借金してジャズ喫茶やりはじめたりする 見かけによらずやることが肉食系なのも感心するwww でも嫌いwww
>>795 すでに日本語訳が複数出てる後の新翻訳は
まだ簡単だろ。複数の訳を参考にしながら
翻訳進められるから。
日本語訳がまだ出ていない原書を
神レベルで誤訳無しで原書の文学的表現を損なわない
すべらかな文体で訳してるなら凄いと思うけど
>>797 >>754 で書かれてるようなことって、もう100年も200年も前から言われてることだよな
まぁ200年前に推理小説はなかったけどなw
809 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:11:05 ID:InX6tWLA0
読んだことないけど、辻仁成とか可能性はないのか?
810 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:11:16 ID:xJ4KVgQ50
>>26 村上作品は読んだこと無いが、サリンジャーの「ライ麦」あたりと同じ匂いがする。
=山なし、オチなし、意味なし。
自分の読解力レベルが低いだけなのだろうか?
レスの中で絵画に例えられている方がいたが
自分はさっぱりでピカソの良さも分からないんだが、数年前ニュースか何かで
専門家が見ても本物か贋作か分からない作品があるんで、絵の具の成分を
化学的に調べた結果、当時の年代と合わないんで贋作だという話を聞いた。
本物なら数億。贋作なら数万円。
それってどうなのって思ったわ。絵画って見る人がその金額分とまではいかないが
それなりの感動を得られるからこと高額な現金を支払って購入するんじゃないの?
絵の具の成分で判断ってw単なるビジネスじゃん。
>>771 作品もキモい
おばちゃん達とキモヲタ達が戦争するのくらいしか読んでないけど
812 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:11:55 ID:0ZY7wH9z0
てか、毎年毎年「ノーベル賞候補」って騒がれるのは、作家にとって迷惑なんじゃないの? 創作に悪影響出たりしないの? 「ノーベル賞が欲しくて欲しくてたまらない症候群」は韓国にまかせて、 日本人は落ち着いて見守ろうよ。
>>798 人間にとって知的好奇心は本能として存在してるものだと思ってたんだが。
814 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:12:32 ID:TgfodjPI0
正直そろそろ漫画家が選ばれても良いと思う
815 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:12:51 ID:hULJWSq70
>>754 実際、最近は推理小説しか読まんわ。
推理小説も新本格で極北に行きついた感があるけど。
816 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:13:44 ID:bQ1YPB0V0
>>805 そういや、春樹作品って反私小説というか、
私小説のある種否定でもあるように思うね。
私小説というのは以前は主流を成すほど日本で量産されてたと思うから、
その私小説という規格が古くなってしまい、時代の欲求に応えられなくなってきたところに
村上がハルキ小説を作り上げたので、そこにごっそりと読者が取り付いてしまったんじゃないの。
大衆文学ってノーベル賞取れないの? 亡くなってるけど子母沢寛、長谷川伸とか横溝正史とかも最高じゃん
ドストエフスキーだって大衆文学だよ しかも超一流の 日本では「罪と罰」なんて駄作が持ち上げられたから敷居高くなったけど
819 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:16:57 ID:lwyuBpNK0
なぜ2チャンネルにいるような連中がボクの作品をけなすことができるのだろうか? そもそもボクの作品を読んだ事があるのだろうか?
売れっ子かどうかはノミネートの一条件であってノーベル賞受賞にはあまり関係がないからな 前に貰った日本の左翼作家も売れっ子かどうかといえば微妙な部類だし
>>754 コンピュータグラフィックだの映像メディアの発達は
凄いから、娯楽としての小説は、もはや時代の遺物だね。
ただ電車とか時間の合間に読めるという強みはあるから
完全には残らない。
あとは純文学のような独白的な小説はエンタメとは違うため
映像系エンタメと完全競合関係に無いし残ると思うな
>>817 外国の大学の日文で取り上げられてる中で、
作家が生きてる奴が候補になるんじゃない?
823 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:17:24 ID:fqwOwf0B0
村上春樹も61歳か 近いうちに取れるといいねノーベル文学賞、楽しみだ エッセイしか読んだこと無いけど
824 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:17:46 ID:JZHmY3bF0
昔のるうぇーいの森を読んだが余りに主人公が糞過ぎて・・・・読むのが非常に苦痛であった。 以来俺には合わないので読んでない。何で絶賛されてるのか全く理解出来ないです。
>>816 読む側には今でも読みたい欲求があるんじゃないかとおもうんだけど、書かれなきゃね。
朝起きて、パンかじってコーヒー飲んで、散歩に出かけたら公園でブランコ 漕いでた女の子と友だちになって、駅まで一緒に歩いた。 てなことを原稿用紙80枚にできる人
827 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:18:40 ID:jhmNCQV00
エロ小説だからじゃね?
828 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:19:04 ID:GucZwhk/0
>>816 インタビューで
「日本文学はただでさえ煩わしい現実を、さらに煩わしい内面描写とやらで覆い尽くす。そこが肌に合わなかった」
みたいなこと言ってたね
書店での立ち読みなので正確な言い回しじゃないがwww
829 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:19:24 ID:HDiyt/880
作家はイケメンであることが少なくないこともないこともない。 が、当然、中には該当しないケースもある。 が、当然、中身は該当しないケースもある。 作品と作家は必ずしも一致しない。 内面と外面は必ずしも一致しない。 面はメンとも読むが、ツラともヅラとも読む。 器量と言っても、色色な意味合いがある。 日本語は毛唐には理解できない。 ムラカミ受賞の当然とムラカミの美貌を主張しているのではないから、誤解なきよう。 声優はあくまで声を楽しみべきであり、本来的に公衆の面前に出るべきではない。夢を失った子供も多いはずだ。
流行りものは読まねえ 筒井康隆はとれんの?
831 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:19:47 ID:N4qAj3ww0
>>808 だからそれを証明するために
納得できる作品をだしなさいってw
往生際がわるいんだから、この子は、もうw
832 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:20:02 ID:a0xfhwjE0
>>810 ライ麦畑はちゃんとした小説だよ
オチがないというのは読解力ないと思うw
主人公がライ麦畑の歌?について話すところで自分の夢を語るところがオチだよ
あれはたけしのHANABIと似た構成になっていて、オチまでの長いフリの部分で主人公のダメさを徹底的に描く
それでこんな「糞野郎死んじまえよ」って読者に思わせる
その仕掛けをしておいて最後のオチで主人公の小さな正義感を見せて涙を誘う
曽根崎心中なんかも同じ手法
正統派の素晴らしい作品
833 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:20:35 ID:K10LSW2G0
>>26 Thx!
読まなくても人生に影響なさそうだ。
まぁ横溝正史だの安部公房だの一流のミステリ作家好きのほうが 知的な感じがするな。 ふんいきを楽しむ村上春樹系の小説って 頭をフル回転させなくても楽しめる系の小説だからな
835 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:21:09 ID:bQ1YPB0V0
>>825 私小説って、まだそこそこの量は生産されてるんじゃないの?
日本文学で私小説の匂いが全くしないなどのものを書くほうが難しいという状況は今でも続いてるらしいので。
>>826 冴えない風貌だが
只者じゃない感じが隠しきれず、
道歩いてるだけで女の子が声掛けてくる
オタクの妄想そのものだよね。うええってなるw
話はズレるが新約聖書を書いた人って偉大だよね? アメリカ文学は、これが無ければ別の物になってたと思う。
>>23 あの顔でセックスシーンとか気持ち悪い
むっつりスケベ顔や
>>837 アメリカ文学どころか
西洋の歴史自体がまったく別の物になってただろw
841 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:24:14 ID:JF9O9gvc0
村上春樹の作品は、やたらに固有名詞が羅列されていたり、 話の流れに関係ないような主人公の視点による描写を延々と続けたり 無味乾燥な性描写が至るところに書かれているから、どうしても好感をもてない 本人の言葉を借りれば、非常に個人的な作風であるにもかかわらず、かくも人気があるのか理解に苦しむ それでも「ノルウェイの森」は徹夜で読むほど熱中したが
842 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:24:59 ID:l/5HKEyQO
1Qの翻訳本が来年末だから来年だろうな〜
>>837 というか、アメリカに渡って開拓しようなんて気を起こす人もいなかったかも。
で、この人のファンは読後どういう感慨に耽ったりすんの・・ オマンコしながら自己と社会とか喪失について考えたりするようになんの・・
村上春樹はブサメンだからなぁ これがイケメンならノルウェイみたいなのもいいんだけど ブサメンが書いたと分かったらエロゲと同じレベルでしか見れない スプートニクあたりもそうだけど、主人公はもろエロゲだもんな やっぱり冴えない主人公がモテモテって状況は違和感がある
846 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:25:56 ID:lnofEywl0
ノンポリのぼけーっとした青年が何故かヤリチンでちょっとした冒険を楽しむ変な小説だろ
847 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:26:36 ID:bQ1YPB0V0
>>837 新約聖書の影響大きいよね。
全く無関係みたいな話でも、本人も意識してないのだろうが、キリストの物語構造が下敷きになってたりする。
それから旧約は更に物語構造を採取するのに最適な宝庫となってるよね。
別に全く新しい形を作り出す必要はないよ。
848 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:26:56 ID:59wAKtVg0
ノーベル文学賞って平和、人権を叫んでいる人が受賞する賞でしょ? 娯楽小説家が受賞できるもんなの?
ブサメンだから読みたくないってのは 女の発想だろうな
しかし文学初心者としては826なんかをみると ますます片岡義雄と区別がつかんのだが
851 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:27:12 ID:a0xfhwjE0
>>818 罪と罰は駄作でも何でも無いぞ
むしろカラマーゾフのほうが過大評価だとおもう
852 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:27:54 ID:LgldHBZUO
1Q84とやらを
>>26 風に説明したらどんな感じ?
>>849 読みたくないとは言ってないじゃん
発想はエロゲと同じレベルだと言ってるだけでね
俺エロゲ好きだから村上春樹も嫌いではないよ
854 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:28:39 ID:lnofEywl0
>>851 カラマーゾフは確かに何の変哲もない三流サスペンスドラマだったね
>>831 あんたもね、村上スレなんだから少しは村上の作品について語りなよ
文学がどうのと偉そうに書いてるが、一向に村上の文学について書いていないようだが
それと
>>808 にどういう証明がいるんだ?
どこかの作品に書かれているなどとレスしたわけではないが、「文学が死んだ」なんて言葉はよく耳にすることだろ
プロットやストーリーが出し尽くされたなんてのは作家なら皆知ってることだ
あえて言うなら星新一の「つまらぬ話」にも書かれている
>>768 もあんたが、質問に答えろと書いたからレスしたが、
それに対して
>>797 のようなトンチンカンな返答だされても話が続かないだろ?
857 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:29:32 ID:D/rDZoE5O
>>855 和訳しか読んだ事無いから、堅苦しいつまらない文章って印象だなぁ。
シニカル風味の主人公キャラがやたら女にもてるんだよね 本気出してないけどなんでも人並み以上に出来ちゃうよってノリがブサメンの理想とする人間だもんな
>>854 キリスト教が分からんと分からん
あと、頭が良くないと分からん
単に実力がないからでしょ。創価に持ち上げてもらっただけの作家だし。
862 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:34:00 ID:B/9OBsDsP
逆に問いたい。何故取れると思うのか。
このスレの住人は誰も村上作品読んでないのに 互いに罵り合っててワロタ
ドストなら「虐げられた人々」や「白痴」「永遠の夫」あたり読むことを薦める 時代背景なしに一気に読める。特に「虐げられた〜」はオヌヌメ
865 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:35:21 ID:a0xfhwjE0
>>854 >>860 聖と俗の対比がテーマなんだろうけど、あんまり上手く書けてないと思うな
罪と罰は、善と悪がテーマで似たような感じだけどこっちは最後のオチまで全てが上手く描けてる
>>859 本気出せばなんでもできるけど
皆みたいに真剣になれないんだよね
といいわけしながらのダメポジションな
共感する人はするだろうな。
867 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:36:20 ID:lO7PWe2g0
村上春樹なんぞ遠く及ばない優れた小説家は日本にごろごろ居たんだよ。 時代が時代なだけにその栄誉から見放されただけ。
868 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:36:39 ID:ynE6v2T30
いかにもインドア系の作家が書いた話って感じだもんな 妄想に妄想を膨らませてるだけで、経験から得た感性に基づいていない
ドストエフスキーとか凄い面白いんだろうなとは 思うんだけど、日本語訳が翻訳調のカクカク文なせいで 小説の世界に入っていけないからつらいよな。 世界に入ってこそ文学の楽しみがあるわけで、テキストを講読 してるような感じだとつらい。 最近古典文学の新訳が色々でてるみたいだけど ドストエフスキーも自然な文体の新訳でてるのかい?
870 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:37:43 ID:w2fYkwuV0
村上春樹は「カンガルー日和」という史上最低の短編集を読んで見捨てた。 どの一編も文学史上に燦然と輝く最低の愚作だった。 あんな本を出版する出版社も悪い。
>>868 でも作家にそういう面も必要だと思うよ
ブサメンの俺は村上春樹の小説に共感できるもの
>>695 藤沢周平と山本周五郎と海音寺潮五郎と乙一と京極と春樹全巻が一緒の本棚に入ってるぜ
家のトイレ
>>835 とらえかたによるんだろうけど、狭くとらえるなら、「文壇」がなくなるとともに消えていったんじゃないかと。
広くとらえるなら、自己告白的要素のある小説は多いだろうけど、いろいろ工夫こらされると、
凡庸な読者はかえってついていけなくなっちゃった感じかな。そういう読者は、ネットやらが今では引き受けてる?
一体どこの星のノーベル賞の有力候補になってんの? まさかに地球じゃないよね?
>>858 俺もきちんと読んだ事は無いです。どっちかといえば都合次第で神頼みな無神論者
ただ、文章ひとつを取っても詩的な響きや同じ言葉の繰り返し等の文学の基礎になってると思う。
そもそもなんでこのスレの連中は、村上自身が、あれは自分の本線の小説ではないと断言している『ノルウェイの森』を論評して村上を評価しようとしてるんだ? 他の作品をちょっとでも読んでいれば、あれが異質なものだってすぐわかるだろうに… 作品を読まないでその作家を批評することほど愚かしいことはないんだがな ああ、ただの嫉妬ですか?
877 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:40:13 ID:lnofEywl0
カフカの代表作や短編集を読んだ上で村上春樹の小説を読むと、いろんな箇所で似たような表現手法があるのに気づく
俺達ゴミが村上を叩いてもどうにもならって言う事だな 何書いても売れる事が分かってるヤツには敵わないや
けどラノベだの言われてても ダメポジションの葛藤を文学レベルにまで昇華してんだろ しかしそういうウジウジした男が主人公の小説が世界で 受ける理由ってなんだ?
880 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:41:57 ID:a0xfhwjE0
>>869 ドストエフスキーの訳はすごく分かりやすい方だよ
あれでダメなら他の訳本なんてほとんどダメだというレベル
ヘタな短編よりもスラスラ読める
上に上がってる中では「虐げられた人々」と「カラマーゾフの兄弟」は読みにくい
他はだいたい読みやすい
>>864 おれ「スチュパンチェコボ村」勧められたけど読んでない
883 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:42:38 ID:utuz2P650
>>866 そういう妙に甘い設定というのは、売れる基本要素だよね。
一概に悪いとも思わないが。
しかしそこらが許せない人は読まないだろうね。
実人生で甘えまくった生活を続けて、その実例というものを証明しながら
書いたと言える太宰についても、その作品を極端に嫌う人は
その「甘さ」にあるようだから。
884 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:43:04 ID:FIi0i/0RO
>>1 まぁ、バランスの問題なのかね?
文学に限らず、作家職の人って。
885 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:43:16 ID:aiRwmf7TO
アップダイクのパクリ作家
文学の基礎は聖書
>>873 俵万智が言っていたけど、講演会とかに行くと、
いつも実体験に基づいて作歌しているのですかって言われるらしいよ。
平安の時代から題詠だったのに。
文学に対してはフィクションや創作って感覚がわからない人が多いんじゃないの?
漫画や歌謡曲やゲームに関しては、実体験に基づいて作っていると思う人はいないのに。
私小説というフィクションを理解していない人が多いんじゃないのかな。
888 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:44:06 ID:2fO8UvHpO
村上って腐女子ご用達ってイメージしかないけど後世にも語り継がれるような歴とした文学なの?
村上春樹はよく読むけど、 ラノベみたいなもんじゃん。
>>869 ドストエフスキの翻訳は翻訳ものの中では日本語らしい方だけど
古いけど米川正雄だっけ?いいと思うけどな
>>883 太宰のは自虐ネタじゃん
ナルシシズムを刺激する作家であることは確かではあるけどさ
俺はユーモラスな作家だと思うけどなぁ
>>883 甘いったって春樹程度の甘さはどの小説にもあるだろうが
「俺は一生恋人なんて出来なくていい、最期まで一人で死にたい」なんて覚悟のあるやつ見たことないよ
特に娯楽小説なんて、どいつもこいつも自分に甘々じゃねえか
文学とはなにか
894 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:47:45 ID:eqXilS480
>>53 多分『風呂で寝た(ヤった)』ってところじゃない?読んだ事無いけど。
そういえば『女薫の旅』も家族風呂でやるのが大好きなんだよな。
読んだ事無いけど
村上作品何冊か読んだけど特に何とも思わなかったな 日常の中にシュールを混ぜ込んだふわふわした印象しかない 受賞できない最大の理由は健康すぎることだろうな こんなに健康的だとあと2,30年は持ちそうだから後回しにされる
>>889 だから、そのラノベってたとえば何?
アンタの十倍ラノベ見てると思うけど、全く似てるなんて思わない
具体的な作品名あげてくれ
>>891 娘の佑子の方が、一時期は父親を越える逸材って騒がれていたのにな。
現代社会の創作活動は難しいよな。
1000なら村上春樹、日本初の芥川賞、直木賞同時受賞作家となる
899 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:51:15 ID:l9tDpq4l0
>>892 自分に甘く、更に他人にも甘い、では甘々かというと、そこにドス黒い恐怖感がある
ユルい生活が内包する日々の断絶感、村上春樹の真髄だな
900 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:51:35 ID:ez/H78eV0
意味の無い性的描写は嫌いだなあ・・・。
901 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:51:57 ID:a0xfhwjE0
>>879 ん?村上春樹は文学のレベルに昇華できてないよ
その手のウジウジ君ものでちゃんと文学に昇華されてるものは、理想と現実の葛藤とか、時代との確執とか、疎外感をしっかり描いてる
ドストエフスキーはそれで犯罪を犯しちゃう基地外が主人公だったりするけどw
そんなわけで普遍的なテーマをあつかってる
サリンジャーもそういう正統派の文学
春樹の場合はそれを扱うフリをしてフェイントをかけ題材を提示しておいてそこから逃げてる
>>892 甘さを肯定してるのは少ないんじゃないかなぁ。
娯楽小説なんて、フィクションだからこそアツイ人生を体験したいっていう面があるし。
なんか
>>1 の発想が韓国っぽくてキモイから嫌。
受賞できなくていいや
春樹がとったら子どももエロ小説読んでしまうのか
906 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:53:19 ID:utuz2P650
>>891 常に自分のことしか考えてないから、自虐になるんだよ。
日本人や日本文化内で甘えを極大にもっていった場合、太宰のような精神構造と作品になる。
907 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:53:33 ID:aTtO1R4JO
商業ブームになった作家を 今さら ノーベル賞授賞させるほど つまらないものはないのだ。
>>26 そんな筋なのか
そういえば感じの悪い女がいてね
これがまたブスなんだけど
すごい「ノルウェーの森」好きでね
そんな筋かと思ったらますます気持ち悪くなってきた
そいつ露骨にセックスの話するから前から敬遠してたんだけど
>>904 ノルウェイんときは、なんか知らんけど売れてるっつって、
ませた小学生まで及んでたと思う
田中康夫や村上龍みたいなドラッグと退廃みたいな奴もw
910 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:55:55 ID:N4qAj3ww0
>>856 え?
最初のレスで村上春樹はストーリーテラーだからノーベル賞取れないのは当然って
書いたはずだけど、覚えていないのかな?
>プロットやストーリーが出し尽くされたなんてのは作家なら皆知ってることだ
ああ、認めちゃうんだw
ま、文体もだけどねw
じゃあ、文学の価値も全くなくなるよね
だって文学ってのは誰もやっていない事をやる事に価値があるんだから
いわば最先端科学の実験場なわけでしょ?
新しさが無くなったことを認めたんじゃもう文学の話は終わりだよw
へミングウエイだって当時はだれもやったことのない文体を作り出して、
それが今のハードボイルド小説に繋がってるんだけどね
ま、これからも先のない「文学」に邁進していってください。では。
>>887 それは確かにあるだろうね。
ただ、自己告白的要素があり、かつ物語として魅力的(細部まで覚えやすく、何度もくりかえしておもいだして知らず知らず考えているようなおはなしってところか)
な小説の需要って、オトナになってもあるとおもうんだよ。そういう小説を鍵に、オトナは人生をより深く味わうようになるっていうか。
ただの自己告白のノンフィクションじゃあ、その役には立たない。
そういう小説が不足してるっていうか。いや、書かれてるが有名じゃないだけかもしれないが。
普通の人は、村上春樹をそんなふうには読めないとおもうんで。
村上って、赤川次郎と、吉本バナナを足したような小説だろ
たかが小説にマジになっちゃってどうするの
>>26 そういえば、そんなプロットだったな
もう24年前に読んだから忘れてた
すごく巧みに隠してるとは思うんだけど、 俺は確信している。 この人、筋金入りの「お金大好き人間」だと思う。 もうね、顔に出てるもの。働く原動力が、創作行為にもかかわらず、第一に 「いくらお金を稼げるか」が実は主軸のモチヴェーションになってる人。 作品にも出てるし、売れたのもそのおかげだよ。 みてる人はちゃんと見てるんだと思うよ。いや、よくよく読むと分かるって。 本当にお金が大好きで小説書いてると思う
村上春樹のイメージは「なんとなくクリスタルな作家」という感じ 鈴木英人のイラストが似合いそうな 80年代の遺物 日本から遅れて、 今、ヨーロッパでモー娘やビジュアル系バンドが人気みたいなもんか
917 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:58:19 ID:/3Ty8Ri/0
あれだけインターナショナルを喧伝してるのにまだ受賞してなかったのw
日本政府が軟禁でもすればいいんじゃね?
>>906 そんな大げさな話じゃなく村上春樹との比較さ
村上と太宰を並べることに違和感を覚えたの
920 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 13:59:30 ID:VsuC9RuI0
村上は 顔がバカボンだから無理!
>>517 禁酒禁煙で毎日聞いてるのは短波ラジオ放送、冷?づくりが得意で種馬の調教やってるのが主人公って設定。
これはベストセラーになるな。よし今から書いてみよう
922 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:00:48 ID:bjRKARS50
>>915 労働者の8割以上は、そうじゃないの?
それ相応の金がもらえないんだったら、そんな職はすぐに辞めるって。
作家とか芸術家にボランティア精神を求める必要性ないだろ。
俺らと同じ人間なんだぜ。
923 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:00:56 ID:wxvcZ4bw0
あのコピペ見たらもうお腹いっぱい
924 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:00:59 ID:SqWln0/d0
日本語が世界に広まれば10個は取れる
>>26 このコピペ見るといつも読んでみたいと思うのに本屋行く頃には忘れちゃう
926 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:01:23 ID:2bJKvgMwO
現代小説はクズばっかり。 1970年代以降の小説で藤村の「破壊」を超える作品が一つでもあるか?
村上って、英語になってるの?英語でも伝わるの?
インターナショナルの前にまずナショナルであれ
それも、稼いだお金で豪邸建てたり遊びたいって、そういう金銭欲じゃないのよ。 何かを創る(創作)=生産 で、そこでアウトプットするモノの報酬が、 イコールお金、だから認められるためにはお金をたくさん稼がなきゃいけない、 そういう発想にいくタイプの人。 芸術家とエンタメの間というか、商業音楽の世界とかに向いた発想で書いてる
930 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:03:18 ID:FevRBIyn0
>>26 ビッチがノルウェイの森が好きだとか宣伝してるのを聞いてからというもの
この作家に対する印象が最悪なものになったなあ
>>926 その主張で作品名を間違えるって、お茶目過ぎ。
>>927 直訳風だし本人も英語訳したみたいな頭で書いてるでしょ
あんまりどう訳していいのかわからないような表現ないよ
だから読みやすいっちゃ読みやすい
933 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:04:28 ID:utuz2P650
>>911 そんな効用のために、私小説を求めてたのか。
そりゃ、春樹は駄目だろうね。そういう用途向きには。
春樹は自意識についてはなるべく外側から描写するというか、
「ジメジメしてなくて基本的に爽やかだから。言葉に配慮できる人は硬質なというような形容してね」
みたいな感じで、いわゆるカッコ付けてる訳で、そういう欲求には応えてくれないだろうなぁ。
そういう用途なら昭和期の日本文学が腐るほどあると思うので、丹念に読んでいっても
およそ一生分くらいあると思うよ。
でも私小説には私小説の弊害というようなものもあって、私小説の古いものなどを読み続けると
欝気質に拍車がかかりそうで、なんとなくイヤだなぁ。罰ゲームみたいだ。
>>929 それはまさに、ウェーバー的な「資本主義の精神」だな。
たいていは、好意的にあつかわれるだろうな。
935 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:06:13 ID:lnofEywl0
>>926 「破戒」は被差別部落民が自分の出自を知って、なんか知らんけど周りのみんなに土下座して謝る変な小説だよな
もう外人作家の作品は全部、福田恆存が訳せよ
937 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:07:20 ID:eqXilS480
スタニスワフ・レムにノーベル文学賞をあげなかったのは委員会の目が節穴である証拠だ、と思うね
>>933 自分に似た主人公見つけてくるとこまではいいけど、
その主人公がなにもせず、埋もれたまま終わりました、だからなw
そういう自分が好きって人しか読めないだろうな
究極のナルが好きな小説って感じ
主人公が甘いっていうか、妙な偶然に偶然が重なり話が転がっていくのがな あと、やはり死人を安易に出しすぎだろう 出だしからいきなり殺すこともある 冒頭から読者を惹きつけるため、インパクトのあるやり方を求めてなんだろうが、どうにも姑息に思えて 短編集の「東京奇譚集」の冒頭文章 『ハナレイ・ベイ』 「サチの息子は十九歳のときに、ハナレイ湾で大きな鮫に襲われて死んだ。 『どこであれそれが見つかりそうな場所』 「夫の父は三年前に都電に轢かれて亡くなりました」とその女は言った。
>>910 それ春樹自身が答えてるよ
音楽を作曲したり、物語を書いたり出来るのは人間に与えられた素晴らしい権利であり
過去になにがあったって、現在の人間として書かなきゃいけない物がある
だそうです
941 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:07:51 ID:AOvCR30lO
賞目当ての文学者ってなんだか浅ましいね。
942 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:07:56 ID:aTtO1R4JO
こんなのより、三嶋由紀夫の方が 10倍ノーベル賞もの。
943 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:08:27 ID:nKYMWk7g0
影の軍団が立てる【話題】スレは ここの板で立てるのには板違いだと思うのだが。
>>926 藤村はなんか間抜けじゃない?
冴えがないというか才能がないというか古臭いと言うか
945 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:09:17 ID:usSzLqwZ0
村上以外に海外でも評価が高くて村上の次ぐらいにノーベル狙えそうな日本人作家っている?
三島は実力も充分以上にありちゃんと政治的活動もやってたのに貰えなかったな 若かったからかな
あのテンプレ好きだな
漫画家はダメなのか
950 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:10:35 ID:GucZwhk/0
951 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:10:45 ID:xJ4KVgQ50
>>929 そのイメージで真っ先にうかんだのが作詞家の秋元康なんだけど。
そんな感じ?
>>946 三島は割腹自殺しちゃったから。
あの時ノーベル賞候補にあがっていたんだよ
953 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:11:07 ID:btGGw48J0
村上春樹の小説がくだらない。それが理由だ。
954 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:11:31 ID:l9tDpq4l0
>>945 宮部みゆきでいいんじゃないか?
全然面白くないとこがノーベル賞ものだ
955 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:11:40 ID:hULJWSq70
大体ノーベル賞に文学賞と経済学賞なんかいらないだろ。
956 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:11:40 ID:N4qAj3ww0
>>940 うん、それは否定しないよ。
「文学」でないならね。
おれだって2ちゃんで便所の落書きを書いてるもの。w
>>933 効用っていうか、まあ、映画などでもそうだけど、普通の読者が小説に
求めることってそんなもんでしょ。村上春樹は、その役にあまりたってないとおもうよ。
ファッションで読んでる人は多いと思うが。
あと、むかしの私小説には、くだらないのも多いんだよ(知ってるとおもうけど)。
つまり、事実の洗練・変形が不十分で魅力的な物語になってないっていうね。
それと、私小説と鬱とは別に必然的関係は無い。
958 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:12:52 ID:eOgDdk4B0
芥川賞すら未だに取れないのにノーベル文学賞だと?wwwww 選考委員から、外国の翻訳小説の読み過ぎで書いたような、ハイカラなバタくさい作 と評されただけに。 英訳するとウケがいいんだろうなw
なんか芥川賞とった背中蹴飛ばしたいとかいう小説書いた人はダメなの
961 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:13:41 ID:T0PqYp030
>>949 バートランド・ラッセルが受賞するくらいだから漫画家が受賞してもいいと思うけど
そうすると日本の一人勝ちになりそうだね
諸星大二郎とか高野文子とかにあげればいいのに
962 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:13:58 ID:LgldHBZUO
>>905 あったのか、サンクス。
つーかやってばかりだな。
963 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:14:23 ID:aTtO1R4JO
そもそも 大江がノーベル賞をとって以来、 ノーベル文学賞に 幻滅。
964 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:15:05 ID:hULJWSq70
>>954 なんでこんな深みのないキャラクターについて
延々とその生い立ちを書くのかと思うときあるな
『模倣犯』の話だけど
>>940 つまんないやつにレスしなくていいよ
しかしこの手のやつってどうして、「では」とか言って逃亡したくせに
その後も未練たらしくレスつけるのかねえ。みっともない。
966 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:16:08 ID:nXVyNYen0
>>948 ライトノーベル賞なら受賞できるかもね。
967 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:16:26 ID:alb9tbgN0
>>963 大江だって、デリバティブ理論よりはマシだってば
968 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:16:37 ID:05ezD+ES0
>1 この記事が書かれた理由と同じで 大した理由はないのさ
けどおまいら何だかんだといいながら村上の事が気になって仕方ないのなw
田河水泡や手塚治虫はもらえていたべきだろ
|┃三 /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::', |┃ i:::::::イ `> ー─--ミ::::::::::::| |┃ {::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-} ガラッ. |┃ ',::r、:| <●> <●> !> イ |┃ ノ// |:、`{ `> .:: 、 __ノ |┃三 |::∧ヘ /、__r)\ |:::::| |┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》 |┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从 |┃三 ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
972 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:17:50 ID:tYAXA81m0
文学賞の客観的な受賞基準て、何よ wwwwwwww そんなもん有るわけねえだろ。 文学賞、経済学賞、平和賞は政治的受賞だよ。
973 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:18:38 ID:alb9tbgN0
>>963 作者の主張が色濃く反映されておりそれが社会的であると認められると高得点なのがノーベル賞
方向性はあまり関係ない
優秀で、俗物でなく、頭が良すぎて病んでる自分大好き
976 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:19:36 ID:hULJWSq70
>>969 娯楽と言うにはさほど面白くなく、文学と言うには軽すぎる。
なのに世界的に人気がありノーベル賞まで囁かれる。
気になってしょうがない。何冊読んでもわからない。
まあ読みやすいのは確か。
977 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:20:14 ID:N4qAj3ww0
>>965 そんなに悔しがるなってw
あんたにサヨナラしたんであって、別の人にレスしたっていいだろ?w
979 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:20:55 ID:usSzLqwZ0
活字読む人少なくなってきたし誰でもいいから日本人受賞しろよ
980 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:21:17 ID:utuz2P650
>>939 その最初の一行は凄いね。
筒井の興隆期に量産してた短編の最初の行が、いきなり横殴りみたいな凄いのだったと思うが、そんな感じだ。
筒井の短編小説の最初の一行が
「社長がマフィアの頭目だとわかったので、オレは会社に辞表を出した」とかいうのが代表としてあったと思う。
でもその頃の筒井の短編の主要テーマは不条理さと途中のドタバタ展開にあったりもしたので
実はこの最初の一行は、まさしくそれを見事に体現している訳だ。
同様に
>「サチの息子は十九歳のときに、ハナレイ湾で大きな鮫に襲われて死んだ。
>「夫の父は三年前に都電に轢かれて亡くなりました」とその女は言った。
その作品の多くで、喪失をテーマにし、
「人生はただ失われていくばかり。人の最大の喪失である死すら意味づける事も出来ずに僕達はポップに漂ってるんだよ」
という主題が繰り返し現われるハルキ文学を如実に現す、必殺の一行であるとも言えそうに思う。
ただし以上は作品構造的な問題であって、そうやって必殺の一行を携えた短編作品が
文学的に優れてるかどうかまでは、よく知らないけどね。
>>961 私小説のことでやりとりしてたんだが、黄色い部屋、みたいのが、
まさに俺の考える、今書いて欲しい私小説だな。漫画で書かれちゃったけど。
>>976 村上の小説は最後は読者へ答えを探させるところがあるから
読む人間の素養によって作品の評価も変わってくるんだろう
村上の作品を最後に読んだのは7年くらい前の海辺のカフカ
983 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:24:11 ID:XmJZkFQe0
あとだしじゃんけん記事
984 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:25:18 ID:alb9tbgN0
近年のノーベル賞ってさ、異論の出ない安心理論、で30年とか前のヒト もしくは世界を混乱させるdでも人間しか選んで無いジャン どっちにも属さない村上は辛いな
コウンが取れるなら相田みつおでも取れるな
986 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:26:34 ID:eOgDdk4B0
>>980 商業主義のやっつけで、どんなにくだらねーものを書いても、
こうやって必死に解釈をつけてもらえるっていいなw
987 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:27:16 ID:ldd5/C5e0
村上春樹の小説は結構面白いんだけど、結局のところ何が言いたいのかわからん。 それが受賞できない理由なんじゃね?
村上はねぇよ・・・
>>987 そうでなく分かる人にしか分からない文章だから
990 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:29:17 ID:GucZwhk/0
とにかく小説という分野の極北には すでに「フィネガンズ・ウェイク」「ユリシーズ」「失われた時を求めて」「特性のない男」「ボバリー夫人」 「クレーブの奥方」「カラマーゾフの兄弟」「白痴」「リアル鬼ごっこ」 などの傑作があることを忘れないでほしい
991 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:29:26 ID:a0xfhwjE0
>>982 本気で言ってんのか?w
探させることもなくCMのように流れて終わっていくだけだろう
ポルノだからでしょ?
源氏鶏太あたりに与えられていれば 俺はもう少しノーベル文学賞を評価した
994 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:30:28 ID:ijRYHlr+Q
上に閉ざされた世界から出ていった先を書けば〜と書かれてるのを見て なぜかウテナを連想した そしたら言わんとしてることが解った 村上の小説は途中でいつも挫折するんだけど…
995 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:30:44 ID:X1Rl4LhYO
>>986 君さ、純文学の世界を知らないでしょ?
筒井が言っているからではないけど、いまでも文学は文体も文法も表現も先鋭化してるよ。
それと村上の評価は別だがな。
>>987 何が言いたいって、そもそも何も言ってないよ
春樹がアメリカの大学でクラスを持ってたときに
「アナタのこの話は一体何が言いたかったんですか」と聞かれて
「これはこうだと思うけど、それは僕の一意見であって、決して正解ではないよ」って答えたら
「アンタ作者でしょ、そんな無責任なこと言いわれちゃ困る」と言われて
アメリカ人にはそういところが通じないんだなあ、みたいなこと書いてたけど
それ俺だって同じこと思うわw
無責任なことするなよって
>>977 あんたのID:N4qAj3ww0抽出しても結局村上作品については、具体的に何一つ書いてないのな。
ろくに村上を読みもせずに批判だけ偉そうにするなんて、一体どこの中二病なんだよってこと。
これに懲りてこれから、知ったかはやめるんだな。
村上の本は読みやすく誰でも気軽に手にとれるが 理解するのは容易ではないという事。
村上ワールドwwww
1000 :
名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月) 14:32:25 ID:eOgDdk4B0
>>995 そもそも筒井康隆なんてガキくさいやつを出してくるヤツが、純文学www
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。