★5人死亡ヘリ墜落事故当日は公務先でアルコール
・7日の参院国土交通委員会は大荒れだった。5人が死亡した香川県沖の海上保安庁
ヘリコプター墜落事故の当日(8月18日)、前原大臣は一報を受けながら、ロクに
指示もせず、鹿児島県の土石流災害現場の視察後、種子島に移りノンビリと
一泊していたことが発覚したのだ。
この問題を取り上げたのは、自民党の佐藤正久議員。「乗組員4人が亡くなり1人の
行方を捜索中だとわかっていたのに、なぜ当日中に東京に戻らなかったのか」
「どうして東京にいる副大臣と政務官に連絡を取らなかったのか」などと前原大臣に
詰め寄った。
事故当日、前原大臣は午後4時10分に一報を受けた後、少年野球大会などのために
種子島に移動し、東京に戻ったのは翌朝。
しかも、少年野球開会式レセプションでアルコールに口をつけていた。
少年野球開会式レセプションは、離島振興の一環で公務らしいが、死者5人を出した
事故を放置してまで出る仕事じゃないだろう。この男は、物事の優先順位も
わかっていない。
佐藤議員の質問に対して、前原大臣は「被災地視察の際、再三再四戻る必要はあるかと
海上保安庁長官に確認した」「事故の報告を逐一受け、判断し、必要なことは指示した」と反論。
動揺を隠せない表情で、ムキになって答える様子は痛々しい。この男には、一国の
大臣は務まらない。一日も早く辞めるべきだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/5003202/