【携帯】 au、かつての勢いが完全に消える。社長交代で復活なるか…iPhone大ヒットの中、スマートフォンで出遅れ★2

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1☆ばぐ太☆φ ★
・「au」がスマートフォンの出遅れで低迷するKDDIの次期社長に、
 田中孝司専務が12月1日付で就任する。デザイン性の高い端末や「着うた」など相次ぐ
 ヒットで、首位のNTTドコモを追撃したかつての勢いが完全に消えたKDDI。
 3位ソフトバンクの猛追に青息吐息の状況のなか、田中氏は「巻き返し」への道を探る。

 「従来型の携帯電話に固執してしまった」
 10月に設立10年の節目を迎えるKDDIで9年余りにわたりトップの座を維持した
 小野寺正社長兼会長は、今月10日の社長交代会見でそう反省の弁を述べた。
 新しい端末とサービスで常に若者の脚光を浴びた過去の成功体験を脱することが
 できず、米アップル製の「iPhone」の大ヒットで市場が拡大するスマートフォンへの対応で後手に回った。

 2010年3月期決算では連結営業利益でもソフトバンクに追い抜かれ、11年3月期の
 予想も4450億円と、ソフトバンクの予想の5000億円を下回り、差はさらに広がる見通しだ。
 8月の携帯電話の累計契約数シェアはKDDIの28%に対し、ソフトバンクは20.2%と
 初めて2割を超え、背中をとらえつつある。

 田中氏は「競争の変化に対応できるよう新たなKDDIをつくっていきたい」と強調。中長期
 経営ビジョンの策定を急ぐが、端末メーカーもKDDIについて「姿が見えない」(大手電機
 メーカー)などと冷めた見方に変わり厳しい情勢だ。
 「ソフトバンクの猛追をかわすには新たなブランドイメージの確立が急務」(MM総研の
 横田英明アナリスト)だが、会長にとどまる小野寺氏の下で、スマートフォン戦略を
 立て直せるか、田中氏の手腕が試される。

 田中氏が新社長に抜擢されたのは、高速無線通信「WiMAX」事業をゼロから立ち
 上げるなどした“突破力”を評価されたため。(抜粋)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100927-00000000-fsi-bus_all

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 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1218284779/

※前:http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285661122/