H22年 9月29日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は…
・尖閣諸島衝突事件、中国が態度を軟化→船長釈放は関係ない、中国はアメリカに配慮している
★中国の誤算、中国の圧力に屈した日本
・中国人船長釈放、「本当は何があったのか」
・釈放に賛成したのは検事総長だけ?
・19日の段階で、那覇地検と福岡高検の判断で、「正式起訴」を決めていた
・当初、中国は日本の司法制度を理解していなかった
・裁判が始まれば、尖閣が日本領であることが世界中に知れ渡る
→中国は船長の裁判出廷だけは阻止したかった
・菅首相は、22日の渡米前に、「ニューヨークにいる間に解決してくれ」と言った(政府高官)
・那覇地検のコメントは、検事総長のもとで作られ、強要されたもの
・仙谷官房長官→柳田法相→大林検事総長
「このままでは、指揮権を発動せざるを得なくなる可能性もあるが、それでいいのか?」
・「あえて指揮権を発動させるべきだ。これは強硬論ではない」(検察首脳陣)
・「指揮権を発動される前に自らの判断で船長を釈放」(大林検事総長の判断)
@発動されると検事総長辞任になる
A人事権が奪われる(組織防衛)
★ほんとうの亡国
・もうひとつの圧力
「検察だけがいい顔をして、正義感になって、その陰で日本経済が破綻してもいいのか」(経済界)
・中国に頼らない日本経済を作らないといけない(青山談)
・現在、官邸から海上保安庁には明確な指示は出ていない
・現在も中国漁業監視船が尖閣諸島周辺を周回航行中、海上保安庁の巡視船が追跡併走中
・中国の誤算は、日本国民の目が覚めたこと
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