【国際】 「日本が深刻な事態を引き起こしたのであり、すべての責任を日本は負うべきだ」 〜全人代代表団訪日中止で中国側

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1有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★

【北京=関泰晴】中国外務省の姜瑜・副報道局長は14日の定例記者会見で、
全国人民代表大会(全人代=国会)代表団の15日からの訪日が中止になったことについて、
「各方面の要素を総合的に考慮して延期を決めた。

日本が深刻な事態を引き起こしたのであり、すべての責任を日本は負うべきだ」と述べた。

尖閣諸島沖の日本領海内で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船の船長が逮捕された問題が、
代表団訪日取りやめの理由であることを認める発言だ。

姜副局長はまた、「(日本側は)船長に対する司法手続きを停止し、すぐに帰国させるべきだ」と述べた。
天津日本人学校の窓ガラスが壊されたことについては、「個別の過激な行為に賛成しない」と語った。

記事引用元:(2010年9月14日18時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100914-OYT1T00875.htm?from=main4