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全国各地のB級ご当地グルメの日本一を決める「B−1グランプリin厚木」(実行委、愛Bリーグ主催)が
18、19の両日、神奈川県厚木市の2会場で開かれ、優勝は「みなさまの縁をとりもつ隊」(甲府市)の
「甲府鳥もつ煮」に決まった。「甲府鳥もつ煮」は鳥のレバーやハツ、砂肝などをしょうゆと砂糖で甘辛く煮た料理。
2位は「ひるぜん焼そば」(岡山県真庭市)、3位は「八戸せんべい汁」(青森県八戸市)だった。
5回目となる今年の「B−1グランプリ」は、初出場の18団体を加え過去最多の46団体が参加した。
今回は第1回、第2回を連覇した富士宮やきそば(静岡県)をはじめ、
第3回優勝「厚木シロコロ・ホルモン(神奈川県厚木市)、第4回優勝「横手やきそば(秋田県横手市)」を
「殿堂入り」として扱い、投票はこれらを除く43品を対象に実施。
来場者がはしでお気に入りの料理に投票し、その重量によって、グランプリを決めた。
会場となったイトーヨーカドー駐車場と厚木野球場は、各地ご自慢のB級グルメのブースが並び、
香ばしいにおいがする中、来場者はB級グルメの味めぐりを楽しんだ。
今回は初の首都圏開催ということもあり、来場者も過去最多の43万5000人となるにぎわいぶりだった。
以上