【政治】菅総理大臣、中国との尖閣船舶衝突は一時的な問題として収束すると認識

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
菅総理大臣は、イギリスの報道機関のインタビューで、沖縄県の尖閣諸島の日本の領海で
中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した事件について、「冷静に対応すれば、
そう長い時間をかけずとも一時的な問題として収束していく」と述べました。

この中で菅総理大臣は、今回の事件をめぐって中国が反発を強めていることについて
「日中両国の間では基本的に非常によい関係が続いている。大局的には戦略的互恵関係を深め、
高めていこうという基本認識については両国共通だと思う」と述べました。そのうえで、
菅総理大臣は「今回のような個々の問題については冷静に対応することが必要だ。
冷静に対応すれば、そう長い時間をかけずとも一時的な問題として収束していく」と述べました。
一方、消費税率の引き上げについて、菅総理大臣は「国民には、引き上げに対して
非常に抵抗感がある。与野党が超党派で議論しなければ、国民の理解が進まず、
急いでも結果的に進展しない。日本には『急がば回れ』ということわざがあるが、
この問題にはそのような考え方が必要だ」と述べ、超党派での議論を呼びかける考えを
示しました。

*+*+ NHKニュース 2010/09/23[06:44:57] +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100923/k10014152611000.html