★対日歴史認識で連携強化 中露首脳会談
・26日から3日間の日程で中国を公式訪問しているロシアのメドベージェフ大統領は
27日午前、北京の人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談した。同大統領の訪中は
2008年5月以来2度目。中露首脳の会談は今年5度目となる。
26日、遼寧省大連市に到着した同大統領は、その足で旅順にある旧ソ連軍兵士の
墓地を訪問。第二次大戦を戦った両国の退役軍人らに面会し、「いかなる歴史の
歪曲(わいきょく)も許さない」などと述べた。
胡国家主席との会談では第二次大戦終戦65周年に関する共同声明に署名する。
声明には「第二次大戦の結果見直しは許さない」との趣旨が盛り込まれる見通しだ。
沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張して日本と対立する中国と
対日史観で連携することで、北方領土の実効支配を正当化する狙いがうかがえる。
メドベージェフ大統領は27日午後、温家宝首相や呉邦国全国人民代表大会
(全人代)常務委員長(国会議長に相当)とも会談する。その後、上海万博の
ロシアデー記念式典に出席するため上海に移動し、習近平国家副主席と会談する。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100927/chn1009270856001-n1.htm ※元ニューススレ
・【国際】 「北方領土の領有は第2次世界大戦の結果だ」 ロシアは歴史わい曲を許さず
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285497335/