【経済】新型iPod発表も「ウォークマンとほぼ互角」

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455名無しさん@十一周年
我々は、状況を冷静に判断し、ウォークマンでiPodの優位性を崩すことは
絶望的と判断した。
今後、SONYはニッチで一定の売り上げを上げることを目標に戦略を展開する。

SONY製品の売り上げは、1)特定の信者、2)ポータブルオーディオについての
商品知識に乏しい年少者や高齢者、女性、3)貧乏人、によって支えられている。
我々は、このうち最も購買力の高い「1)特定の信者」向けの販売に力を入れる
こととする。
しかしながら、信者の総数が増えることは望めず、優秀なソニー・タイマーが
あったとしても、必ずモデルチェンジ毎の買い替えをしてくれるかというと
疑問である。そこで、買い替えではなく、「複数買い」を行わせることで、
製品売り上げの拡大を図る。
そのための戦略とは、信者の好むアイドル、アニメとのタイアップである。
この戦略は既にグループ企業であるSCEが実践し、実績があるため、成功
することがほぼ確実と思われる。

アイドル、アニメの特別仕様の音源、ビデオをプリインストールし、外装
および添付品も個別仕様とする。AKB48であれば、48種類のバリエーション
を作成し、BOXセットで販売することも検討する。収録する音源については、
無駄に高品質な48KHz/16bitなどのフォーマットとし、数値上の優位性の確保
およびデータ容量の水増しを行う。
さらに、将来的にはデータを内蔵ROMに格納し、収録音源視聴専用の装置として
販売することも視野に入れる。このROM版ウォークマンについては、これ自体を
メディアと考え、毎月10種類程度を期間限定で発売する。これにより、一人の
キモオタについて、年間100台前後のウォークマンを販売することができ、台数
ベースではiPodの売り上げを越えることも可能となる。

以上が、我々の検討した戦略である。