【小沢氏起訴】産経「潔く議員辞職すべき」、朝日「議員辞職の決断を」、毎日「自ら身を引け」、読売「民主は自浄を」

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1どろろ丸φ ★
■小沢氏強制起訴へ 潔く議員辞職すべきだ(産経社説)
民主党内からも小沢氏の議員辞職を求める意見が出ているのは当然だ。小沢氏が従わない場合は、
除名処分や離党勧告などを行うのは最低限必要だ。
議決は検察審査会の役割に触れ、「国民の責任において法廷で黒白をつける」と強調した。検察の
不十分な捜査に加え、国会の自浄能力の欠落が明白になったことを重く受け止めてほしい。

■小沢氏起訴へ―自ら議員辞職の決断を(朝日社説)
小沢氏は先月の民主党代表選の際、強制起訴されても「離党したり、(議員)辞職したりする必要は
ない」と語った。確かに有罪が確定しない限り、「推定無罪」の原則が働く。
しかし、そのことと、政治的な責任とはまったく別問題である。離党したとしても「数の力」で党外から
影響力をふるうなら同じことだ。 今こそ、自ら議員辞職を決断すべきである。

■検審「起訴議決」 小沢氏は自ら身を引け(毎日社説)
小沢氏は代表選の際、仮に起訴されても「離党したり、辞職する必要はない」と表明している。だが、
与野党から議員辞職や離党などを求める声が強まることは避けられまい。「古い体質」を象徴する
政治とカネの問題を抱える小沢氏が与党の実力者として影響力を保ち続けることは問題がある。
国会での究明と同時に、出処進退について、自らけじめをつけるべきである。

■検察審再議決 小沢氏「起訴」の結論は重い(読売社説)
強制起訴により、法廷に立たされる民主党の小沢一郎元代表の政治的責任は極めて重大だ。
小沢氏にけじめを求める声が強まるのは確実で、民主党の自浄能力も問われよう。
小沢氏が刑事被告人になりながら、従来と同様に政治活動を続ければ、国民の政治不信は増幅
されよう。刑事責任の有無とは別に、その政治的・道義的な責任は重いと言わざるを得ない。

ソース(上から順に。なお、>>2に続いて掲載)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101005/crm1010050455004-n1.htm
http://www.asahi.com/paper/editorial.html