【海外】 ブッシュ政権誕生直後から、イラクのフセイン政権転覆画策 公文書が解禁・・・アメリカ

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319月はせぷてんばー:2010/09/23(木) 16:02:17 ID:J0ZhNzk00
むずかしく考えなくても、

父ブッシュの優秀なスタッフが集結して THEライトスタッフ。とおもっていただろうなあ。開戦前は
32名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:02:57 ID:dL2YF3T00
日本の民主党政権も転覆してくれないかな
33名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:03:19 ID:3T9G2bL50
プレイム事件とかもまったく報道されない。

ブッシュたちがどんだけほされてるか、日本では異様なまでに報道されない。

なにが「民主主義」だよ。報道規制しすぎだろ。
34名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:03:36 ID:dVK7dSQt0
日米開戦の40年も前、日露戦争以前から日本を仮想敵国とした
オレンジ計画を練り上げてたアメ公なんだし驚くほどのことでもない
35名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:07:04 ID:L2jwZFUt0
湾岸戦争の時、アメリカのブッシュ政権は戦争を正当化するため、PR会社を使ってイラク軍のクウェ−トにおける残虐行為を世界中に喧 伝させたことは有名な話である。
問題は、こういったPR会社の仕事は情報の真偽を判断することではないということだ。彼らの仕事は情報を使ってクライアン トの立場を有利にすることを目的としている。
使える情報であればデマであろうと関係ない。それどころか情報を捏造することさえ厭わないことで知られてい る。
事実、湾岸戦争の時には、連邦議会でのクウェート人少女の証言をPR会社が“演出”し、イラク軍兵士が病院で赤ん坊を殺したなど事実ではないことを言わせたことが判明している。
ルーダー・アンド・フィン社の社員が、ボスニアの仕事は大成功だったと語っていることから、彼らが反セルビア・キャンペーンで大きな役割を果たしたことに疑問の余地はない。
36名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:08:02 ID:BMlWv/of0
>>34
別に日本だけを仮想敵国にしてたわけじゃないぞ
アメリカ以外は全て仮想敵国にしてた。カナダ、イギリスもだ。
自国以外は全て仮想敵国なのは外交の常識。ドゴールも言ってただろ?
37名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:08:56 ID:3T9G2bL50
2001年暮れ頃から、アメリカ合衆国政府でイラクが2001年4月に核の原料であるウランをアフリカの
ニジェールから入手しようとしたという「ニジェール疑惑」が浮上した。
しかし、この情報源として提出された契約書は、国際原子力機関の鑑定ではわずか数時間の鑑定で
偽物であると断定された、かなり稚拙な偽造文章であった。現地の言葉を少しでも知っていれば、
言葉遣いが明らかにおかしいと分かる物であったという。そのため、CIAは最初からこのような事実
はなく恐らくは情報ブローカーによって捏造された情報であり、契約書は偽物であると結論付けざ
るを得なかった。
しかし、ディック・チェイニー副大統領ら複数の政府高官らは偽物ではないと強硬な姿勢を崩さな
かったため、ジョセフ・ウィルソンは調査で2002年2月にCIAから派遣された。ジョセフはニジェ
ールに向かったが、その調査の結果としてそのような疑惑は根拠がないと報告した。だが、
それでもアメリカ合衆国政府は調査が不足しているとして「ウィルソン報告書」を握りつぶし
ニジェール疑惑を残し続け、ブッシュ大統領は大量破壊兵器があると世論に訴え続けた。
チェイニー副大統領の首席補佐官ルイス・リビーは再調査を依頼した。だが、現場では無駄だとい
う観測が広まっており、ジョン・マクローリンCIA次長はこれ以上調査を行っても不可能だと反論した。
その後2002年の後半頃からイラクのアルカイダ支援、大量破壊兵器開発、アルカイダに対する大量
破壊兵器の輸出の可能性をアメリカは強調し始めた。2003年1月28日の一般教書演説では、
イラクがニジェールからウランを輸入し、さらに他国からウラン濃縮に使う遠心分離機用の
「アルミ・チューブ」を輸入したという2つの諜報を得たとして、イラクが核開発を行っていると
主張した(いわゆる16語)。だが批判は少なくなく、イラク侵攻直前の2003年3月7日にも、
国際原子力機関のモハメド・エルバラダイ事務局長は国連安保理への報告で「ニジェール疑惑は偽
造文書」「アルミ・チューブはロケット・エンジン用」と断定していた
38名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:11:10 ID:3T9G2bL50
2003年3月19日にイラク戦争は開戦されたが、大量破壊兵器は発見されなかった。
ジョセフは、2003年7月6日付けのニューヨーク・タイムズ紙に、イラクの核開発についての情報が
捻じ曲げられていると寄稿して世論に訴えた。翌7月7日には、ホワイトハウスは16語が誤った情報
であったことを認めた。だが、恥をかかされる形となったアメリカ合衆国政府は、ジョセフの活動
を不快に感じており、これと連動する形で2003年7月14日にワシントンの政治コラムニストである
ロバート・ノバクが、ジョセフの妻はCIAエージェントであると報じた。これにより、ジョセフが仕
事を貰えたのはCIAの縁故であって捜査には不適切だ、と主張したのである。ノバクはこの寄稿で二
人の政府高官(後の裁判でカール・ローブとルイス・リビーである事を証言している)の裏づけが
あるとも述べた。なお、CIAエージェントの身分暴露は、アメリカ合衆国の法律である「情報部員身
分保護法」により禁止されている。
他方、こうした情報漏洩にジョセフは即座に反撃して記者会見を開き、妻がCIAの秘密工作員であ
ることを明らかにしたのはアメリカ合衆国政府による報復であると述べ、テレビなどのメディアを
通じその違法性を訴えた。その後しばらくアメリカ合衆国では混乱状態が続いた。7月11日、アフ
リカ訪問中のブッシュ大統領はウガンダで、一般教書演説の内容は事前にCIAがチェックを行って
いたとして、CIAの単独責任であると主張した。同日ワシントンでもCIAのテネット長官がCIAの単
独責任を認める声明を発表する。だが、実際のところ、CIAは2002年10月5日と10月6日に根拠薄
弱というメモを渡していた上、テネット長官も10月7日には、ブッシュの演説から削除するよう電
話していたのである。7月22日に、ハドレー大統領副補佐官がバートレット大統領法律顧問と記者
会見を開き、自分がついその事を「忘れて」しまったのだと釈明した。恐らく、テネット長官が大
統領から任命されている以上、大統領自体を非難できないので、部下を非難したものと考えられて
いる。
39名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:11:20 ID:bqwtgl2Y0
父親の思いを成し遂げるために仕組んだ事
何を今更w
40名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:14:21 ID:/CsYZifTQ
>>35
日本でもそのプロパガンダが垂れ流されて、
事後の検証や訂正報道はほとんどなかったな

日本のマスコミはアメリカ(の特定の勢力)に異常なまでに影響されている
朝日読売毎日産経の違いなんて無きに等しいだろ
41名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:14:51 ID:lU3sXq3k0
ボンボン息子としては
パパのやり遂げられなかった偉業を達成したいとのインセンティブは働くだろ

先進国アメリカの政権と言っても
価値観としては旧弊な白人地主階級レベルだからな
お笑いだ
42名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:16:33 ID:xAhonHMb0
同盟=友達だと思ってる幼稚な日本人w
43名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:18:37 ID:bqwtgl2Y0
イラク国民を殺し、不安定な政治状態にした罪は大きい
ブッシュの首にブルロープをかけるべき
44名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:25:43 ID:wjrfrs7Z0
イラク戦争は随分とマイナス面も多かったが、
アメリカを敵に回すと時としてとんでもないことになるということを知らしめたわけで、
アメリカにとってはトータルではプラスになったと思われる。
45名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:31:09 ID:MN0Pn5eH0
これは公文書公開されなくても
世界の9割の人がそう考えてたからなあ
て事は、貿易センタービルも自さ

ちょっとチャイム鳴ったから行ってくる
46名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:36:20 ID:XViw66sJ0
>>10
よく知りもしないでよく言うよ
それを言うならどちらかといえばウォルフォビッツとかリチャード・パールとか
いわゆるレオ・シュトラウスの弟子どもが問題なんであって
ブッシュ自身にそんな思想はないよ
その証拠にラムズフェルド更迭後はキッシンジャー・スコウクロフトの流れを汲む
ライスの現実主義路線にシフトしたし
47名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:38:35 ID:gIe8ufJD0
まあどっかの中に華が咲いているお国と違って、
こういった醜い陰謀をさらけ出せるのはまだマシか
48名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:39:41 ID:6Mt/DcWc0
>>42
少なくとも敵ではないけどな。
対等な立場ではないだけで。
49名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:47:02 ID:iYc6B+L0P
みんな知ってはいるけどこうやって公になると改めて考えさせられるな
国家間のやりとりなんて権謀術数だらけなんだよな
日本の腑抜け愚民とその代表たる政治屋がいかにキチガイじみているかを実感する
50名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 16:59:49 ID:vA8+egO20
>>49
近代の歴史見ても、好戦的な愚民が一番国滅ぼす。まあアメリカ並の軍事力もってりゃいいが
あそこは特殊だからな。


まあそれにしても、オヤジブッシュがフセイン政権倒さなかった理由は
馬鹿息子には伝わってなかったようだな。
51名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:11:09 ID:wjrfrs7Z0
>>50
父ブッシュがあそこで止まったのは単なる判断ミスだろ。
52名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:15:04 ID:vA8+egO20
>>51
いや、「イラン」とのパワーバランス考えて政権打倒はやめた。
当時のニュース解説でも普通の「通説」
53名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:15:35 ID:vA8+egO20
わかってると思うが、フセイン政権はアメリカ支援を受けて成長したわけで。
54名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:17:13 ID:wjrfrs7Z0
>>52
それが判断ミスだってことさ。
結果論?
いや、読みが甘かっただけだと思うね。
55名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:20:36 ID:1XwqKF/60
今のイランがああなんだからイラクの核武装どうのも時間の問題だっただろうけどな
56名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:23:01 ID:vA8+egO20
>>54
それはもう見解の相違だな。イラクの大多数がシーア派だという現実から見て
フセイン政権倒したら、相当厳しい状態になったのは、ほぼ間違いない。
57名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:28:00 ID:wjrfrs7Z0
>>56
厳しい、って、12年後のイラク戦争よりはよほど楽だと思うんだけど。
湾岸戦争のときから12年でイラクのシーア派が激減したのか?
58名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:28:29 ID:1XwqKF/60
イラクの大多数がシーア派だといっても米軍侵攻への共闘ジハードがなければイラン側とはつながりもなかったわな
イライラ戦争でシーア同士の裏切り合戦で未だにイライラ国境沿いにはどっちつかずの超絶貧困層が住み着いてるし
59名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:39:42 ID:0sAcE9CC0
>>53
イランイラク戦争でイラクは何回も敗北寸前まで追い込まれたのにその都度アメリカが
援助して助けてやったからな。
アメリカが助けなかったらとっくの昔にフセインなんて終わってたんだから。
1982年の段階でフセインは公式に戦争は負けだと言ってたぐらい。
そこでアメリカが莫大な資金を援助してあきらめるな戦えと背中を押したんだ。
60名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 17:49:52 ID:H8Uqtugs0
戦争のウマ味
たとえば100兆円使っちゃったとしても、50兆トクし、150兆損する。
150兆は税金や他国から。
50兆は関係者で山分け。コタエられない。
61名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 18:20:16 ID:boZOUdIt0
小泉がアメリカで見せてもらった、イラクの大量破壊兵器保有の証拠ってなんだったんだろうね
公開できないけど信じられるって小泉は言ってたが
62名無しさん@十一周年:2010/09/23(木) 20:53:45 ID:3w6SwSKi0
ラムズフェルドは米軍にとっても迷惑だったろうなあ…
63名無しさん@十一周年:2010/09/24(金) 04:14:35 ID:ipQFWd8T0
単なるガス抜きとしか思えん
一見軽く衝撃的な内容だけど読めば到って普通な対応だし
64名無しさん@十一周年:2010/09/24(金) 10:45:53 ID:1vTbH1790
アメリカのフセイン政権はいつまで持つかな
65名無しさん@十一周年:2010/09/24(金) 20:32:54 ID:1dayR7tm0
>>57
だから馬鹿息子が「オヤジの仇」を最優先させたわけよ。
それが今のイラクの危ない状況。
66名無しさん@十一周年:2010/09/24(金) 20:56:28 ID:IOdTU1nU0
>>56
湾岸戦争当時は、イラク国内のシーア派やクルドは打倒サダムで結構盛り上がってたんだ。
スンニ派によるサダム暗殺未遂もあった。
ただ、サウジなど湾岸の王国はペルシャ湾岸に民主国家が出来るのを歓迎しなかった。

けどアメリカは経済制裁するだけで軍事的な支援はしなかった。
生活物資は枯渇し電気も途絶えがちになり、民衆の生活は苦しくなる一方。
それで米国はイラク国民の信用を失ったんだ。

「俺たちが一番苦しい時は無視しやがったくせに、今更なにしにきやがった」な気分なんだ。
67名無しさん@十一周年:2010/09/25(土) 04:14:26 ID:Gl3W7TqSO
最初っから狙ってました、
アフガニスタンとか大量破壊兵器とかお騒がせしてサーセン
68名無しさん@十一周年:2010/09/26(日) 04:20:51 ID:fSA8Bg+V0
こういうのを公開するだけ、反省のない倭猿よりまともだなw
69名無しさん@十一周年:2010/09/26(日) 19:27:16 ID:7XlBQRoc0
>>27
アホ。どこまでおめでたいんだ。
選挙があるからだろ
70名無しさん@十一周年:2010/09/26(日) 19:30:06 ID:7/0cfH320
つうか、こんなのよっぽどアホじゃない限り分かる事だろ

「大量破壊兵器が無かったら、間違った戦争だ!」とか、
書いてあるの見ると、池沼としか思えない
71名無しさん@十一周年:2010/09/26(日) 19:30:28 ID:1zwBbzzb0
>>7
オバマの支持率低下と次の選挙を見込んでるのかな?
72名無しさん@十一周年:2010/09/27(月) 23:11:18 ID:MqdI79ks0
解禁といえばJFK暗殺の公文書はどうなったんだ?
73名無しさん@十一周年:2010/09/27(月) 23:51:49 ID:Ugljixv10
>>72
2039年公開
74名無しさん@十一周年:2010/09/27(月) 23:55:24 ID:ehJuB/kx0
>>73
うわ、当時の関係者が皆死んでるであろう時期かい
75名無しさん@十一周年:2010/09/27(月) 23:57:32 ID:szsHZmUv0
中国はゲス、ロ助はカス
そしてアメリカはアメリカでゴミみたいな国だな。

世界にはクズしかおらん。

自分らの意向が通るなら、他国の政府なんて平気で戦争吹っかけて
蹂躙していいと思ってる奴ばかりだ。
76名無しさん@十一周年:2010/09/27(月) 23:59:03 ID:mdrJTwTSP
>>42
実際同盟なんか簡単に破棄できるから大したことはない
77名無しさん@十一周年:2010/09/28(火) 00:02:04 ID:z81c7HOmO
911のペンタゴンに突っ込んだのが実は旅客機じゃなかったのってのはいつ頃公開だ?
78名無しさん@十一周年:2010/09/28(火) 00:06:13 ID:zWUoIpdeO
だからぁ〜大量破壊兵器なんか出てこなくたってカンケーねえんだろ
79名無しさん@十一周年:2010/09/28(火) 00:11:35 ID:kUsA+ZHDP
何を今更な話だよな。
80名無しさん@十一周年
>>77
宇宙人の仕業なんでしょ