【政治】怒りまくる仙谷、前原、北沢氏 対中外交で菅政権に異変 今回も陰の主役は仙谷官房長官
1 :
春デブリφ ★:
★「怒りまくる仙谷、前原、北沢氏」対中外交で菅政権に異変
対中外交で誰がサボタージュしたのかをめぐって、閣僚が他省を公然と批判する事態
が起こった。当事者がいずれも記者会見で怒りをあらわにする「おまけ付き」。今回も
陰の主役は仙谷由人官房長官のようだ。
発端は8日午前の閣議後会見。北沢俊美防衛相が11日にベトナムで開かれる日中防
衛相会談について「外務省が事前調整を事務的に滞らせた。理由を言わない。腹が立
つ」と怒った。尖閣諸島沖の漁船衝突事件後、初の日中閣僚交流だっただけに、外務省
に水を差されたと思ったようだ。
北沢氏によると、9月に中国の梁光烈国防相との会談希望を外務省に伝達。だが外務
省は、会談を打診する正式文書「公電」を中国側に出さず、北沢氏が10月7日夜、
前原誠司外相に直談判して動き出した。
(続く)
■ソース(産経新聞)(酒井充)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101008/plc1010082355036-n1.htm
2 :
春デブリφ ★:2010/10/09(土) 00:31:05 ID:???0
(
>>1の続き)
前原氏は8日午後の記者会見で「事務的な遅れで申し訳ない」と平身低頭。衝突事件
で9月19日に中国が閣僚級交流停止を通告したため外務省も事務を止めたが、10月
5日の日中首脳会談で再開したという。
問題は5日から7日まで3日間の空白だ。
外務省幹部は「仙谷氏の判断が下りてこなかったせいだ」という。仙谷氏が対中外交
を一手に仕切ったため、仙谷氏の判断待ちとなったことが発端のようだ。
その仙谷氏は8日の記者会見で「事実関係は分からない」と、なぜか怒り気味に答え
るばかり。前原氏も、自分が指示したのかどうかを「覚えていない」と述べた上で、
記者に向かって「そんな大きな話か」と“逆ギレ”した。
菅政権で閣僚の間に信頼関係がない現実が浮き彫りになったようだ。
(以上)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101008/plc1010082355036-n2.htm