【政治】小沢氏が代表選に勝利した場合の「粛清リスト」 仙谷由人、枝野幸男、野田佳彦、前原誠司、長妻昭、小宮山洋子

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1影の軍団ρ ★
【小沢勝利で仙谷、枝野…、菅勝利で原口、山田…】
両陣営の亀裂は深刻で、菅、小沢両氏がそれぞれ代表選に勝利した場合の「報復リスト」
「粛清リスト」なるものがささやかれ始めた。

まず、「小沢氏勝利」の場合の「報復」の筆頭候補は、「影の宰相」と呼ばれる仙谷由人官房長官(64)と、
参院選大敗の責任も取らずにポストに居座っている枝野幸男幹事長(46)。

小沢陣営は告示前、挙党態勢の条件として、仙谷氏と枝野氏の更迭を求めていた。
その理由について、陣営中堅はこう語る。

「菅執行部の『反小沢』姿勢は、まさに仙谷氏の『小沢嫌い』と一致する。検察審査会が
2回目の起訴相当議決をした場合、小沢氏に離党勧告する準備を着々と進めていた、と聞く。

事実上、菅内閣を動かしているのは仙谷氏であり、小沢氏が勝てば要職から外すことになる。
枝野氏は民由合併前から、小沢氏が最も毛嫌いしていた政治家。幹事長としても機能しておらず、
参院選のケジメも付けない。雑巾がけから始めてもらう」

このほか、円高対策で市場からも「ノー」を突き付けられた野田佳彦財務相(53)や、「反小沢」発言を続ける前原誠司国交相(48)、
「ミスター年金」と期待されたが省内掌握力に疑問がある長妻昭厚労相(50)、

小沢代表、幹事長時代の資金の流れを調査し、関連資料がマスコミに流出した責任が問われている
小宮山洋子財務委員長(61)らの名前が挙がる。いずれも菅首相支持だ。

一方、菅首相が勝利した場合はどうか。
「代表選後にやる」と引き延ばしていた内閣改造・党役員人事で、粛清の嵐が吹き荒れそうだ。
名前が挙がるのは代表選で小沢氏支持に回り、自身も一時出馬に意欲を見せた原口一博総務相(50)に加え、
小沢氏支持を明言した山田正彦農水相(68)や樽床伸二国会対策委員長(51)もリスト入りだ。

そして、究極の粛清候補は、小沢氏自身だ。民主党関係者は「菅執行部、特に仙谷、枝野両氏の『小沢嫌い』はすさまじい。
菅執行部が続投すれば、あの手、この手で小沢氏の失脚を狙ってくるはず」とみる。(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100909/plt1009091617002-n2.htm